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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
W
WILD HORSES
The First Album (1980年)
解説
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登録されている4曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Reservation, 2. Face Down, 3. Flyaway, 4. No Strings Attached
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. スイカマン ★★ (2003-07-11 21:16:00)
80年当時、日本の雑誌等ではIRON MAIDEN、GIRL、DEF LEPPARDと並びN.W.O.B.H.M四天王と呼ばれていたが、各メンバーのキャリアを考えるとその枠に入れるのは少々無理があると思われるWILD HORSESの1st。ブライアン・ロバートソンは「THIN LIZZY時代、自分のアイデアが作曲面で採用される事は殆どなかった。」と語っている。その時のアイデアなのかは不明ながら、THIN LIZZY的なフレーズも随所に顔を出す。POLICEなんかを連想させるような曲も、聴いて全く不自然さを感じさせない。N.W.O.B.H.Mという先入観でこのアルバムに手を出すと肩透かしを喰うが、ツボを押さえた曲作りはさすがと思わせるロック・アルバム。秀作!
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2. おれ流 ★★ (2004-12-03 01:25:00)
トレバーラビンプロデュースで、ジミーがいたので、LP買いましたが
いまいちのような気がしました。
2ndの方が、よかったかな。
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3. たかつんリターン ★★ (2006-05-23 22:24:00)
もっさりしていて 全体的にイマイチ印象が薄い本作ですが
「Face Down」みたいなツインリードも爽やかな佳曲あり
英国ガレージロック的なこじんまりとした感じ 不良性はあまり無い
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4. 火薬バカ一代 ★★★ (2021-06-08 00:03:16)
NWOBHMの盛り上がりは新人の台頭とベテランの奮起によって支えられており、そのベテラン側に属していたバンドの一つとして知られるのが、このWILD HORSES。THIN LIZZYから脱退したブライアン・ロバートソン(G)と、元RAINBOWのジミー・ベイン(Vo、B)を中心に、後にUFOに参加するニール・カーター(G)、PAT TRAVERS BANDやLIONHEART等での活動で知られるクライヴ・エドワーズ(Ds)という布陣で結成された彼らが、トレヴァー・ラビンをプロデューサーに起用して'79年に発表したデビュー作がこちら。
日本ではIRON MAIDEN、DEF LEPPARD、GIRLと共に「NWOBHM四天王」として紹介されたバンドなれど、実際のところは他の3バンドから「フフフ、奴は四天王中でも最弱…」とか言われてしまいそうなNWOBHM度数の低さ。そもそもバンド自身
…続き
5. 失恋船長 ★★★ (2021-06-14 19:43:21)
遺恨を残してバンドを去ったとワイドショー並みの話題を提供したブライアン・ロバートソンと元RAINBOWのジミー・ベインが合流することで結成されたバンドのデビュー作。
THIN LIZZYにも通ずるポップセンスと哀愁のメロディを武器に割かし馴染みやすいサウンドを披露。オープニングの①こそヘヴィな音像で迫るが、②からリジィ節も作れる、ロマン溢れるバラード④ときてバンドの方向性も見えてきましたが、軽快なロックンロールスタイルと、垢抜けない英国風味を強く打ち出し各メンバーのバックボーンも無理なく投影した、実にオーセンティックなハードスタイルで勝負、勢い重視のNWOBHM勢に対して、ベテランの駆け引きの上手さと言うのか、引き出しの豊富さを魅せた形になったでしょうね。
古典ハードロックとして矜持といったところなのでしょうが、英国的なロックスタイルが強く打ち出されており、NWOBHMの枠組
…続き
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