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正直者さんの発言一覧(評価・コメント) 101-150
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BAD COMPANY-Bad Company-Can't Get Enough
BAD HABIT-Above and Beyond
BARON ROJO-Volumen brutal
BEAST IN BLACK-Berserker
BEDLAM-Bedlam
BERNIE MARSDEN'S ALASKA-Heart of the Storm
BIFF BYFORD-School Of Hard Knocks-School of Hard Knocks
BIFF BYFORD-School Of Hard Knocks-Welcome to the Show
BISCAYA-Biscaya
BISCAYA-Biscaya-Howl in the Sky
BLACK 'N BLUE-In Heat
BLACK SABBATH-Black Sabbath
BLACK SABBATH-Born Again
BLACK SABBATH-Born Again-Born Again
BLACK SABBATH-Dehumanizer
BLACK SABBATH-Master of Reality
BLACK SABBATH-Paranoid
BLIND GUARDIAN-Nightfall in Middle-Earth
BLOOD FARMERS-Permanent Brain Damage
BLUE BLOOD
BLUE OYSTER CULT-Secret Treaties
BLUES MAGOOS-Psychedelic Lollipop-(We Ain't Got) Nothin' Yet
BON JOVI-Crush
BONFIRE-Don't Touch the Light
BONNIE TYLER-Hide Your Heart-Hide Your Heart
BOW WOW-Hard Dog
BOW WOW-Holy Expedition
BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding
BULLET BOYS-From Out of the Skies
BULLET FOR MY VALENTINE-Gravity
BULLET FOR MY VALENTINE-Temper Temper
Battle of Pride
Black Moon Pyramid-Fool Fool
CAPTAIN BEYOND-Captain Beyond
CAPTAIN BEYOND-Sufficiently Breathless
CASBAH-RUSSIAN ROULETTE ~NO POSERS ALLOWED 1985-1994
CELTIC FROST-Morbid Tales / Emperor’s Return
CHILDREN OF BODOM-Hatebreeder
CHINA-China
CRAIG ERICKSON-Roadhouse Stomp!
Charged GBH-City Baby Attacked by Rats
DAN REED NETWORK-Dan Reed Network-Rock You All Night Long
DAN REED NETWORK-Dan Reed Network-Tamin' the Wild Nights
DAN REED NETWORK-Fight Another Day
DANCER-BEST OF TAIJI FUJIMOTO
DAVID BYRON-Baby Faced Killer
DAVID BYRON-Take No Prisoners
DAVID BYRON-Take No Prisoners-Hit Me With a White One
DAVID BYRON-Take No Prisoners-Man Full of Yesterdays
DAVID COVERDALE-Northwinds-Only My Soul

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発言している13曲を連続再生 - Youtube



BAD COMPANY-Bad Company-Can't Get Enough ★★★ (2018-10-07 23:54:36)

この曲の魅力はシンプルなんだけどリフに尽きる。

BAD HABIT-Above and Beyond ★★★ (2021-10-09 22:40:33)

北欧メタルの方程式にのっとった透明感溢れる哀メロ、美メロが盛りだくさん。いかにもBAD HABITなスタイルに落ち着いている。メランコリックなヘヴィさも残しているが、もっと広いジャンルとして浸透して欲しいメロディックロック路線、日本人好みの哀愁のメロディは滑らかに流れ出し悠久の時を描いている。

BARON ROJO-Volumen brutal ★★★ (2018-05-16 20:33:57)

英語ヴァージョンもあるけど、やっぱりオリジナルにあたるスペイン語ヴァージョンの方が熱い。レインボーの疾走ナンバーからの影響もあるが、どちらかというとモーターヘッド風のロックンロールが多い。今の耳で捉えても面白いとアイデアが詰まったアルバムですよ。

BEAST IN BLACK-Berserker ★★★ (2018-06-23 21:55:02)

バトル・ビーストを抜けたA・カバネンの新バンドによる初アルバム。勇壮な曲調から哀愁系の泣きメロまでバトル・ビーストそのものだ。それもカバネンがメインソングライターなんだから当然だろう。男性版バトル・ビーストは本家よりも過激で甘い楽曲が多数収録、その振り幅についていけるかがカギだ。キャッチーなメロディを中心に様々な要素を独自の解釈でミクスチャー系に仕上げたセンスが驚異的な閃きだと思うよ。ダンサンブルなリズムにも必然性を感じられる。

