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E | ドイツ | フォークメタル | ブラックメタル | ヴァイキング/ペイガン | 叙情/哀愁EMPYRIUM
The Turn of the Tides (2014年)
解説
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1. Saviour, 2. Dead Winter Ways, 3. In the Gutter of This Spring, 4. The Days Before the Fall, 5. We Are Alone, 6. With the Current Into Grey, 7. The Turn of the Tides
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2016-05-24 00:52:00)
2014年発表の5th。
ネオフォーク寄りのペイガンメタルといえばまず名前が挙がるバンドですが、聴いたのはこのアルバムが初。実際に聴いてみた感じとしては、ネオフォーク「寄り」というよりは、楽曲を構成する要素の8割くらいがそっち系で、メタル要素はかなり薄め。品性を感じさせる、中音域でのマイルドな歌唱、メロディアスなアコギやピアノ、キーボードなどによる仄暗いメロディで聴かせる路線で、打ち込みのリズムなど、情景をより深く描くためならエレクトロ要素を取り入れることも厭わない音。
メロディ自体は明瞭で魅力に溢れたものですが、アルバムを通じて内省的な暗さが貫かれているのも特徴ですね。ドゥーミーに悲哀を演出するリフ、ブラックメタルに通じるような絶叫も一部とはいえ聴かれることも相俟って、初期ULVERなどの仄暗い森林系フォークブラック、ARCTIC PLATEAU辺りの内省的
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