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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | Y | インスト | ギターヒーロー | テクニカル | ドラマティック | ネオクラシカルメタル | ポップ/キャッチー | メロディック | 叙情/哀愁 | 北欧 | 有名バンド | 様式美
YNGWIE MALMSTEEN
Odyssey
解説 1988年4月8日、Polydor Recordsよりリリースされた4thアルバム。 Yngwie J. Malmsteen's Rising Force名義でのリリース。 ヴォーカリストにはJoe Lynn Turnerが迎えられ全曲の作詞を担当している。加入時は『Joe Lynn Turnerは唯一の相棒だ』『Joeは本当にパワフルで、かつソウルフルだよ』とコメントしていた。 Yngwieは『Odysseyの曲は全部俺が書いたもので、Joeの手などどこにも加わっていない。』『Joe Lynn Turnerがソウルメイトだって? あんなヤツがソウルメイトだなんて聞いてあきれるよ。』と作曲は全曲Yngwieがクレジットされているが、Joeは『彼が「僕が曲を作った」と言っているのは気に入らないね。単にリフがたくさんあっただけで、そこから僕が曲を作ったんだ。彼が傲慢なときは本当に嫌いだね。「嘘を言うなよ」、と言いたいね。』と反論していた。 Recorded:Cherokee Studios in Los Angeles; House of Music Studios in West Orange, New Jersey; Studio D in Austin, Texas Producer:Yngwie Malmsteen, Jeff Glixman, Jim Lewis Personnel Yngwie Malmsteen – guitar, Moog Taurus, bass (tracks 3–7, 10–12), arrangement, production Joe Lynn Turner – vocals Jens Johansson – keyboard Anders Johansson – drums Bob Daisley – bass (tracks 1, 2, 8, 9)
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1. Rising Force , 0. Hold On , 0. Heaven Tonight , 0. Dreaming (Tell Me) , 0. Bite the Bullet , 0. Riot in the Dungeons , 0. Deja Vu , 0. Crystal Ball , 0. Now Is the Time , 0. Faster Than the Speed of Light , 0. Krakatau , 0. Memories
コメント・評価 Selected Comments 55. セキ ★★ (2005-05-22 09:21:00) 聴き応えのあるアルバムだと思う。 正直インギーというと傍若無人な存在で、形振り構わずにプレイしまくるというイメージを持っていたが 以外と場を理解しているなーっと思った。(バッキングとかも凄いとは思います まぁソロになれば話は別だけどねw →同意(0) 56. 鉄鉢 ★★ (2005-05-29 15:27:00) 当時の事故の影響でギターの自己主張はおとなしめ ? ・・・でも楽曲の質はソレを補って余りある素晴らしさ。 ジョー・リン・ターナー参加の影響か全体的にキャッチー。歌がウマい上に尚且つとても聴きやすい。 インギー・ジョーともに、この後もう少しタッグを組んで一緒に頑張ってみれば良かったのになぁ~。 最高品質の様式美HM。ネオ・クラシカル系のお手本です。 コレも所謂一つの「名盤」。 →同意(0) 57. メタル伝道師 ★★ (2005-06-18 13:31:00) バランスがいいアルバムですね。 イングヴェイは相変わらずよく弾いてますが、クドくなる一歩手前で 止まっているのでちょうどいいですね。 後レインボー好きな方には周知の事実ですがやはりジョー・リン・ターナー は高い歌唱力を発揮しています。 →同意(0) 60. ドゴスギア ★★ (2005-09-10 13:17:00) 4thまでこんなによい曲をとっておけるんですよ?!インギーは!! ライジングフォースとかって出し惜しみしてたんじゃないの?!! ってくらいの名曲。 →同意(0) 62. まんだむ(リニューアル) ★★ (2005-10-30 00:00:00) 本作がイングヴェイ初体験、そして最高傑作と推す方が多いようですね。 かく言う私もそうなので嬉しい限り。 もう10年以上前、本作で初めて聴いたイングヴェイのギタープレイは当時HR/HMを聴き始めて間も無い私にはあまりにも衝撃的だった。