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ANVIL

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解説

Plastic in Paradise / Legal at Last (うにぶ)
Mothra / Metal on Metal (うにぶ)
Old School / Absolutely No Alternative (火薬バカ一代)
Absolutely No Alternative (火薬バカ一代)
This Is Thirteen (失恋船長)
Back to Basics (失恋船長)
Worth the Weight (失恋船長)
Pound for Pound (失恋船長)
Strength of Steel (失恋船長)
This Is Thirteen (Arsenal / Gunners)
Pound for Pound (火薬バカ一代)
Strength of Steel (火薬バカ一代)
Mothra / Metal on Metal (hiromushi)
Absolutely No Alternative (失恋船長)
Mothra / Metal on Metal (夢想家・I)
This Is Thirteen (火薬バカ一代)
Mothra / Metal on Metal (メタラコP)
This Is Thirteen (ローランDEATH)
This Is Thirteen (HIGASHI)
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Plastic in Paradise / Legal at Last  →YouTubeで試聴
正面からプラスティックゴミ問題を扱った曲。
大人のオモチャをライヴで弄ぶ彼らでさえもSDGsと無縁ではないのです。
曲としてはまあ、ごく普通ですが、普遍的なメッセージ性・同時代性を考えれば、注目したい曲です。
うにぶ(2022-05-28 20:48:49)

Mothra / Metal on Metal  →YouTubeで試聴
曲はやたらかっこいーデス。良いリフがいっぱい。特に後半は荘厳さもあり、ゾクゾクします。
でもこの歌詞って、モスラが人類を滅ぼそうとしていませんか?
たしか人類の味方側の怪獣だったんじゃ・・・。
うにぶ ★★ (2022-05-28 20:33:38)

Old School / Absolutely No Alternative  →YouTubeで試聴
愚直なタイトルそのまんまに、ゲンコでガンガンぶん殴りに
くるような迫力に満ちたパワー・ナンバー。
ドラムキットと格闘するロブの姿が目に浮かぶような
ギュウギュウに音数を詰め込んだドラミングが痛快です。
火薬バカ一代 ★★★ (2021-07-13 23:52:22)

Absolutely No Alternative
前作のジャケットではアコギをぶっ壊していましたが、今回はオーディオを完膚なきまでに破壊する金床ジャケットが目印の’97年発表の8thアルバム。
『断じてオルタナティブに非ず』という表題が力強く宣言する通り、本作でも徹頭徹尾、オールドスクールなパワーメタル・サウンドが炸裂。何せOPナンバー①のタイトルからして“OLD SCHOOL”というヒネリのなさ。この直球勝負の姿勢は楽曲の方にも反映されていて、重厚感を増した音作りの下、耳に突き刺さるリップスVo、手の骨折を押して弾きまくるG、相変わらずの音数の多さで荒れ狂うロブのDsとが、これまで以上にヘヴィネスを伴い押し寄せる様は、群がる観衆を蹴散らしながら花道を入場してくる昭和の外人プロレスラーばりの威容を誇っています。特に①における、2、3曲分の音符を無理やり1曲の中に詰め込んだみたいなロブのリード・ドラムっぷりは笑っちゃうぐらいに圧巻。
火薬バカ一代 ★★★ (2021-07-12 22:49:34)

This Is Thirteen
映画人気もあり、セールス的にも評価も一定の成績を収めた一枚。苦節云十年の苦労が報われた一枚でもある。それまでリリースしてきたアルバムよりも格段にサウンドプロダクションが良い。テクノロジーもあるのだろうが、クリス・タンガリーディスの仕事っぷりを褒めるべきであろう。とにかく迫力のあるアンヴィルサウンドが戻ってきた印象が強い。

映画を見ている人ならご存じだろうが、今作リリース当時は、どのレコード会社からも相手にされず自主制作として手売り状態となったのには、本当に驚いている。名手クリス・タンガリーディスの威光も通じない現状に、こちらも打ちのめされました。
後年、映画の影響で売れたのは本当に嬉しいのですが、この現代的な要素もアンヴィルなりに盛り込んだタフな作風が、今まで同様、ほとんど知られる事無く埋もれるのはシーンにとっても良いことではないですからね。

相変わらず
失恋船長 ★★★ (2021-05-02 13:08:34)

Back to Basics
かつての彼等は無頼なパワーメタルの中に哀愁やキャッチネスさなどを巧みに盛り込み聴かせていた。猛々しい猪突猛進型のスピードナンバーはスラッシュ勢に影響も与え、NWOBHMを迎え撃ったカナダの雄としてマニアから称賛を浴び信頼をもぎとったバンドでもある。
このアルバムからは、紆余曲折を経て辿り着いた男たちの開き直りが聴けるのかと期待していたら、思いのほか地味な作風に落ち着いている。要するに自らのルーツに立ち返り新陳代謝を図る目的があったのであろうか?
いずれにしろ、一度リセットしてスタンスを見つめなおすと言う事でしょう。割と勢いのあった前作がお気に入りであったが為に、最初はアレっと感じたが、何度も聞き直すうちに、今作の方が楽曲も含めアレンジも練られており作品に対する拘りな近年のアルバムにない構築美を感じる。アンヴィルというバンドが進めてきた無頼な頑固メタルからの脱却と言う裏コンセプ
失恋船長 ★★ (2021-05-02 12:50:06)

