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80年代 | 90年代 | V | シュラプネル | ツインリード | テクニカル | ドラマティック | パワーメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派VICIOUS RUMORS
Electric Punishment (2013年)
解説
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1. I Am the Gun, 2. Black X List, 2. Electric Punishment, 2. D-Block, 3. Escape (From Hell), 4. Dime Store Prophet, 5. Together We Unite, 6. Eternally, 7. Thirst for a Kill, 8. Strange Ways, 8. Murderball (live), 9. Abandoned (live)
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 火薬バカ一代 ★★ (2013-05-21 23:09:19)
前作『RAZORBACK KILLERS』で目覚しい活躍を聴かせた日系三世のギタリスト、キヨシ・モーガンが脱退。後任にVICIOUS RUMORSの一員として来日経験もあるセーン・ラスムッセンが出戻ってレコーディング、'13年に発表された11thアルバム。
パワー漲る楽曲の数々が、バンドの現在の充実っぷりを余すところなく伝えてくれる本作は、スピード・ナンバー2連発に始まり、3曲目にはドスの効いたヘヴィ・チューンを配置した序盤の構成が物語る通り、傑作だった『RAZORBACK~』の作風を順当に受け継ぐ一方、メンバー・チェンジの影響なのかどうか、前作で楽曲のフックとなっていたドラマティックなツインGのハーモニーは減量。またブライアン・アレン(Vo)の歌うメロディも、雄々しさよりも直線的なアグレッションの強調に重きが置かれている印象が無きにしも非ず。併せて、KISS辺りが演りそうな明朗な
…続き
2. cri0841 ★★★ (2013-10-15 23:32:01)
前作より攻撃的な部分が増えたのと、逆にメロディアスな部分も増えてて
よりメリハリが付いた感がある。まるでスラッシュメタルとハードロックを
交互に聴いてるよう、ってそのまんまか。そのせいで聴き疲れが前作より
しないような気がする。僕個人の感想なら満足度は前作に引けを取らぬです。
まあジェフ・ソープ信者の意見ですが。奥村氏が戸惑う程かなぁ?
4曲目の地響きのようなリフの絨毯攻撃は身震いするよ!たまらん!
7曲目のキャッチーさも全然いけます。8曲目のダークでメロゥな所も良し。
KISSのカヴァーも演ってますね。
良好な音質も好印象。前作と同様に熱くなれる一枚と思いますよ。
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3. 失恋船長 ★★★ (2024-02-22 00:14:46)
アメリカンパワーメタルの老舗バンド。オリジナルメンバーはジェフ・ソープしかいないが、彼がいればこのバンドは存続するのだろう。中音域からハイトーンまで鋼鉄神としてバンドのフロントマンとして堂々としたパフォーマンスを披露したブライアン・アレン。出戻りの相棒、テン・ラスムッセンと、紡ぐパワフルなツインギターは鋼の如き肉体美を誇る彫刻のように、キレキレのプレイで魅了と前半の出来映えは素晴らしいのだが、ロックアンセム⑦くらいからバラエティ色と強め新たなる思考を展開、KISSのカヴァーまでやるくらいなので、ある程度の免疫は付けていけると思います。
このバンドらしいパワーと緻密な構成、重厚なリズムはテクニカルな要素も孕み工夫を凝らしている。それだけに後半の尻すぼみ感は無きにしも非ずだが、2013年という背景を考えるとアメリカンメタルの良心としての矜恃は保たれています。
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