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ヘヴィメタル/ハードロック
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3.V (失恋船長)
Zebra (失恋船長)
No Tellin' Lies (失恋船長)
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3.V
商業的な失敗を受けて、よりメロディアスなスタイルへ舵を切った勝負を賭けた3枚目のアルバム。頭からメロウなメロディが耳を惹くメロディアスロックで幕開け、その流れを崩さぬように②へと流れます。シンセを全開に前に出した口当たりの良いサウンドは、少々やり過ぎなれど、商業的な成功に軸足を置いた今作の道筋を考えると不満はありません。
ハードな面にフォーカスを当てるファンにとっては頭も痛いだろうが、ランディの癖が強いハイトーンも、この透明感溢れるサウンドにフィットしていますね。
結局、このアルバムもロクなプロモーションも無く売れませんでしたが、質の高さは折り紙付き、品のあるメロディアスロックをお探しのマニアならば大いに楽しめるでしょう。
失恋船長 ★★★ (2022-06-26 16:39:56)

Zebra
スペイシーな⑤のヒットでも知られるランディ・ジャクソン率いるバンドの1st。飄々としたポップセンスを塗してはいるが枠組みのしっかりとした演奏力と難解に聴かせないアレンジを施しているが視聴後の説得力は高く、その辺りがバンドの本質なんでしょう。アコギを生かした楽曲の持つUS産らしいスッキリとした爽快感とプログレ風味満載のメロディックロックの仕上がりは、かなりの知性を感じさせロックバンドのアホっぽさは皆無、デンジャラスな匂いもしないし、優等生極まりない作りなのですが、高い演奏力に支えられた賜物でしょう、その信頼と実績が反映されたメロディックなアメリカンロックはスリルはないが良く仕上がており、この手のバンドにあるテクニックに走る少々鼻に付くと言う事も無く、聴かせる辺りが最大のポイントでしょうね。
失恋船長 ★★ (2016-10-14 12:54:44)

No Tellin' Lies
1984年リリースの2nd。セッションミュージシャンとしても有名なランディ・ジャクソンが中心に立ち上げた3人組。ランディの個性的なハイトーンが気になる面もありますが、オーソドックスな渋めのHM/HRサウンドを聴かせてくれます。オープニングなんかは結構凝った展開を魅せてくれますが、おおむねシンプルな楽曲で構成されており曲によってはZEP風なナンバーなんかもあり目指している方向性も垣間見えてきますが小奇麗に纏まっている分、スリルやハードさに欠けるかもしれません。でもそこが計算されているように感じられ、練り上げたシンプルさに懐の深さを感じますね。
失恋船長 ★★★ (2014-07-11 16:14:21)

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