Worth the Weight
前身のバンドLIPS時代から苦楽を共にしたギターのデイブ・アリソンが抜けてしまった。92年と言う時代背景もあり、カナダの老舗バンドにも変革の波は押し寄せているのかなぁと聴く前は危惧していましたが、剛毅で無頼なアンヴィルサウンドは健在。今作でむしろ、シリアスでダークな側面も強め、パワフルさを前面に押し出す形となった。またサバス的なアプローチの曲も方向性的にハマり、リップスの押しの強い歌声も違和感なく溶け込んでいる。
前作にもあったが、少々キャッチーさに欠ける面があり、その閉塞感に満ちた不愛想なパワーメタルに対する耐性が全てを分けるような気がします。
新たなギターチームとなる二人ですが、楽曲の中で明確な役割分担を決め今まで以上にスリリングなプレイを魅せている、勿論ロブのドラムは手数も多くド迫力、その勢いのあるドラムで後方支援、派手さをモロに爆上げしています。

全体的
失恋船長 ★★★ (2021-05-02 12:32:53)

Pound for Pound
間口を広げた前作の不評を受け、求められるガチムチのパワフル路線に面舵一杯した5枚目のフルアルバム。そのかいあって初期の猛々しい猪突猛進型のパワー/スピードHM/HR路線に戻ってきた。
その反面、少々堅苦しい印象を受けてしまい、いい意味での遊びと言うのかキャッチーさが減退したのは残念。しかし、問答無用のアンヴィル節の復権は、その筋のマニアにはウケが良く前作の不評をひっくり返すだけの勢いを取り戻したのは間違いない。
経験と新しい感性が融合した前作を経てリリースされた今作は、実に順当な形で彼等流儀のスタイルを構築する事となった。変革を求めない岩盤層を持つバンドが直面する難儀な課題。この辺りがアンヴィルを苦しめる事になるのかもしれない。いずれにしろ、今作で聴けるサウンドは、今現在も脈々と連なる作風である。

アンヴィルと言うバンドに漂う前座レスラー感、ある意味は国際プロレ
失恋船長 ★★★ (2021-05-01 13:00:33)

Strength of Steel
2枚目のアルバムが世界中のメタルマニアの目に留まり、期待をされていたカナディアンメタルの先駆者たるアンヴィル。満を持してリリースされた今作は、おもてたんと違うという事でリリース時の評価は必ずしも良くなかった。
特に、①②の流れが不評を焚きつけ、PVも作られた⑦なんかも流行りもんに飛びついたと叩かれる始末。前作から空いた長めのインターバル、シーンの移り変わり、アメリカでの成功と言うのがキーワードだったのでしょうが、ヘヴィなグループを前面に押し出し、当時流行りのグラム系も意識したL.A仕立てのアンヴィルサウンドは期待値を超えられなかったというのが当時の論調でした。
しかし、今の感性で聴けば多様性を帯びた意欲溢れるアンヴィルサウンドが収録されており、ミドルナンバーもそこそこに、小気味の良いサウンドも上手く盛り込み、アルバムの流れに起伏も設けています。
通して聴いてもダレること
失恋船長 ★★★ (2021-05-01 12:35:26)

This Is Thirteen
バンマスであるSteve "Lips" Kudlow のお姉さんからお金の援助を受け、今回は賭けだ!!意気込んで、6週の制作期間にて完成した大作。
完成時点では発売が決まっておらず、メンバーがEMIに乗り込んで交渉したという涙ぐましいストーリーがあります。
元々疾走系ではありませんがギターの歪み具合が良いですね、ジックリ堪能させて頂きました。

 
Arsenal / Gunners ★★★ (2012-12-14 19:36:49)

Pound for Pound
レコーディングの最中から既にバンドに対する情熱が感じられなかったというデイヴ・アリソン(G)が脱退。デビュー以来続いたオリジナル編成では最後のスタジオ作品となってしまった'88年発表の5thアルバム。
ANVIL史上、最もポップ方向に振れた内容だった前作『STRENGTH OF STEEL』(個人的には傑作だと思うんだけど・・・)の出来を省みて、一転、ヘヴィネスとアグレッション全開でレコーディングに挑んだという本作は、実際開巻早々から、メンバーが「パワー/スラッシュ・メタル版“666”」と語る名曲“BLOOD ON ICE”をもって強烈な先制パンチを浴びせかけてくる。
特に今回、主役級の存在感を発揮しているのがロブ・ライナー(Ds)その人で、硬質なサウンド・プロダクションの下、ありったけのオカズを詰め込んで荒れ狂う彼のドラミングは、前述の“BLOOD~”から、タイトル通りビシ
火薬バカ一代 ★★ (2012-03-22 22:39:27)