私がギターという楽器に興味を持ったきっかけをくれたアルバムである。 楽曲が粒揃いなのは皆さん書かれている通り。耳に残るキャッチーなメロディを中心としつつ、HRらしいアグレッシブさと熱気を備えた曲ばかりだ。ジョーの情熱的ボーカルスタイルと声質にイングヴェイのクラシカル様式美センスがブレンドされたからこそ、本作が他のイングヴェイ作品には無いどっしりした逞しさと風格、そして取っ付きやすさを兼ね備えた名作になり得たのだと思う。 ギターに関してはリフの充実が一つのポイントではないだろうか。①⑥⑦⑪などで聴ける攻撃的なリフとバッキングはひたすらカッ …続き 63. WILK Ⅱ ★★ (2005-11-17 20:07:00) イングヴェイの作品の中では一番ポップでわかり易く、イングヴェイのギターも良い意味で肩の力が抜けた感じで、バンド然とした所が良いと思います。 歌メロがカッコいい曲が多いので、そういった意味で今作の主役はジョーなのかも。 僕はTRILOGYの方が好きだけど、これも名盤。 最近イングヴェイ作品を一通り聴きこんでみましたが、やっぱ曲の充実度は一番ですね。 もう少し点数あげます。(94) →同意(0) 64. おいたん ★★ (2005-12-05 23:40:00) 曲ええわー。特に歌メロ最高。もうジョー様様って感じですなー。 インギーのギターも良い意味で後退して、「聴かせる」ギターになってるのがポイントかな。 それにしてもインギーのミドルナンバーがこんなに充実してるのはある意味奇跡。 アルバム丸ごと聞けちゃいます。大・名・盤!!! →同意(0) 67. †FUNERAL† ★★ (2006-05-14 15:16:00) マジで良い 強力な楽曲がずらり ここでイングヴェイの楽曲の充実度は頂点を極めた感がある →同意(0) 69. Blazing Blast ★★ (2006-09-04 19:57:00) 僕はこのアルバムからマルちゃん(勝手に決めたイングヴェイの愛称。一応丸いし/笑)を聴き始めました。 1曲目の"Rising Force"で、いきなりKO。 マルちゃんVSイェンスの超絶技巧バトルは、いつ聴いても素晴らしい。 他にも、"Heaven Tonight"という、ジョーがいたからこそ生まれたであろうキャッチーな名曲も収録。 パパゲーノさんと同じく、僕もマルちゃん初心者には本作を薦めますね。 ギタープレイが荒れめなところは、初めて聴いた時は分かりませんでしたが、 その後、「TRILOGY」「MARCHING OUT」「YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE」と遡って聴いていくと、確かに荒れめですね。 でも、本作以上に荒いギタープレイは、スラッシュメタルで聴き慣れてるので、僕は全く気になりませんね。 個人的 …続き 71. 松戸帆船 ★★ (2006-11-29 11:11:00) 元レインボーのジョー・リン・ターナーを迎えてのアルバム。 その歌唱力はさすがで、伯爵にも負けない主張をしている。 でも伯爵のソロがイマイチな気も・・・ →同意(0) 73. 10倍太陽拳 ★★ (2006-12-12 17:19:00) 以前の作品に比べギターソロの出来が落ちていると思うが ジョー・リン・ターナの歌と楽曲の良さで十分にカバーしている。 楽曲も全作品中一番粒揃いではないだろうか。 まあこのアルバムはジョーの功績によるものだと思う。 個人的にこれが最高傑作ですね。 →同意(0) 74. ICECLAD RAGE ★★ (2007-04-23 20:00:00) 前はイングヴェイに負けじと弾きまくってたイェンス・ヨハンソンのKeyが、このアルバムでは曲ごとに効果的に響いていると思う。 Heaven TonightやNow Is The Timeでのプレイが良い例。 →同意(0) 75. 失恋船長 ★★ (2007-07-03 12:18:00) インギーとジョーの両者の特質が見事に合致した名盤です 全体的にジョーのメロディーセンスが怪我で苦しむインギーのプレイをフォローしている。ジョーの持ち込んだ唄メロのセンスとマイルドのフィーリングは実に素晴らしい 至高の名曲①やバラードのDreamingなんかはジョーなしには制作されなかったとか →同意(0) 76. HIGASHI ★★ (2007-07-29 22:25:00) 88年発表の4th。 彼ららしいかどうかは別にして、一枚のアルバムとして聴く分には非常に良質なハードロック作品だと思う。この手のサウンドとは相性のいいジョーのメロディセンスが抜群で、“Heaven Tonight"、“Dreaming"、“Crystal Ball"、“Now Is The Time"等パッとサビメロが浮かぶあたりはさすがだと思う。それまでの作品からすると多少ポップなのかな?って気もするけど、一般的には聴きやすくてこれが入門編としては最適だと思う。 MSGでいうと“ASSAULT ATTACK"みたいな位置づけではないでしょうか。 →同意(0) Recent 20 Comments 81. アイーダLOVE ★★ (2008-08-30 01:05:00) ポップすぎて苛々する。 というのは自分がジョー・リン・ターナーが個人的に大嫌いなだけなんだが。 →同意(0) 82. ムッチー ★★ (2008-10-19 02:21:00) いや、いいアルバムだとは思うんですけど、これが1位とは意外でした。 てっきり、『RISING FORCE』かなぁ、とか思ってたんですが。 インギーが交通事故後の復活作として作ったアルバムですね。 なんというか、ギタープレイがだいぶ汚くというか荒々しくなってしまってます。 それまでは細い音ながらもきれいなメロディを奏でて、水晶と例えられていたのに。 それでも①"Rising Force"のソロは圧巻です!キーボードとのバトルも熱い! それに、インギーが満足なプレイをできない分か、他のメンバーががんばってると思います。 ヴォーカルは、かのジョー・リン・ターナー。自分はこの人の声大好きですよ。 ソウルフルにハードナンバーもバラードも歌いこなしてます。 音質もそれまでのに比べて、かなりいいです。 曲は、確かにポッ …続き 83. クソアゴ ★★ (2008-10-29 19:39:00) →同意(0) 84. YRO ★★ (2008-11-01 22:20:00) 1曲目のライジングフォースは超名曲、鳥肌が立ちました。 他にもクリスタルボールやナウ・イズ・ザ・タイムなどポップでもいい曲がいっぱいです。 ジョーリンのVOもレインボーの時よりずっといいと思うし。 まさに捨て曲無しの名盤だと思うけど、上の方と同じく、事故後のためギタープレイは 荒いと思うし、インスト曲は他の曲より落ちるし・・ やはり1stのライジングフォースかトリロジーが1位であって欲しいかなw →同意(0) 85. チンポリオ・フェラッチィーノ ★★ (2009-04-12 16:23:00) turnerはこのアルバムを自分の仕事の中でベストだと言い切っている。 それには激しく同意。ただしyngwieの立場からすれば自分が100%の主導権 を握れなかったサウンドにはどうしても納得がいかないのであろう(そして 世間の評価も)ねがわくばもう一度二人のジョイントを見てみたい。この アルバムにはたしかにマジックが働いていた。しかし一方でいまジョイント しても決してこれだけの傑作を作ることはできないであろうことはわかって いるだけにむなしく悲しい。 ただひとつ言えることはこの路線を突き詰めていくことがもしできたなら・・ HM/HR界に真の革命を起こせていたかも知れないということだ。 →同意(0) 86. Dr.Strangelove ★★ (2009-05-28 21:07:00) 最高傑作かどうかは疑問。しかし質は決して悪くない。 →同意(0) 87. モブルールズ ★★ (2009-06-05 01:58:00) ジョー・リン・ターナーは好きなVOではないが、歌メロづくりは抜群にうまい。 →同意(0) 88. はっちゃん ★★ (2009-06-25 22:08:00) ジョー・リン・ターナーの獅子奮迅の活躍で充実した歌メロが並びます。 この人ならではのポップセンスは、今までイングヴェイを敬遠してきたリスナーを 多く獲得したのではないでしょうか。(僕もその一人です) 最初は「どこまでブラックモアの敷いたレールに乗っかっちゃってるんだよ」って 思ったのですが、ジョーの起用はどうやら吉と出たようです。 ソロ・プレイは確かに荒いのですが、ジミヘンちっくなフレーズは 彼のプレイに於いては新鮮な驚きでしたね。 イングヴェイ・フリークには美しいフレーズが無いのが痛し痒しなのでしょうが 僕はヴォーカリストとのバランスが良いこの作品が気に入ってます。 →同意(0) 89. 北限のメタル野郎 ★★ (2009-09-01 13:54:00) バラエティ豊かな、しかも完成度の高い曲ばかり収録されていて、聞き手を飽きさせません。大抵このように様々なタイプを収録すると、とっちらかってつかみ所の無いつまらないアルバムになってしまうのですが、その点インギーはその特徴的なギタープレイもあいまっていい仕上がりになっています。 名盤。 →同意(0) 90. kamu1 ★★ (2009-09-11 22:51:00) このアルバムに出会ったことによって、HMが近くに感じられた。佳曲揃いで、高校通学時、テープで毎日の様に聴いていたので曲どうしの流れが最高で、アルバム通して聴かなきゃもったいない。インギーは、あくが強いのでPOPに薄めた方が完成度が高い。自己満足の独りよがりじゃ、リスナーはついてかないよ。音楽はテクじゃないよ。 91. Ice9 ★★ (2009-11-14 01:19:00) 私はこのアルバムがインヴェイ初体験だった訳ですが、当時はジョーのことはもちろん、主役のインギーすら何者か知らず、ただうるさいギターだなと・・・そんな印象。 思いは変わるもの、今じゃもう・・・その辺はどうでもいいですね。 