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正直者さんの発言一覧(評価・コメント) 551-600
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Time Tells No Lies
U.D.O.-Animal House
U.D.O.-Animal House-Lay Down the Law
U.D.O.-Faceless World
U.D.O.-Faceless World-Blitz of Lightning
U.D.O.-Faceless World-Heart of Gold
U.D.O.-Faceless World-Trip to Nowhere
U.D.O.-Faceless World-Unspoken Words
U.D.O.-Mean Machine
U.D.O.-Mean Machine-Break the Rules
U.D.O.-Mean Machine-Don't Look Back
U.D.O.-Mean Machine-Sweet Little Child
U.D.O.-Solid
U.D.O.-Solid-Independence Day
U.D.O.-Solid-The Punisher
U.D.O.-Solid-Two Faced Women
U.D.O.-Timebomb
UNITED-Human Zoo
UNITED-Nine
URIAH HEEP-...Very 'eavy ...Very 'umble-Wake Up (set your sights)
URIAH HEEP-Abominog
URIAH HEEP-Abominog-Chasing Shadows
URIAH HEEP-Abominog-Hot Night in a Cold Town
URIAH HEEP-Abominog-Hot Persuasion
URIAH HEEP-Abominog-On the Rebound
URIAH HEEP-Abominog-Prisoner
URIAH HEEP-Abominog-Running All Night (with the Lion)
URIAH HEEP-Abominog-Sell Your Soul
URIAH HEEP-Abominog-That's the Way That It Is
URIAH HEEP-Abominog-Think It Over
URIAH HEEP-Abominog-Too Scared to Run
URIAH HEEP-Conquest-Carry On
URIAH HEEP-Conquest-It Ain't Easy
URIAH HEEP-Firefly-Been Away Too Long
URIAH HEEP-Firefly-Do You Know
URIAH HEEP-Firefly-Firefly
URIAH HEEP-Firefly-Rollin' On
URIAH HEEP-Firefly-Sympathy
URIAH HEEP-Firefly-The Hanging Tree
URIAH HEEP-Firefly-Who Needs Me
URIAH HEEP-Firefly-Wise Man
URIAH HEEP-Living the Dream
URIAH HEEP-Living the Dream-It’s All Been Said
URIAH HEEP-Living the Dream-Take Away My Soul
V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Battle of Metal
V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Monsters of Rock-Stargazer by Rainbow
VANDENBERG'S MOONKINGS-MoonKings
VELVET VIPER-Respice Finem
VELVET VIPER-Velvet Viper
VINNIE MOORE-The Maze

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Time Tells No Lies ★★★ (2019-03-12 20:21:02)

戦慄のマンティスという邦題は完全に的外れだったが、攻撃性を高めたNWOBHM勢の中でメロウ過ぎたのか、メンバーが流動的だったが為に足場を固められなかったのも問題だったろう。デビュー時期に行き場を失ったバンドだった。こういう音楽性が好きな日本でも、あまり知られず、NWOBHM10周年イベント絡みの伊藤政則やBURRN!誌のプッシュのおかげで復活した。
このアルバムは世界で初CD化したのは日本だ。日本主導で復活を果たしたバンドの代表例だ。かつて日本はそれだけの力があったと言うことだ。今ではすっかり世界のトレンドに擦り寄った、既に成功しているグループを押すだけにセカンドラインに甘んじている。このグループを見出した時のように、日本人好みのバンドを見出すのも必要だろうよ。

ブリティッシュロックの伝統を受け継ぐ哀愁のマンティスサウンド。独特の感性は日本人の琴線に触れるものだった。

U.D.O.-Animal House ★★★ (2018-12-03 18:26:06)

RUSSIAN ROULETTEの次に収録される予定の曲がアイデアの元になったアルバム。これぞウド・ダークシュナイダー、これこそアクセプトなムードに包まれたヘヴィメタルサウンド。シーンに新たなる鋼鉄神が誕生した。

U.D.O.-Animal House-Lay Down the Law ★★★ (2018-12-03 18:23:17)

この曲、実はアクセプトのアルバム「RUSSIAN ROULETTE」アウトテイク。
だから印象に残るんですね。

U.D.O.-Faceless World ★★★ (2018-12-05 18:13:36)

