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オルタナティブ/グランジ | ロック/ブルース
THIRD EYE BLIND
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解説
1993年、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコにて結成されたロックバンド。
バンド名は陰茎の隠喩であるという誤解が広まっているが、Stephan Jenkinsは「読んだ本の中にあった心の目(mind's eye)という表現からバンド名を思いついたんだ。」と語っている。Jenkinsの提案はメンバーも気に入り、バンド名として選ばれることとなった。バンド名は略して「3eb」とも呼ばれる。
1993年に最初のデモテープを作成した。数多くのレコーディング経験を積み、Oasisの前座をつとめた直後の1996年6月、Elektra Recordsとの契約に至った。
1997年4月8日、彼らのデビューアルバム『Third Eye Blind』が発売された。アルバムには大ヒット曲「Semi-Charmed Life」を含む14曲が収録されており、当時のギター、Kevin Cadoganは14曲中10曲を作曲する才能を発揮し、大成功のデビューへ導く立役者となった。アルバムはRIAAより6x Platinumに認定された。この年に行われた第1回のフジロックフェスティバルで来日している。1999年11月23日には、13曲を収録する2ndアルバム『Blue』が発表されたが、その直後の2000年2月4日、バンドの中核を担うCadoganは脱退させられてしまう。その理由は明らかにされていない。
その後、4年以上の空白を経て2003年5月13日、3rdアルバム『Out of the Vein』をリリースし全米12位を記録。セールス面では伸び悩みつつもGoldに認定された。2009年には4thアルバム『Ursa Major』をリリース、Billboard 200では自己最高の全米3位を記録。2015年には5thアルバム『Dopamine』がリリースされた(全米13位)。
その音楽性はオルタナティブロック/ポストグランジにカテゴライズされることが多かったが、Cadogan脱退以降はポストグランジの要素は希薄になっている。また、Cadogan脱退以降、アルバムリリースのブランクが長期化する傾向にある。
2014年までに世界で1,200万枚以上のセールスを記録している。

Current members
Stephan Jenkins – lead vocals, rhythm guitar (1993–present)
Brad Hargreaves – drums, percussion (1995–present)
Kryz Reid – lead guitar, backing vocals (2010–present)
Alex Kopp – keyboards, piano (2011–present)
Alex LeCavalier – bass (2013–present)

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