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Tamasaさんの発言一覧(評価・コメント) 1-50
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(You Can Still) Rock in America ★★★ (2020-08-13 20:42:39)
アルバム発売直前。先行公開されたPVを見て、ほんとにやるヤツキター!と度肝を抜かれた8フィンガー。
F1でタイレルフォードが6輪になったみたいに、右手の指が増えると凄い!みたいな。
この後ギターは ライトあんよ奏法(知ってる?右足使うの)まで行きましたからねー(笑)
でも個人的によりインパクトがあったのは、ブラッドの方だった。
前作のDon't Tell Me You Love Meで不思議なビブラートを披露した(後にクリケットビブラートと呼ばれる、フローティングさせたフロイドローズのアームをはじいて出すビブラート)ブラッドだったが、今作ではボディを殴る事で細かいビブラートを出すに至っていた。機材写真でおかしな所に打痕がたくさん付いていたのはこれだったのか!と、妙に感心した思い出がある。
当時のイメージとは違い、実際はひけらかすことなく曲に寄
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44 MAGNUM-Actor-Love Desire ★★ (2020-08-23 18:12:33)
JIMMYが創作意欲を失ってダメダメになり、ただ酒くらうために他バンドの打ち上げに入り浸ってばかりいた時期にローテンションで作られた…という3rdの中で、これだけは名曲。
PVは時代ですねぇ… 初めて見たと思ってたらDVD持ってましたw
44 MAGNUM-Danger ★★ (2020-08-23 19:29:34)
83年といえば、86,7年にピークを迎える世界的なメタルブームが本格的に盛り上がってきた年。後に海外ではヒットチャートの上位をメタルバンドが占めるようになる訳だから、今からは想像もつかない程、爆発寸前の熱が渦巻いていた時期なのだ。ただ、日本の特殊な音楽事情の中では、最後までメタルはマイナーな存在のままだった。44マグナムは、後に嘲笑のニュアンスまで込められた所謂ジャパメタのイメージそのもの。時代を象徴するバンドであり、DANGERは象徴する1枚である。
ラウドネスが彗星のように現れた直後から、日本中でメタルバンドが雨後の筍状態で増殖を続けた。その中心は関西。物凄い熱だった。その中から選びに選ばれ、最も早くデビューを果たしたのがアースシェイカーと44MAGNUM。既にデビューするには十分すぎる力を溜めていただけに、デビューアルバムDANGERで44MAGNUMの魅力は完成して
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44 MAGNUM-STILL ALIVE ★★★ (2020-08-23 18:49:49)
本来ならば86年に発売されていたであろう幻の4th。
所謂プリプロだが、スタジオに入ってきっちりと仕上げられている。ギターはオーバーダブされているし、ヴォーカルとの掛け合い、コーラスまで完成している。未完成なのは歌詞だけ。英語風のアドリブ歌詞でコーラスまで入っているのも不思議。音も含め、このままで3rdよりもクォリティが高いというのはどういうことなのか?DTMなんぞなかった時代。スタジオに入ってこれだけのデモを作り、丸々ボツに出来たとはいい時代だったなと思う。
復活ライブのオープニングが①だったように、発売されていれば彼らの代表作になったのは間違いない。③、⑥など、本当に完成品を聴いてみたかった。
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-STREET ROCK'N ROLLER ★★ (2020-08-15 01:56:46)
当時は熱中しましたよね。
確かにJimmyはサイクシーからの影響はモロだし、好きなギタリストだと公言していましたけど、この程度ならば盗作とは言わないかもしれませんね。一番ありふれたEmでパワーコードと開放からめて弾いていれば必ず出て来るパターンですし、これより後のメイデンのThe Wicker ManはそのままStreet Rock'n Rollerのリフですしね。まさかメイデンが44MAGNUMパクるとも思えませんよね?