ウドのクビを切ってまでアメリカ進出を果たしたのにACCEPTは解散。ドラマーのステファン・カウフマンは早々とドイツに帰国。再びウドとタッグを組むことに、長年ドラムを叩いてきた身体を休める意味もあったというのだが、ステファンは完全に裏方としてバンドを支える道を選んだ。
キーボードをふんだんに使うアイデアもステファンの口添えだろう。そのおかげで音楽性の幅が広がった。ギターはマティアス一人になったが問題無、彼の存在感が際立つプレイが増えた。
ウドの可能性を試したアルバム。彼らの歴史を紐解いても最も柔軟なスタンスの作風に仕上がっている。

U.D.O.-Faceless World-Blitz of Lightning ★★★ (2018-12-05 18:19:42)

ステファンのアイデアのおかげで、コーラスにもしっかり取り組んでいる。
凄い聞きやすいのにメタリックな熱さが伝わってくる名曲です。

U.D.O.-Faceless World-Heart of Gold ★★★ (2018-12-05 18:16:53)

マティアス・ディートの華麗なパッセージを込めたソロの素晴らしさに聞き惚れる。
美しい主旋律も同じく素晴らしい。そしてキーボードの使われ方の抜群だった。

U.D.O.-Faceless World-Trip to Nowhere ★★★ (2018-12-05 18:24:00)

この一曲を聞けばU.D.O.の音楽性がいなに豊かなものか分かってもらえる。
キャッチーなメロディと華麗なコーラスワークを聞き一発で気に入った。

U.D.O.-Faceless World-Unspoken Words ★★★ (2018-12-05 18:27:51)

センチメンタルなメロディを聞く度に泣きそうになる。裏でなるピアノの音色が感動を倍増、ウドの歌声も泣いているじゃないか、空しさよりも、誰にも言えない秘めた思いが伝わる素晴らしいバラードだ。

U.D.O.-Mean Machine ★★★ (2018-12-05 17:57:26)

1stはACCEPTの用の楽曲を収録していたが、このアルバムは完全オリジナル。シンガーをチェンジしてまでコマーシャル路線に進んだACCEPTは活動が続かずに解散。代わりに継承したのがU.D.O.だ。
楽曲のクオリティは高くACCEPTと比べても遜色のない充実ぶりは聞く者のハートを熱く焦がす。これぞヘヴィメタルな魅力に溢れている。ただ、日本での人気は欧州に比べて低く、やはり権威主義の日本人にとって、どんなに優れた内容でも、名前が違えばダメだということ、水戸黄門のいんろうに平伏すDNAが刻まれている。
だからいまだにU.D.O.の人気に火がつかない。ACCEPTよりもACCEPTらしいのはコチラである。

U.D.O.-Mean Machine-Break the Rules ★★★ (2018-12-05 18:03:44)

①②と必ず続けて聞いて欲しい。キャッチーで親しみやすいメロディによるロックアンセム。

U.D.O.-Mean Machine-Don't Look Back ★★★ (2018-12-05 18:01:47)

雄々しいジャーマンメタル。これぞU.D.O.。力が入るぜー!

U.D.O.-Mean Machine-Sweet Little Child ★★★ (2018-12-05 18:05:36)

メランコリックなバラード。U.D.O.の豊かな音楽性を楽しめる。
不器用なウドの声でも泣けるのに戸惑いを覚えた。

U.D.O.-Solid ★★★ (2018-12-05 18:54:45)

期待された再結成ACCEPTだが結局「DEATH ROW」「PREDATOR」と作品を重ねる度に眠くなる駄作を連発。期待を裏切る方向性に走った為、一気に人気を失った。
一度の失敗は許されるが二度目は、そのバンドの生き方だ。ウド・ダークシュナイダーは誤った道に進まず多くのメタラーの期待に答えてくれた。ドラムスティックからギターピックに持ち替えたステファン・カウフマンも積極的に参加。最強の布陣による鉄壁のサウンドが蘇った。

U.D.O.-Solid-Independence Day ★★★ (2018-12-05 18:36:45)

これぞACCEPTサウンドの継承者。雄々しいミッドテンポが勇ましく行進。俺たちが聞きたかったのはこれだった。

U.D.O.-Solid-The Punisher ★★★ (2018-12-05 18:45:54)

男臭い哀愁に溢れたウドの歌唱法がピッタリと合うハードナンバー。
緊張感に溢れた演奏も双方の良さを極限まで高めている。最強のU.D.O.メタルソングだ。
こういう曲を作れるバンドにACCEPTの影を求めるのは失礼だろう。もはやこっちが本家だよ。

