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Tamasaさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
LOVEBITES-Awakening From Abyss-Warning Shot
LOVEBITES-Awakening From Abyss-The Hammer Of Wrath
EARTHSHAKER-MIDNIGHT FLIGHT
EARTHSHAKER-FUGITIVE-MORE
EARTHSHAKER-FUGITIVE
EARTHSHAKER
MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy-Captain Nemo
MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy-Rock My Nights Away
MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy
MICHAEL SCHENKER GROUP-Assault Attack
MICHAEL SCHENKER GROUP-MSG
MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group-Armed and Ready
MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group
ANNIHILATOR-Set the World on Fire-Sounds Good to Me
ARCTIC MONKEYS-Favourite Worst Nightmare-Brianstorm
CINDERELLA-Night Songs
ANVIL-Metal on Metal
ANIMALS AS LEADERS-The Joy of Motion
G-FORCE
THIN LIZZY-Thunder and Lightning-Cold Sweat
THIN LIZZY-Thunder and Lightning-Thunder and Lightning
THIN LIZZY-Black Rose
ACTION-INTERACTION-夢見る頃すぎて
ACTION-動-Bathroom
足立祐二-You's Alien-Roma
LOUDNESS-SAMSARA FLIGHT ~輪廻飛翔~
LOUDNESS-ROCK SHOCK
EARTHSHAKER-Yesterday & Tomorrow
VANDENBERG
VANDENBERG-Heading for a Storm-This Is War
VAN HALEN-Van Halen-Eruption
VAN HALEN-Van Halen
LOUDNESS-THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜
LOUDNESS-THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜-Sexy Woman
LOUDNESS-THUNDER IN THE EAST-Like Hell
LOUDNESS-THUNDER IN THE EAST-Get Away
LOUDNESS-THUNDER IN THE EAST-Heavy Chains
LOUDNESS-THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜-Loudness
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-STREET ROCK'N ROLLER
LOVEBITES-Battle Against Damnation
LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-GOLDEN DESTINATION
LOVEBITES-Clockwork Immortality
STRYPER
GRETA VAN FLEET
CRIMSON GLORY-Crimson Glory
CRIMSON GLORY-Transcendence-Lonely
BON JOVI-7800° Fahrenheit-Only Lonely
BLUE MURDER-Nothin' But Trouble-We All Fall Down
BLUE MURDER-Blue Murder-Riot
NIRVANA-Nevermind
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発言している24曲を連続再生 - Youtube



LOVEBITES-Awakening From Abyss-Warning Shot ★★★ (2020-08-20 20:32:55)

シンプルなリフがカッコ良いストレートナンバー。
頭から聴いて来ると、②で圧倒された後、ん?このヴォーカル結構凄いかも…と気付き始める。midoriのソロはイングヴェイを意識したらしいが、完全にThunder In The East期の高崎。続くmiyakoのソロとの色合いの対比も彼女達らしい。一転して完全ハモリのアウトロも良い。

LOVEBITES-Awakening From Abyss-The Hammer Of Wrath ★★★ (2020-08-20 20:13:16)

メタルバンド・LOVEBITESの挨拶代わりの一撃。疾走感あふれるスラッシュ・ナンバー。
彼女たちの曲の中では比較的ストレートな構成ではあるが、アラビア音階を使ったイントロ&ソロや、ソロ後のギターレスになる構成、単調には終わらないメロディアスなサビなど、初っ端の曲からきっちり一ひねりを加えて来ている。最初は単純にドラムの手数足数にも驚いた。

EARTHSHAKER-MIDNIGHT FLIGHT ★★★ (2020-08-20 19:19:38)

EARTHSHAKERの最高傑作=日本語メタルの最高傑作。
1stから次第に音楽性を広げ、所謂売れ線との程よいバランスが完成したアルバムだと思います。③はMOREに次いでコピーされまくった曲。演奏の難易度が低めであると同時に、メタル=ハイトーンではない事を教えてくれたマーシーの声がコピー人気のポイントでした。今聴き直していてもどの曲も飛ばす気になりません。

EARTHSHAKER-FUGITIVE-MORE ★★★ (2020-08-20 18:54:34)

究極の日本人による日本人のためだけのメタル。
所謂ジャパメタの代名詞。心震える名曲。

EARTHSHAKER-FUGITIVE ★★★ (2020-08-20 18:51:49)

