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kamiko!さんの発言一覧(評価・コメント) 551-558
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YES-Fragile-Heart of the Sunrise ★★★ (2020-07-21 23:23:44)
Yesは高校時代にCDレンタルでカセットテープに録音して持っていたがそんなには聴かなかった。
本格的に聴いたのは大学入学当時に知り合った友人のススメで聴かされ、結構ハマった。
で、最もツボにハマった曲がコレだ。起伏に富んだドラマチックな楽曲に魅了された。
当時は世に携帯電話が普及し始めた頃で、現在では考えられないが、PFM音源が内蔵された携帯電話があり
着メロを自作することができた。ボクは着メロ作りに没頭した時期があり、ファミコンサウンドや洋楽を
忠実に再現して作ることに生き甲斐を感じていたことがある。しかし、洋楽の再現はギターの質感を再現
することが非常に困難で、結構試行錯誤したが、当時作成した洋楽着メロで最も完成度が高かったのが
この曲だ。初っ端の疾走感あるリフから、変則ブレイクが入る箇所までを着メロで再現。
無機質に刻まれるリフと、シ
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YOMI-Genpei ★★ (2020-07-18 20:15:09)
ラトビア産フォークデスメタル2016年作
柔道着にハカマ、三味線と尺八を取り入れた和風デスメタルの2nd。タイトルGenpeiは「源平」だ。
Land of the Rising Sun(2019年作)に比べ、デスメタル度は高いが、それでもポンコツB級以下のデスメタルで
B級愛を持っていないと聴くに堪えがたいレベルの展開下手サウンドではある。ただ、それを打ち消すほどの
日本への愛を感じるサウンドだ。和風デスメタルとしては、オーストラリアのTzun Tzuと共にコレクションしておきたい。
盤には「驕れる者も久しからず」と日本語で書かれている。1曲目の「The First Battle of Uji」からラストの
「Dan No Ura」まで、徹底的に日本の歴史にコダワった作風からは、この人の日本マニアっぷりが垣間見える。
3rdよりも尺八の導入は少
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YOMI-Genpei-All is Void ★★★ (2020-07-18 20:19:14)
デスメタルサウンドをバックに、般若心経を読経するという絶大なインパクトを誇る曲だ。
やや訛りながらもきちんと読経しているが、読経の後ろで手数の多いドラムが叩きまくっているところに
妙なB級愛を感じてしまう。
YOMI-Land of the Rising Sun ★★★ (2020-05-24 19:33:39)
ラトビア産和風デス・フォークメタル2018年作
辺境メタルで近年最もインパクトのあった、愛情を注ぎたくなるポンコツかつイカレポンチなB級作品はコレだ!
真っ赤な夕日の前に鳥居が描かれ、左上にはキチンと「黄泉」と漢字でバンド名を書いているジャケの存在感がスゴイ。
三味線と尺八を操るデスヴォイスヴォーカルのいで立ちは、柔道着にハカマ。ベースのジャンルはデスメタルなんだろうが
やたら和にコダワリがあり、バッキングは陰旋法のコード進行を駆使し、三味線を掻き鳴らし、アヤシげな尺八がコダマする。
いかんせん、三味線や尺八が目立ちすぎ、ヴォーカルも自己主張が強すぎて、ドラムやギターが全く目立たず、
最初は単なる和風デスメタルじゃん・・とやや退屈な楽曲に飽きてくるんですが、4曲目あたりから過剰な日本かぶれっぷりに
圧倒され、悶絶必至のネタ曲を披露してくれる。
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YOMI-Land of the Rising Sun-Katsu! ★★★ (2020-05-24 19:49:42)
ヴォーカルの人は結構日本語を勉強してるんだろう。尺八が鳴り響く中、北条時宗の時代劇と思われる寸劇のセリフを
何を言っているのかわかりづらい訛った日本語で演じたのち、「かーーーーつ!(喝)」というシャウトが入ったかと思うと
その世界観とは全くかけ離れた疾走感溢れるデスメタルサウンドに突入する。
曲中でも、武士のセリフと思われる聴きとりづらい日本語が挿入され、一生懸命聴きとろうとするも
その疾走感のため、ワケが判らないまま、置いてけぼりにされるという時代劇風デスメタルに悶絶する。
また、人を小バカにしているように聴こえる尺八が終始鳴り響き、曲が終わる頃には、妙な倦怠感とB級愛が芽生えるのだ!
YOMI-Land of the Rising Sun-Sakura ★★★ (2020-05-24 20:05:23)
さーくーらー さーくーらー のーやーまーもーさーとーもー みーわーたーすーかーぎーりー
かーすーみーかーくーもーかー あーさーひーにーにーおーうー
さーくーらー さーくーらー はーなーざーかーりー
さーくーらー さーくーらー やーよーいーのーそーらーはー みーわーたーすーかーぎーりー
かーすーみーかーくーもーかー にーおーいーぞーいーずーるー
いーざーやー いーざーやー みーにーゆーかーんーーー(深ーいグロウル)
と、割と本格的なデスメタル演奏をバックに、桜桜の歌詞を全てデスヴォイスで歌い上げる狂気の曲。
他の曲では大したことない演奏なのに、ドラムの手数が多く、全力で桜桜を演奏しているので
相当体力を奪われる。しかし、またそこにB級愛が芽生えるのだ!
平井大-Life is Beautiful ★★★ (2020-09-15 22:24:20)
国産ポップス2016年作
Jason Mrazが好きすぎてI'm Yoursをカヴァーまでしてしまった、Jason Mrazフォロアー男性シンガーの作品。
フォーキーでカントリー調の曲や、トロピカルな感じなど、作風や曲展開もまるでJason Mrazそっくり。
また、この人の歌い方が、もはやJason Mrazのモノマネとも言えるほどそっくりで、ホント好きなんだろうなと感じる。
日本語のぶん、カラオケではJason Mrazの曲よりは歌いやすい。
友川かずき-友川かずき ゴールデン☆ベスト ★★★ (2020-09-14 22:05:27)
国産アングラフォーク2004年作
ボクはフォーク世代よりも後に生まれたが、一時期アングラフォークを買い漁っていた時期がある。
根暗で不気味さすら漂うアングラフォークではイチオシの友川かずきのベスト盤で、選曲もかなりいい。
生きることの哲学を歌い、魂の込め方が半端ナイ。訛りのある、激しさを前面に出した歌唱方法は凄まじいエネルギーを感じる。
このスタイルは見ようによってはイモ臭くダサい。しかし、田舎臭さを包み隠さず前面に出し。ありのままに表現する潔さがカッコいい。
この時期のアングラフォーク路線では最も好きなアーティストだ。
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