BEDLAM-Bedlam ★★★ (2018-12-30 11:54:29)

ジェフ・べックグループがあえなく崩壊。仕事を求めた売り出し中のコージー・パウエルが手を出したのが旧知の仲のデイブとデニスのポール兄弟に声をかけバンドは始動した。
ヴォーカルはセッションマンのフランシスコ・アイエロ。作曲面のイチシアティブを握っていたのはポール兄弟の方だろうが、静から動への変換の上手いデイブのギターは、いかにも英国的な風合が強くエモーショナルなプレイは70年代ロックの王道のような堂々たる響きがある。様々なバックグランドを持つメンバーの集合体ならではの強みがわかる仕上がりは、70年代型ハードロックの性格を余すことなく表現している。
全く売れず短命に終わったバンド。コージーは即効見切りをつけてソロ活動へと進み「DANCE WITH THE DEVIL」で成功した。

BERNIE MARSDEN'S ALASKA-Heart of the Storm ★★★ (2020-08-14 12:54:00)

外は猛暑日とゲリラ豪雨が続く日々、だから家の中では爽快な気分を味わおうと手にしたのがアラスカ、カニカマみたいな名前なんで日本人にはあれなんだが(笑)
WHITESNAKEを辞めたバーニー・マースデンがリーダーのバンド。主役はバーニーの渋いギターと思いきや、すがすがしいキーボードがヒュンヒュンと音を出しながら飛んで飛んで回って回る。ポップなロックアルバムになったのには驚いた。
至極真っ当なハードポップ路線、それでもバーニーは楽しそうに健全なフレーズを奏でている。
重量感やパンチ力に欠ける歯抜けロックだ。軟弱極まりないハードポップを健気にやり切っている。NEED YOUR LOVEなんて、WHITESNAKEのAORヴァージョンみたいで面白い。だから嫌いにはなれません。

BIFF BYFORD-School Of Hard Knocks-School of Hard Knocks ★★★ (2020-01-13 12:54:13)

12月13日にオフィシャルな形で動画サイトにUPされています。4週間で再生回数5万超え。

これも時代に迎合したヘヴィネス路線のSAXONではないクラシックロックの偉大さをビンビンに感じさせる。
しかし、古臭くないのはビフが現役のロッカーだからだ。だから、今のSAXONと聞き比べてもそん色がない。
むしろ初期の頃のヴァイブスを感じる。SAXONファンなら、あれっと気がつくお楽しみも(きがつけない人も多いかな)…
でもあっさりした終わり方は良くないぞ(笑)、そしてビフが歌えば、それはもはやSAXONだを実践しました。

BIFF BYFORD-School Of Hard Knocks-Welcome to the Show ★★★ (2020-01-13 12:42:35)

Amazonの通知が10月25日は届いたな(笑)シングル扱いで先行2曲が購入可能。
この曲は10月24日にはオフィシャルな形でフル尺UPされていましたが今現在再生回数は6万超え程度。

ソロアルバムのオープニングでもあるビフのミュージックライフを共有できるような雰囲気。
最近のSAXONは不釣り合いなくらいヘヴィでラウド。無理して若作りしているボトックス治療まみれのムービースターのようだが、これは等身大のロックを聞かせてくれる。ソロアルバムというよりは本来SAXONとはこれだよな、と昔からのファンは泣いて喜ぶ雰囲気作りがされている。
同じ時代を生きていない若者でも理解可能な世代を超えた追体験。威厳に満ちたクラシックロックの偉大さ。哀愁のあるメロディとかき鳴らされるパワーコード、ビフの歴史を凝縮したブリティシュロックナンバー。

BISCAYA-Biscaya ★★★ (2018-05-15 16:45:27)

伊藤正則大絶賛のバンド。そのおかげで話題に、酒井康も①を同じく絶賛したね。1996年に国内盤がCDで出回った時も話題になった記憶がある。ある意味、究極の一発屋だが、①に次に流れるイモ臭いがマイナー北欧メタルの②も血を騒がせる好ナンバー、クールダウンさせる名バラード③もあるし、インストの⑤もある。
ハードルを上げすぎた①が凄すぎて他が霞んでしまったのが残念。実力を知るには、もう一枚アルバムを聞かて欲しかったな。

