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XENTRIX-Shattered Existence
YNGWIE MALMSTEEN-Rising Force
YNGWIE MALMSTEEN-Spellbound
YNGWIE MALMSTEEN-Trial by Fire: Live in Leningrad
YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy-Liar
YNGWIE MALMSTEEN-World on Fire
YOUTHQUAKE-APOCALYPSE
YOUTHQUAKE-YOUTH...MINE AND THE TRUTH
ZADKIEL-ZADKIEL
ZIGGY-HOT LIPS-GLORIA
ご当地グルメ
陰陽座-鬼哭転生
陰陽座-百鬼繚乱
陰陽座-封印廻濫
筋肉少女帯-猫のテブクロ
高崎 晃-Tusk Of Jaguar
子供ばんど-120% Pure
子供ばんど-Giant (hop, Step, Jump)
子供ばんど-Heart Break Kids
人間椅子-人間失格-悪魔の手毬唄
聖飢魔II-悪魔 Relativity
中間英明-Point of No Return

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XENTRIX-Shattered Existence ★★★ (2018-01-13 21:58:29)

初期メタリカをルーツに持つ英国産スラッシャー。オリジナルティは薄いが破壊力とスピードは一級品。
だが速いだけではない緻密さを備えている点も見逃せない。質の高いバンドだった。

YNGWIE MALMSTEEN-Rising Force ★★★ (2018-11-01 20:29:04)

ネオクラシカルギターのバイブルと呼ばれた歴史的にも重要なアルバム。楽曲の大半が渡米する前のスウェーデン時代に書いた曲。10代の頃に既に、高い作曲能力と個性豊かなギタープレイを極めていた事実に興奮する。
ハーモニックマイナーやディミニュシュスケールを使用したクラシカルなメロディライン、当時としては技巧の限りと尽くしたスウィープ、アルペジオ奏法は、多くのギタリストの既成概念をブチ壊し、多くのフォロワーを生み出した。
流麗なクラシカルフレーズは彼がヴァイオリン奏者だった経験が大きい。その為のコード進行など多少渋滞を起すのだが、それは本物のクラシックと比べた場合に発生する問題点であり、ロックとクラシックの融合という観点から見れば問題はない。
彼の登場はロックの世界に革命を起こした。それは疑いようのない事実だ、だからどんなに不遜な態度を取り続けても許される。それだけに今現在の彼に
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YNGWIE MALMSTEEN-Spellbound ★★★ (2018-02-19 13:59:25)

オープニングのタイトルトラックを聴いたとき瞬時に思い浮かんだのは記念すべきデビュー作『RISING FORCE』。この辺りの感覚は聴き手によって違うと思うが、過去の様々なアルバムを思い起こさせるエッセンスが多く感じられた。ヘヴィメタルの世界に革新をもたらした歴史に名を残す男、その存在感は今もなお強烈である。己の力のみで切り開いた道、改めてブレる事のない普遍的であることの意味を考えさせられた。

自身の築き上げたネオクラシカルスタイルが頑固なまでに貫かれている。哀愁漂うブルージーな Repent 、Iron Blues。これぞネオクラシカルな Majestic 12 Suite 1, 2, & 3)等々、充実感たっぷりのボリュームだ。確かに自宅スタジオにてPro Toolsを駆使した内職アルバムのせいなのか、ショボくれたサウンドプロダクションには賛否もあるだろう。
しかし
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YNGWIE MALMSTEEN-Trial by Fire: Live in Leningrad ★★★ (2018-05-25 21:39:27)

ジョー・リン・ターナーのフェイクが気になる。それを補うほどイングウェイのギターはキレていた。アドリブで曲間やイントロで奏でるクラシックの有名なフレーズなど、遊びも多くライブならではの臨場感がある。バリー・ダナウェイやヨハンソン兄弟もいた。最も商業的にもバンド的にも充実したラインナップだった。

YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy-Liar ★★★ (2019-10-04 17:51:34)

俺もイングヴェイの気持ちが分かるぜ。嘘をついて平気でいられる輩を許せないぜ。
長文投稿をくり返す名無しは新規であって、複数垢ではないと言い張っている。
YOU ARE LIAR!!と罵ってやるぜ。

ソングオリエンテッドなアルバムに似合うネオクラ様式美を極めた曲だな。

YNGWIE MALMSTEEN-World on Fire ★★ (2018-02-19 14:17:26)