A Different Kind of Truth ★★★ (2020-10-14 18:15:33)
VanHalenⅢがラストアルバムにならずに本当に良かった。
最後の最後に、あの1stの衝撃の香りを残してくれたことが本当に嬉しい。
4,6、7,10辺りはVanHalenで久しぶりに鳥肌が立った。
衰えたとはいえ、やはりデイブがしっくりくる。
恐ろしいことにあれからもう8年も経っていた。
R.I.P. Eddie…
ACCEPT-Metal Heart-Metal Heart ★★★ (2020-08-09 04:31:48)
冒頭で「スラヴ行進曲」、ソロで「エリーゼのために」。
全くひねる事無く、強引に「そのまんま」くっ付け
その上強引に「ウドの声のままAcceptをメジャーに」押し上げた迷曲。
でもカッコいいものはカッコいい!
2017年になってオーケストラと共演し、名曲だったのだと再認識された。
ACCEPT-Symphonic Terror - Live at Wacken 2017 ★★★ (2020-08-09 01:48:38)
DVDも楽しめるが、個人的には音のみの方がより心に迫る。
ACCEPT単独、ウルフのソロ「ヘッドバンガーズ・シンフォニー」、ACCEPT with オーケストラという3部構成だが、やはり圧巻なのは第3部(CDではDisc2)。冒頭の「スラブ行進曲」からソロまるごと「エリーゼのために」な「Metal Heart」の少々無理矢理な感じを何となくイメージしていたが、良い方向に覆された。はっきり言って、どれも原曲より良い。パワーも全く失われておらず、まるでこれが本来のあるべき姿であったかのようなドはまりぶりに驚いた。背筋がゾクっとする極上の快感を味わうことが出来る。
これを聴くと、ウルフの根底には表面的ではないクラシックの血が流れていたのだという事が良く分かる。「ヘッドバンガーズ・シンフォニー」までは、ロックサイドからあちらへ出向いた、言ってしまえば既視感のあるもの。しかしこの第3部
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ACCEPT-Symphonic Terror - Live at Wacken 2017-Breaker ★★★ (2020-08-09 01:52:02)
まさかBreakerにオーケストラがこれ程ハマるとは…
原曲よりも更にかっこ良く、疾走感も増している
これが本来の姿だったのだなとまで感じた
ACCEPT-Symphonic Terror - Live at Wacken 2017-Metal Heart ★★★ (2020-08-09 01:58:29)
名曲ではあったが、その”マンマ”ぶりが少々無理矢理でもあったMETAL HEART。
これが本来やりたかった形であったのだと、30年以上経ってやっと完成した感がある。
素晴らしい。
ACTION-INTERACTION-夢見る頃すぎて ★★★ (2020-08-15 20:27:29)
ソングライター ヨシロウの最高傑作。
日本でしか生まれ得ない、極上のハード歌謡。歌唱力の弱さも、この曲ではそう気にならない
当時のメタルファンから、どこか苦笑交じりに語られることが多かったACTION! ただし、ヨシロウのソングライティング能力は皆認めていた。(恥ずかしくて好きだとは皆言えませんでしたが)
そんな中、「アン・ルイスがCan't Happen Hereのパクリ歌ってる!最近メタルのパクリ多すぎ!」なんて憤ってたら、ヨシロウ作曲でズルっとなって「好きだって言わなくて良かった…」なんてほっとしたりしてた訳ですよ。
ACTION-動-Bathroom ★★ (2020-08-15 20:07:28)
何故か中毒性のある地を這う単音リフ
ヨシロウらしいポップこの上ないメロディライン
当時は恥ずかしくて言えませんでしたが、大人になった今なら言えます。ホント好き!
