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石野卓球
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解説
電気グルーヴの眉毛が太いサイコパスの方。

小学生の時にYMOの『SOLID STATE SURVIVOR』に衝撃を受け、母親から『イエローマジック禁止令』を出されてカセットテープを隠されてしまったほどのめり込む。中学進学後はKraftwerk、New Order、Einstürzende Neubautenらにものめり込み、勉強部屋で電気ノコギリやドラム缶の音まで鳴らすようになる。後に妹がコンテストに入賞する詩の題材となる出来事であった。

やがてRoland SH-2、TR-606などの機材を買い揃え、宅録ユニット「メリーノイズ」をやる一方、静岡学園高校進学後にはピエール瀧ら友人数人とインディーズのテクノユニット『人生』を結成。後は電気グルーヴの経歴とかぶるので時代を進めてソロ活動に絞って記載する。

1994年にNINJAHEAD名義で「PULSEMAN VS SINEMAN」をリリース、クラブヒットを記録して各種コンピレーションにも収録されるナンバーとなった。そして、DJとしても経験を積み、1998年、ベルリンで行われた世界最大のテクノフェスティバルであるラブパレードのFinal Gatheringにおいて100万人の聴衆の前でプレイ。

日本では国内最大の屋内レイヴイベント「WIRE(ワイヤー)」を開催し、クラブ「WOMB」にて「STERNE」、クラブ「世界WORLD」にて「SPRUNG」にもレギュラー出演。数々の変名やユニットでの活動も活発で、後に川辺ヒロシとInKを結成し、こちらも継続的に活動している。

普段のライブパフォーマンスからして瀧がサイコパスで卓球が常識人と勘違いする人もいるが少なくとも電気ファンや2丁目住人、ANNリスナーは実際は逆であることを知っている。小室哲哉のフェラーリに、自身のち○○をこすりつけて「ここから腐るぞ」と言い出し、シラフの状態で酔って人の家のタンスに放尿したり、ラジオの生放送を抜けだしてトイレで自慰行為を始めたり仕事中にウンコを漏らしたりするから禁止薬物の常用者なのではないかと誤解を受けている。

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