ジャケットが突然格好良くなって外タレみたいだーと思った傑作2nd。
充実度では次作MIDNIGHT FLIGHTに譲るが、何と言っても⑤MOREが収められているだけで歴史的な価値は計り知れない。(最初は尾崎かと思いましたがw。尾崎が盗んだバイクで走り出したのが前年。窓ガラス壊して回るのは翌年)
日本中の高校生がコピーした⑤だけでなく、①の歌詞も同年代の声としてグッと来た。⑥、⑧も名曲。

EARTHSHAKER ★★★ (2020-08-20 18:09:07)

日本のヘヴィ・メタルの誕生を彩った最重要バンド。同期デビューは44MUGNUM。MARINOと併せて関西3大メタルとも呼ばれた。日本産メタルバンドとして最も早く武道館公演を果たしたことからも、当時の圧倒的人気ぶりが分かる。(LOUDNESS、Vow Wowより先なのだ)

LOUDNESSが海外勢と同じルーツを持ち、テクニック至上主義であったのに対し、国内フォーク・ソングをルーツにしたかのような音楽性で、激しさがもてはやされたメタル黎明期において既に”感情”に訴えることを最重要課題にしていた稀有な存在。また、日本語で歌う事に本当に意味があった唯一のバンドでもあり、この”日本語メタル”は、早くも2nd FUGITIVEの①記憶の中 ⑤MOREで完成を見る。当時のメタル少年は、校舎の窓を割って回る17歳よりも、ナイフを握りしめる18歳に心を掴まれていたのだ。


…続き

MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy-Captain Nemo ★★★ (2020-08-20 02:21:04)

Into The Arenaと双璧をなすザ・マイケルな1曲。難易度と展開のドラマチックさはInto The Arenaを凌ぐ。LiveでのCaptain NemoからRock My Nights Awayへの流れは激熱。

メインリフはごまかしの利かない音使いに開放がらみとスキッピングもありかなり難しい。しかも、昔のTABでそれっぽく弾けて満足していたら、マイケルが明かした正解の運指が結構変態で、皆「えー!そっちー!?」ってなったいわく付き。後半の正にマイケルなソロは開放感も相まって快感。

この曲に関しては、エンディングがフェードアウトするオリジナルより、断然きちんと終わるUS。

MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy-Rock My Nights Away ★★★ (2020-08-20 02:02:50)

明るくキャッチーな曲調とフックのある歌メロ。声以上に歌うギター。
評価が低いのが不思議なM.S.G.らしさ満載の名曲。個人的には初期4作のオープニングナンバーの中で1番です。いかにも80年代なオリジナルMixのキーボードの音も捨てがたいものがありますが、不評のUS Mixのエレピのほうがあか抜けていて好きです。特にイントロありが正しい姿だと思うので、やはりUS。とはいえオリジナルも良いので、2度楽しめるという事で。

MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy ★★★ (2020-08-20 01:49:46)

1st~3rdまで長々書かせて頂きましたが…実はこれが一番好きです!(笑)この年はAlcatrazzの1st、RainbowのBent Out Of Shapeと限りなき戦いばっかりとっかえひっかえ聴いていました。中でも限りなき戦いのジャケットが好きすぎて。

マイケル本人も”最も弱い作品”なんてことを言っていますが、全くそんなことはありません。下手だからという身も蓋もない理由でクビにされながらも気持ちよく戻って来たゲイリー・バーデンのおかげで、ある種”M.S.G.らしい”歌メロも復活。キャッチーさとマイケルらしさのバランスが非常に良く、気持ち良く一気に聴き通せます。

このアルバムを語る時に必ず言われるMix違いですが、個人的にはどっちもOKです。US版が悪いとも思いません。最初に聴いた印象の強さでもありますが、Rock My Nights Away(名曲!)は
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MICHAEL SCHENKER GROUP-Assault Attack ★★★ (2020-08-20 00:21:34)

重い様式美溢れるメタルと極端にポップな曲が同居する、M.S.G.版Down To Earth(Rainbow)という感じ。グラハムの活かし方として、リッチーとマイケルが(もしくはPが)同じ判断を下したのが面白い。
グラハムは流石のパワー。マイケルのアルバムの中で、ヴォーカルがギターと対等に戦えているのはこのアルバムだけ。マイケルのギターには、ディオタイプのこねる暑さよりも、グラハムのストレートに突き抜ける熱いタイプの方がより対比が利いてマッチする。思えばディオのフォロワーの多さに比べてグラハムフォロワーって余りいないね。