U.D.O.-Solid-Two Faced Women ★★★ (2018-12-05 18:39:02)

シンプルだがキレのある、これもACCEPTを継承している。
ウド・ダークシュナイダーに求められている音楽性とはこういうものだよ。

U.D.O.-Timebomb ★★★ (2018-12-05 18:34:19)

気合の入ったヘヴィメタルアルバムを作ったウド、ところがリリース早々にウドの引退宣言がなされる。そしてロクにサポートも受けずにウドはACCEPT再結成へと向かった。制作段階で決まっていたのだろう、そんなゴタゴタのせいで印象が薄い。ステファンもプロデュースを担当してはいるが、前作ほど深く関与できなかったのが歌メロの弱さに繋がっている。その穴埋めをしたのが天才ギタリストでありメロディメイカーのマティアス・ディード。彼の活躍なくして今作は完成出来なかった。八面六臂の大活躍をしたマティアス、誰が何と言おうと彼がMVPである。

UNITED-Human Zoo ★★★ (2018-03-28 20:28:06)

キャリアの長い国産ベテランスラッシャー。ベイエリアスラッシュからの影響も濃いが、根っこにあるのはブリティシュメタル。プリーストやメイデンの影響も絶大だ。アコギをつま弾く『Over the Ocean』のような叙情性も魅力、これを聞かずして国産メタルは語れない、それほどのインパクトがある。廃盤の期間が長く初期の魅力が浸透しなかったのは、バンドに影響を及ぼしていると思う。アウトレイジと同等の扱いを受けなければいけないバンドだ。

UNITED-Nine ★★★ (2018-05-19 17:57:47)

新生UNITEDは今まで以上にブルータルでラウドになった。凝った展開もUNITED流儀にそっている。Nobの咆哮が強靭なサウンドに負けていない。凶暴なナンバーが揃い踏みだ。

URIAH HEEP-...Very 'eavy ...Very 'umble-Wake Up (set your sights) ★★★ (2020-11-19 16:54:21)

嘘だ(笑)自分のコメントに自分で答えるなんて嘘だ(笑)
頼む嘘だと言ってくれ(泣笑)
病気だって…

URIAH HEEP-Abominog ★★ (2020-10-11 13:46:51)

メンバーが変われば音楽性も変わるのは当然。それよりもケンがどうのこうのとか、バイロンがどうとか比較することがナンセンス極まりない。同じことならいざ知らず、違う事をやっているのに無意味な議論は不必要。
書くことがないからスペースを埋めるためにやっているようにすら感じる。
まず幻想的でダークなイメージがあったヒープサウンドが完全に別物へと移行する。ピーター・ゴルビーのストレートな歌唱スタイルとジョン・シンクレアのモダンなアプローチを受け入れヒープはライトな産業ロック路線へと向かった。

その驚くほどの変貌についていけないファンも続出したが、新しい層に売り込むための賢い選択として受け止めたい。アメリカでの成功を念頭に置いて、新たなる活動拠点を見出したい、そんな苦悩を感じさせる。
明らかに5曲ものカヴァーソングは多すぎるが、オーソドックスな部分をしっかりと持っている
…続き

URIAH HEEP-Abominog-Chasing Shadows ★★ (2020-10-11 13:23:24)

この曲はシンクレア加入の影響を強く感じさせた。
計算し尽くされた構成やハーモニーの付け方、誰のスタイルに触発されたかは容易に想像がつく。
軽快なノリと浮遊感のあるシンクレアのシンセ、そこにハードなミックのギターを融合させ、アルバムの道筋を立てた。
これがダメならアルバム全部がダメ。これが低評価であとがイイというのはブレている証拠。
いくつになっても変わらないニワカヒープであることを露呈している。
上から目線で語るなど笑止千万。知識がないのはバレているのだから謙虚に接して欲しいね。
バカ丸出しである。

URIAH HEEP-Abominog-Hot Night in a Cold Town ★★ (2020-10-10 21:38:35)

ほぼオリジナルと変わらないカヴァー。もう少しヒープらしさを聞かせて欲しい。
ジョン・クーガーは躍動感がSteppenwolfがやった奴は男の哀愁が滲み出ている。
ピーター・ゴルビーのストレートな歌声がハマっていない。
ブリティッシュロックが好きなら違和感ある。アメリカンすぎじゃありません?
音も太くてデカすぎる。

