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PYG
Free with Pyg
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コメント・評価

Recent 20 Comments

1. 正直者 ★★★ (2019-03-30 20:18:27)
タイガース、テンプターズ、スパイダースの3大GSグループから成るスーパーバンドPYG。沢田研二(vo)、萩原健一(vo)、井上堯之(g)、岸部修三(b)、大野克夫(kb)、大口ヒロシ(ds)が参加。オリジナル曲の他に、多くのカヴァー曲で展開されるステージに驚く。2大看板ボーカリスト、ジュリーとショーケンが分かち合う熱気の籠った唄、腕に覚えのあるメンツによる演奏に支えられながら叩きつけた衝撃のライブ。アイドル的な人気があったグループの集合体なのに、地位や名声に溺れることなく本気のロックを聞かせてくれた。今こそ見直されるべきスーパーグループである。

自動登録が出来ないので収録曲とオリジナルを別記しておきます。カヴァーのセンスも渋い。

ディスク:1
1. ブラック・ナイト (Deep Purple)
2. ウォーキング・マイ・シャドー (Free)

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2. 火薬バカ一代 ★★★ (2019-03-31 10:42:37)
内田裕也に続いてショーケンまで死んでしまった。世代的に、この人に関しては完全にドラマや映画で見る「俳優」という認識で、ミュージシャンとしての経歴については殆どフォローせずに来てしまった身ゆえ、初めて本作を聴いた時はそりゃもう驚きました。
萩原健一(Vo)、沢田研二(Vo)、岸部一徳(当時は修三/B)、大野克夫(G)、井上堯之(Key)ら、知名度も実力も抜群な面子により結成されたスーパーバンドながら、音楽シーンが端境期を迎えていた当時は正当に評価されず短命に終わってしまったPYG。本作は彼らが'71年に田園コロシアムで行った野外ライブの模様を収めた2枚組実況録音盤です。
洋楽バンドのカヴァーが大半を占め、オリジナル曲はオマケ程度の扱いのセットリストや、出している音は本格派だけどジュリーのMCは歌謡ショー風…という取り合わせに当初こそ戸惑ったものの、邦楽HR創世記の試行錯誤をドキ

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3. 失恋船長 ★★★ (2019-04-17 17:11:50)
この作品には、ちょいとした思い出がある。まだ子供だったころの自分には、ジュリーとショーケンがいたグループなんて完全に色モノ扱いでした。
GSと言えばメンバーが失神するオックスのアイ高野のエピソードや、集団ヒステリー状態の映像等が頭を過り、まともに相手にすることなど出来なかった。
そんな頭でっかちの思春期真っ只中の少年にとって、この作品など取るに足りないものだったのだが、もうチョイ大人になると、俄然収録曲に目がいく。DPの曲をやっている事にも驚くが悪魔を憐れむ唄など、誰がどう歌うのか、どんな演奏しているのか等など興味が尽きないのも事実。

そんな自分に、このコンサートに直接見に行った人の話が面白過ぎた。
まず、ショーケンとジュリーの共演というエキセントリックな組み合わせは、同時、賛否が物凄くあり、双方のファンが共存を認めなかったという事らしい。だから、ジュリー

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