このアルバムの成立は良く知られているが、本当に一瞬の偶然、隙間みたいなもの。
ゲイリー・ムーア・バンドの空中分解で流れて来たコージー・パウエルは、ゲイリー・バーデンの実力不足を不満に思い、デヴィカヴァを引き入れようとするも失敗。そこで、Rain
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MICHAEL SCHENKER GROUP-MSG ★★★ (2020-08-19 23:16:57)

1st同様、ゲイリー・バーデンの歌メロが肝の傑作2nd。勿論、主役マイケルもまずまず好調。音はドライブを抑えて生々しいものになっている(多分、マイケルが出している音自体は前作と変わらないと思う)。マイケルがいやいや臨んだ前作の英・全米ツアーが好評で、精神的に落ち着いた状態でレコーディングに入れたのではないか。ただし、今作でも多少感じるが、マイケルの場合、精神的安定が作品に概ねプラスに働かないのが痛し痒し。
前作に比べアメリカナイズされた音は、プロデューサーのロン・ネヴィソンによるものだが、ドラムの軽い音にコージーが不満を持ったのも事実。加えてゲイリーの実力不足へのいら立ちが、後のコージー脱退へと繋がることになる。
個人的には⑦、③などの名曲はあるものの、全体として小さくまとまった印象。

MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group-Armed and Ready ★★★ (2020-08-19 22:26:54)

Smoke On The Waterに次ぐ、ロックギター必須習得曲。
6弦開放にパワーコードを刻むリフは、メタルギターの基本。
フレーズと展開で魅せるソロも正にマイケル。
ソロ1発目に叩きつける名刺として、タイトル含めて完璧。

MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group ★★★ (2020-08-19 22:08:01)

マイケルは歌メロを作らない(作れない?)。ギタリストのオケに合わせて主にヴォーカリストが歌メロをアドリブで乗せていく作曲法は、ロックの世界では別段珍しい事ではないが、マイケルは結構そこが徹底されている。美旋律が売りの彼だけに、意外に思える人もいるかもしない。
だから、マイケルには相棒が必ず必要なのだ。しかし、マイケルはこの人間関係が大の苦手。というか、この時期は正に狂人一歩手前の最悪の時期。その点、結果論だがゲイリー・バーデンは最適であった。このアルバムが名盤たりえたのは、彼のメロディ作りのセンス(と、多分人の良さ)に負う所が非常に大きい。

ルドルフ兄ちゃん達に助けられて何とか社会復帰にこぎつけたマイケル。ソロアルバムのプリプロは凄腕ビリー・シーンまで参加して順調に進んでいるかに見えたが、またしてもマイケルの酒と精神安定剤乱用による錯乱で空中分解。一時、ソロプロジェク
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ANNIHILATOR-Set the World on Fire-Sounds Good to Me ★★★ (2020-08-18 20:49:04)

アナイアレイターの攻撃性、テクニカル・スラッシュの側面を落とし、もう一つの魅力「ジェフ・ウォーターズのメロディイ・メイカーとしての才能」オンリーで勝負した傑作バラード。一般に、メタルバンドのバラードは美しく、名曲が多いのだが、この曲はその透明感、疾走感、爽やかさで一線を画す。今まで聴いたことのない肌触りだ。
アナイアレイターの冠が付かず、一般のポップスとして世に出ていたら、スタンダードになっていたのではないかと思う。

ARCTIC MONKEYS-Favourite Worst Nightmare-Brianstorm ★★ (2020-08-18 20:19:47)

凄いスピード感
メタル以外でこんなに”疾走”を感じるとは
1stのI Bet You Look Good On The Dancefloorよりこっちが好き

CINDERELLA-Night Songs ★★★ (2020-08-18 20:11:28)

ボン・ジョビに見出された弟分というキャッチと、典型的なLAメタルのルックス。しかし音は真逆だった。Shake MeのPVを見て、また凄いの出て来たーと思ったものだ。重心の低い男臭い音と、何よりブライアン・ジョンソンかアクセル・ローズかというトム・キーファーの声が強烈。この顔でこの声出してんの?と不思議に感じた。