BISCAYA-Biscaya-Howl in the Sky ★★★ (2018-05-15 16:39:26)

伊藤正則大絶賛の一曲。
そして究極の一発屋バンドと言えばコイツらだろうよ。

BLACK 'N BLUE-In Heat ★★★ (2018-11-25 15:25:48)

ここで一旦は落ち着いた音に収まったけど、アメリカのバンドにしか出せないノリというかグルーブ健在なんだよ。派手にガチャガチャ跳ねなくても、お楽しみのパーティーロックがなくても、妙な落ち着きがあったとて彼らの意気込みは伝わってくる。
メロディアスハードにアメリカンな解釈を融合、楽曲の完成度の高さは、バンドの成長をリアルに描写するものだった。

BLACK SABBATH-Black Sabbath ★★★ (2018-06-09 18:33:31)

今じゃ後追いの理論でヘヴィメタルの元祖と祭り上げられている。
たった二日間、予算は600ポンドで仕上げたアルバムに、そんな重責はないよ。
金を払ってホラー映画を見るな奴がいるのなら、音楽でやってしまえ、そんな安易な着想だが、それが見事に的を得た。
ブルースロック下地に、メンバー全員がハマっていたオカルト主義を表現した。そんなアイデアが、心霊写真のようなジャケットや歌詞にも表れ、飛び出してきた音もオカルトそのもの、そんな中でもカヴァーの⑤は方向性も違い。コチラが想像しているよりも、徹底していなかったりと脇の甘さも実はあるのが、今日の現実的な評価だろう。
たった二日間だから、ジャムセッション的なレコーディングになり、そのおかげでシンプルになった事が逆に、個性を際立たせたのだから皮肉だ。でもこれが全英8位、全米23位と売れた事実に驚愕する。欧米人の完成の鋭さが羨ましい。
…続き

BLACK SABBATH-Born Again ★★★ (2018-05-15 16:52:00)

派手にシャウトしまくるギランと暗黒面を際立たせる不穏なリフワーク。サバスな魅力を味わえると同時に、もっともサバスじゃないイメージが共存する異色作。このコラボは短命に終わったが、それが逆に神格化させる要因にもなった。究極のミスマッチとは良く言ったもの、禍々しい⑤も凄いが、ギランらしい⑥のクールなカッコよさ、そして情感を煽る⑦と名曲も揃い。機会があればもう一度、コラボして欲しいプロジェクトだった。

BLACK SABBATH-Born Again-Born Again ★★★ (2018-05-15 16:57:32)

ギランの絶唱に胸が打たれる。なんともやるせない気持ちにさせる優れた一曲。
これもサバスなんです。素晴らしいフィーリングがここにはある。慟哭のメロディが胸に突き刺さるねぇ

BLACK SABBATH-Dehumanizer ★★★ (2018-11-25 15:32:33)

リリース当初は誰もが、おいおいおいロニー・ジェイムス・ディオを戻してこれかよと嘆いたね。まるでHEAVEN AND HELLパート2が出るような勢いで煽ったメディアの責任が大きい。このアルバムリリース後のミュージックシーンを見渡せば、このアルバムが駄作であるわけがない。でもまぁ平均点は越えていない。すくなくともタイトルだけカッコいいNEVER SAY DIEよりはましだ。

BLACK SABBATH-Master of Reality ★★★ (2018-06-09 18:47:50)

殺人的なスケジュールの合間にレコーディングを済ませたアルバム。それでも前2作よりもスケジュールに余裕があったというのだから今じゃ考えられない話だ。
世界的に成功を収めたサバス、このアルバムも予約だけでゴールドディスクを獲得したんだから、爆発的人気だよね。時間を掛けた分、多様なアイデアを具現化することにも成功。特にアイオミはチューニングを一音半下げ、今まで以上に暗く重い音が地中深くまでうずくまっている。
ブルースからの派生に留まらない音楽性の広がりと個性の確立。これぞサバスワールドの開幕とも言える。