何だか一番人気なこのアルバムですが、やはりジョーとのコラボによるキャッチーで聴きやすい楽曲陣がその要因なのでしょう。 だけどイングヴェイのプレイや音に注目すると、やけにエフェクト掛かった音と、それに上乗せしてか繊細さが薄れてます。 やっていることは変わらないのでしょうが、過去の作品と比べてしまうと、なんだか残念な感じです。 それでも楽曲の完成度と充実度は流石!入門編としては「THE SEVENTH SIGN」と並びお薦めです。 →同意(0) 92. メタルKEISHOU ★★ (2009-12-05 11:14:00) 私は、インギーファンではないため(ジョーファン)これだけしか持ってませんが(アルカトラスの2枚は有ります)好きですよ。 「Crystal ball」「Dejav」なんか最高にご機嫌じゃん。 →同意(0) 93. ジョージベラス ★★ (2009-12-20 16:56:00) ジョーリンがいるだけで最高傑作。今度はDIOを入れて、アルバム作って欲しいな。 それか、グラハムでもいいけど、彼は無理かなw →同意(0) 94. インリン マルムスティーン ★★ (2010-02-06 20:30:00) 高校生のころ、最初は好きになれなかった。 でも20年たった今、一番このアルバムが好き。 アルバム名、そして各曲名もそうだけど、「旅」なんだよね。このアルバムは。 ロールプレイング的感覚とでもいうか。 心ときめきます。 95. さみ ★★ (2010-04-09 05:31:00) 何故このアルバムが一位なのか? それは恐らく、 「イングヴェイはあまり聴かなくなったけど、このアルバムは好き」という人が 多いからだと思うんです。実際、私の知人はそんな人ばかりでした。 イングヴェイ自身が「昔作った曲を引っ張り出してきた」「怪我で思うように弾けていない」と 言っていますが、幸か不幸か、ソロも無駄が無く、 判りやすいポップチューンやバラードが入っている事もあり、 彼のアルバムの中で一番取っ掛かりやすいアルバムです。 ゴリゴリの「様式美ハードロック」を望んでる人は、買わないほうがいいでしょう。 でも、イングヴェイで一番のおすすめは何? と聞かれたら、私はこれを推します。 →同意(0) 96. かのん ★★ (2011-05-24 03:53:40) 1曲目のライジングホースはバビロンの城門に匹敵する名曲だと思います。 →同意(0) 97. えったん ★★★ (2011-10-11 03:47:47) 今作からvo.ジョー・リン・ターナーの加入と有名プロデューサーを迎い入れたことによって、イングヴェイの曲に魔法がかかったような、今までに無いポップでキャッチーな楽曲に仕上がったアルバム。 20年前、友人が貸してくれた『ODYSSEY』に衝撃を受け、HR/HMの世界にハマることになった思い出深い一枚です。 そういう事もあり、イングヴェイの全アルバムの中でこのアルバムが一番好きですね。 →同意(0) 98. divine-faith ★★★ (2012-04-04 03:18:30) 個人的にイングヴェイ&速弾き初体験だったのがこれでした。 交通事故からの病み上がり状態のギタープレイだったのは後から知りましたが、 これと「TRIAL BY FIRE」を聴きすぎて、事故前のギタープレイがやたら大人しく聴こえて物足りないと感じるくらいです。 ここでこのアルバムのランクがNo.1なのは、おそらく僕のようなネオクラシカルなイングヴェイに あまり惹かれず、あくまで曲が良いから好きって人が多いからではないでしょうか? RISING FORCEとかイントロを聴くと今もゾクゾクするし、 歌メロの良さでは本作一であろうNOW IS THE TIMEとかJ・R・ターナーがいなかったら生まれなかったと思う。 なんだかんだでポリドール時代のイングヴェイの作品は名作ばかりですな。 →同意(0) 99. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-10-24 20:36:47) イングヴェイが、ソウルメイト(笑)のジョー・リン・ターナーと組んで作り上げ、'88年に発表した4thアルバム。 いくら彼がワンマンでも、御大リッチー・ブラックモアとアルバムを作ってきたジョーからすりゃ単なる青二才に過ぎなかったことは想像に難くなく、結果、本作はジョーが自分の「色」を明確に打ち出すことに成功した、イングヴェイのアルバムとしては異色の作風に仕上がっています。ポップな“HEAVEN TONIGHT”とか、初めて聴いた時は「勘弁してよ」ってなもんでしたが、その後はライブに足を運ぶ度に「ヘ~ヴン、トゥナイッ!」と大口開けて合唱しましたからね。 イングヴェイ的には、1枚も2枚も上手だったジョーにしてやられてしまったことや、交通事故の後遺症でブクブク太り始めた・・・じゃない満足いくGプレイが出来なかったことが傷となって本作をあまり気に入っていないようですが、内容の素晴しさに …続き | 発言: 1-50
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