2nd以降急速にブルース色を強めて行くが、この1stはハードとポップのバランスが取れた名盤。②だけでなく、①、⑤、⑦もなかなか。名曲③はLAメタルを代表するハード・バラード。
ド派手と驚かれている衣装ですが、当時はこんなもん。むしろ、Cinderellaの見た目とShake MeのPVの雰囲気=LAメタルです。

ANVIL-Metal on Metal ★★ (2020-08-18 17:14:41)

スーパーロック84を特集したヤングギターで見たのが最初。肌色の大人のおもちゃ(しかも尖っててなんか痛そう)をフィンガーボードにこすりつけて叫んでるLipsの写真だった。音を聴いたことがなかったので、とりあえず買ってみたのがこれ。衝撃!ということはなかったが、案外まともと思った記憶がある。ドラム結構いいなーとも。

それから20年以上経って、映画館で彼らを観ることになろうとは。しかも感動させられることになろうとは。夢にも思わなかったどころか、人生の3大意外の一つですよ。「アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち」は全メタルファン必見。

ANIMALS AS LEADERS-The Joy of Motion ★★★ (2020-08-18 16:44:19)

進化したスティーブ・ヴァイ、トーシン・アバシ率いるスーパーテク集団の2014年作品。

AALはギタープレイだけでなく、バンド構成も変態。トリオバンドながら所謂ベーシストなしで、8元ギター×2、ドラムという構成。まあ、8元ギターでベースの音域は大体カバーできるので何の問題もないのだが。
弾くのは無理として、聴くだけでも知恵熱が出そうなAALだが、今作では④の様に聴きやすく幅も広がっており、カラフルになった印象。聴いていて気持ちが良くなった。

GENERATION AXEの中で、ヴァイ、イングヴェイ、ザック、ヌーノというメンツに囲まれながら、最もインパクトあるプレイを見せたアバシ。勿論AALも良いんだけど、一度シンプルなメタルバンドでのプレイを聴いてみたい。

G-FORCE ★★★ (2020-08-16 22:44:40)

THIN LIZZYで名作「BLACK ROSE」を残し、フィルと喧嘩別れしたゲイリーが、全米進出を目指して組んだ伝説のバンド。マイケルシェンカーのM.S.G.の様なものだが、こちらは組んだレーベルが悪かった。結果、ジェット・レコードの勝手な判断で全米発売が見送られるなどのトラブルが重なり、バンドはアルバム1枚で解散してしまう。レーベルの権利関係で、日本発売も暫くされなかったなどの影響もあった。

ジェット・レコードの影響はその後も続いた。G-Forceの後、コージー・パウエルに誘いを受けていたもののジェットの横やりが入り頓挫。結局コージーはM.S.G.へ。ジェットとの契約をクリアするために仕方なく作った「Live at the Marquee」「Dirty Fingers」の完成度を見ても、この時期のゲイリーはロック・ギタリストとしてピークにあっただけに、活動の足を引っ張ら
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THIN LIZZY-Thunder and Lightning-Cold Sweat ★★★ (2020-08-16 22:08:34)

このアルバムで唯一のジョン・サイクス曲。
それだけに、一番メタルしています。

Cole Sweatの音を聴くと、オープニングナンバーThunder And Lightningは、言われているのと違いほとんどスコット・ゴーハムが弾いている気がするんですけどね。

THIN LIZZY-Thunder and Lightning-Thunder and Lightning ★★★ (2020-08-16 22:04:05)

THIN LIZZYとしては突然変異的な曲で、最後に決めたやけくその一発と見えない事もない。
ジョン・サイクス加入で大幅に変わってハードになったと言われていますが、これ、ジョンが貢献してるのって、セカンドソロだけな気がするんだけど…。リフとファーストソロはスコット・ゴーハムなのではないでしょうか。

ま、そんなことはどうでも良くなるカッコ良さです。

THIN LIZZY-Black Rose ★★★ (2020-08-16 21:48:11)

フィル・ライノット、ゲイリー・ムーアの魂、アイルランドの蜂起の歴史を綴ったアルバム。
フィルのドラッグ問題から、ゲイリーはこのアルバムをもって脱退。後に和解し、2人は名作「Out in The fields」を発表。直後にヘロインによりフィルが死去。翌年、ゲイリーは「BLACK ROSE」に呼応するかの様な同テーマのアルバム「Wild Frontier」を発表することになる…と、どうしても一連のドラマをもって聞きたくなる。

全編ドラマチックだが、①、④、⑨は特に名曲。
ここに登録されている曲数、変に多いのは何でしょうか?