BLACK SABBATH-Paranoid ★★★ (2018-06-09 18:40:09)

もしヘヴィメタルの元祖という文言をサバスに当てはめるのならデビュー作じゃなく、このアルバムだろう。
ヘヴィでダークだがカッチリとまとまりのある音に仕上げた為に非常に聞きやすい。特に②などは顕著であろう。
その中でもヘヴィメタルの代名詞となる④や①、そして⑤⑥と濃密なプレイが煮詰まったヘヴィロックのメタルの基礎を見る事が出来る。オカルト主義とロックの融合、このアルバムが一番バランスも取れている。

BLIND GUARDIAN-Nightfall in Middle-Earth ★★★ (2018-04-22 22:51:05)

まさにゲームミュージック。起伏に富んだ曲構成とドラマを演出するSE&ナレーション。一代コンセプトアルバムを見事なアレンジで調理した名盤だ。ヘタをすれば切り貼りだらけの不自然なものや、単調になりかねないものをまとめている。バンドの成熟ぶりを物語る渾身の一枚だ。

BLOOD FARMERS-Permanent Brain Damage ★★★ (2018-06-12 19:04:21)

血まみれ農夫の侵略なる邦題もついたデモ音源のCD化。世の中にオジー時代のサバスは好きだとか、最強だとか、メタルの元祖だとか、ビックな発言をする奴の多さに辟易する。なぜなら、ビックマウスな奴らに限ってドゥームロックを全然知らない。BURRN!周辺の情報を頼りに生きてるかだろう。見渡せば底の浅い賢人ばかりだよ。
本当に名前で音楽を聞いてるんだよな、ミーハーの極致だよ。

ドロドロの鮮血まみれのホラームービー、まさに陰惨極まるB級映画を見ているような気持ち悪さに圧倒される。ゴワゴワと重く圧し掛かかり、足元に絡みつくようなヘヴィグルーブ。そんな重苦しい間合いに、威嚇するように切れ込むリフの嵐。これがドゥームメタルの醍醐味だ。イチンキ臭いオジー賛歌のサバスフリークじゃないホンモノに強く薦めたい!

BLUE BLOOD ★★★ (2018-03-20 20:53:35)

Xという個性が確立されたメジャーデビューアルバム。この作品のリリースによって音楽シーンが塗り替えられた。その威力はヒデさんとパタさんのツインギターの独創性やエゲツナイ迫力のリズム隊によって引き出されている。日本を代表する傑作だ。

BLUE OYSTER CULT-Secret Treaties ★★★ (2021-01-03 20:33:43)

新年早々BOCの3枚目までドゥームロックだ、などど大嘘をぬかす、とんでもないセンスの持ち主が現れたので、ここで明確に宣言しておく。ほとんどの人たちは、BOCがドゥームロックなんて思っていないでしょう。
雑誌に書いてあったとか、偉い批評家がカテゴライズしたなんて話じゃない、音そのものがドゥームではない。
ついでだが今作はクトゥルフ神話は全く関係ない、ドイツ軍が実際に唱えた地球空洞説を題材にしたコンセプトアルバムだ。まさに歴史上語られるべきオカルトの歴史、戦況が厳しくなるナチスがすがったものが、荒唐無稽なオカルトだなんて正気とは思えない狂気である。
まさにBOCがやってきた音楽性とバチーンとハマるテーマ、ブラックサバスが警鐘するオカルティズムとは別次元の恐怖、BOCの音楽は、けしてヘヴィではない。もっと親しみやすくライトなロックをやっている。
それに70年代のロックバ
…続き

BLUES MAGOOS-Psychedelic Lollipop-(We Ain't Got) Nothin' Yet ★★★ (2018-11-22 23:13:33)

デビューアルバムの一曲目がこれでシングルもこれ。ビルボートチャート5位にランクインのヒット。
日本でも恋する青春という邦題で知られている。
ある程度、知識のある人は、この曲で使われるオルガンリフはディープ・パープルのBlack Nightに転用されている。
でもこのリフは、リッキー・ネルソンが1962年にリリースしたAlbum Seven By Rickの一曲目に流れるSummertimeのリフに酷似していることで有名。元ネタはここが起源だろうね。

