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このアルバムの中で一番好きな曲。中世フランスの出来事について歌った曲で、モンセギュールというのはフランスにある小さな要塞のこと。そこで200人くらいの異教徒が十字軍の迫害に追われ集団自決したという話だそうです。そんな悲劇を迫力あるサウンドとブルースのボーカルで表現するメイデンの創作意欲には脱帽です。個人的な感想としては、この曲は21世紀の"Run to the hills"という言葉が似合うと思いますね

この曲はメロディーとかはいまひとつでも、PVが面白いからいいんだよなあ。口から煙吐いてる謎の喪服集団とか頭の中も舞台もお花畑のブルース…これホントに"The trooper"とか"2 minutes to midnight"みたいなシリアスな曲&PV作ってたバンドのPVじゃないですよwww

このアルバム一番の素晴らしさは、"Blood Brothers"が収録されてること！ジャケットのエディも今度は雲になってやって来た。新世紀、新体制というダブルイベントでファンを惹き付ける今作はこれから勇敢な新世界(Brave new world)に行くぞというメイデンの意気込みが感じられる。

正にヘヴィメタル版"We're the world"！アフリカの悲惨な現状を救うべくアメリカのスター達が"We're the world"をリリースしたことを受け、ヘヴィメタル界の北島三郎こと故ロニー・ジェイムス・ディオの呼び掛けに数多くの仲間達が共鳴した。そしてこの曲をはじめとしたアルバムをリリースしアメリカでは100万枚以上のセールスを記録し収益は全てアフリカ救済に充てられた。ヘヴィメタルって聞くとなんか怖そうなイメージを抱く人がいるかもしれないけど、音楽性の違いを越えてアフリカの為に一つになった。俺たち一人一人がスターなんだということを象徴したかのような曲。サビの「We are stars」は思わず叫びたくなる‼

最初の静かなパートから突然盛り上がる2分半あたりまでが長すぎて飽きちゃったけど、後半の激しさは凄いと思います。問題なのはPV。目に悪すぎるし、不気味すぎてなんかなあ…

全体的に"No prayer for the dying"(曲の方)と雰囲気が似てる気がする。大震災直後に行われた海外公演の際、日本への応援としてこの曲を歌ったことに感動！俺たちは"Blood Brothers"。

"Fear of the dark"は全体的に暗い感じの作品が多い印象ですが、この曲はその中でも夕焼けから満天の星空が広がる夜空の暗さという印象です。何よりまず、メロディーが美しいです。ちょっとブルースの声が枯れ気味ですが、ギターのメロディーがそれをカバーできていていいと思います。

3作目からvoとして活躍してきたブルースがソロに専念するため一度この作品でメイデンを抜けますが、ある意味これは正解だったかもしれません。「第七の予言」以降、メイデンの曲に重たさや暗さが見られるようになってきました。ハリスのプログレ志向が強まったからだそうですが…
また、この作品では暗さの他に妖艶な雰囲気も感じます。次作「X ファクター」が完全にダークな作品だったら、この作品は月に照らされる暗さです。(ジャケットも満月の夜に木と同化したエディが描かれていますが)10、12曲目がダークであれば、1、2曲目は月の光の様な存在でしょうか。捨て曲が多いと言われていますが、意外とその捨て曲も好きだったりします笑

自分が初めてメイデンにハマったタイトル曲を始め、オープニングのメロディーがカッコいい2、アダルティーな雰囲気が漂う6、古代史の勉強に役立つ(かもしれない)8などが収録されており、メイデンの全盛期を彷彿とさせる一枚。過去の名曲を未来に語り継ぐために作られたと言っても過言ではないでしょう。ジャケットはメイデン随一の完成度、エディのカッコ良さに一体どれ程のファンが魅了されたでしょうか？シンセギターを使おうが、ジャケットに載ってる「白ニキビ」の存在に注意しようが、時空を制した彼等を止めることは出来ません。一度聴いたら頭から離れられない、そんな凄さを持ち合わせたアルバムがこの"Somewhere in time"なのです。

多くのファンから絶大な支持を得ている作品ですが、パワースレイヴではなく頭脳改革の方に収録しておいた方がいいんじゃないかな？と思います(悪夢の最終兵器も同じく)。なんか、パワースレイヴの表紙とイメージが違いすぎて個人的に少し違和感ありです。この曲のグッと来るところはオープニングかなあ

2014年の8月にうつ病に悩まされ首を吊って自殺したアメリカの俳優ロビン・ウイリアムズを偲んだ曲。タイトルの訳は「ピエロの涙」ですが、ここでいうピエロというのは「ミセス・ダウト」やアラジンの「ジーニー」等の様々な役柄をこなし人々に愛された彼をさし、涙はうつ病に悩まされていた彼の苦悩を意味しているのではと思います。アイアン・メイデンは古人や過去の悲惨な出来事を題材にした曲を作るのが上手い気がします。振り返ってみたら、自分が好きな曲ってそういう系が多いです。謹んでロビン・ウイリアムズのご冥福をお祈り致します。