ACTION-INTERACTION-夢見る頃すぎて ★★★ (2020-08-15 20:27:29)

ソングライター ヨシロウの最高傑作。
日本でしか生まれ得ない、極上のハード歌謡。歌唱力の弱さも、この曲ではそう気にならない

当時のメタルファンから、どこか苦笑交じりに語られることが多かったACTION! ただし、ヨシロウのソングライティング能力は皆認めていた。(恥ずかしくて好きだとは皆言えませんでしたが)

そんな中、「アン・ルイスがCan't Happen Hereのパクリ歌ってる!最近メタルのパクリ多すぎ!」なんて憤ってたら、ヨシロウ作曲でズルっとなって「好きだって言わなくて良かった…」なんてほっとしたりしてた訳ですよ。

ACTION-動-Bathroom ★★ (2020-08-15 20:07:28)

何故か中毒性のある地を這う単音リフ
ヨシロウらしいポップこの上ないメロディライン
当時は恥ずかしくて言えませんでしたが、大人になった今なら言えます。ホント好き!

足立祐二-You's Alien-Roma ★★★ (2020-08-15 19:55:14)

名曲 懐の深さに感動する


R.I.P.

LOUDNESS-SAMSARA FLIGHT ~輪廻飛翔~ ★★ (2020-08-15 19:32:23)

またセルフリメイクかよ!と思ったら、前回の悪夢から12年も経っていた。恐ろしい。
でも、ファンは買ってしまうのだ。DISILLUSIONなんて一体何バージョン買わされたか…。

これだよこれ。ちゃんと重い音出るじゃないですか!
前作辺りから元に戻っていたノーマル・チューニングで、かつ昔よりもずっと重い音。でもテンション感は高いまま。ソロもオリジナル+アップデートで良い感じ。二井原の声は太く、レンジも広くなっている。ライブでもノーマル・チューニングのままできちんと上まで出ているし、疑ってごめんなさいというところ。

ラウドネスって昔から(自分も含めて)全てを受け入れる信者に支えられているんだけど、ファンの想いにピタッと来る動きをしてくれたことが、実はほとんどない。どこかちょっとだけズレるのだ。だから目を離せなかったりするんですけど。

お願い
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LOUDNESS-ROCK SHOCK (2020-08-15 19:00:08)

ギターのチューニングを下げれば音が重くなるというものではない。

初期ラウドネスの魅力は、スピード感とテンション、バチッとショートするかのような弾けるギターで、そのために絶対必要なのはノーマルチューニングなのだ。このダルダルチューニングでは、魅力の一つであるピッキング・ハーモニクス気味に入って来るリフワークも全く生きてこない。ソロのフレーズの変化なんてそれに比べれば些細な事だ。
このチューニングに合うのは、それで書かれた当時の曲。これでは初期の曲の美点を全て放棄してしまっている様に感じる。一聴して当時は冗談かと思ったが、今でもその感想は変わらない。

EARTHSHAKER-Yesterday & Tomorrow ★★★ (2020-08-15 18:47:38)

既に出てから27年も経ってしまったが、これは名盤。

セルフカバーのリ・アレンジもの(某Rockshocksとか)は大概がっかりするのが常だが、これは元曲の魅力を増している稀有な成功例。シャラの変化(成長?)がとてもプラスに働いている。

VANDENBERG ★★ (2020-08-15 18:12:06)

新世代のマイケル・シェンカーって呼ばれていましたね。
言われるほど似ているとは思いませんでしたが、お互いに意識したコメントも当時残していました。
新世代のゲイリー・ムーアと呼ばれていたジョン・サイクスと前後してWhitesnakeに入ったのも、個人的にはちょっと面白かったです。

極上のメロディライン、フレージンング・センス共に最高のギタリストでしたが、当時の派手派手ギターヒーロー時代では地味な印象が拭えず、実力の割にはイマイチぱっとしませんでした。ピンでヤング・ギターの表紙になる程度には人気があったんですけどね。Whitesnakeに入ってからも、不運が重ったこともあってスターにはなりきれなかったのは残念でした。

1stのBurning Heart 、2ndのThis is Warは名曲。Friday Nightは後の明るいアメリカン・メタルのお手
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VANDENBERG-Heading for a Storm-This Is War ★★★ (2020-08-15 17:43:07)

