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Tamasaさんの発言一覧(評価・コメント) 151-200
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LOVEBITES-Clockwork Immortality-We the United
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-A FROZEN SERENADE
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-DANCING WITH THE DEVIL
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-GOLDEN DESTINATION
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-HOLY WAR
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-RAISE SOME HELL
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-SET THE WORLD ON FIRE
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-SIGNS OF DELIVERANCE
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-SWAN SONG
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-THE UNBROKEN
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-THUNDER VENGEANCE
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-TODAY IS THE DAY
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-WHEN DESTINIES ALIGN
LOVEBITES-Five of a Kind
LOVEBITES-Five of a Kind-Edge of the World
LOVEBITES-Five of a Kind-Holy War
LOVEBITES-Five of a Kind-Swan Song
LOVEBITES-Five of a Kind-We the United
LOVEBITES-Judgement Day
LOVEBITES-The Lovebites EP-Don't Bite the Dust
Lost in Hollywood
MARINO
MASTERMIND
MASTERMIND-The Way I Go-Never Say Never
MICHAEL SCHENKER GROUP-Assault Attack
MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy
MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy-Captain Nemo
MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy-Rock My Nights Away
MICHAEL SCHENKER GROUP-MSG
MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group
MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group-Armed and Ready
NIGHT RANGER-Dawn Patrol
NIGHT RANGER-Midnight Madness
NIGHT RANGER-Midnight Madness-(You Can Still) Rock in America
NIGHTWISH-Once-Wish I Had an Angel
NIRVANA-Nevermind
NOCTURNAL RITES-Grand Illusion-Still Alive
NOZOMU WAKAI'S DESTINIA
Nova Era
OZZY OSBOURNE-Bark at the Moon
OZZY OSBOURNE-Blizzard of Ozz
OZZY OSBOURNE-No Rest for the Wicked
PRIMAL FEAR-Devil's Ground-Metal Is Forever
PRIMAL FEAR-Nuclear Fire-Angel in Black
PRIMAL FEAR-Nuclear Fire-Nuclear Fire
Prowler
RAINBOW
RAINBOW-Down to Earth-Lost in Hollywood
RAINBOW-Long Live Rock 'n' Roll-Kill the King

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発言している33曲を連続再生 - Youtube



LOVEBITES-Clockwork Immortality-We the United ★★★ (2020-08-04 18:35:54)

スケール感と疾走感 王道の様式美 正統派のメロディックパワーメタル
冒頭から終始ツインギター押しで、特にハモリで弾き切るソロが圧巻
個人的にアルバムのハイライト

それにしても20曲余りのライブのラストのこの曲を、モタることもなく笑顔で叩き切ってしまうharunaというドラマーは物凄い。

LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM ★★★ (2020-08-03 20:47:19)

ここまで来たらもう認めざるをえない、事前の期待を大きく超えた傑作アルバム。
まさか、あの1stを超えて来るとは思わなかった。彼女たちの曲には、メタル好きの琴線に触れる要素が全てある。よくぞこの時代に、ここまで純度の高いメタルに徹して来てくれたものだと思う。

ベースは80年代オールドスクールだが、理想的な形でアップデートされている。
曲のバリエーション、細部まで見事に行き届いたアレンジ、一回り大きくなった余裕と、音楽に対する遊び心、愛情も感じられる。しかも徹頭徹尾メタルメタルメタル。
ギターはよりスリリングに。また、ソロもきっちり作曲されているので飽きる事がない。理想的なヴォーカリストasamiは、前作で意識的に抑え気味だったハイトーンも全開で、ミドルとハイのバランスが良くなり、スタイルが完成した感がある。オリジナリティも感じられるようになってきた。

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LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-A FROZEN SERENADE ★★★ (2020-08-22 22:49:31)

2ndのEPILOGUEに比べ、よりHR感が増したasami作バラード第2弾。後半に激しく盛り上がる王道ぶりが心地良い。

美しく聴きやすいミドルテンポのバラードだが、演奏面での聴きどころが多い。特にharunaのドラム。全編に渡って凝りまくったアレンジが施され、サビ裏に至ってはほとんど変態(最上級に褒めてます)。一体どんなノリで叩き切っているのか、1曲ずっと眺めさせてもらいたい。mihoのベースは隙間が空くのを恐れているかのようにオブリ入れまくり。miyakoのアコギソロに驚き、midoriのソロの入りに80年代の高崎を感じ、それで終わりだと思ったら 盛り上がるにことかいていつまで高速3連(6連)弾き続けてんのそこの2人!!…お腹いっぱいです。

LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-DANCING WITH THE DEVIL ★★ (2020-08-22 23:18:30)

3rdにしてついに来たmidori曲。これで5人全員がコンポーザーという事になる。曲は一聴してザ・80'sHR。ただし、バッキングは遥かに複雑なことを演っている。

基本的にはミドルテンポの8分で重いのだが、ノリは16分ベース。このグルーヴィーな感じはこれまでなかったので、やはりmidoriが作曲陣に加わったのは良かった(とはいってもアレンジはmao。編曲能力を持つのは外部のmaoとmiyakoの2人だけ)。asamiのフェイクを交えた歌いっぷりもこれまでにない肌触り。ギターの肝はBメロ裏。凝りまくりの細かさ。

LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-GOLDEN DESTINATION ★★ (2020-08-14 21:20:11)

ギャロップビートのメイデン色が強い1曲。デビュー曲Don't Bite The Dustに通じるものも感じる。
シングルカットされているが、モンスター級の曲が並ぶ3rdの中では地味目ではある。

リードトラック⑥When Destinies Align同様にバンドの事を歌ったもので、mihoにとっての③、miyako(+asami)にとっての⑥というところか。コンポーザーとしての能力はやはりmiyakoの方が上だった。MVがヨーロッパツアーのロードムービーで、この点も⑥と対照的なのが面白い。

LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-HOLY WAR ★★★ (2020-08-04 17:43:32)

壮大なスケール感のメタル・アンセムでアルバムハイライトの一つ。高速スラッシュに続くこのキラー・チューンでもう完全に持って行かれる。メンバー全員で手掛けたという歌詞もなかなかのメタルバカで素敵。
 
演奏面では、ギター、ベース3人がユニゾンタッピングを決める一瞬のオブリがカッコいい。midoriのソロは過去最高難度で、その勢いのままRacerXばりの物凄い高速ツインハモリを決めて来る。ヴォーカルはキーが高い上に非常にパワフルで、asami嬢はレコーディング時に本当に鼻血が出たとか。

心底熱くなる名曲。

LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-RAISE SOME HELL ★★★ (2020-08-22 20:14:43)

今アルバム最初のmiyako曲。ここまでの”王道のLOVEBITESらしさ”満載の流れから一転、新機軸のオールドスクール・パーティーロックを放り込んで来て驚かされる。そしてまたこれが激烈にカッコいい。

歌詞で各パートを紹介する構成になっているが、ここまでノー天気でストレートな歌詞もこれまでになかったもの。音に対する単語の乗りも良い。ギターはザックを超えたピッキングハーモニクス乱発。これがまたツボに入るタイミングで放り込まれる。しっかしこのスピードをオールダウンピッキングで刻み続けるのはさぞかしキツかろうと思う。
一度終わったかに見えて復活してくるアウトロも新機軸。ほんとに色々ブっ込んでくる人たちである。

LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-SET THE WORLD ON FIRE ★★ (2020-08-22 23:45:31)

miyakoがスラッシュを書くとmiho曲より過激になるのね…ということで、今の所LOVEBITESイチ凶悪な曲という事になる。ソロはDRAGONFORCEインスパイアとの事だが、確かにそんな感じ。

それにしても全てメタルという枠から出ていないとはいえ、これだけの幅広いバリエーションの曲を全て高いレベルでこなしていること一つをとっても、LOVEBITESというバンドの恐ろしさが分かる。

LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-SIGNS OF DELIVERANCE ★★★ (2020-08-04 19:00:11)

LOVEBITESらしさの詰まった曲。比較的ハードロック寄り。
ギター+ベースにギターが重なり、最期にドラムが入って来るという流れのイントロが面白い。特にドラムの入りがおしゃれでカッコ良い。前作のWe The United同様、全編ツインで弾き切るソロは、シンクロでボスハンドやスイープも繰り出され圧巻。

LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-SWAN SONG ★★★ (2020-08-04 18:54:51)

個人的にアルバムのハイライト。
シンフォニックかつクラシカルで、儚いメロディが胸を打つ。一瞬のブレイクもハッとするほど美しい。
ショパンの「革命のエチュード」をモチーフに、サビでドヴォルザークの「新世界より」をアレンジ替えして落とし込み…ということだが、そんなことはどうでも良くなるメタルとしての完成度の高さに悶絶する。比較しちゃいかんけど、Metal Heartよりはるかに高度にメタルとクラシックが融合している。