URIAH HEEP-Abominog-Hot Persuasion (2020-10-11 13:15:51)

シンクレアのシンセがとにかく明るい。そしてテクノぽい感性を持ち込んでいる。
明るくモダンなハードサウンドに成り下がったが若々しくダイナミックな演奏によりシェイプアップされている。
今となっては懐かしい思い出の時代だ。

URIAH HEEP-Abominog-On the Rebound ★★ (2020-10-10 21:30:58)

これはラス・バラードのカヴァーです。
ディスコ調のノリをヒープ流のハードロックに変換。ジョン・シンクレアのシンセがビシバシ聞こえてくる。
これで良かったのか?疑問符だらけだが、ハモンドオルガンが抜けるとこうなるのかと落胆したよ。
それがヒープファンってものだろ?
モダンでライトなロックバンドに成り下がったが質は高い。

URIAH HEEP-Abominog-Prisoner ★★ (2020-10-10 21:52:13)

パンクバンドSUE SAAD & THE NEXTのカヴァーソング。オリジナルで歌っているのはスー・サアドという女性シンガー。
哀愁が漂うメロウなバラードタイプのロックソング。
シーナー・イーストがカヴァーしたことで一般的に知られてる。ヒープと同時期に取り上げたようなイメージだが、調べてまで発言はしない。いずれにしろ、ヒープが取り立ててやるまでもないヒットソング。
原曲にあった切なさをピーターのストレートな歌唱スタイルでは表現できない。

URIAH HEEP-Abominog-Running All Night (with the Lion) ★★ (2020-10-10 21:25:37)

ジョン・シンクレアのいたLIONのカヴァー。オリジナルはもう少しブリティッシュロックの雰囲気が漂っていた。
ピーター・ゴルビーのストレートな歌唱スタイルがイメージを変えているね。バックの演奏も厚みが…

URIAH HEEP-Abominog-Sell Your Soul ★★★ (2020-10-10 22:00:12)

これはシンクレアのいたLIONからアイデアを借用。昔のバンドってやったもん勝ちみたいな感じだったよね。
ピーター・ゴルビー時代のヒープにとっては重要なナンバー。
それ以前のヒープにはないストレートなハードロックスタイル。これぞピーター・ゴルビーの唄が必要だろうよ。
ヘヴィに生まれ変わった新生ヒープサウンドを引っ張るようにとミック・ボックスは荒々しいギターで対応している。

URIAH HEEP-Abominog-That's the Way That It Is ★★ (2020-10-10 21:45:50)

THE BLISS BANDのカヴァー曲。オリジナルは7分を超える大作だった。
オリジナルにあった英国ロックならではの憂いと気品あふれる重厚な味わいがないのが残念。
ブリティッシュロック好きなら原曲は知っているだろうが自称のニワカなら聞いたことないかな?
普通にポール・ブリスって有名なんだけどね…

URIAH HEEP-Abominog-Think It Over ★★★ (2020-10-11 13:10:42)

ミック・ボックスのお気に入りだったのか(笑)ジョン・スローマン時代にシングルとして発表された曲を再録。
ピーター・ゴルビーの歌声は暑苦しいがスローマンよりは安定感がある。
ヒープにしては産業ロック寄りのストレートな仕上がりでも、明快なノリとメロディ、フックのしっかりとしたアレンジは、余計なものを取り払ったソリッドなサウンドにフィットしている。

URIAH HEEP-Abominog-Too Scared to Run ★★★ (2020-10-11 13:29:15)

いきなりそれまでのヒープとは違うストレートなハードロックナンバーが飛び出した。
これが新生ヒープサウンドなのかと驚いたが、ピーター・ゴルビーの太い歌声がバンドに合っているとは思わない。
そうは言ってもスローマンよりは合っている、そして力強い(笑)
シンクレアのシンセはケンと比較にならないほど新しいアプローチを試みている。
ストレートなハードロックにシンクレアのモダンな感性が持ち込まれた新生ヒープの幕開けです。

URIAH HEEP-Conquest-Carry On ★★★ (2019-05-25 20:52:01)

Ken Hensley作曲のハード・ポップ・チューン。新加入Chris Sladeのドラムも良い。
この曲、あっちこっちでらしくないって文句言われていた。そんな批評を鵜呑みにするバカも多かったが、自分の耳で判断しているのかな?どこを切ってもHEEPでしょうよ。John Slomanも気持ち良く唄っている。

