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00年代 | 90年代 | D | NUCLEAR BLAST | デスメタル | ドラマティック | ブラックメタル | メロディックデス | 北欧
DISSECTION
Reinkaos (2006年)
Maha Kali
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解説


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コメント・評価

Recent 20 Comments

1. mokusatu ★★★ (2006-09-05 00:17:17)
シングルで聴いた時は「聴かなかった事にしようか」と思うぐらい失望したというのに、どうしてこんなに感動してるんだろうねー・・・。
好きとか嫌いとか、判断とか洞察とか、理性とか知性とかなんて、いくら束になっても、生命や死滅には太刀打ちできないんだろうという事で自分を納得させてますけど・・・以下そういうレビュー。

シングル版と比較すれば、インダストリアルぽい軽い音ではなくどっしり重い生のプロダクション、半音下げられたキー、力強いボーカルなどよく聴けば全く違いますが、明らかに変わったのは、サビのギターアレンジ。音が増えてます。結果、サビに華々しさが出た。
これが決定的に曲の印象を変えてる。
隙間の多いシンプルなパートとサビとの対比でダイナミズムが生まれて、「もっさりしたタルい曲」が「スケールのでかいドラマティック・メタル」へと変貌しました。いやマジで!!

…続き

2. Ja. ★★★ (2007-01-02 14:56:51)
アルバム・・・いや、DISSECTION最期の曲に相応しいと思います。
たしかに前2枚のような音楽性を期待していたファンが
なんじゃこりゃ!?と思うのもわかりますが、
これで良かったんだと思います。

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3. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2007-11-08 22:25:01)
上の方のレビューを見て、かなり期待しながら聴いたんですが…殆ど別物かと思うくらいにパワーアップしてますね。特にヴォーカルの迫力は恐ろしいほど。先にこっちのバージョンを出していれば批判も少なかったのでは…。先行シングルでもあるこの曲が、以前のDISSECTIONと最もかけ離れた音楽性の曲だと思います。

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4. 寝坊メタル ★★★ (2008-10-21 23:48:54)
ミドルテンポのヘヴィでドラマティックな(アルバムの、そして彼、彼らにとっても)ラストナンバー。
このパワフルで血気迫るヴォーカルワークが、これから死ににいく(死んだ)人間なのかと思うと感慨深いものがありますね。

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5. J尾崎 ★★★ (2009-09-29 19:07:42)
JonのVoが鬼気迫る程凄まじい
色々な声色を使い分けるだとか感情の表現力がとかそういった次元ではない凄みを感じます。
曲自体もドラマティックですが、演奏隊全ては脇役に過ぎないんじゃないかと思うほどVoに耳が釘付けです
後でJonが死んだことを知ってから、この曲を聴くと泣いてしまいそうになります...

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6. 夢想家・I ★★★ (2011-04-12 15:54:42)
この曲を聴くと、漫画「デビルマン」で "妖鳥シレーヌが自らも瀕死の深手を負いながら、あと一撃でデビルマンに止めを刺せる寸前まで追い詰めた所で絶命してしまう、しかし息絶えたシレーヌの表情は勝利の確信に満ちた笑みを浮かべていた…。 " という一シーンを思い出してしまいます。
それが私にはジョン・ノドヴェイトの最期とオーバーラップするのです。
彼は"Maha Kali "を書き終えたとき、何かをやり遂げた達成感みたいなのを感じたのでしょうか?
「今が自分の絶頂だ」と。
彼は生前、人生の最高潮で自らに終止符を打つ美学を語っていたそうですがこの曲はまさに勝利の凱歌であり、確信と説得力に満ち溢れています。
また、こうも思います。
ジョンは自らの命と引き換えにこの曲に魂を吹き込もうとしたのかも知れないと…。

すみません、↑のmokusatuさんと一緒で

…続き
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