演奏面ではピアニストmiyakoの本領発揮。特にサビ裏は凄く、まんま「革命」。メタルでピアノに驚かされるとは思わなかった。恐らくメタル界最高難度。ライブではどうするのかと思ったら、アウトロでリアルに弾いて更にびっくり。曲前のソロタイムでは本当に「革命」弾いちゃってるし。タッピングを使ったリフも含めてmiyakoやりすぎ(笑) まあ、これだけ鍵盤が堪能な
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LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-THE UNBROKEN ★★★ (2020-08-23 00:00:28)

これasami以外に歌える人いないんじゃなかろうか。この高さを歌に出来るというのは凄い事だ。そもそもド頭の第一声から高い。ハイトーンで圧倒する所ではないだけに、これをカッコ良く決めるのはかなり難しいと思う。
そんなことは置いておいたとしても、シャッフルビートのこの曲は単純にカッコいい。一般リスナーが聴いた時に、アルバムの中で一番ウケが良いのではないかという気がする。歌メロをそのまま引き継ぐソロの入りも一般ウケしそうだ。

しっかし、凶悪な⑩の後がこのノリって振れ幅の大きさが凄くないですか?

LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-THUNDER VENGEANCE ★★★ (2020-08-22 19:32:43)

現段階で最速のスラッシュを頭に持って来る辺り、2ndとは違う原点回帰の気合を感じる。しかも変拍子リフ。構成的には一度テンポダウンからの再突進がスレイヤーっぽい。アウトロのmiyakoソロの暴れ方が新鮮で、一聴してこのアルバムは凄いことになりそうな空気が漂う。

アルバムオープニングとしてはコッチが良いが、単体で聴く時にはシングルに収録されているオーケストラヴァージョンの方が好き。

LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-TODAY IS THE DAY ★★ (2020-08-22 21:11:12)

ダークに始まり、サビで明るく抜ける辺りがmiyakoらしい。
ソロは珍しくmiyakoとmidoriの色合いが似ており、作曲感が強い。

LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-WHEN DESTINIES ALIGN ★★★ (2020-08-04 18:17:53)

シングルカットはGolden Destinationだが、実質アルバムのリードトラック。作曲時、miyakoが付けていた仮タイトルは「lovebites」であったという。

ドラマ性、疾走感、楽器隊の技術、全てが理想的なスピードメタル。切り結ぶかのようなギターバトルも、別曲のように作曲されており聴き応え十分。ソロ頭のmidoriのチョーキング1発にやられた。イントロからからいきなり、更にソロの中でもと度重なる転調もカッコ良い。asamiがバンドへの想いを込めた歌詞も熱い。
正にキラー・チューン!


PVもカッコ良いが、最初、鎧武者姿が単なる海外受け狙いでなんだかなーと思っていた。しかし「前世で戦友だった5人が現世でも集って共に戦う」という、歌詞を深く読み取ったものだったと知り…何かごめんなさい。

LOVEBITES-Five of a Kind ★★★ (2020-11-27 23:12:24)

Live作品としてBattle in the East(18年)、Daughters of the Dawn(19年)、Invitation to the Theater(19年)、Five of a Kind(20年)と立て続けにリリースしているLOVEBITES。通して聴いて感じるのは、恐ろしい程の成長ぶりである。特にasami嬢のパフォーマーとしての成長は著しい。フロントマンとして会場を掌握する姿にはオーラが漂うようになった。

コロナ渦の中、傑作「ELECTRIC PENTAGRAM」を携えたツアーを、映像(&音源)作品として残すことが出来た事自体奇跡的なのだが、その内容もまた超ド級。特にHoly War , Swan Song , Edge Of The Worldの3曲は物凄い。
映像ありの方が勿論楽しめるが、CDだけでも十分に凄味は伝わる。それもまた女性バ
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LOVEBITES-Five of a Kind-Edge of the World ★★★ (2020-11-27 22:28:18)

asamiのソウル畑出身の魅力が爆発。
冒頭のバラードブロック中盤のロングブレスシャウトには鳥肌が立つ。スタジオ版を遥かに超えており、しかもこれが20曲弱歌い終わった後なのだから恐れ入る。
ほぼ組曲ともいえるこれだけの大作を、演奏力だけで聴かせきることの出来るバンドが今どれだけいるだろう。