URIAH HEEP-Conquest-It Ain't Easy ★★★ (2019-05-25 20:55:21)

Trevor Bolder がリード・ヴォーカルと記載されているが大きな印刷ミス。
当時は話題になったね。聞けばすぐに分かるんだが、聞き分けられない耳をある。先入観だよね。恐ろしい。
John Slomanの魅力を最大限に生かしたバラードです。

URIAH HEEP-Firefly-Been Away Too Long ★★★ (2018-03-09 20:49:20)

パワフルヴォイスに震えます。これぞジョン・ロートン。彼なくしてここまで感動的になります?
ケンのシンセもドラマティック。キビキビとしたドラム&ベースのハードプレイにKO。
ミックのワウをかけたソロもくーっ。いいんです。

URIAH HEEP-Firefly-Do You Know ★★★ (2018-03-09 20:57:02)

ヒープ流スピードロック。ノリノリでいこうぜぇ~。

URIAH HEEP-Firefly-Firefly ★★★ (2018-03-09 21:09:41)

歌うはケン・ヘンズレー。ハモンド&キーボードも目立ちます。
しかしミックのギターが凄くカッコいい。

URIAH HEEP-Firefly-Rollin' On ★★★ (2018-03-09 20:59:03)

ロックのみならずアダルトなAOR調もバッチリと仕上げています。
ヒープらしいが主役はジョン・ロートンで間違いない。

URIAH HEEP-Firefly-Sympathy ★★★ (2018-03-09 21:06:06)

メロメロに美しいメロがたっぷり聴けます。
ギターハーモニーも美しい。ジョン・ロートンの歌は国宝級のハイクラスだ。

URIAH HEEP-Firefly-The Hanging Tree ★★★ (2018-03-09 20:44:11)

前任者とは明らかにパワーが違うね。骨太だが透明感のある伸びやかな歌唱スタイルは新たなる可能性を秘めています。
メンバーチェンジは問題は杞憂に終わりました。そしてケンの幻想的なシンセの響きこそヒープだね。

URIAH HEEP-Firefly-Who Needs Me ★★★ (2018-03-09 20:51:56)

ドラムのリー・カースレイク作曲のアップテンポなロックチューン。
明るいね。めっちゃ楽しそう。

URIAH HEEP-Firefly-Wise Man ★★★ (2018-03-09 20:55:25)

高い所に達しても全然声が細くならない。前任者には出せないパワーがある。
比較は意味のないことだが、誰がどう聞いてもジョンの方が柔軟で表現力の高く喉も強い。
ジョンの歌のうまさを最大限に楽しめるバラード。

URIAH HEEP-Living the Dream ★★★ (2019-02-07 17:39:16)

50年の歴史を誇るベテランバンド。浮き沈みの激しい業界で一度も解散することなく続けてきた偉業はギネス級と言える。プロデューサーに迎えたジェイ・ラストンのハードワークが功を奏してか、ここ最近にないエネルギッシュなサウンドは還暦を過ぎた御老人とは思えないフレッシュなものに仕上がった。気持ちのいいシンプルなメロディ、テクニックや複雑なアレンジを包み込む構成、さまざまなジャンルのテイストを含んだ演奏は、自然体で鳴らされるから、ふと気がつくと聞きいってしまう。
懐が深い懐かしい音、昨年リリースしたベテラン組は、浅い原点回帰だった。SAXONしかりJUDASしかりだ。RIOTに関してはコピー&ペーストをくり返しただけの愚直な音を出して後世に汚点を残した。
そんな不甲斐ないベテラン組を見下ろすように、HEEPは聞いた瞬間に懐かしいと思わせるのに、現役感たっぷりのフレッシュな演奏で我々を魅了
…続き

URIAH HEEP-Living the Dream-It’s All Been Said ★★★ (2019-02-07 17:49:03)

ハードなエッジと強力なフックがある名曲。メンバーのテクニックが火花を散らせながら集約されるような展開に息をのむ。
それぞれが注意を払い目立つべき部分を計算している。誇り高き大英帝国の王者としての威厳、その静かな叫びに新たなる旋風が巻き起こる予感が漂う。このバンド、これからも要チェックですよ。

URIAH HEEP-Living the Dream-Take Away My Soul ★★★ (2019-02-07 17:42:40)