ライブ盤などを挟み4年ぶりにリリースされた新作。収録された全11曲はインスト8曲+歌入り3曲という構成で、相変わらずの自宅スタジオ作業による残念な仕事ぶり音質面での改善はなかったが、楽曲そのものやギター・プレイに関して充実感に満ちており、速弾きギター界の玉座としての貫禄に満ちている。


常に容赦なく弾き倒し続けるという相変わらずのスタイルなんだが、独善的なものにはならず、ライブ同様、圧巻の存在感を放っている。スウィープ、アルペジオ、高速に光りだすシュレッドギターの鋭さは、ネオクラシカルスタイルの先駆者として、難易度の高いフレーズを楽々と随所に盛り込み、王者としての風格に圧倒されましたね。
そりゃ専任ボーカルがいた方が良いに決まっているが、上手くなっているので足をひっぱているわけではない。それにブルージーな曲がないのも一番良かったよ。

スタジオ盤なの
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YOUTHQUAKE-APOCALYPSE ★★★ (2018-06-12 19:15:16)

メインソングライターのGairryが抜けたあと、しばらくは活動を停止していた。新メンバーを迎え新たなる音楽性は90年代を意識したヘヴィサウンド。北欧メロデスからの影響もあるが、初期の頃に通ずるアグレッションが復活、Gairryの手によって織り込まれたキャッチーさの減少もマイナスには働いていない。肝の据わったホンモノのメタルバンドだったのに、Extasy Records所属のヴィジュアル系扱いを受けコアなメタルファンからバカにされていた。やはり出だしのイメージは重要だよね。

YOUTHQUAKE-YOUTH...MINE AND THE TRUTH ★★★ (2018-06-12 19:24:27)

Akiraとgairryの二人が柱となり曲を提供しているのが強みだ。なんたって両者の感性の違いによってメリハリが際立っている。Tokyo YankeesにもいたHiyoriのドスがきいた咆哮が男臭くて痺れる。イントロに君が代をもってきた「Yamato-Soul」のアイデアも際立っている。本当にヴィジュアル系と思われているのが残念だ。だから売れもしたんだろうけど…アグレッシブな極悪スラッシュ、これがYouthquakeの魅力だ。

ZADKIEL-ZADKIEL ★★★ (2019-11-29 19:41:01)

日本における元祖スラッシュと崇められるバンド。暴走するダーティーロックは確かに注目を集めた。VENOMやMOTORHEADからの影響を要所要所に導入し、荒削りながら自分たちのやりたいことを見事に実践している。

ZIGGY-HOT LIPS-GLORIA (2021-06-15 17:44:19)

↑のひとよ

あのさぁ…
楽曲の歌詞をそのまま載せるのは著作権の侵害だから…
やめましょう…

ご当地グルメ (2018-12-30 11:20:40)

ご当地グルメ

札幌には「どんぐり」という店名のパン屋さんがある。
店内で焼き立てを作って販売するというスタイルのお店で、昼時には店内がごった返す人気店だ。
菓子パン、総菜パンと充実した商品が並び常に40種類以上はあるんじゃないだろうか?
パン屋なのに串に刺さった唐揚げも売っていたりと(北海道では串ザンギと呼ばれているんです)、食欲旺盛な若者の満足出来るラインナップだ。サラダにスープ系もあり、イートインも出来たりと焼き立てのパンを、その場で食べれるのも魅力。

中でもおススメなのがフワフワのパンの真ん中に竹輪がはさんである。ちくわパンがウマい。竹輪の中にたっぷりのツナが入っていて、どちらかと言えばツナパンと呼んだ方が正しい気もするのだが、ちくわパンというネーミングも、幅広い年齢に訴え掛けられた要素だろう。実に秀逸な品名となった。


…続き

陰陽座-鬼哭転生 ★★★ (2018-09-22 14:00:20)

派手なメイクと和装がうけた為にデビュー当初はヴィジュアル系と勘違いされた事でも有名な妖怪ヘヴィメタルバンド。デーモン閣下のように10万何歳と言わないのもネタと取られずにすんだが、その分キャラも弱まった。いずれにしろ音で評価されるのではなくキャラやカテゴリーに拘る日本人ならではの曖昧さが彼には丁度良かった。
ヘヴィメタルだと思われたらファンはつかなかった。しかし音だけ聞けば完全にヘヴィメタルだろう。和風なイメージが強い為に、人間椅子との類似性を指摘する声もチラホラあるが、それは全くないと言及しておきたいグループでもある。