LOVEBITES-Five of a Kind-Holy War ★★★ (2020-11-27 22:35:04)

この曲をライブで演ることが出来る時点で恐ろしい話なのだが、スタジオ版を超えるテンションで完璧に走り切るのだから言葉もない。ライブバンドLOVEBITESの面目躍如。

LOVEBITES-Five of a Kind-Swan Song ★★★ (2020-11-27 22:49:00)

クラシックとメタルの高度な融合具合において、世界的に見ても恐らくLOVEBITES(miyako)にしか書けない超絶曲。
それをライブで完ぺきにこなしてしまうのだから開いた口が塞がらない。

演奏面ではピアニストmiyakoの本領発揮。メタル界最高難度のピアノによるバッキングを、アウトロでは実際に弾いて見せる。(曲前のソロタイムではリアルに「革命」弾いているし…)タッピングを使ったリフも含めてmiyakoやり過ぎ。
それにしてもロックバンドのライブでここまでやる…??

LOVEBITES-Five of a Kind-We the United ★★★ (2020-11-27 23:22:14)

曲の良さはさておき…
濃過ぎる曲を20曲も休みなく演り切った後、最後のこの曲で全く衰えを見せないasamiの喉と、笑顔で2バスを踏み続け叩き切るharunaというドラマーはいったいどうなっているのか…。

LOVEBITES-Judgement Day ★★★ (2023-03-09 23:17:22)

国内最強メタルバンドが強力な新人を従えて戻ってきた。
アルバムの完成度は極上。全編疾走メタル感マシマシ。LOVEBITESカラーも特濃となっている。毎度のことながら、この時代によくぞここまでメタルに徹してくれたものだと思う。「Mihoの脱退により、音楽性が変わるのでは?」「売れ線に日和るのでは?」といった声もメンバーに届いていた様だが、それに対してのこの回答には、「気ぃ強ぇなー(笑)」と頼もしさを感じる。本当にここまで有言実行のバンドが過去にあっただろうか。

演奏能力という面では特A級でメンバーのレベルが揃い、ある種異常ともいえるバカテク集団へと進化した。これまでも、ライブでは再現不可能だと思われた楽曲を、軽々とCD越えるクォリティで演奏して見せてきた彼らだけに、今回のアルバムを携えたライブが本当に楽しみだ。⑩は是非haruna固定カメラで観たい(笑)


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LOVEBITES-The Lovebites EP-Don't Bite the Dust ★★ (2020-08-04 04:12:58)

最初のMVでもあるし、この曲でLOVEBITESを知った人も多いかと思いますが、彼女たちの曲の中では平均以下かと…。この曲だけで知った気になってしまうのは余りにも惜しい。(とはいえ、かかると キタキター!って感じにはなるんですけどね 笑)
メイデン感が強いものの、LOVEBITESの曲の中では例外的にジャパメタ臭も。

ラストのasamiのシャウトは、浜田麻里のDon't Change Your Mindのラストシャウトと同ピッチ。タイトルも似た感じ…なのは全く気のせいだと思いますが(笑)、バンド名の文字面、ロゴの雰囲気、後の「Battle In The East」というタイトル等にLOUDNESSを感じるのも気のせい?こちら側の願望で見えるだけ?

Lost in Hollywood ★★★ (2020-08-05 17:13:39)

熱い!最高!!
脱退を控えたコージーの、親友グラハムへ向けた男気ドラムが炸裂。
コージーvsグラハムveリッチーのバトル感が素晴らしい。
後に一気にポップ化する直前(まあ、このアルバムから始まってはいるんだが)
Rainbow最後の火花散る名曲。

MARINO (2020-08-25 04:03:54)

当時はデビュー前のバンドの音を聴くなんてことは簡単には出来ない時代。レコードは子供の小遣いでは友人と分担買いして貸し合わなきゃいけなかった(田舎のレンタルレコード店には新人メタルバンドなんて置いてありません)。それだけに買うLPは事前情報を集めて厳選。外せないのだ。MARINOの事前の期待はMax。なんて言ったって、あの44MUGNUM、EARTHSHAKERと並んで関西3大メタルバンドと呼ばれ、その上一番玄人好みだというのだ。

泣きそうになりましたよね。あんな思いをしたのはMARINOと横関敦のBRONX位。ショックが大きかっただけに、未だに平常心では聴けません。良く聴けばそんなに悪くない(特にRAVEN)のかもしれないけれど、刷り込みは恐ろしい。