ALCATRAZZ-Disturbing the Peace ★★★ (2020-08-09 15:13:47)
最初に聞いた時は、当時の大多数の方と同じく、良さというか凄さが
恥ずかしながら全く分かりませんでした。
先に見ていたLiveビデオにも拒絶反応を覚えていましたし。
あれ?と思ったのは、暫くしてバンドでやる為にコピーしなくてはならなくなった時。
なにこれ凄い!と。
今となっては1st同等以上の歴史的意味を持つ1枚。
イングヴェイもヴァイも、後のソロよりもバンドの制約の中で輝いていたこの時代が個人的には好きです。
リッチー、シェンカー、インギー、ヴァイ、インペリテリ…
これだけのメンツと音を残して来た唯一無二のヴォーカリストのピーク時の傑作。
「ギターヒーローは嫌いだ」とかどの口が言っていたのでしょう(笑)
ALCATRAZZ-Disturbing the Peace-God Blessed Video ★★ (2020-08-09 15:21:08)
インギーに人生持っていかれた直後の1発目がこれで
このノー天気な明るさが最初はもう嫌で嫌で…。
ところがギターをコピーしてみて印象が一変。
この編み込みヘアの男、新しいかも!と。
この曲に限って言えば、弾く事自体はそう難しくはないのだけれど
もう楽しくて楽しくて。
でもまさかあれ程の巨匠にまでなるとは思いませんでした。
ALCATRAZZ-Disturbing the Peace-Stripper ★★★ (2020-08-09 15:39:44)
ヴァイのストレートなロック曲の中で最高の出来だと思う。
Dave時代もWhitesnake時代も、これを超えるカッコよさには出会えなかった。
本来の主役、グラハムも、彼のキャリアのハイライトになる出来。
ALCATRAZZ-No Parole From Rock'n'Roll ★★★ (2020-08-09 14:41:40)
全盛期のグラハムと正に爆発寸前だった若き才能イングヴェイが
あの時、あの瞬間にアルバムを残すことが出来たという「事件」に感謝したい。
初めて聴いた時の衝撃は筆舌に尽くし難い。
人生を変えられた1枚。
ALCATRAZZ-No Parole From Rock'n'Roll-Hiroshima Mon Amour ★★★ (2020-08-09 14:52:51)
当時、何の予備知識も心構えもなく、何の気なしにPVでこの曲を聴いて(見て)しまったのがイングヴェイとの出会いだった。後にも先にも、音を聞いて固まったのはあの時だけだ。声をあげて泣くところだった。
この曲のイントロで、ギタープレイは新しい時代に入った。
ALCATRAZZ-No Parole From Rock'n'Roll-Jet to Jet ★★★ (2020-08-09 14:48:10)
あの時代が生んだ奇跡の1曲。
学生時代死ぬ気でコピーした。
ライブの後、「すごく良かったけどリフ違うよ?」「え??」と。
いつの間にか素でリフがSpot Light Kidになっていたのは
ネタでも何でもなく本当の想い出。
ALLEN - LANDE-The Battle ★★★ (2020-08-25 23:22:40)
上手いヴォーカリストが良い曲を歌う。これ以上は不要。しかもその上手いのが2人もいるのだから。
安心してお勧め出来る上質なメロディックハード。
ANGRA-Angels Cry-Carry On ★★ (2020-08-09 19:00:39)
マトスの声がイマイチ苦手だったのだが、この曲だけは別。
テクニカルなEagle Fly Freeといった所か。
また凄いギタリストが出てきたと驚いたものだ。
マトスR.I.P.
