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ヘヴィメタル/ハードロック
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SIX FEET UNDER

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Eruption (失恋船長)
Six Feet Under (失恋船長)
Six Feet Under (火薬バカ一代)
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Eruption
オープニングからハモンドがウネリあげる古典疾走ナンバーで幕開けと、このバンドの持ち味が炸裂。ロバート・プラントを意識したアウアウアウのシャウトも狙い通りといったところか、そして②ではギターが良く歌う哀メロ路線に転向と、このバンドの守備範囲の広さを知らしめる事に成功、前作にあったイモ臭さを消しつつも、パープル、レインボー、UFOと言ったバンドから受けた影響をふんだんに感じさせるサウンドを披露。これぞSIX FEET UNDERという音楽性を展開している。

今の耳で聴けば古臭さは否めないだろうが、メタルバブル勃興前の玉石混合な時代だから感じられる洗練と気骨溢れるロックなサウンドが、互いを高め合うように共鳴し合い、激しくぶつかり合っているのが印象的だ。
素直なメロディが優しく鳴り響く、シングルカットされたバラード③も嫌みなくスッと溶け込めるのも、そういう背景があればこそであ
失恋船長 ★★★ (2019-11-15 19:36:32)

Six Feet Under
活動期間が82年から85年までと短期間だった北欧の正統派HM/HRバンドの1st。我らがZEROコーポレーションからリイシュー盤が出た時は驚きましたが、ギターのトーマス・ラーションがグレン・ヒューズのソロに参加したり、BALTIMOOREにいたりと、その辺りの影響もありタイムリーなリリースだと思っていた。
こうして時代が過ぎ、この音を聴けば北欧のメタルシーンにおけるUFO、パープル、レインボースタイルと言うのが、いかに影響を及ぼしていたかが分かる。確かにEUROPEのヒットがスウェーデンのロックシーンにおける成功例ではあるが、あのスタイルが北欧の全てではないと言うのを如実に物語っていますね。
今はいないでしょうけど、80年代とか90年代には、EUROPEが北欧メタルを作ったみたいな大ウソをコキまくる輩が沢山いましたのでね。

コブシを回すように濃厚な味付けのギター
失恋船長 ★★★ (2019-11-15 19:18:53)

Six Feet Under
日本の紫、アルゼンチンのRATA BLANCA、イタリアのVANADIUM、フィンランドのZERO NINE、イギリスのWHITE SPIRIT等々…。世にDEEP PURPLEの魂を継承するバンドは数多く存在しますが、SIX FEET UNDER(アメリカのデス・メタル・バンドにあらず)は「スウェーデンのDEEP PURPLE」と評されたボルレンゲ出身の4人組で、本作はその彼らが’86年に発表した1stアルバムに当たる作品です。
主役は「北欧のロバート・プラント」なんて呼ばれてたらしいビョルン・ローディン(Vo)の歌声と、その彼とBALTIMOORE等でも行動を共にするトーマス・ラーソン(G)の押しと引きを心得たGプレイ。時にスリリングに、時に軽快に駆け抜けて行くこの二人のパフォーマンスを基軸に、そこに濃厚なDEEP PURPLE風味を演出するピーター・オストリング(Key)の操
火薬バカ一代 ★★★ (2016-11-18 00:20:16)

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