褒めている人もいるし、勿論一部で人気はあったのだろうが、正直に言って結果が全てを物語っている。

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MASTERMIND ★★★ (2020-08-05 18:20:51)

15年ぶり(笑)の発言ですが 日本のマス玉に1票。

日本でメタルが最も白い目で見られていた時代、
それでも本当に「かっこ良い」HMを頑なに守り続けてくれた頭の下がるバンドです。
どの曲にもメタル愛が溢れているし、もし彼らがあのメタル全盛の時代に世に出ていたら
シーンのど真ん中に出て暴れられるだけの力があったと思います。

後にHELLHOUNDでヴァッケンにまで行くことにはなりますが
やっぱり僕はマス玉が好きです。ノリヲさん。

MASTERMIND-The Way I Go-Never Say Never ★★★ (2020-08-05 18:09:49)

メタルの魅力が見事にパッケージされている名曲です
中毒気味に何度リピートし続けたか。
80年代にデビューしていたら確実にメジャーシーンど真ん中だったはずのバンドです

ノリヲさんは学生時代から物凄かった…
人見元基を歌わせたらこの人の右に出る者はいなかったし
LOUDNESSに至っちゃ本物より良かった(笑)
HELLHOUNDも良いけど、やっぱりマス玉が良いです ノリヲさん

MICHAEL SCHENKER GROUP-Assault Attack ★★★ (2020-08-20 00:21:34)

重い様式美溢れるメタルと極端にポップな曲が同居する、M.S.G.版Down To Earth(Rainbow)という感じ。グラハムの活かし方として、リッチーとマイケルが(もしくはPが)同じ判断を下したのが面白い。
グラハムは流石のパワー。マイケルのアルバムの中で、ヴォーカルがギターと対等に戦えているのはこのアルバムだけ。マイケルのギターには、ディオタイプのこねる暑さよりも、グラハムのストレートに突き抜ける熱いタイプの方がより対比が利いてマッチする。思えばディオのフォロワーの多さに比べてグラハムフォロワーって余りいないね。

このアルバムの成立は良く知られているが、本当に一瞬の偶然、隙間みたいなもの。
ゲイリー・ムーア・バンドの空中分解で流れて来たコージー・パウエルは、ゲイリー・バーデンの実力不足を不満に思い、デヴィカヴァを引き入れようとするも失敗。そこで、Rain
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MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy ★★★ (2020-08-20 01:49:46)

1st~3rdまで長々書かせて頂きましたが…実はこれが一番好きです!(笑)この年はAlcatrazzの1st、RainbowのBent Out Of Shapeと限りなき戦いばっかりとっかえひっかえ聴いていました。中でも限りなき戦いのジャケットが好きすぎて。

マイケル本人も”最も弱い作品”なんてことを言っていますが、全くそんなことはありません。下手だからという身も蓋もない理由でクビにされながらも気持ちよく戻って来たゲイリー・バーデンのおかげで、ある種”M.S.G.らしい”歌メロも復活。キャッチーさとマイケルらしさのバランスが非常に良く、気持ち良く一気に聴き通せます。

このアルバムを語る時に必ず言われるMix違いですが、個人的にはどっちもOKです。US版が悪いとも思いません。最初に聴いた印象の強さでもありますが、Rock My Nights Away(名曲!)は
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MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy-Captain Nemo ★★★ (2020-08-20 02:21:04)

Into The Arenaと双璧をなすザ・マイケルな1曲。難易度と展開のドラマチックさはInto The Arenaを凌ぐ。LiveでのCaptain NemoからRock My Nights Awayへの流れは激熱。

メインリフはごまかしの利かない音使いに開放がらみとスキッピングもありかなり難しい。しかも、昔のTABでそれっぽく弾けて満足していたら、マイケルが明かした正解の運指が結構変態で、皆「えー!そっちー!?」ってなったいわく付き。後半の正にマイケルなソロは開放感も相まって快感。

この曲に関しては、エンディングがフェードアウトするオリジナルより、断然きちんと終わるUS。

MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy-Rock My Nights Away ★★★ (2020-08-20 02:02:50)

明るくキャッチーな曲調とフックのある歌メロ。声以上に歌うギター。
評価が低いのが不思議なM.S.G.らしさ満載の名曲。個人的には初期4作のオープニングナンバーの中で1番です。いかにも80年代なオリジナルMixのキーボードの音も捨てがたいものがありますが、不評のUS Mixのエレピのほうがあか抜けていて好きです。特にイントロありが正しい姿だと思うので、やはりUS。とはいえオリジナルも良いので、2度楽しめるという事で。

