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K | ディプレッシブ・ブラック | ブラックメタル | 中南米 | 鬱/絶望
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In the Labyrinths of Death (Usher-to-the-ETHER)
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In the Labyrinths of Death
2010年発表の1st。
既に脱退しているようですが、この作品ではドラムでTHE LAST KNELLやANIMUS MORTISのN. Onfray氏が参加。

デジパック内側の声明文に、「全ての形態の死のアートを支持せよ」とありますが、これは地でそれを実践しているような作風ですね。地下臭さを色濃く残した、ややノイジーでRawな音作りに、陰鬱さとメロウさの同居したトレモロが映える、鬱要素のかなり強いブラック。かつてのBURZUMソックリな裏返り系絶叫も、負の感情が込められていて胸を打ちます。

この作品、死霊を思わせるコーラスが入ってたり、基本は不気味さに特化した、鬱系の音なんですけど、何気にドラムがかっこいいんですよね。カンカンと抜けの良い音で存在感があるだけでなく、緩急付けた展開に合わせての押し引きが上手く、メリハリのある曲作りにかなり貢献してるように
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2014-09-19 22:10:56)

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