ANGRA-Rebirth-Nova Era ★★★ (2020-08-09 19:09:25)
Carry Onよりこちら。
エドゥは素晴らしいし、キコは当時よりも全方向にパワーアップしている。
リズム隊もタイトになった。
マトス脱退を始めとする全ての不安を吹き飛ばす、正にRebirthな一撃だった。
まごうことなき名曲。
ANIMALS AS LEADERS-The Joy of Motion ★★★ (2020-08-18 16:44:19)
進化したスティーブ・ヴァイ、トーシン・アバシ率いるスーパーテク集団の2014年作品。
AALはギタープレイだけでなく、バンド構成も変態。トリオバンドながら所謂ベーシストなしで、8元ギター×2、ドラムという構成。まあ、8元ギターでベースの音域は大体カバーできるので何の問題もないのだが。
弾くのは無理として、聴くだけでも知恵熱が出そうなAALだが、今作では④の様に聴きやすく幅も広がっており、カラフルになった印象。聴いていて気持ちが良くなった。
GENERATION AXEの中で、ヴァイ、イングヴェイ、ザック、ヌーノというメンツに囲まれながら、最もインパクトあるプレイを見せたアバシ。勿論AALも良いんだけど、一度シンプルなメタルバンドでのプレイを聴いてみたい。
ANNIHILATOR-Set the World on Fire-Sounds Good to Me ★★★ (2020-08-18 20:49:04)
アナイアレイターの攻撃性、テクニカル・スラッシュの側面を落とし、もう一つの魅力「ジェフ・ウォーターズのメロディイ・メイカーとしての才能」オンリーで勝負した傑作バラード。一般に、メタルバンドのバラードは美しく、名曲が多いのだが、この曲はその透明感、疾走感、爽やかさで一線を画す。今まで聴いたことのない肌触りだ。
アナイアレイターの冠が付かず、一般のポップスとして世に出ていたら、スタンダードになっていたのではないかと思う。
ANTHEM-Anthem ★★ (2020-08-26 00:02:57)
国産メタル花の85年組。同期はFLAT BACKERと聖飢魔Ⅱ。パワー・メタルという言葉を初めて聞いたのはANTHEMに対してだった。当時は”それまでのメタルよりも速くて過激”と捉えていたが、あれは今に続くパワー・メタルと同じものなのだろうか。ANTHEM用に作った造語だったのだろうか。当時は未だHELLOWEENもいなかった訳で。
英三の声がアマチュア丸出しで同期2バンドに大きく水を空けられていたが、曲は抜群に良かった。初期衝動の爆発が眩しく、新しい風が吹いて来たんだと興奮したものだ。⑤は当時国内最速曲だった。特筆すべきはギターの洋也。コピーバンドをやらせてもらって全曲コピーしたが、長いソロの気持ち良さ以上にバッキングを弾いていて面白かった。攻守に強いギタリストの面目躍如という所。
あれから35年。未だに音楽性が全くブレていないことに頭が下がる。最早、ANT
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ANTHEM-Anthem-Wild Anthem ★★★ (2020-08-26 00:08:46)
1000回は弾かせてもらっています。
楽器屋の試奏で自然に出ちゃうのもこれのソロ。
永遠の聖歌です。
ANTHEM-Bound to Break ★★★ (2020-08-26 00:34:06)
DISILLUSIONと双璧をなす初期ジャパニーズ・メタルの大傑作。
曲の完成度、サウンドプロダクション共に前作までとは比較にならない高さとなり、外タレと混ぜても違和感のない、否、日本人にとっては外タレを遥かに凌ぐ作品だった。当時の楽譜がもうバラバラになって原型を留めなくなるまで夢中でコピーさせてもらった。
洋也のギターはこのアルバムで完成した感がある。華やかさに磨きがかかり、バッキングも更に細かくなった。⑤の新機軸のリフも面白い。最大の弱点であった英三の歌もここから突然レヴェル・アップする。森川の方が上手いし好みだが、このアルバムだけは英三の声が合う。
ANTHEM-Bound to Break-Bound to Break ★★★ (2020-08-26 00:42:03)
アームアップから始まるオープニング。オクターブがらみの疾走感あるソロ。突然パワーアップした英三の声。ギターソロ前ブリッジの緊張感。ギターヒーロー然とした堂々たるソロ。熱くならざるを得ない王道の構成。
森川にHunting Timeがあるなら英三にはこれがある。Hunting Timeと並ぶ名曲。
ANTHEM-Gypsy Ways ★★★ (2020-08-26 02:21:00)
前作BOUND TO BREAKは大傑作だった訳だが、個人的にはこのアルバムからの短い期間:森川+洋也期が最も好み。