BON JOVI-Crush (2018-11-25 15:40:18)

It's My Lifeだけのアルバム。あとは全然ダメ。ここからハードロックバンドとしての凋落が始まった。なんかジャニーズに提供した曲もあったなぁ…(笑)
そんなお仕事しているから本業が足元すくわれるんだよね。BON JOVIのバーター雑誌はこぞって大評価!!美辞麗句の百花繚乱です。だからみんなも褒めちぎりました。収録曲も多いし緊張感もないから、3、4曲聞く度にIt's My Lifeに戻っちゃう。実に情けないアルバムだ。ニュージャージーの男たちがあるこたぁないよ。後で発売された世間的に評判の悪いカントリーアルバムの方が、素直に耳に入ってくる。

BONFIRE-Don't Touch the Light ★★★ (2018-12-18 19:59:13)

このバンド、派手なアメリカンロックの影響を受けたジャーマンロックと思われているが、本来はスコーピオンズの流れを組む正統派のジャーマンハードロックバンドが出発点だった。BURRN!の影響も強くあり2枚目以降を名盤と呼ばれるが、ドイツらしいのと呼べるのは今作の方が上。筋金入りのメタラーはこちらを支持している。甲乙つけがたい人気のバンドだ。

BONNIE TYLER-Hide Your Heart-Hide Your Heart ★★★ (2018-12-23 22:04:21)

ポール・スタンレーがデスモンド・チャイルドとホーリー・ナイトの3人でKISSのアルバム「Crazy Night」の為に書き下ろしたが、レコード会社がポップすぎるといって収録を拒否(ここの真偽は怪しい)
ボニー・タイラーのアルバムのプロデュースを担当していたデスモンド・チャイルドが「ねぇポール、ボツになったさぁ、あの曲を使ってもいいの?」と言ってリサイクル。
同年に発売されたエース・フレイリーのソロにも収録されKISSフリークは話題騒然となった。

BOW WOW-Hard Dog ★★★ (2018-03-20 20:25:00)

通産7枚目でようやくハードロック路線に戻ってきた復活作。スピードも重さもかつての切れを取り戻し完全復活を印象づけた。レディングフェスティバルで海外のメタルキッズをノックアウトしたことを俺たちは忘れないぞ!!

BOW WOW-Holy Expedition ★★★ (2018-03-26 22:00:10)

Reading Festival 1982に現地メタルキッズのノックアウトしたB時代のヴァウワウ。
これはその翌年、Marqueeでのライブを収録したアルバム。フェストは違う小さい箱だけど、
ライブならではの荒々しいサウンドが生の情報を克明に伝えています。数あるライブアルバムでも優れた一枚だと思う。

BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding (2018-06-05 22:49:35)

前作が中身の濃い作品だっただけに期待の大きいアルバムだったが、残念ながらブルースは、またグランジ路線を意識した中途半端なものを作ってしまった。曲調がダークだとか、キャッチーじゃないとかが理由ではない。単純に歌メロがツマラナイ。フックもない中途半端なものに終始している。どうせやるなら徹底的に、逆説的に持ち上げるのは無理がある。
この路線にロイZやエイドリアン・スミスのメロディアスなソロは似合わないよ。参加メンバーの力量でなんとか聴けるだけだね。

BULLET BOYS-From Out of the Skies ★★★ (2018-11-24 17:13:09)

オルタナもグランジもラップも何でもあり、デビュー時の面影もないが、彼らは今の方が何故か魅力がある。米メインストリーム・ロックと典型的なアメリカン・ハード・ロックのブレンド、なかなかやるじゃないか!継続は力なり!!納得だね。

BULLET FOR MY VALENTINE-Gravity (2018-07-07 23:07:11)