本当に好き
当時の飛び道具合戦のギターヒーローの中にあって
本来のロックギターの上手さが光る
これこそヴァンデンバーグ!という名曲、名演

VAN HALEN-Van Halen-Eruption ★★★ (2020-08-15 17:02:47)

テッド・テンプルマンがエディの練習曲を聴いてひっくり返って収録することにした小曲。
2曲目に突っ込んだ辺りからも気合が伝わって来る。そして世界もひっくり返った。

あれから40年。この神業が、初心者ギタリストの練習曲になる時代になるとは誰も想像していなかっただろう。実はこの曲、後半のライトハンドよりも前半の方がはるかに難しい。今となってはライトハンド(タッピング)の練習としてERUPTIONのフレーズは最もベーシックなものだし、ピックでギターを弾けない初心者がいきなりこっちから練習しても意外とすぐにイケてしまうものだったりするのだ。
JET TO JETの有名な高速3連フレーズ。イングヴェイのピッキングをコピーするのはとんでもなく大変だが、同じフレーズをタッピングで弾くのは超簡単。ライブでやろうものなら、初来日時のスティーブ・ヴァイの様に、ごまかし呼ばわりされてし
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VAN HALEN-Van Halen ★★★ (2020-08-15 04:12:53)

ロックギターの全てがこの1枚で根底から変化してしまった。

ライトハンドだけではない。自作ギター、フラットな指板、無塗装ネック、1PU1ボリューム、ストラト系ボディにハムバッカー、ピックアップボディに直付け、半音下げ、茹でる弦、オールドPAFの復権、改造マーシャルから繰り出される理想のサウンド・ブラウントーン、(直後にはフロイド・ローズ)…全てここから始まったものだ。左チャンネルに振り分けられた生々しい1発録りも衝撃的だった(だろう。デビュー時はギリ未だ聴けていなかったもので)。

純粋に曲も素晴らしい。正にロックのお手本が並ぶ。
セールスは1984に次ぐらしいが、重要度は比較にならないほど高い。
まずは聴いておかないと話にならない1枚。

LOUDNESS-THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜 ★★★ (2020-08-15 03:55:37)

ほぼスタジオライブの様な生々しいデビューアルバム。

彼ら(というか、高崎と樋口)の初期衝動がそのまま日本のメタルの扉を開けた。
NWOBHM勃発とLazy時代の宇宙船地球号はほぼ同時。海外の同年代のアーティストと同じ時期に同じものを聴き、同じ様にロックを吸収してきた初めての世代である高崎達。日本のメタルはその誕生時、既に海外と比べて何ら劣るものではなかったと言える。特にテクニック面ではデビュー時から間違いなく世界のトップクラスであった。

炎の導火線 鋼鉄の処女 誕生前夜
並べて聴くとしっくり来るというのが一番凄い事だと思う。

LOUDNESS-THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜-Sexy Woman ★★★ (2020-08-15 03:28:02)

1stのハイライト 特にソロ

後の完全構築された姿も凄いが、この曲では初期高崎の(あたかもシェンカー、ゲイリーの上位互換の様な)完成された姿を見ることが出来る。高崎の凄さは、勿論訓練によって磨き上げられたテクニックもそうなのだが、体に染み付いたロック感にもある。日本人にこれを感じたのは、高崎とChar、大橋隆志くらいだ。

音質は良くはないが、1発録り(実際、ほとんどそれに近かったそうだが)であるかのような生々しさが心地良い。スタジオライブを聴いている様だ。

LOUDNESS-THUNDER IN THE EAST-Like Hell ★★★ (2020-08-15 03:06:35)

アルバムの中で一番好き。

全米進出用のCrazy Doctorが欲しかったのでしょう。作曲時にCrazyのバッキングが自然にハマったのでそのまま入れたとコメントしていましたね。元曲よりもあか抜けてパワーアップしています。
割と最近のライブで初めて演ったらしいのですが未聴です。ソロ前のかけ合いながら入って来る所が良いのですが、どう演ったのでしょう。

ソロはインパクトがありますが、実はそこまで難易度は高くありません。特にキメのボスハンドは見た目の割には覚えやすくて映えますので、興味のある方はぜひ。

LOUDNESS-THUNDER IN THE EAST-Get Away ★★★ (2020-08-15 02:49:46)