3rdで大進化したとはいえ、やはり英三と森川では(特にこの当時は)圧倒的な差があった。リリース時「英三と声がそっくり」「あまり変わらなくてよかった」とかいう意見もあったが、何聴いてるの???と思ったものだ。
名曲Hunting Timeの存在とギタープレイから次作の方が個人的には思い入れが深いが、アルバム全体の完成度で言えばこちらだろう。①から②の流れがたまらない。一見地味だがこれは森川でなければ出ない味だ。
森川はANTHEMデビュー前のオーディションを受けていた。英三に決まったのはルックスの差。森川がパンチではなく長髪で行っていれば最初から彼に決まっていたに違いない。
ANTHEM-Gypsy Ways-Love in Vain ★★★ (2020-08-09 19:26:48)
自分の中で、Anthemのベストはヒロヤ、森川時代。
上の方も書かれているが、感性に訴えかける力は清水よりやはりヒロヤ。
色々と壊れてしまったのが本当に悔やまれる。
この曲は最初今一つピンと来なかったが、いつしか外せない曲になった。
アンセムは当時から 歌詞が恥ずかしくない所も良かった。
染みる名曲。
これも上の方が書かれているが、TRIMETALLICで聴くことが出来る清水Ver.は最早似て非なるもの。清水に感じていた”音楽学校感”を再認識して寂しくなった。
ANTHEM-Hunting Time ★★★ (2020-08-26 01:14:01)
歴史的な名曲Hunting Timeを含む森川期最高傑作。
レコーディング時、声が全く出なくなるなど森川が絶不調だったとは思えないハイテンションなアルバム。突然出て来たXよりもANTHEMの方がずっと良い曲を書いているのに何故…という悔しい思いもした。
97年頃だったか、ギターの洋也に2時間ほど話を聞くことが出来る機会があった。その中で一番記憶に残っているのが「Hunting Timeが初めて自由に出来た(やらせてもらえた)アルバムだった。やっとできたという思いがあったし、一番気に入っている。」という言葉だった。色々あったのだなぁと思いながら、自分が一番好きなアルバムに送り出した側も特別な想いを持っていたのを聞いて嬉しかった。
余談だが、森川を褒める余りに英三の事を少しDisってしまった所、「英三、本当に上手くなったよ。あいつ今凄いよ。」と熱く語っていたのも印象
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ANTHEM-Hunting Time-Hunting Time ★★★ (2020-08-05 13:41:35)
日本のメタルが生んだ最高傑作の一つ。グラハムバージョンもあるがやはり森川。
声が出なくなり、声帯に注射を打って臨んだレコーディングだというが、とにかくこの時のテイクが最高。パワーもさることながら、緩急自在の表現力が素晴らしい。
ヒロヤの音数を抑えた色気のあるソロから、食い気味に入って来て駆け上がる森川に、背筋がゾクっとする。
ANVIL-Metal on Metal ★★ (2020-08-18 17:14:41)
スーパーロック84を特集したヤングギターで見たのが最初。肌色の大人のおもちゃ(しかも尖っててなんか痛そう)をフィンガーボードにこすりつけて叫んでるLipsの写真だった。音を聴いたことがなかったので、とりあえず買ってみたのがこれ。衝撃!ということはなかったが、案外まともと思った記憶がある。ドラム結構いいなーとも。
それから20年以上経って、映画館で彼らを観ることになろうとは。しかも感動させられることになろうとは。夢にも思わなかったどころか、人生の3大意外の一つですよ。「アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち」は全メタルファン必見。
ARCTIC MONKEYS-Favourite Worst Nightmare-Brianstorm ★★ (2020-08-18 20:19:47)
凄いスピード感
メタル以外でこんなに”疾走”を感じるとは
1stのI Bet You Look Good On The Dancefloorよりこっちが好き
ASTRAL DOORS-Evil Is Forever-Bride of Christ ★★★ (2020-08-05 17:38:04)
アルバムトップはやっぱりこの手の正統派疾走曲で掴んでもらいたいものです。
ニルス・パトリック・ヨハンソンの暑さも全開!
前作のCloudbreakerも良いけど、こちらも劣らず好きです。
ASTRAL DOORS-Of the Son and the Father (cloudbreaker)-Cloudbreaker ★★★ (2020-08-05 17:29:12)
ニルス・パトリック・ヨハンソン本当に良いですね~。
ロニーの暑っ苦しさ2割増し!