これはメタルとは言えないね。単なる流行りもん。コロコロ音楽性も変わる。アメリカで売れたいだけ。
日本でいうところのMAN WITH A MISSIONやONE OK ROCKだな。
これ聞いて喜んでいる奴が何を語っても説得力がなくなる。ようは売れてる音楽が好きなだけでしょ。
メタルってのはこういうのじゃないからね。究極のにわかファンだよ、流行りもんに手を出しまくる奴はね。
昔からのファンは遥か昔にソッポを向いた。でも流行りもんになったから大金を手に入れた。ミュージックビジネスだからそれで良い。今のBURRN!なら手放しで大絶賛されるだろうよ。
みんなこれを聞け!これが目指す未来のメタル像だってか?
これをメタルと言うのなら俺はメタルファンではない。
メタルにEDMのリズムってベビメタだろうよ。これが最高ならアッチも褒めないとね。
あぁでもB
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BULLET FOR MY VALENTINE-Temper Temper (2018-07-07 23:22:18)

新世代メタルバンドとしてBURRN!誌でも大絶賛されたバンド。リンキン・パークのプロデューサー、ドン・ギルモアがいるのだからニューメタルからの影響が強いのは当たり前なのだが、それはさほど気にならず、むしろ初期の頃は○○の影響が強い曲も目立ったが、ここにきて個性を確立させてきたことの方が評価出来る。
でも純粋のメタルと呼びには抵抗がある。やはりメタルの影響を受けた別のジャンルの音楽だろう。
BURRN!の後押しは影響も大きく、今ではこれがメタルの基本になるらしい。そのおかげで益々世代間ギャップを生みだしたけどね。
あの雑誌の罪は大きいよ。まさかヨーロッパはもとよりアメリカでも豪華客船を借り切ったベテラン組のショーがうけるとは読めなかったのだろう。
これをメタルと呼ぶと読者は離れる。若者は最初から本は読まない。そもそも若い奴は、このバンドを古臭いメタルバンドと思って欲
…続き

Battle of Pride (2020-02-12 19:00:20)

出だしの「プゥオ〜ッ」という部分がカッコいい。

毎日、デンマークのメアリー皇太子妃の写真を見ながらこの曲を聴いています。

ペコチャンテイオー ★★★ (2020-02-11 23:11:32)

誰だ!この書き込みを消した奴わ(笑)
この糞すべりは絶対に残すべきだ(爆笑)
こんなにおもろないのは歴史的である。
だって何にもかかっていないんだもん。
笑いってのは、ネタ振りがあって落ちでしょ。
それが皆無だ‼

私が代わりに再アップさせていただきます。新規の一発目がこれってスゴイ。
初めて見る文言じゃないのがシクラメンのかほりだ。

Black Moon Pyramid-Fool Fool ★★★ (2019-10-04 18:03:23)

悪魔は愚か者と唄っています。匿名性を悪用する名無しと同じですね。

Fool, fool,
don't wait for an answer,
fool, fool,
the devil is a dancer
fool, fool,
don't wait for an answer,
fool, fool,
the devil is a dancer

CAPTAIN BEYOND-Captain Beyond ★★★ (2018-08-05 12:12:40)

ディープ・パープルを首になったロッド・エヴァンスは夢を追い求め渡米。アイアン・バタフライのメンバーとドラムにボビー・コールドウェルを加えてバンド結成へと漕ぎつけた。
ロッドとコールドウェルの二人が書き下ろしたハードロックはロッドのソフトな歌声を生かした複雑なもので卓越したミュージシャンの高いスキルが重なり合う濃厚なものだった。
甘く太いロッドの声が、この音に合うとは夢にも思わなかった。このアルバムは彼にとってベストテイクだろう。
そして凄腕ドラマーとして呼び声の高いコールドウェルは、その呼び名に偽りなしの剛腕を発揮。ソングライティング力も含め、素晴らしいミュージシャンだった。この二人なくしてキャプテンビヨンドは成り立たなかっただろう。

アメリカでの成功を目指したのいセールスは振るわず、コールドウェルが早々とバンドを去ることに、今聞いても個性的で斬新な楽曲を
…続き

CAPTAIN BEYOND-Sufficiently Breathless ★★★ (2018-08-05 12:24:48)

変態的なリズムとハードなギター、そこにロッド・エヴァンスの甘く太い歌声、個性的な曲は前衛的なプログレスタイルは斬新なものだったがアメリカでは売れず、メインソングライターのドラマー、ボビー・コールドウェルが脱退。
今作では3人のメンバーを新たに加え再始動。よりアメリカンマーケットを狙ったサウンドで勝負を仕掛けるが売れなかった。

