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十殿 (Mirror of Retribution) (2009年)
解説
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1. 潛冥 (Autoscopy), 2. 刃綻 (Blooming Blades), 3. 心擰 (Hearts Condemned), 3. 石破 (Venom in My Veins), 4. 陰法渡冥河 (The Aroused), 4. 醒靈寺 (Sing-Ling Temple), 5. 一九四七 (1947), 6. 鬼縛 (Forty-Nine Theurgy Chains), 7. 再闖閻獄 (Rise of the Shadows), 7. 淨血終戰 (Bloody Waves of Sorrow), 7. 孽鏡沉暮 (Spell of Setting Sun : Mirror of Retribution), 8. Unlimited Taiwan
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 黒バット ★★ (2009-11-08 17:00:00)
自分はメロデス好きだけどメロブラ/シンフォブラは駄目なんです。
その理由としてはブラスト、トレモロリフ、ブラック声が好きではない、あんまりメロくない、音質が悪い等々
偏見も含まれてると思いますが大体そんな感じでどうにも合わないんです。
Cradle Of FilthやDimmu Borgirと言った聴きやすくて有名なバンドも全然駄目でした。
ほぼメロデスなIllnathやShade Empire、Alghazanthとかは全然大好きなんですが…。
と全然関係ない前フリが長くなりましたがシンフォニックブラックメタルにカテゴライズされてるバンドで
久しぶりに気に入った作品に出会えたということです。
内容に全然触れてなくてアレなんですがとりあえず言いたい事は一つだけ。
二胡最高。
ヴァイオリン入りメロデス好きもイケるでしょコレ。
国内
…続き
2. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-11-19 18:27:00)
2009年発表の5th。
日本デビュー盤の前作「Seediq Bale」は、二胡や女性ヴォーカルによる、大陸的なメロディを取り入れた、個性的でかつメジャー第一線クラスのシンフォニックブラックを聴かせてくれましたが、少し音質にチープさがあったのが気に掛かったんですが…本作はその欠点を完全に払拭、第一級の中の第一級の音にパワーアップした感じがしますね。
リフが他のシンフォニックブラックよりも、それこそメロデス並にメロディアスなのも本作の大きな特徴ですね。二胡に主旋律を振っているパートでも、単なるバッキングにならず、トレモロリフを頻繁に用いて更にメロディアスさを増しているのが素晴らしい。仮に二胡が無かったとしても、超良質のメロブラ/メロデスとして楽しめそう。プロダクションが良くなったお蔭で、リフのメロディがこれまで以上に強調されてるのも良いですね。
オ
…続き
3. ケムケム ★★ (2010-01-07 23:54:00)
プロダクションも向上しましたが、それ以上に、
特に二胡がそうですがパーツの配置が抜群に洗練されているのに驚きました。
ちょっと気を抜くと垂れ流しになりそうだったのを完全に克服した一枚。
「Unlimited Taiwan」もコンセプトから浮いてはいますが
凄まじい煽情力、説得力です。
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