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三悪道中膝栗毛 (2004年)
解説
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1. 洗礼, 1. 与太郎正伝, 1. 意趣返し, 1. 新生, 1. 夜間飛行, 1. 野垂れ死に, 1. 悪霊, 1. 道程, 1. のれそれ, 1. 発射, 1. 痴人の愛
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Y34グロリア ★★ (2004-10-04 10:22:00)
期待の最新作!いきなりヘヴィな「洗礼」からスタート、続く「野垂れ死に」「意趣返し」もヘヴィ路線で気合い入ってます。
ドラマー交代で心配されましたが、新ドラマーのノブさんはマスヒロさんほど手数が多くなく、ちょっと物足りないかも。「道程」でノブさんのヴォーカルも聴けますが、こっちは聴きやすい歌声です。
本作ではドラマー脱退で作曲が和嶋、鈴木の両名だけとなっており、結果的に人間椅子としての純度は高まっていると思います。前作までのマスヒロさんの曲は、個人的には蛇足だと思っていたので(「野球野郎」はよかったですが…)。
「与太郎正伝」「のれそれ」なんて、もう人間椅子にしか作れない「和」の世界です。
そして笑ってしまったのが、鈴木氏作詞・作曲「発射」!これはもう最高です。
「修羅囃子」が非常に良作だったため期待していましたが、その期待を裏切らない内容です。これは間違いな
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2. たける ★★ (2004-10-04 14:04:00)
まだまだ全曲聞き込んでいませんが、今作品は徹底したストレートなHR/HM曲が目白押しになっています。特にJUDASを彷彿させる正統派HM曲「洗礼」,BLACK SABBATH風の出だしから一気に盛り上がりを見せる「悪霊」などは、手放しで首が振れるいい曲です。
和嶋氏の曲も相変わらず、独自の独特な路線を相変わらず踏襲しているかと思えば、ロックンロール曲を持ってくるなど、楽しんでるな~という雰囲気が伝わってきます。
新メンバーのドラマー・ノブさんは、手数は少ないが、ドライで正確な音が今回のアルバムの雰囲気にはよく合っているし、人間椅子全体が強烈に明るくなったことは、ライブにおいてもまたひとつ楽しみが増えた。なんて思ってます。
また、聞き込んだら感想アップ予定。
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3. 御伽草子 ★★ (2004-11-12 19:31:00)
実ははじめての人間椅子
大昔イカ天ではみたことあったけど。
ブラックサバスだなんだといろんなところに書かれていたけど、私はイギリスの古いロックとか
そんな感じ。HRではなく、フォークだなんだに近い感覚をうけました。
青森弁で歌っているんですね~独特で良いです。
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4. かと ★★ (2004-11-13 17:09:00)
人間椅子はファンを裏切らない、唯一無二のバンド。このアルバムはのっけからやられた。全体的にややスピードを抑えた分、ザクザク刻むリフが重さを増していてとても良いです。
あぁ、日本に生まれてよかった。
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5. はせくら ★★ (2005-02-12 21:27:00)
前作にはいまいちのめりこめなかったのだが、今度は来た!
とにかく3曲目の「意趣返し」が大好きだ。こういう、テンポはそんなに速くないのにスピード感のある曲に弱い。「無限の住人」の「晒し首」なんかも好き。もっとこういう感じの曲を作って欲しい。
他にもヘヴィな「洗礼」「悪霊」、やけに明るい「道程」ポップ&ノーテンキな「のれそれ」(何しろDancing!だもの)など皆いいです。歌詞の良さも言うまでも無し。
>あぁ、日本に生まれてよかった。
全くおっしゃるとおりです。
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6. devilmotor666 ★★ (2005-02-22 13:35:00)
ドゥームな曲「悪霊」が最高。
ラウドな曲ばかりが、注目されがちな最近のロックシーンですが負けていません。
歌詞も良くできている。
最近のドゥ—ムメタルやストーナーなどは、だらしなく(こう言う音作りなのですが)音を鳴らしますが、人間椅子の場合はキビキビと音を鳴らす。
本人達の真面目さが、そうさせるのか根底にへヴィメタルをプレイしていると言う誇りなのか?
わかりませんが、ドゥ—ム嫌いにもぜひ聴いて欲しいバンドです。
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7. fk ★★ (2005-09-02 19:03:00)
人間椅子らしい、というかミドルテンポの魔力ですね。
テンポはそんなに速くないのに、スピード感、急いでいる感じ。
ジャケットも面白い。ナカジマノブ氏のサングラスが愛らしい。
「野垂れ死に」「悪霊」が好き。
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8. 野崎 ★★ (2006-04-14 23:48:00)
1:「新生」2:「痴人の愛」3:「夜間飛行」
重さを前に出してる曲よりも、「新生」が衝撃でした。
またしてもやってくれた!と前回の「相剋の家」並みに。
全然違うタイプの曲なんですが。
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9. 蟲子 ★★ (2006-11-23 22:23:00)
先入観を待たず聴いてみても、やっぱり人間椅子です。「痴人の愛」が特に好きです。息苦しい関係がたまりません。「意趣返し」はイントロから凄いはまりました。あと、「野垂れ死に」の、一人くたばる~♪のところが なんとも爽快です。
10. 失恋船長 ★★★ (2016-11-05 17:48:55)
今作からドラマーがナカジマノブに変更となりました、リズムセクションの変更がどのような効果を生みだすのかと興味が湧きますね。頭2曲のヘヴィなグルーブナンバーで違和感を感じさせず、④では早速リードボーカルを務めるとナカジマノブ大活躍、現在まで不動のラインナップでバンド活動を行うのだから人間性も含めバンドに多大なる貢献があるのでしょう。その反面、ストレートな曲調が増え情念渦巻く和風ドゥーム色は減退、でもナカジマノブのストレートなロックドラマー然とした佇まいはバンドに新たなる風を吹かせているので、違和感無く溶け込んでいるのが一番印象が高いく、メンバーチェンジがマイナスに働いたと思える要素もありませんね。これだけ作品を重ねつつもクオリティを下げず、なおかつメジャーな会社に籍を置きながら一度たりとも売れ線方向に進もうとしなかったバンドの揺るぎなき精神性、鈴木、和嶋の両名が入れば人間椅子サウンドの核に
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