やはりどう聞いても英国的な暗さがメロディやサウンドに溢れすぎている。多少はシンプルになったし聴かせ方も変わったが、英国のバンドでしょうよ。この音はさ。
ミュージシャンとしての凄味はデビュー作の足元に及ばないが、聴きやすさならコチラの方が狙い通りにいっている。

あとこのバンド、やたらとスペイシーだとか言われているが、聴けば分かるが全然そんなことないので気をつけましょう。
ラテンアメリカンなノリにスペイシーなんて微塵もないよ
…続き

CASBAH-RUSSIAN ROULETTE ~NO POSERS ALLOWED 1985-1994 ★★★ (2018-05-19 18:12:25)

幻の音源集を一まとめにしたヒストリーアルバム。しかも2枚組のフルボリューム。偉大な記録を後世に残した資料的価値も高い名盤中の名盤。熱き衝動がパッケージされているぞ。

CELTIC FROST-Morbid Tales / Emperor’s Return ★★★ (2020-04-15 21:21:19)

文字通り「MORBID TALES」とMetal Blade盤「EMPEROR’S RETURN」収録の曲をシャッフルして収録。HELLHAMMERからバンド名を改名するも、音楽性にさしたる変更はなし、ギターリフオリエンテッドなスラッシュサウンドは、イーブルな手触りを残す病的なほど陰鬱なダークスタイルを確立。喉を潰すよう歌うTom G. Warriorも黒いエキスを放出と、厭らしさに見も心も侵されそうだ。
ハードコアとブラックサバスが融合したと騒がれたサウンドは、アンダーグランドシーンの勢力図を塗り替えるほどのインパクトだった。

CHILDREN OF BODOM-Hatebreeder ★★★ (2018-03-28 20:43:37)

派手なキーボードも飛び出すし、リードギターもクラシカル、だがデスメタルな激烈スピードナンバーが畳みかけるスタイルは革新的だった。北欧メロデスブームなるものを決定づけた歴史的一枚。女の趣味は悪いがミュージシャンとしてのセンスは抜群だねアレキシ・ライホは

CHINA-China ★★★ (2019-11-29 20:28:35)

スイスののBON JOVIと評され話題なったデビュー作。EUROPEの後釜をみんな探していたのから、このバンドの登場はたいむりーだった記憶がある。雑誌の評価もすこぶる良く(酒井が褒めるとみな絶賛するみたいなノリ)、女の子にもウケていたから野郎どもものっかったってか(笑)
音そのものが魅力あるからいいんですよ。アメリカのバンドの良いところを学び、スイス風に味付けした音楽性は爽快感タップし、ホントに気持ち良く弾けてっからね。麗しの80年代ってのを思い出すねぇ。やっぱ音楽は楽しくなくちゃ。

CRAIG ERICKSON-Roadhouse Stomp! ★★★ (2021-05-08 14:26:53)

シンガーとギターの二刀流、アイオワからやってきたブルースマンのデビューアルバム。渋いが力強いトーンを操るギターはセクシー、男ぽい歌声もバッチリと決まり、これまたセクシーです。
宵越しの金はもたねぇさと夜通しバーで飲み明かしたくなる軽快なロックはジョニー・ウィンターあたりに近い。
古典ナンバーを咀嚼した泣きと豪快さ、テクニックだけじゃない心に染み入る本物の音色に惚れる。
全曲オリジナルになるんだけど親しみやすい。ブルースブルースしていないロックな部分が強いから眠くならないんだよ。

Charged GBH-City Baby Attacked by Rats ★★★ (2018-04-07 20:50:35)

ディスチャージとともに英国パンクシーンを盛り上げた有名バンド。なぜか英国よりも米国で人気が高いことでも有名。出身地がバーミンガムということもあってか、ブラックサバスやジューダス・プリーストからの影響も組みとれ、独自のハードコアスタイルを作った。

DAN REED NETWORK-Dan Reed Network-Rock You All Night Long ★★★ (2019-10-11 16:57:54)