男女ツインボーカルという斬新なアイデアを活かした純然たるヘヴィメタルは基本に充実なるものだった。また現在の姿よりも和のテイストが強くセピア色の大正ロマンとも言うべき要素も感じられ、そこから滲み出た奇妙な空気感がバンドの個性でもあった。

陰陽座-百鬼繚乱 ★★★ (2018-09-22 14:10:29)

V系ファンも納得のスピードナンバー「式を駆る者」でスタートするインパクトは絶大だった。ライブでのコール&レスポンスが目に浮かぶようだね。しかし本番はそれ以降にあると思うのだが、特にフックのあるメロディラインが強烈な印象度を誇る「桜花ノ理」やヘヴィな「塗り壁」など、タイプの違う楽曲を連打する姿に興奮する。忍法シリーズもアイデアが豊富だ。これだけのクオリティとキャラが揃っていればメジャー会社がほっとく訳もなく、これを最後にインディーズ時代は終了。
キャラやイメージ戦略も先見の目があるとバンドだと思うが、それを支えている楽曲が強いから成り立つのである。早い段階でV系的な楽曲と離れたのも賢い戦略。

陰陽座-封印廻濫 ★★★ (2018-09-22 14:16:39)

初期の代表曲「火車の轍」を収録したりと、オムニバス盤などに収められたレア音源を一まとめにしてくれた良質な企画盤。これはファンにとっては嬉しい一枚となった。
バラード「月姫」の美しさに息を飲む。その中でも「窮奇」は初期の中で最もストレートなヘヴィメタル色を出し切った隠れた名曲である。ヴィジュアル系だと思ってライブに来たキッズは震えあがったろう。

筋肉少女帯-猫のテブクロ ★★★ (2018-03-26 21:35:00)

橘高文彦参加によりメタル度が上がっていくのだが、それもこれもこのアルバムが成功したからだ。
大槻を詩人だと思わないし、作詞センスも感じないが、やたら持ち上げられる事でも有名なのだが、
このバンドが究極の同人誌ロック止まりなのは、下手な歌だからにすぎない。人間椅子と同じ命運を辿るね。

高崎 晃-Tusk Of Jaguar ★★★ (2018-03-26 21:47:54)

二十歳そこそこで、こんなにギターがうまかったらテングにもなるわな。
タッカンに憧れて変形ギターを買いましたが尋常じゃないくらい弾きづらかった(笑)
Tusk Of Jaguarは永遠の課題曲ですよ。

子供ばんど-120% Pure ★★ (2018-04-08 19:58:31)

アニメ北斗の拳へのタイアップソングも収録されたアルバム。デジタル加工されたサウンドに80年の匂いがプンプン漂う。方向性が変わった印象も強く残ったね。子供バンドはこんなもんじゃないぜ。

子供ばんど-Giant (hop, Step, Jump) ★★★ (2018-04-08 19:53:28)

ロックありポップスありバラードありの、なんでもありの明るいロックバンドだった。シンプルだけどメッセージ性の強い歌詞とメロディは説得力のあるものだった。うじきさん魂を削る熱唱もヘタウマだけどさ、感動するんだよね。

子供ばんど-Heart Break Kids ★★★ (2018-04-08 19:46:56)

子供バンドは本物のロックバンドだった。ラストに流れるバラード「さよならBOY」。何度聞いても感動出来る名曲だ。ノリが良くて楽しめるライブの魅力を音に出来なかったのが残念だけどね。

人間椅子-人間失格-悪魔の手毬唄 ★★★ (2018-05-15 17:00:28)

サバスのElectric Funeralを引用。人間椅子はあえてやっているんだろうが、理解していないと単なるパロディになる。
この曲は、その最たる例だろう。

聖飢魔II-悪魔 Relativity ★★★ (2019-12-11 22:02:49)

英詩によるセルフカバーアルバム第二弾。これといった変化をつけたアレンジはないが、英詩に変更された影響もあるが、閣下の圧倒的なパフォーマンス力によって見違えるほど逞しくなった。まるで欧米のバンドのように聞こえる。
それが狙いだったんだろうが、新曲も含め悪魔の復活に相応しい音源を手土産に魔界から見事に帰還した。

中間英明-Point of No Return ★★★ (2018-11-01 20:53:07)

イングヴェイの影響が強い日本を代表するギタリストの最高峰。速いだけなら他にもいるが、中間のメロセンスは単なるフォロワーに終わらないフレージングの組み立て方が上手い。日本人ってのは既存のアイデアを分解してから再構築するのが上手いんだ。中間特有の叙情的かつ泣きのギターは今でも刺激的だ。


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