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頽廃芸術展 (1998年)
胎内巡り
解説
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コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 野崎 ★★★ (2003-10-05 18:59:07)
この曲はCDよりライブの方が絶対良い。メチャクチャ渋いですよ。
最後のヘヴィな部分の、御経と鈴木さんの妖しいコーラスがいい。
↑これ書いた時点では、御経ぐらいしか良いと思ってませんね・・・・
なんと説明すればいいのか・・・・ま、見事なまでに「胎内巡り」なんですね。
暗いでも、侘しいでも、明るいでもない雰囲気。お寺で感じるあの空気。
その一種異様の、男の苦悩さえ掻き消える暗闇に、ただ歩く。歩く。
うっすら頭に響くのは「善男善女は出られるが 悪人悪女は犬になる・・・」
そして出口の見当たらぬまま何時しか、母の胎内に眠っている事を知りつつも、まどろむ。
中間の行進曲っぽいところは、確かに「空は蒼ざめ」て映るのに
感じるのは、長い長い暗闇なんです。名曲。
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2. アメンボ ★★ (2004-01-02 06:09:10)
ドロドロしてる曲。
お経はイイ!
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3. 嬰児菖蒲 ★★★ (2004-07-14 17:04:31)
なんでこの曲こんなに票が少ないんでしょう?それは確かにアルバム全体は多少ばらつきがありますけど、一曲一曲はとても良いじゃないですか。『胎内』という単語でサバスの『ナショナル・アクロバット』を思い起こしたのは私だけでしょうが。陰鬱だが奇妙な響きを持ったリフをバックに未だに産まれることができない胎児の悲哀を淡々と歌い上げた鈴木さんは正直怖いです。最後のお経も印象的。
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4. Dr.Strangelove ★★★ (2008-11-04 22:02:54)
このアルバムから加入したドラムのマスヒロ氏。
一曲目からしびれるほどカッコいいドラミングを披露している。
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5. 失恋船長 ★★★ (2009-04-06 22:50:09)
アルバムのオープニングを飾るヘヴィなミドルナンバー
歌詞も深いしツインボーカルの絡みも素晴らしい
後藤マスヒロ氏の艶のあるドラムが好きですね
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6. CALPIS ★★★ (2010-08-29 20:32:47)
ヘヴィなのにどこかポップさも感じられる超名曲。ダンウィッチと何でこんなに差がついてるのが分からない。
中間部や最後の四弘誓願のところがめちゃくちゃかっこいい。
歌詞は、前世で何か罪を犯した悪人が生まれ変われない悲哀を歌ってるのかな?輪廻的な。
「いや増す闇は産道にも似て 俺はかつても生まれてないのだ」
こんな詞、ワジー以外に書けないよなぁ…素晴らしい。
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