MICHAEL SCHENKER GROUP-MSG ★★★ (2020-08-19 23:16:57)

1st同様、ゲイリー・バーデンの歌メロが肝の傑作2nd。勿論、主役マイケルもまずまず好調。音はドライブを抑えて生々しいものになっている(多分、マイケルが出している音自体は前作と変わらないと思う)。マイケルがいやいや臨んだ前作の英・全米ツアーが好評で、精神的に落ち着いた状態でレコーディングに入れたのではないか。ただし、今作でも多少感じるが、マイケルの場合、精神的安定が作品に概ねプラスに働かないのが痛し痒し。
前作に比べアメリカナイズされた音は、プロデューサーのロン・ネヴィソンによるものだが、ドラムの軽い音にコージーが不満を持ったのも事実。加えてゲイリーの実力不足へのいら立ちが、後のコージー脱退へと繋がることになる。
個人的には⑦、③などの名曲はあるものの、全体として小さくまとまった印象。

MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group ★★★ (2020-08-19 22:08:01)

マイケルは歌メロを作らない(作れない?)。ギタリストのオケに合わせて主にヴォーカリストが歌メロをアドリブで乗せていく作曲法は、ロックの世界では別段珍しい事ではないが、マイケルは結構そこが徹底されている。美旋律が売りの彼だけに、意外に思える人もいるかもしない。
だから、マイケルには相棒が必ず必要なのだ。しかし、マイケルはこの人間関係が大の苦手。というか、この時期は正に狂人一歩手前の最悪の時期。その点、結果論だがゲイリー・バーデンは最適であった。このアルバムが名盤たりえたのは、彼のメロディ作りのセンス(と、多分人の良さ)に負う所が非常に大きい。

ルドルフ兄ちゃん達に助けられて何とか社会復帰にこぎつけたマイケル。ソロアルバムのプリプロは凄腕ビリー・シーンまで参加して順調に進んでいるかに見えたが、またしてもマイケルの酒と精神安定剤乱用による錯乱で空中分解。一時、ソロプロジェク
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MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group-Armed and Ready ★★★ (2020-08-19 22:26:54)

Smoke On The Waterに次ぐ、ロックギター必須習得曲。
6弦開放にパワーコードを刻むリフは、メタルギターの基本。
フレーズと展開で魅せるソロも正にマイケル。
ソロ1発目に叩きつける名刺として、タイトル含めて完璧。

NIGHT RANGER-Dawn Patrol ★★★ (2020-08-13 20:06:00)

オジーのとこのブラッド・ギルスの新バンドかっちょいー!
という訳で、デビュー当時のギターキッズにとってNight Rangerの名は特別の響きを持つ。
2ndもいいけど、やっぱり緊急指令N.R.なのだ。Dawn Patrolじゃなくて邦題で。

①が有名ではあるが、②、⑤、⑧、⑩と聴きどころは多い。
メタル・ピックを使った、カラっとエッジの立った音も新鮮だった。
日本ではいきなり人気が爆発したが、それでもジェフ・ワトソンの凄さに本当に気付くのは2ndが出てから。当時はツインギターこそあれツイン・リードにはあまり慣れていなかったので、少々ピンと来ていなかったかもしれない。

NIGHT RANGER-Midnight Madness ★★★ (2020-08-13 20:23:16)

名作1stを全体的に一回り大きくした2nd。
Rock in America , Rumours in the Air , Sister Christian , When You Close Your Eyesと並べば、ちょっとしたベスト盤みたいなものですね。Rock in Americaの陰に隠れているものの、Why Does Love Have To Changeもなかなかの名曲。

フロイド・ローズという新しいアイテムを初めて使いこなしたブラッド・ギルス。本作で初披露した8フィンガーという飛び道具を持ち、速いパッセージを売りにしたジェフ・ワトソン。当時の時流から、当然ギター・ヒーローバンドとして脚光を浴びた訳だが、実はこの2人、あくまでも曲を最優先とした大人のギタリストだった。

NIGHT RANGER-Midnight Madness-(You Can Still) Rock in America ★★★ (2020-08-13 20:42:39)

