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ヘヴィメタル/ハードロック
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G
Glasgow
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解説
Back on the Run / Zero Four One (火薬バカ一代)
Zero Four One (火薬バカ一代)
Under the Lights / Zero Four One (失恋船長)
Secret in the Dark / Zero Four One (失恋船長)
Zero Four One (失恋船長)
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Back on the Run / Zero Four One
アルバム中にあって最も欧州風味の叙情性を色濃く宿したナンバー。
シンガーのやや重めな声質もこの重厚な曲調にマッチして
ドラマティックな楽曲を力強く盛り上げてくれていますよ。
火薬バカ一代 ★★★ (2024-06-11 00:07:37)
Zero Four One →YouTubeで試聴
BOSTON、CHICAGO、KANSAS等、国や都市の名前をバンド名として採用するパターンは結構あって、スコットランド出身のこのGLASGOWもそうしたバンドの一つ。本作は彼らがドン・エイリー(Key)やHEAVY PETTIN’のメンバーをゲストに迎えてレコーディングを行い、SONET RECORDSから'87年に発表した1stアルバム(アルバム・タイトルはグラスゴーの市内局番に因むという徹底ぶり)。先日CD屋に立ち寄ったら、とっくの昔に廃盤となっていた国内盤がまさかのリマスター再発されており「これは夢か幻か」と思わず目を疑ってしまいましたよ。ジャケットが変更されていて最初気が付きませんでしたが。
本作で披露されているのは、SHYやTOBRUKといった同郷バンドに通じるKeyをたっぷりとフィーチュアしたメロディアスHR。哀愁のメロディのみならず、明るいポップ・センスも生かされた
火薬バカ一代 ★★★ (2024-06-07 00:46:21)
Under the Lights / Zero Four One →YouTubeで試聴
1984年にリリースしたEP収録のメロディアスミドルナンバー
キーボードが装飾しているために印象はガラリと変わるのだが
根幹にある素朴だが憂いのある空気感は残っている
こういう方向性のバンドだが
アルバムでは大きく大衆向けに傾いてしまい
昔からのファンを落胆させた
失恋船長 ★★ (2020-08-31 19:13:04)
Secret in the Dark / Zero Four One
Manfred Mann's Earth Bandのクリス・トンプソンが書いたメロディアスなナンバー
1985年にエリック・マーティンも取り上げています
クリスがいつ発表したのか知りませんのですが、一応世に3回出ている曲です
後期Manfred Mann's Earth Bandに収録されても違和感のない爽快な曲を
NWOBHMバンドが取り上げる違和感は拭えませんが
こういう曲をやることがデビューの条件だったように感じてしまいます
元々キーボードもおらんしね
ほぼ忠実にクリスヴァージョンをなぞった軽めのシンプルな演奏
シングルカット第一弾
バンドの本分とはもっともかけ離れた曲です…世知辛いなぁ
熱を帯びた沸騰型ヴォイスだけが唯一NWOBHM時代を思い出さてくれます
最初聴いた時は冗談だろうと思いましたよ
事情を知らな
失恋船長 ★★★ (2020-08-31 19:04:06)
Zero Four One →YouTubeで試聴
スコットランドはグラスゴー出身の4人組、出身地をそのままバンド名にするというお茶目な人たちですが、出している音は本格派の英国風味満点のキーボードが活躍するソフトなメロディックHM/HR路線で勝負。1984年にNEATからシングルをリリースした実績もあり、NWOBHM後期にデビューを果たしているバンドではある。
今作リリースは折しもメタルバブル全盛の1987年ですからね、それ相応のメジャー感満載のメロディック路線ではあるが、装飾過多に陥る事もなく、じっくりとメロディを聴かせる手法をとっており、その感触の柔らかさも手伝い、実に優しいメタルサウンドへと仕上げています。シンプルなビートを打ち鳴らす硬派な①、クリス・トンプソンが提供したAOR調の②、バンドの本分と言える重厚な雰囲気を味わえる③、軽やかなポップロックの④と頭4曲続けてバラエティに富んだ楽曲を披露、LIONHERATやDERA、
失恋船長 ★★★ (2018-01-14 13:10:04)
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