Scattered Ashes: A Decade of Emperial Wrath

1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2004-01-05 22:41:00)
EMPERORが解散後に出したベストアルバム。
このCDはベストサイドとレアサイドに分かれているため、オリジナルアルバムを全て持っている人でも購入する価値があると思います。
ベストサイドはオリジナル収録曲ばかりですが、スプリット盤の「WRATH OF THE TYRANT」が収録されていたり、「YE ENTRANCEMPERIUM」「WITH STRENGTH I BURN」「IN THE WORDLESS CHAMBER」といった名曲たちも収録されているため、新規ファンにも元からファンだった人にもアピールできるアルバムです。
対してレアサイドは中盤は実験的な曲ばかりですが、5曲目までのカバー曲連打がかなりいい感じです。
特にBATHORYの「A FINE DAY TO DIE」、MAYHEM「FUNERAL FOG」のカバーがかっこいいです。
この中ではM
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2. 寝坊メタル ★★ (2006-05-10 20:55:00)
全ての曲が、最高の美と最悪の醜が混じり合わさって、とんでもないことになっております。
一曲一曲が究極の芸術作品です。
→同意(0)

3. snilor ★★ (2007-05-13 16:29:00)
ブラック、そしてEMPERORはこのアルバムしか持ってない初心者ですが、とても驚愕しました。
ベストサイドでは1st～4thまで満遍なく(1stが多めですが)選曲されているので良い感じです。
あの3rdの曲が欠けてたら嫌だ。あの2nd、1stの曲も欠けてたら嫌だ。
と思っていたので何のアルバムから購入するか迷いましたが、ある程度入っているこのベストを買ってみました。
で、勿論このアルバムだけではEMPERORを語ることは出来ないかと思いますが、初心者にピッタリな1枚だと思います。
レアサイドも結構貴重だと思うので、『1st～4thまで全て持ってるからベストを買う必要は無い!』と思っている方はレアサイドの為に購入したほうがいいと思いますよ。

追記:こうして時間が経って他のアルバムを集めてみると、CD購入を勧める書き込みでこういことを書くのはダメだ
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4. じょおーい ★★ (2008-08-24 20:23:00)
グラインドコア、ブルータルデスと聴いてきてブラックメタルにも興味を持ち始めEMPERORを聴こうと思うに至りました。
聴いていくに当たってどのアルバムから聴こうか?と思っていたらちょうどベストがあるということのなので速攻このCDを買いに走りました。
聴いてみて久々に「格が違う」と衝撃を受けました。
曖昧な物言いですがメロディセンス、技術力、音楽にかける情熱、それぞれが超高純度で結晶化しています。
小説や映画を見た時のようにEMPERORの放つ音楽に「浸る」事ができるのです。
高音圧で暴れまわるこのタイプの音楽ではなかなか味わう事のできない芸術性です。いったいIhsahneの頭の中では何が描かれているのでしょうか?間奏の部分でも目を瞑れば情景が目に浮かぶような感覚です。
このアルバムを聴いたら他のすべてのアルバムも聴いてみたくなると思います。
大体
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