アルバム随一の疾走ナンバー。
弾きまくりを抑えられたと言うのがウソに思える弾きまくりソロが最高。
これだけのスピードでも、流れるようなメロディ、フックのある構成は高崎晃の面目躍如。名演です。

LOUDNESS-THUNDER IN THE EAST-Heavy Chains ★★★ (2020-08-15 02:41:41)

展開が良い。
ソロにSexy Woman同様高崎の純粋なロックセンスが感じられて好み。

LOUDNESS-THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜-Loudness ★★★ (2020-08-15 02:28:55)

日本のメタルは2弦15Fのチョーキングから始まった…
やっぱメタルの基本はEm。正しい始まり方をしてくれて嬉しい限りです。そういえばNWOBHMの幕開け、メイデンのProwlerもEmでしたね。偶然でも何でもなく当時当たり前ではあるんですけど。

全米進出の時、現地関係者にアメリカで絶対ウケるからアルバムに入れた方が良いと言われ続けていたのに、頑なに入れなかったのは何故なのでしょうね。まあ、同じく絶対大ヒットだと言われて入れたAres' Lament(So Lonely)は全然でしたからアテになりませんけど。


不思議なのはソロ。
アルバムでは最後の3小節が3連符で、その前の部分は明確に16+8分で弾いていますが、Live-Loud-Aliveの時点で少し怪しめの全て3連(っぽく)になり、現在はきれいに全て3連で弾かれています。何故でしょう。当
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44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-STREET ROCK'N ROLLER ★★ (2020-08-15 01:56:46)

当時は熱中しましたよね。

確かにJimmyはサイクシーからの影響はモロだし、好きなギタリストだと公言していましたけど、この程度ならば盗作とは言わないかもしれませんね。一番ありふれたEmでパワーコードと開放からめて弾いていれば必ず出て来るパターンですし、これより後のメイデンのThe Wicker ManはそのままStreet Rock'n Rollerのリフですしね。まさかメイデンが44MAGNUMパクるとも思えませんよね?

LOVEBITES-Battle Against Damnation ★★★ (2020-08-14 22:16:47)

耳を疑った衝撃の1stから7か月余りで届けられた4曲入りミニアルバム。
発売と時を同じくして、Metal Hammer Best New Band受賞、Wacken Open Air出演、Bloodstock出演、X-Ray Touring & Nuclea Blast契約、国内各種フェス出演、初の欧州ツアー…と、怒涛の快進撃が始まる。

個人的には1stの余りの出来に作られた感も感じていたが、このアルバムの①を聴いた瞬間にもう降参した。僅か4曲だが、その内容はフルアルバム並みに濃い。正にキラーチューン①は、罵声を浴びるのを覚悟で言えばAces Highよりカッコいい(確実にモチーフにはなっていると思うが、反映の仕方が上手い)。②はmihoの父への想いを綴ったファストナンバー。この歌詞は、2ndの⑦へと繋がることになる。双方とも哀しみの感情とは無縁な曲調なのはmihoら
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LOVEBITES-ELECTRIC PENTAGRAM-GOLDEN DESTINATION ★★ (2020-08-14 21:20:11)

ギャロップビートのメイデン色が強い1曲。デビュー曲Don't Bite The Dustに通じるものも感じる。
シングルカットされているが、モンスター級の曲が並ぶ3rdの中では地味目ではある。

リードトラック⑥When Destinies Align同様にバンドの事を歌ったもので、mihoにとっての③、miyako(+asami)にとっての⑥というところか。コンポーザーとしての能力はやはりmiyakoの方が上だった。MVがヨーロッパツアーのロードムービーで、この点も⑥と対照的なのが面白い。

LOVEBITES-Clockwork Immortality ★★★ (2020-08-14 20:27:18)

日本の至宝の2nd。出来過ぎの1st、歴史的傑作3rdに挟まれ、後の印象は地味なものになるかもしれない。前作が、1stの世界観をそのまま引き継ぎスケールアップしたようなミニアルバムBattle Against Damnationであっただけに、その印象は尚更。音を分離重視でカラッとしたものにして音像を広げてきたのも、線が細く感じられる一因かと思う。ただ、恐らく一般のリスナーには1stよりこちらの音の方が聴きやすいはず。