アルバム発売直前。先行公開されたPVを見て、ほんとにやるヤツキター!と度肝を抜かれた8フィンガー。
F1でタイレルフォードが6輪になったみたいに、右手の指が増えると凄い!みたいな。
この後ギターは ライトあんよ奏法(知ってる?右足使うの)まで行きましたからねー(笑)

でも個人的によりインパクトがあったのは、ブラッドの方だった。
前作のDon't Tell Me You Love Meで不思議なビブラートを披露した(後にクリケットビブラートと呼ばれる、フローティングさせたフロイドローズのアームをはじいて出すビブラート)ブラッドだったが、今作ではボディを殴る事で細かいビブラートを出すに至っていた。機材写真でおかしな所に打痕がたくさん付いていたのはこれだったのか!と、妙に感心した思い出がある。

当時のイメージとは違い、実際はひけらかすことなく曲に寄
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NIGHTWISH-Once-Wish I Had an Angel ★★★ (2020-08-13 21:02:03)

Dark Chest Of Wondersからの流れが素晴らしい。
クワイアから頭打ちで突進してくる楽器隊に鳥肌が立つ。
ツインボーカルの対比も最高。

NIRVANA-Nevermind (2020-08-13 21:29:06)

こういうのがこれから売れるのか。うーん…と
発売直後から頑張って聞いてきましたが、申し訳ない。分かりませんでした。
当時は、自分の感性が鈍ってもうダメなんだな…と落ち込みましたが、結局どうだったのかな。
”音楽”として歴史に残るとか、あの時にこの空気感にシンクロした世代以降の今の子がカッコいいと思えるかは疑問。
背景を勉強せずに音だけ聴いたら頭の中クエスチョンですよね?
あと、ここの評価も皆さんほめまくりの割にほとんどの方が星2つというのも不思議。3つじゃないかっこ良さ…みたいな感じなのでしょうか?

とはいいながらBreedは結構好きです。

NOCTURNAL RITES-Grand Illusion-Still Alive ★★★ (2020-08-05 17:56:57)

名曲! 熱い!!
メタルのかっこ良さってこういうことでしょ?
サビの盛り上げのお手本の様な曲ですね

NOZOMU WAKAI'S DESTINIA ★★★ (2020-08-25 05:56:39)

久々に本物感のあるギタリストが出て来た。血液に80年代を取り込み、まがい物を混ぜることなくそのままアップデートしてくれた様な…こういう曲が聴きたかったのだとガッツポーズを決められるような。この令和の世に、若井望とLOVEBITESがいてくれることが本当にありがたい。

まず、シャープネルの末裔系ではない所が国内では目新しい。フェイバリットにBLIZARDの松川(実際そっくりだが)を挙げているだけあって、そのギタープレイは古き良き時代のHRに根差しており、極上のリフでぐいぐい引っ張っていくスタイルは嫌が応にも熱くなる。ハーモニックマイナーを聞き飽きた耳にはソロもガツンと響く。勿論テクニシャンではあるのだが、曲芸より先にちゃんと曲が来る…そう、KUNIがデビューした時に似たものを感じた。
プレイヤーとして以上に、コンポーザーとしての能力も(むしろこっち)非常に高い。楽曲の提
…続き

Nova Era ★★★ (2020-08-09 19:09:25)

Carry Onよりこちら。
エドゥは素晴らしいし、キコは当時よりも全方向にパワーアップしている。
リズム隊もタイトになった。
マトス脱退を始めとする全ての不安を吹き飛ばす、正にRebirthな一撃だった。

まごうことなき名曲。

OZZY OSBOURNE-Bark at the Moon ★★★ (2020-08-13 00:20:41)

ランディ亡き後どうなるかと思っていた所に、歴史に残る名リフBark At The Moonで全てが吹き飛んだ。Centre of Eternityも名曲。
ランディ時代に比べ、確かに当時流行り始めたLAメタル寄りではあるが、根底に流れるイギリスの湿り気は他のLAメタルとは一線を画す。コンポーザーである歴代ギタリストが皆アメリカ人なのに不思議ではある。で、オジーもまたきちんとミュージシャンで、世界観を音にすることの出来る人なのだ、という当たり前のことに気付いて少々驚くのだ。(何かオジーって周囲がみんな決めてくれている所で歌っているだけ…みたいなイメージありません? 笑)

ジェイクの凄さは色々あるが、一番驚いたのはバッキング。異常に細かいんだよね。そんなとこ誰も気付かないよ…みたいな小技がこれでもかと詰め込まれている。だから30年以上経っても新しい発見があって面白い。