疾走感もたまらない。
Aces High ★★★ (2020-08-11 13:45:35)
メタルを代表する名曲。
その通りだと思うし、異論をはさむつもりは全くない。
が
イントロのハモリ、音使いといい、奇妙な譜割りといい、分かり易いカッコ良さとは程遠いんだけど…何でカッコ良いんだろう?(笑)
想像するのもおこがましいのですが、自分がこのフレーズ思い付いたとしても、バンドメンバーにプレゼンする度胸はないなー。
そこに続く単音リフのハモリも、カッコ良いか?んー、良いね。何で??(笑)
次の2 Minutes~の方が分かり易くて、弾いていてもずっと気持ち良いのですが、Aces Highの方が聴くとアガるんですよね。何で??(笑)
Appetite for Destruction ★★★ (2020-08-09 17:58:05)
ヤバいモノ聴いてしまった…というのが第一印象だった。
見た目に、演奏テクにと、いびつな形で行く所まで行きついていた当時のロックシーンに
突然叩きつけられた「ロックの本質」感が物凄かった。
アクセルの声にも度肝を抜かれた。
衝撃という言葉では言い尽くせない、ロック史のマイルストーンとなる1枚。
それだけに、本人たちにもこれを超える作品を生み出すことは出来なかった。
B'Z-BAD COMMUNICATION-BAD COMMUNICATION (2020-10-17 23:40:22)
どう言い訳してもやりすぎだよね
B'Z-IN THE LIFE-憂いのGYPSY (2020-10-17 23:53:41)
これが許されるならば盗作問題は世の中からなくなってしまう。
何故素直にカバーとすることが出来ないのか。
もし、NHKで放送することがあれば、ロコローションの時の様に「作曲:松本孝弘」とはクレジットされないだろう。
有名なフレーズを織り込んで…とか、ニヤリとさせられる様な引用・遊びは全く否定しない。
しかしこの曲は、聴く側のセンスだの何だのの言い訳を全て詭弁にしてしまう。
センスも技術もあるのに、何故こんなことをしてしまうのだろう…。
BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-Hold on to 18 ★★ (2020-08-09 17:13:52)
これぞLAメタルという佳曲。
音はヨーロッパ寄りの重めののものでなかなか男らしい。
ヴォーカルがディー・スナイダーに似てさえいなければ
(せめて髪型だけでも変えていれば)
もっと違った売れ方をしたのではないかと悔やまれる。
BLIZARD ★★ (2020-08-25 05:00:07)
良いバンドでした。G松川敏也のソングライティング力、当時の一世代前のギターヒーローに影響された流麗なフレージング。確かに下村のVoは強くはなかったけれど、先天的にVoが弱いジャパメタの中にあっては、そう弱点になる程ではありませんでした。
BLIZARDを最後まで悩ませたのは、皮肉にもそのルックスの良さだったのかもしれません。ルックス重視で集められ、デビューと強いプッシュが約束されてのバンドスタートというイメージが付きまとい、正当に評価されなかった側面がありました。しかし、B'zの稲葉参加で有名な松川のソロの出来を見ても、もっとミュージシャンとして高い評価が与えられるべきバンドだったと思います。
後に松川のフォロワーとして若松望が生まれ、素晴らしい王道メタルを聴かせてくれているのは嬉しい限りです。
BLUE MURDER-Blue Murder-Riot ★★★ (2020-08-13 21:39:46)
師匠の真似して自分で歌うの?と思っていたら、えらく上手くてびっくりしました。
まんまWhitesnakeじゃんと。歌は師匠より上ですね。
個人的にション・サイクスの音が非常に好みです。トニー・フランクリンも素晴らしい。
BLUE MURDER-Nothin' But Trouble-We All Fall Down ★★ (2020-08-13 21:47:06)
1stに比べ、アルバム全体の音がカラッとし過ぎたところが残念でしたが、この曲にはこの音が合います。
