この曲を聴け! 

ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
S
SNAKES IN PARADISE

最近の発言

解説

Garden of Eden (失恋船長)
Step Into the Light (失恋船長)
Snakes in Paradise (失恋船長)
Snakes in Paradise (火薬バカ一代)
Garden of Eden (lewy)
→PC向けページ
Tweet



新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)

Garden of Eden
バンド名から想像させるカヴァデール風味、その予感はオープニングナンバーから漂いますが、④とはかちょっとやり過ぎですよね。前半から、前作以上に狙いに言った曲が多く正直、前作にあったホワイトスネイクしすぎず、北欧メタルしないという作風よりも、グッとホワイトスネイク風味を増量、完全に北欧のホワイトスネイクになっている。
そのあたりが評価を分ける最大のポイントだろう。もうチョイ自然体でやって欲しいところである。
しかし、コンパクトながらもギターも美味しい、唄は相変わらず上手い、それだけに日本代表のPKみたいに、ちょこんと置きにいった楽曲は模倣を突き破るまでの勢いはない。
最近、まで今作に触れてこなかったが1st以降、あまり話題にならなかったのも頷ける。一頃シーンに溢れかえったカヴァーディルのモノマネシンガーによる典型的なブルージーメタルである。

しかし、元ネタを知
失恋船長 (2022-12-12 15:02:36)

Step Into the Light
知らないうちに再始動していた北欧のメロディアスHM/HRバンドの4枚目。往年のメンバーもそろい踏みでレーベルがメロディアスロックの総本山、門外不出の秘技を持つ少林寺拳法、我らがFrontiersからリリースとくれば不安な要素など皆無です。おまけに外部ソングライターの曲も採用と、完全にお膳立ては揃っていますね。
ブルージーな要素も組み込まれた北欧印のメロディアスHM/HR旨味たるや、硬軟のバランス感覚も素晴らしく重厚なロックのダイナミズムと叙情性をふんだんに盛り込み、実にリラックスした姿勢で聴かせてくれます。

なんたって本家が高須クリニックばりに若作りしたボトックス治療ロックをやり痛々しい姿を見せているだけに、今作には代替え品以上の価値を見い出すことが出来ます。洗練された極上のチョイ渋ブルースロックのまろやかな響き、確信犯的なフレーズさえ味方につけ、自身のアイデンティテ
失恋船長 ★★★ (2021-02-28 19:03:55)

Snakes in Paradise
1994年という厳しい時代にメロディアス路線で勝負を賭けたバンドの1st。その爽快感たっぷりの北欧ナンバーの次に出るのはオーセンティックなブルースロック路線、元ネタも明け透けだが、そこに北欧風味をたっぷりの練り込み、絶妙なバランス感覚で酔わせてくれる。渋すぎずメロウ過ぎない哀愁美にグッと惹き寄せられます。
手堅い楽曲構成は、今聴いても安定感があり古さに埋没しようもない古典芸能を踏襲、だが単なるフォロワーでは終わらないアレンジセンス。伸びやかでエモーショナルな歌声の気持ちよさ、堅実なリズムと躍動するギターは実に普遍的、完全に衰退しつつあったシーンの中で、古典というブランド力を武器に殴り込みを賭けてきましたね。
日本のメロディ派は好意的に受け止めたが、他の国ではどうだったのか興味は尽きませんが、オーソドックスなHM/HRを軸に耳なじみの良い北欧風味で味付けした今作は、幅広い層に受
失恋船長 ★★★ (2020-10-26 12:03:24)

Snakes in Paradise
日本ではゼロ・コーポレーションに所属し、JACKAL、MASQUERADE、TALISMAN等と共に第二次北欧メタル・ブームを盛り上げたバンドの一つであるスウェーデンのSNAKES IN PARADISE。本作は彼らがプロデューサーに(北欧ツアーを一緒にした間柄である)アメリカ人シンガー/ソングライターのブレット・ウォーカーを迎えてレコーディングを行い、自主制作の4曲入りシングルに続いて'94年にリリースした1stアルバム。
美麗なアートワークのテイストが、次作以降とは別バンドかと思ってしまうぐらい異なっているのですが、後にミッキー・ムーディとバーニー・マースデンが立ち上げたCOMPANY OF SNAKESでも歌うこととなるステファン・ベルグレンの実力派シンガーっぷりは既に堂に入ったものですし、音楽性に関しても、この時点で(白蛇系のバンド名に相応しい)「仄かにブルージーな薫りも漂
火薬バカ一代 ★★★ (2020-07-30 01:03:29)

Garden of Eden
1曲目、Seventh Wonderの出来が素晴らしすぎる!!
はっきり言って他の曲はほとんど聴いてないが、この1曲でアルバム一枚分の価値がある
スピード感のあるリズムにやや乾いたギターリフが絡み、渋い声のボーカルは哀愁漂うメロディーを伸びやかに歌い上げ・・・
サビメロも覚えやすくてgood
ギターソロの印象が薄いのと唐突な終わり方は今一だが、マイナスにはならないくらい曲がよい
曲の項目がないのでここに書いてしまったが、ほんとに出会えてよかった1曲です
lewy ★★★ (2011-06-20 21:33:26)

発言

名前:
ユーザ登録/再認証


MyPage