若々しいエネルギッシュさと切れ味の良さが魅力。高揚感を煽るサビ展開、ドラマ性を綴る緻密なプロダクション。
現在進行形の生命体が躍動するようだ。伝説は蘇り未来永劫続く。

V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Battle of Metal ★★★ (2018-03-20 21:08:00)

ロクFの編集者だった大野さんが監修を務めた関西出身の4バンドが集まったオムニバスアルバム。ポップなRAJASも良いけど、やはりMARINOのパワーとアタッキーさにクーッと唸りました。ヤバいくらいにカッコええ。SEXUALだけデビュー出来なかったね…

V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Monsters of Rock-Stargazer by Rainbow (2020-10-30 22:01:03)

誰が聞いても生粋のロックンロールシンガー、グラハム・ボネットの声に中世ヨーロッパの世界は似合わない。
ましてこのテイクはグラハムのがなりが目立ち曲の良さを殺している。
多くのRAINBOWファンが認知するグラハムじゃないで有名なテイク。ましてやシンガーとしてタイプが違い過ぎるロニーと比較するのはナンセンス。どこかで書いてあったグラハム賛歌の受け売りを、ここで当てはめたんだろうが間違っている。

また大したファンでもない奴に限って注目を集める為に過度の表現を用いる。だから皆から嫌われる。
RAINBOWファンは勿論だが、全メタルファンに謝罪するべき愚行だ。

VANDENBERG'S MOONKINGS-MoonKings (2019-02-05 18:45:07)

ホワイトスネイクはホワイトスネイクでも『RESTLESS HEART』の作風に近い。歌はカヴァーディルを意識したりと、劣化盤の『RESTLESS HEART』だから地味で眠たい音楽をやっている。
マニック・エデンの時はもっと若々しく躍動していた。ここまでオーソドックスなブルースロックのカヴァーディル風になるとはね。わざわざミュージシャン稼業から足を洗ったエイドリアンが復帰する事かと残念というか無念である。

そんな地味な無風ロックアルバムの中でアコースティック・ギターを使った曲ではヴァンデンバーグ時代を思わせる叙情性が顔を出したりと、数曲においてエイドリアンの枯れないセンスに巡り合える瞬間が救いだ。
頑張って良い面を探せば、グルーブ感の強いギターリフは魅力、独特のムードがやはりある、何か持っている男なのだ。

ブルースベースのロックなら、もっと他に聞く
…続き

VELVET VIPER-Respice Finem ★★★ (2018-05-28 17:27:31)

1947年生まれのJutta Weinholdが復活だ。もうお婆さんだけど頑張って歌ってるよ。
RAINBOWの曲をACCEPTが演奏している、この表現がピッタシ似合う重厚な様式美メタルサウンドが詰まった名盤だ。
DIOや様式美系のBLACKSABBATHが好きなら買いに走りたくなるよ。

VELVET VIPER-Velvet Viper (2018-05-28 17:18:56)


Jutta Weinholdは1973年にSuzi Quatroの48 Crashをドイツ語でcoverしたのがデビュー作なんですよね。
ANN(HEART)影響下のJUTTA…それは明らかに違うよね…やりすぎたな。ちょっとイキったな(笑)

Jutta Weinholdは70年代に2枚のアルバムを残し、82年にAlex Parche率いるBreslauに参加。早い段階でメタルに触れている。
そのあと85年にZED YAGだからね。HEARTの影響はまずあり得ない。国は違えど同期のデビューだし、年齢も近い、そんな人から歌い方の影響をうける?

1万歩譲ってANNに歌い方が似ているなら、まだイケるけど、これは目つぶれねぇだろうなぁ。
コメントする前に歴史検証した方がイイよ。これは酷過ぎる誤用だろう。

VINNIE MOORE-The Maze ★★★ (2018-11-01 20:44:35)

しばらくネオクラシカルギターから距離を置いていたヴィニー・ムーア。巷に溢れるイングヴェイのコピーとレッテルを張られるのが嫌なのだろう。元々ジャズ・フュージョンで腕を磨いたギタリスト、アル・ディメオラのような正確無比のピッキングワークは密度の濃い緊張感を生み出す。今回のアルバムはネオクラ風味とジャジーさを巧みに織り交ぜたインスト作。ヴィニー・ムーアのイメージに沿った内容に落ち着いている。


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