分かり易くカッコいい疾走曲。Blue Murderの中では一番好きです。
BON JOVI-7800° Fahrenheit-Only Lonely ★★ (2020-08-13 21:55:35)
昔は良かった…なんて腑抜けたことを言う気は毛頭ありませんが
BON JOVIの魅力って、このマイナー感のあるメロハーだったよなぁ…と思う。
Runawayはちょっとこっ恥ずかしかったけど、これは好きでした。
BON JOVI-Slippery When Wet-You Give Love a Bad Name ★★★ (2020-08-05 19:39:24)
この曲を初めてBEST HIT USAで聴いた(見た)時の衝撃は忘れられない。
それまで日本でこそそこそこ売れていたものの、本国ではパッとしなかったBON JOVIが、突然別のバンドになったかのようなメジャー感を身に纏っていて驚いたものだ。買うつもりのなかったアルバムを速攻買いに走った。
改めて聴くと、それほど?という感じもしないでもないが、もうDNAに刷り込まれちゃってるんだからしょうがない。ほんと、これとYankee RoseのPVは好きだったなー。
BOSTON-Boston-More Than a Feeling ★★★ (2020-08-05 16:56:30)
不朽の名曲
初めて聴いたのは84年位で、当時既に昔の曲扱いだったけど、全く古くは感じなかった。
その思いは今でも変わらない。
それにしてもこれがデビューアルバムの1曲目だったとは
CATS IN BOOTS ★★★ (2020-08-09 17:43:40)
Jeilがアメリカに渡ったのは知っていたが、いきなりの全米デビューで度肝を抜かれた。
ある意味、LOUDNESS,EZOの全米進出よりもインパクトがあった。
世界への壁が低くなったということと、聖飢魔Ⅱというバンドのレベルが思いの外世界に近い所にあったのだという事実に不思議な感動を覚えたものだ。
当時、海外で多少なりとも話題になった国産バンドは、主にギターのテクニカル面でアピールしたものが多かった。その中で、大橋さんは(テクニック的にも極上ではあったが)堂々「ロックセンス」で正面突破出来た稀有な存在だった。大ブレイク出来る潜在能力は、現在に至るまでもピカ一で持っていたと思う。
ガンズと真っ向勝負できる音は、今でも全く色褪せない。
今聞いても恐ろしくかっこ良い。
CINDERELLA-Night Songs ★★★ (2020-08-18 20:11:28)
ボン・ジョビに見出された弟分というキャッチと、典型的なLAメタルのルックス。しかし音は真逆だった。Shake MeのPVを見て、また凄いの出て来たーと思ったものだ。重心の低い男臭い音と、何よりブライアン・ジョンソンかアクセル・ローズかというトム・キーファーの声が強烈。この顔でこの声出してんの?と不思議に感じた。
2nd以降急速にブルース色を強めて行くが、この1stはハードとポップのバランスが取れた名盤。②だけでなく、①、⑤、⑦もなかなか。名曲③はLAメタルを代表するハード・バラード。
ド派手と驚かれている衣装ですが、当時はこんなもん。むしろ、Cinderellaの見た目とShake MeのPVの雰囲気=LAメタルです。
CRIMSON GLORY-Crimson Glory ★★★ (2020-08-13 22:10:47)
正統派の凄いバンドが出て来たと驚いた記憶がある。Burrn!の点数もえらく高かったような。
クイーンズ・ライク(当時はライチ)を超える新人登場!という触れ込みだったが、噂に違わぬジェフ・テイトを超えるハイトーン・ヴォーカルに痺れた。その実力に見合わずメジャーになれずに終わってしまったのは、当時はまだ早すぎた仮面というギミックのせいだったのだろうか。
名盤です。
CRIMSON GLORY-Transcendence-Lonely ★★★ (2020-08-13 22:02:35)
メタルを聴いてきて良かったと思えるのは、思いがけずこんな曲と出会えること。
隠れるには惜しい名曲です。
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