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解説
エンデ デア トロイメライ - ENDE DER TRAUMEREI / ENDE DER TRAUMEREI (Usher-to-the-ETHER)
硝子の城 - SCHLOSS AUS GLAS / ENDE DER TRAUMEREI (Usher-to-the-ETHER)
偽りの花嫁 - DIE LUGENHAFTE BRAUT / ENDE DER TRAUMEREI (Usher-to-the-ETHER)
ENDE DER TRAUMEREI (Usher-to-the-ETHER)
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エンデ デア トロイメライ - ENDE DER TRAUMEREI / ENDE DER TRAUMEREI →YouTubeで試聴
アルバム最強のクサい歌メロが聴ける曲。
ゴス的な耽美な、暗い情熱の感じられる曲で別に明るい曲じゃないんですが、タイトルを歌い上げる所や、「♪この身を引き裂き」の所なんてテンション上がりすぎて拳突き上げたくなります(笑)。打ち込みを巧みに利用していたり、ゴシック「メタル」であることに然程拘っていないような印象もあるんですが、その柔軟さがあるからこそ、暗い耽美さや頽廃性と高揚感をここまで高いレベルで両立できる曲が出来たのでしょう。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-07-20 11:11:35)
硝子の城 - SCHLOSS AUS GLAS / ENDE DER TRAUMEREI
音像はゴシックメタル的なんですが…メロディ使いや音色の選び方にトラッドの影響も感じられますね。海外のゴシックには少ない組み合わせなので結構貴重かも。それも歌ものとなれば更に貴重。
Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-07-20 11:10:26)
偽りの花嫁 - DIE LUGENHAFTE BRAUT / ENDE DER TRAUMEREI
メロディも実に取っ付きやすいし、パッと聴いた感じでも名曲の風格充分な曲である事は分かるんですが…打ち込みツーバスとベースを絡ませたフレーズなど、良く聴くと細部までしっかり作りこまれている感じ。これ聴いて有望なアーティストが現れたことに狂喜したゴシック好きも多いのでは。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-07-20 11:09:22)
ENDE DER TRAUMEREI
2008年発表の1st。
ゴシックメタルの中でも歌メロにかなり重きを置いた、「歌謡ゴシック/メルヘン」とでも呼べそうな路線の作風ですが、このバンドは「ゴシック」の解釈が極めて日本人的なことが特徴だと思います。ゴシック特有の耽美さ、頽廃性が日本の(アニメ/ゲーム/漫画などの)モダン文化を通過することでデフォルメされ、大分受け入れやすく分かりやすくなっている感じで、ゴシックメタラー以外の音楽ファンにも充分受け入れられそう。アートワークや歌詞などはフェミニンな雰囲気ですが、それがゴス的な繊細さを軟弱さではなく、上品さや高貴さとして出力している感じがするのも個人的にかなりツボなポイント。
ヴォーカルは媚びる事も力みすぎる事もなく、聴きやすいながらもエモーショナルかつ上品な歌い方でかなり上手いと思う(個人的にしゃくり上げすぎる女性Voは苦手なので、彼女のような情感の込め
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-07-20 11:06:00)
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