当時のLOVEBITESは、1stから半年少しでミニアルバムリリース、更にMetal Hammer Best New Band受賞、Wacken Open Air出演、Bloodstock出演、X-Ray Touring & Nuclea Blast契約、国内各種フェス出演、初の欧州ツアー…と、書いているだけでも疲れて来る快進撃中。そんな中、前作から半年で曲
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STRYPER ★★ (2020-08-14 18:26:08)

当時はネタバンドだと思っていたのでまともに聴いていなかった。
W.A.S.P.の逆張りみたいなもんでしょ?と(W.A.S.P.は大好きでしたが)
それが解散期はあるにせよ、今に至るまで活動出来ている訳だから本物だったんですね。申し訳ない。

改めて聴きなおしてみると、極上のハードポップぶりにちゃんと追っておけば良かったと後悔。LAメタル一の美しさでした。
やっぱり食わず嫌いはいかんね。

GRETA VAN FLEET ★★★ (2020-08-14 17:54:40)

50代以上のおじさんホイホイなサウンドですね。Kingdom Comeよりも、Gary MooreがいうLed Clones達よりもZEP。でも、何故か嫌な感じは全くしません。バンドの完成度も高いですし。
特にモロなのはジョシュ・キスカの声。完全にロバート・プラントの全盛期ですね。ただ、若いせいか喉に負担をかける歌い方をするのが、将来的に少々心配ではあります。

時代によって音楽のトレンドは変化しますが、音楽自体が進化する訳ではありません。良いものには普遍性があります。
彼らの音楽を、おじさんだけではなく、若い世代も”カッコいい”と思ってくれているのが素直に嬉しいですね。
彼らをZEP、The StrutsをQueenとしてシーンの主流が形作られ、その中から10年程してより激しい音が求められて…なんて事になってメタルが再構築されないものか…と、メタルの誕生を
…続き

CRIMSON GLORY-Crimson Glory ★★★ (2020-08-13 22:10:47)

正統派の凄いバンドが出て来たと驚いた記憶がある。Burrn!の点数もえらく高かったような。
クイーンズ・ライク(当時はライチ)を超える新人登場!という触れ込みだったが、噂に違わぬジェフ・テイトを超えるハイトーン・ヴォーカルに痺れた。その実力に見合わずメジャーになれずに終わってしまったのは、当時はまだ早すぎた仮面というギミックのせいだったのだろうか。

名盤です。

CRIMSON GLORY-Transcendence-Lonely ★★★ (2020-08-13 22:02:35)

メタルを聴いてきて良かったと思えるのは、思いがけずこんな曲と出会えること。
隠れるには惜しい名曲です。

BON JOVI-7800° Fahrenheit-Only Lonely ★★ (2020-08-13 21:55:35)

昔は良かった…なんて腑抜けたことを言う気は毛頭ありませんが
BON JOVIの魅力って、このマイナー感のあるメロハーだったよなぁ…と思う。
Runawayはちょっとこっ恥ずかしかったけど、これは好きでした。

BLUE MURDER-Nothin' But Trouble-We All Fall Down ★★ (2020-08-13 21:47:06)

1stに比べ、アルバム全体の音がカラッとし過ぎたところが残念でしたが、この曲にはこの音が合います。
分かり易くカッコいい疾走曲。Blue Murderの中では一番好きです。

BLUE MURDER-Blue Murder-Riot ★★★ (2020-08-13 21:39:46)

師匠の真似して自分で歌うの?と思っていたら、えらく上手くてびっくりしました。
まんまWhitesnakeじゃんと。歌は師匠より上ですね。
個人的にション・サイクスの音が非常に好みです。トニー・フランクリンも素晴らしい。

NIRVANA-Nevermind (2020-08-13 21:29:06)

こういうのがこれから売れるのか。うーん…と
発売直後から頑張って聞いてきましたが、申し訳ない。分かりませんでした。
当時は、自分の感性が鈍ってもうダメなんだな…と落ち込みましたが、結局どうだったのかな。
”音楽”として歴史に残るとか、あの時にこの空気感にシンクロした世代以降の今の子がカッコいいと思えるかは疑問。
背景を勉強せずに音だけ聴いたら頭の中クエスチョンですよね?
あと、ここの評価も皆さんほめまくりの割にほとんどの方が星2つというのも不思議。3つじゃないかっこ良さ…みたいな感じなのでしょうか?

とはいいながらBreedは結構好きです。


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