Strength of Steel
レコード会社やマネージメントとのトラブルが原因で4年間もの沈黙を余儀なくされたANVILが、心機一転、新たにMETAL BLADE RECORDSと契約を結んで'87年に発表するや、バンド史上初めてビルボード・チャートにランクインを果たす等、(ささやかな規模ながらも)過去最高の成績をマークした4thアルバム。
スピードが抑制され、メロディ重視で組み立てられた作風はスラッシュ/パワー・メタルというより「アメリカンなノリも兼備した正統派HM」といった趣きですが、溌剌としたサウンドは相変わらずパワフルで重量感に溢れ、何よりキャッチー。マッチョなジャケット・アートワーク等も含めて『FIGHTING THE WORLD』を発表した頃のMANOWARに通じる魅力が感じられたりする場面も。
前半にミッド・テンポの楽曲が集中するため聴き始めこそ地味な印象を受けるかもしれませんが、重厚なアルバ
火薬バカ一代 ★★★ (2012-03-06 22:32:12)

Mothra / Metal on Metal  →YouTubeで試聴
パワーで押しつつも展開、構築性高い華やかな宇宙メタル!
凄い!
hiromushi ★★★ (2011-11-07 20:19:57)

Absolutely No Alternative
アルバムタイトルが凄いよね
オルタナティブに対するケンカ上等だもんね。そんなアルバムの一曲目がOLD SCHOOLと来るんだからマニアならずとも聴きたくなりますよね。馴染みの客にも愛想を振りまかない味が自慢の居酒屋のような頑固一徹正統派HM/HRナンバーの数々に頭が下がります。愚直なまでの忠誠心をもってこのサウンドを奏でる真のメタラーに敬意あるのみ。従来のANVILサウンドそのまま、けたたましい例の音が聴けます。スピード感満点の名曲Show Me Your Titsってのも下品だしね。この低俗で下品な音と攻撃性を孕んだ精神性こそ彼らの一つの姿である。
失恋船長 ★★★ (2011-08-14 21:15:47)

Mothra / Metal on Metal  →YouTubeで試聴
普通にカッコいいとおもいます、でも「モスラ」にスピーディーな曲調はちょっとミスマッチ(笑)。
夢想家・I ★★★ (2011-08-04 18:51:21)

This Is Thirteen
映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』を見た帰りに思わず購入してしまった
ANVIL13枚目のアルバム。(考えてみりゃ彼らの作品を購入したのは90年代以来、実に久し振りだ)
で、現在。映画のDVDはほぼ毎日のように視聴しているのだが、本作を聴き直す機会はあまりない。
↑上のお二方が仰られている通り、ANVIL作品としての完成度は「並」レベルだし、いくら『THIS IS THIRTEEN』たって
全13曲収録は詰め込みが過ぎるでしょう・・・ってのが正直な感想で、映画の反響がモチベーション的にも
制作環境的にも反映されるであろう、次作『JUGGERNAUT OF JUDGEMENT』こそ真の勝負作かな、と。(期待期待)
とは言え本作が救い難い駄作かっつーと、当然そんな事はなく、現代版“FORGED IN FIRE"といった趣きの
ヘヴィなアルバム
火薬バカ一代 ★★ (2010-05-04 17:20:00)

Mothra / Metal on Metal  →YouTubeで試聴
表でも裏でもない独特のタイム感のリフから、つんのめるようなサビに突進する、何とも「メタル臭」充満の名曲だと思います。
メタラコP ★★ (2010-04-04 17:26:11)
This Is Thirteen
13枚目だからTHIS IS THIRTEEN。
実にわかりやすい。
内容は、実にオーソドックスなANVIL流儀のメタルであり、新しさはあまり感じられない。
しかし、その「変わらない」という事に数十年間こだわってきた結果が、今回のメタル・ドキュメンタリー映画化という結果(成果)に結びついたのだろう。
本作は比較的スピードが抑えてあり、ややおとなしいように思うが、オールド・ファンも、映画を観て興味を持った人も、この機に聞くべし!
ローランDEATH ★★ (2009-12-20 18:18:00)

This Is Thirteen
09年発表の13枚目(海外では2007年に発表されていたらしい)。
何だか元気なシーラカンスを見つけた気分だ。まだこんな古代魚が生きててしかも元気なの?って感覚。サウンド的には昔MOTORHEAD、SAXON、RAVENがやっていた様な形態でなんとも古めかしい。取り立てていい曲もなく個人的には68点くらいの印象だ。
ただ今回の彼らの場合は音楽的な側面から注目されて浮上した訳ではなく、あくまでもドキュメンタリー映画の主人公としてな訳だからこの出来栄えはある意味で等身大なのかも知れない。
今後映画をきっかけに彼らの状況が好転し、次回作を発表する時にはもっといい内容の作品が出来上がると期待したい。それとできれば4人編成の方が彼らのサウンドには合ってると思うので、もう一人ギタリストを入れた方がベターだと僕は思います。
HIGASHI ★★ (2009-11-01 11:39:00)

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