メロディー的に「第七の予言」(曲の方)と似てると思います。コーラスの部分はライヴでやったら凄く盛り上がるんじゃないかな？

個人的にカッコいい曲だと思います。ただ、他の方が指摘しているように無駄に長いです。PVの時みたいに短縮すれば良かったのに…

なんか聖飢魔IIとかソナタ・アークティカあたりの曲にありそうw作曲したデイヴ・マーレイっていつもニコニコしながらギター弾いてるメイデンの癒し系メンバーというイメージしかないが、この曲聴いてイメージが少し変わった。

このアルバムがなければメイデンはなかった！メイデンの歴史的アルバムでポールディアノの良さが伝わってきます。

メイデンのアルバムで一番好きな曲が多く入っていて且つ、物語性に溢れた傑作だと思います。唯一の欠点は前作とこれが凄すぎて次作"No prayer for the dying"の評価があまり高くないことでしょうか。

先週、BSプレミアムで再放送していたライヴと戦メリを見て彼の偉大さを遅ばせながら知りました。もっと早く知っておけば良かったなと後悔しています。"let's dance"はホントにいい曲だと思います。

前半はあまり印象はよくないのですが、4:36以降の後半がカッコいいです。なんで分けなかったのかな？サビパートの"final frontier～♪"なんて思わず声に出しちゃった位好きです‼

4～5分の辺りが死の舞踏の"パッシェンデール"のサビパートと似てる気がします。

評価から重たい雰囲気のアルバムだなあとと感じ、自分には重たすぎるなあ…
と思ったけど、何度か聴いてる内にこのアルバムの凄さが段段わかってきたような気がしました。

サビパートの辺りはノリノリで聴ける曲。「死の舞踏」のオープニングにしてはかなり陽気な曲だなあと感じた。

何、このメイデンにしては超ブラックな感じの曲は？マジで気に入った！サビパートのブルースの歌声がめっちゃ凄いことになってる。北欧系のブラックなメタルさを持つ一曲。もうちょっと長くてもいいのでは？あと、メイデンのPVでブルースが白目になるの所が笑えるw

オープニングのメロディーに圧倒されました。間違いなく"No prayer for the dying"の中では一番好き。

ブルースの歌声も、メロディーも神秘性に満ち溢れている曲。なんでこのアルバムの中ではコメント少ないんだろ。"aces high"や"2 minutes to midnight"のよさはもう十分伝わった。あとは、他の曲の良さを伝えるべき。

今年メイデンのファンになったばかりなので初めて触れた新作がこれでした。タワレコの視聴コーナーで一曲目を聴いたのですが、予想以上の凄さに圧倒されました。また、何曲か聴いてると、ちょっと可笑しなパートがあったりして気に入りました。個人的に気に入った曲を挙げると
1."If eternity should fail" オープニングが必殺仕事人のメロディーと似ていて笑っちゃいましたが、後半のソロパートがカッコいい！
2."Speed of light"PVを見てすごく気に入りました。アルバムの2曲目にはこういう曲が似合ってますね。これ作ったのエイドリアンだっけ？
4."The red and the black"曲のメロディーや雰囲気は「第七の予言」(曲の方)とかなり似ていて、昔からのファンは勿論、この作品からファンになった人にもおすすめ。特に合唱パートは必聴！
７."D
…続き

そういえば、茨城県も結構セイコーマート見かける気がする。

totoの中では一番好きです。何故か、聴いてるとだんだん昔を思い出すんです。

流石に18分は長いなと思いますが、序盤のピアノのメロディーに惹かれました。この曲は、1930年に北フランスに墜落した英国の飛行船「R101」のことを歌っており、歌詞を読んでいる内に18分も長くなったのも無理はないと思いました。この事故を歌った理由は、パイロットとしても活躍しているブルースの尊敬や思い入れが強かったからなのかなと思います。
ここから先は感想とはかけ離れた話になりますが、この曲の題名"empire of the clouds"を訳すと、「雲の帝国」になります。アイアン・メイデンの作品で雲を連想すると"brave new world"のエディが浮かんで来ます。勿論、あり得ませんが、あのエディ雲がこの曲に於ける"empire of the clouds"の正体であり、飛行船を墜落させた張本人だとしたらゾッとしますね(笑)。でも、シングル「イカロスの飛翔」の表紙は、エディが火
…続き

聴かないと嫌われるぞ～w

今までのコメントに有るように、私も空耳で知りました(というか、洋楽にハマった要因の一つが空耳なんですけど)。空耳の作品として聴くと、かなり馬鹿馬鹿しい曲ですが、スコーピオンズの作品として聴くと、メロディーの美しさに魅了されます。馬鹿馬鹿しくて、美しい。そんな両極端な顔を持つ曲と言えます。

ジョジョの奇妙な冒険の悪役、dioで彼の存在を知りました。ブラックサバスやレインボーなどで活躍され、ソロとしても活動されてたそうですが、5年前に亡くなられていたとは…GTAや空耳アワー(dioの空耳「3000粒目」は今年の空耳では一番のお気に入り)等を通して、彼の曲がもっと広まれば、と思います。