OZZY OSBOURNE-Blizzard of Ozz ★★★ (2020-08-12 23:57:45)

当時、ヴォーカリスト・オジーにはまっっっったく興味はなかった。
友人が勧めるものだから渋々聴いてみると、何と、あのオジーのソロがまさか「美しい」とは。
ほぼ同時に聴いたIRON MAIDENの1stに比べて、ギターの煌めきが際立っていた。
ギターソロに聴き入ったのは、あれが始めての体験だったように思う。

1stのランディの音は、VanHalenの1st以上に、長らく自分の中で理想のオーバードライブサウンドだった。あの湿り気は、こちらも名作と言われるDiary of a Madmanでは失われてしまった。あの頃は「今っぽくて新しい音になったなー」と喜んでいたけれど、今聴くとやはりランディに付きまとう哀しみには1stの音が似合う。

今更良し悪しを言葉にするのも恥ずかしい、名盤中の名盤。

OZZY OSBOURNE-No Rest for the Wicked ★★ (2020-08-13 00:55:19)

最初にザックを写真で見た時には「こりゃ随分ランディ似の美青年連れて来たもんだな。レスポールだし。まぁ、Tributeの後だしな…やっぱランディ忘れられないのね」と思っていた。しかし、音を聞いてそのランディと対極の男臭さに驚いた。オジーが求めたのは、ルックスではなく、音の方だったようだ。そういやレスポール、随分低く構えてはいたなと後から気付いたものの、まさか後に容姿が音の男臭さを追い抜くことになろうとは夢にも思わなかった(笑)。

びっくりしたという点では、ザックの音はかなりのものだった。中でもピッキングハーモニクス。ありふれた技ではあるが、特にCrazy Babiesではこのタイミングで入れるか!??と目から鱗だった。ソロもハーモニックマイナーだらけの時代にペンタ一発!個性で言えば歴代No.1。それでも、ライブの時にはランディ、ジェイクのソロを忠実に再現していて好感が持てた。
…続き

PRIMAL FEAR-Devil's Ground-Metal Is Forever ★★★ (2020-08-09 18:14:13)

メタル好きで良かった!

PRIMAL FEAR-Nuclear Fire-Angel in Black ★★ (2020-08-09 18:17:52)

純度100%のメタル
鎧を着たJudasですね

PRIMAL FEAR-Nuclear Fire-Nuclear Fire ★★★ (2020-08-09 18:21:21)

Primal Fearならばこの曲
ジャーマンメタルの魅力凝縮のオケにロブ直系の声が乗る快感!

Prowler ★★★ (2020-08-11 13:13:09)

「最近発売されたガンダムってアニメのプラモ買えないよー」が最大の悩みだった小僧に、「これ凄いよ」と友人がテープをくれた。「ヘビーメタルっていうんだ」。
いきなりの荒々しい音の洪水に訳も分からず、気付けばそれまで生きて来た十数年の人生が根こそぎ変わっていた。

後に知ったどんなバンドのどんな名曲も、あの時のPROWLERを超える衝撃を与えてはくれない。
今でも聴く度に胸がザワつく。
HMという世界を教えてくれた 人生の大きなターニング・ポイントになった曲。

RAINBOW ★★★ (2020-08-05 17:02:04)

3人のヴォーカリストの時代〃でまるっきり別のバンドの様な音楽性なのに
何故かRainbowはRainbow。そしてどれも最高なのが不思議。
自分の中では理想のバンド筆頭です。

RAINBOW-Down to Earth-Lost in Hollywood ★★★ (2020-08-05 17:13:39)

熱い!最高!!
脱退を控えたコージーの、親友グラハムへ向けた男気ドラムが炸裂。
コージーvsグラハムveリッチーのバトル感が素晴らしい。
後に一気にポップ化する直前(まあ、このアルバムから始まってはいるんだが)
Rainbow最後の火花散る名曲。

RAINBOW-Long Live Rock 'n' Roll-Kill the King ★★★ (2020-08-05 17:23:07)

今更口にするのも恥ずかしい程の超名曲。マイルストーン。
正統派と呼ばれるメタルの源流というか
後のカッコいい疾走系の曲は、全てこの曲の派生だと言っても過言ではない!

星の数ほどカバーされまくっているが、どれを聴いてもロニーの凄さを思い知らされるばかり。
個人的にも、ギター始めた目的がこのリフ弾く事だったな…


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