B'zのデビューアルバムに収録された「Fake Lips」の元ネタとして知られるダンサンブルなロックナンバー。このバンドをイメージして松本と稲葉は活動していたと思えるほど類似性が高い。
デジタルビートに融合するハードなギター、確かな歌声とルックスの良さ、同じフォーマットですよ。

DAN REED NETWORK-Dan Reed Network-Tamin' the Wild Nights ★★★ (2019-10-11 17:06:06)

景観の良い雄大なメロディ、売れそうな可能性を秘めた曲だ。B'zのデビューアルバムに収録されたNothing To Changeの元ネタとして知られている。雰囲気も含め類似性の高いグループだったな。

DAN REED NETWORK-Fight Another Day ★★★ (2018-11-24 17:54:52)

元祖ミクスチャーロック。14歳から作曲活動を始めたダン・リード。このアルバムは25年ぶりにリリースされたもの。メロディックなハードロックをベースにファンクやソウル巧みに融合させた多彩な楽曲は、いずれもが躍動感に満ちている。
ポップスと聞いても矛盾しないヒット性を秘めたソングライティング力など昔のまま、この音を聞けば間違いなく日本のB’zにも通ずる魅力がある。

それにしてもダンさん、貴方ルックス変わりすぎじゃないの(笑)

DANCER-BEST OF TAIJI FUJIMOTO ★★★ (2018-11-25 13:03:03)

柴田直人生誕60周年、久しぶりに前田トニー敏仁を見たよ。懐かしくてDANCERを聞いている。トニーさんってライブでもレコーディングでも、あんまり変わらないんだな(笑)ANTHEMのトニー効果は絶大で、藤本のテクニカルなギター・ワークを一躍日本中に轟かせた。

DAVID BYRON-Baby Faced Killer (2019-02-08 21:49:04)

バイロンがポップスシンガーに転向したようだ。曲調もいたってポップ、だからロックを求めてはいけない。
ELOのポップな面に近いとも言えるが、ハードなサウンドが好きなので近似値のバンドを知らない。
どこかでミック・ボックスがギターを弾いているらしいが調べる気にはならなかった。ググればすぐに分かるのだろう。
ファンシーなロックだ。

DAVID BYRON-Take No Prisoners ★★★ (2019-02-07 18:23:15)

HEEPからミック・ボックス、リー・カースレイク、ケン・ヘンズレー、後に加入するジョン・ウェットンも参加。アナログ盤を大切に聞いているのが、ボーナストラック収録と24ビット・リマスタリングに釣られて購入してしまった。
英国盤LPを転用した紙ジャケだから、裏面にしっかりと参加メンバーがクレジットされている。だから誰がなんの演目に参加したかは一目で分かる仕様だ。
派手さのないアダルトな作りで一瞬戸惑いを覚えたが、それは彼がオールマイティなミュージシャンである表れだろう。細かいニュアンスを伝える組み立て方と、音作りはソロアルバムならではの醍醐味。十分にマーケットを研究してのソロアルバム制作を試みたと読んだ。個性的な声の魅力をフルに発揮したソロ作。誰からも邪魔されずフロントマンに徹したからこそ、無理せずに心地よく聞こえる。好き嫌いの次元を超え、誰もが完成度の高さを否定することは出来な
…続き

DAVID BYRON-Take No Prisoners-Hit Me With a White One ★★★ (2019-02-08 21:35:13)

Grateful thanks to Mr.Hensley for the acoustic guitur on White oneと裏面に大きくクレジットされています
これを読めないと言われるとキツイよな…傷つけたくないからスルーしますが
自分が知らないことは世間も知るはずがないと思う人もいるので、こればかりはどうしようもありません。
お察しします。古畑任三郎でした(笑)

ケンが楽しそうにギターを弾いています。ノリも良くシンプルな英国風ロック。楽しいね。

DAVID BYRON-Take No Prisoners-Man Full of Yesterdays ★★★ (2019-02-08 21:23:10)

ジョン・ウェットンがメロトロンを弾いている。HEEPのイメージを多少は意識したようなプログレシッブロック。
英国らしい憧憬がメロディとなり響き渡る。

DAVID COVERDALE-Northwinds-Only My Soul ★★★ (2018-07-21 21:38:53)

ムード満点。
いかにもカヴァーデイルらしいソウルフルなバラード。


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