クイーン曲では一番好きです‼メロディーも、声も全てが最高！

死刑囚の処刑をテーマにした曲。これ聴いて、命を無駄にしちゃいかんと改めて思った。

「撃墜王～」と「悪夢の～」の2曲が収録されているとういうことは高く評価されるべきですが、その2曲だけでなく、もっと他の作品にもスポットライトを当ててほしかったな。流石に、あの2曲を連続で聴くと、「2曲聴いたし、もういいや」ってなってその他の曲が置いてきぼりを食らってる感じがして…

世界史の勉強に是非、活用して頂きたい。8分くらいあるけど、そんなに長く感じませんよ。ただ、間奏がちょっと長すぎる感じがしますが。

ブレイズはメイデンのボーカルとしてファンから過激なバッシング(日本とかその傾向が強い気がします)を受け、このアルバムで終わりましたが、哀しさを感じるこの曲はまさにバッシングなどで傷ついたブレイズの苦悩が表現された曲だと思います(だからこそ、アルバムのラストになったのかも)。その苦悩を曲で表せるのは、バッシングされたブレイズ本人のみ。だからポールディアノやブルースには再現できないと思います。

メイデンの中では比較的普通といった感じの作品とよく言われますが、どの曲も聴きやすいと思いますし、「明日なき戦い」が収録されているので、名盤だと思います。

90年代のメイデンでは一番好きな曲です。静かなオープニングから突然曲調が変化し、メイデンの世界に引き込まれていく。まるで、ジャケットの絵のように木と同化したエディがその正体を表したかのようです。観衆が一同に合唱したアルゼンチンでのライヴには圧倒されました！

オープニングはサビの所で合唱したくなるなあ。2もカッコいいし、4もこのアルバムの名曲。タイトル曲は2000年以降のメイデンでは一番好きかも。意外と面白いアルバムだと思います。ただ、ジャケットが頂けない。パソコンが出来る人なら簡単に作れそうな感じでメイデンで最もマヌケなジャケットだと思います(というより、ブレイズ以降のメイデンの表紙は好きじゃないんだよなあ)。

イントロが必殺仕事人のイントロと似てて吹いたwでも、サビの部分がカッコよすぎて気にならない

空耳アワーで存在を知ってまだ数ヶ月しか経ってないのに、ここまでドハマりするとは…ホントに偉大なバンドですよ。来年の来日公演、行きたいなあ

これ聴いてブレイズ時代のメイデンに惚れました‼最初の語りや、中盤の間奏が好きですね。この曲は、「hallowed be thy name」「Alexander the great」の曲と雰囲気が似てると思います。世間からはメイデンらしくないだとか、ブレイズ時代のアルバムは最悪等といろいろ叩かれてるブレイズですが、ブレイズベイリーのメイデンも認めて欲しいものです。それにしても、メイデンの曲って長い曲でもそんなに長さを感じないから不思議だなあ。

先住民のインディアンと侵略者である白人との誇りを懸けた闘いを見事に再現した曲。サビの"Run to the hills, run for your lives"辺りは特に、頭の中でリピートしてます。

ふわふわしたような出だしが個人的には好きではありませんが、サビの部分はカッコいいですねー

ブレイズ、よくファンからのバッシングに耐えたな、と彼を労ってやりたくなる最後のアルバム。ブレイズ時代の表紙は個人的には嫌いでした。しかし、曲はそこまで問題視する必要はないのでは？と思います。ブレイズの声は確かにメイデンには合わなかったでしょうし、スティーブの人選ミスかもしれません。問題なのは、この掲示板に寄せられた声("the x-factor"など)を見る限り、「ブレイズだからどうせ駄作だろうし聴かない」だとか、「再録しろ」や「耳が腐る」といった中身のない批判や先入観が邪魔をしているように見えます。ブルースがずっとボーカルだったら作品は全て素晴らしいとは限りませんし、ブレイズにしか成し得ない作品だってあります(その一つがこのアルバムのラスト曲だと思いますが)。あまりに幼稚な批判だらけでアルバムの出来よりそっちに呆れます。とにかくまだの方は聴いて損は有りません。買わなくてもYouTube
…続き

これ以前からのファンからしてみれば、評価が低いのもわからなくはないのですが、それは、ブルース時代のメイデンを聞きすぎて、「メイデンのvo=ブルース」という１つの見方しか出来なくなったからだと思います。ブレイズもポールディアノも2作しか参加してないけど、ポールディアノは高評価で、ブレイズベイリーは低評価なのは何故？個人的には好きな方です。特に、一曲目の"sign of the cross"は11分という大作で、このアルバムの雰囲気を再現してると思います。ディッキンソンしかメイデンは認めないという方には断固オススメできませんが、それ以外の方なら聴けますよ。ただ、ブレイズは音痴だというのは否めません。あと、アルバムの表紙は頂けない。あれはメイデン史上最悪の表紙です。エディが謎の手術(？)みたいなのをされてて、今でも恐いです。夜中に見たら寝れなくなります。

10分弱の大作ですが、長く感じないのは私だけ？最後の語りがミステリアスさを演出していていいと思います。

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