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Traced in Air (2008年)
King of Those Who Know
解説
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コメント・評価
Recent 20 Comments
1. モハマドハニ ★★★ (2008-11-04 03:53:31)
スリーブのイメージ画、歌詞の無常感。妖精が舞ったと思ったら、巨大な竜巻が吹き荒れる。これぞCYNIC!お前らみたか!となぜか誇らしくなってしまう幕の内弁当
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2. hiromushi ★★★ (2012-02-12 15:37:40)
余韻に浸っていたら頭上遥か上ではお花畑の楽園が広がっており、そこでも闘争激しいなーとか
鬱呆けて来そうな迷曲。誠に慎ましくしめやかで上品さを漂わせるのがシニック流儀かと。
芸術だ、格闘だ、プログレだとやかましくごった煮のセンスが上質。泣けるナー凄すぎて。
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3. Ice9 ★★★ (2013-09-04 22:06:03)
CYNICでは一番のお気に入りナンバー。
美しい湖畔を思い浮かべそうなイントロからかき鳴らされるG,どこか淡々と進行する流れではありますが、スリリングなGソロからその後のリフとリズムの応酬がドラマティックなんですよね。
もうそこが大好きでショーン・レイナートのドラムがめっちゃカッコ良く好きなんです。
怒涛の勢いもクリーンなGソロでなんとも美しく知的な終焉を迎え、不思議で透明感ある楽曲。
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4. ethereal ★★★ (2019-05-08 23:44:23)
メタルを聴いていて良かったと心から思えた一曲。
イントロでのAmy Correiaによる導入の詞"King of those who know, into the pure abode"のメロディが、曲全体を通じて繰り返し変奏されます。
中盤のギターソロが終わると、アルバム1曲目"Nunc Fluens"冒頭の語りが挟まれ、その後はメインコーラスに続いてエンディングに向けて怒涛の展開(ギターパートを自分で弾いてみるときはこの部分でいちばん気合いが入ります)。
駆け抜けるように第二のギターソロが入り、最後のボーカルパートではメインメロディで"King of those who know"と締め、完全なクリーンギターによるアウトロへ。このエンディングの流れはあまりに滑らかで、もはや自然の芸術を眺めているかのようです。天衣無縫という言葉はこういうときに使えるんだなあと。
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