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C | テクニカル | ドラマティック | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 北欧CONCEPTION
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解説
By the Blues / State of Deception (うにぶ)
Would It Be the Same / Flow (hakuba-wrx)
My Dark Symphony (ATOSS)
In Your Multitude (火薬バカ一代)
My Dark Symphony (失恋船長)
In Your Multitude (IWSK)
In Your Multitude (RIOT1970)
Would It Be the Same / Flow (ピュアメタラー)
In Your Multitude (メタラァ)
In Your Multitude (メタル・ハンター)
In Your Multitude (ライキチ)
In Your Multitude (連)
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By the Blues / State of Deception →YouTubeで試聴
あ、肩の力が抜けてきたな、が第一印象です。
なんか、カーンもバンドも真面目になりすぎじゃないかと思っていて、曲名も「Blues」が入っていたため暗ーい感じの曲を想定していたので、予想を裏切られました。(まあ歌詞は暗いんですが)
歯切れがよく、アルバムの良いアクセントになる曲です。
うにぶ ★ (2023-05-27 21:10:03)
Would It Be the Same / Flow →YouTubeで試聴
CONCEPTION、およびロイ・カーンの卒業ということを考えるとひとしお、な曲。
淡々と刻むリフとリズム隊にのって、ロイの絶妙に抑えたボーカルが卒業曲っぽい、…とは聴き手の思い込みか。
hakuba-wrx ★★ (2022-05-22 02:59:45)
My Dark Symphony
Kamelotを抜けたロイ・カーンは燃え尽き症候群だったようだが、
導かれるように古巣に戻って再始動。
Grand Againのイントロリフを聞いた瞬間
「Conceptionが帰ってきた!」と心深く感じる。
蒼黒く、陰鬱で、冷んやりとした、
変わらないけれど、新しい音。
不思議と以前より曲が広く深く感じるのは、
単なる音質の違いではあるまい。
カーンは解散の憂き目にあったConceptionから漂流したところ、
Kamelotに拾われたとされているが、
むしろConceptionのためにKamelotに留学していた、と、
捉えるのが正しいのではないかとすら錯覚する。
あの米国産北欧メロディが確実に入っている。
存在は相変わらずマニア向けだが、
サウンドは明らかにメジャーになった。
ATOSS ★★ (2021-01-27 11:04:28)
In Your Multitude
CONCEPTIONが再結成作をリリースしたのをきっかけに、まだ感想を書いていなかった’95年発表のこの3rdアルバムを引っ張り出して聴き直している今日この頃。
所属がビクター、プロデューサーはトミー・ニュートン、解説をキャプテン和田が寄稿という、数え役満でメロパワ・メタルの一群に括っていたCONCEPTIONが、直線的な疾走感は控えめに、技巧を凝らしたグルーヴや複雑に編まれた曲展開といった、プログレ・メタルのエレメントをより強調したサウンドへと軌道修正を図る端緒となった1枚で、全体を覆うドヨンと薄暗い空気感、ブン回すように刻まれるヘヴィ・リフ等は、明らかに90年代の流行りからの影響が感じられます。正直彼らのカタログにおける存在感は薄めであまり聴き返す頻度は高くなかったのですが、ロイ・S・カーン(Vo)とトゥーレ・オストビー(G)の歩みを俯瞰で見ると、現在に至るまで2人が追求してい
火薬バカ一代 ★★★ (2020-06-19 00:50:44)
My Dark Symphony
プログレッシブパワーメタルバンドConceptionが2018年に復活。プログレ風味満点の高いドラマ性、そこに放り込まれる叙情性、その憂いのある優美なメロディを極限まで高めているのがロイ・カーンの艶やかな歌声だと言うのがポイント。
この手のバンドには、分かりやすい部分は少なくてよい知的好奇心を擽る遊び心や、高い冒険心、あるいはロックの世界への探求心と言った深層部へ切れ込んで欲しい。
そういった好奇心を満たすサウンドとしては大正解の復活劇だろう。彼らが活動していた時期はグランジ真っ只中の90年代だった。どうしても不遇を味わう事になるのだが、今回の復活作も単なる回顧録ではない、現代的なエッセンスを持ち込み、新時代で生き抜くフレッシュ感を持ち合わせているのが素晴らしい。衰え知らずのロイ・カーンの美声に改めて魅了されたのも個人的には良かった。
失恋船長 ★★ (2019-03-25 16:56:45)
In Your Multitude
技術面においては本作が一番で、プログレにしては比較的分かり易い部類に入る。ただ冒頭から分かるようにこの方向に進んだのは失敗だと思う。これだとメロディの良さが減退するばかりかロイの魅力を殺しているようなものだ。そして曲がまあまあの出来なので人気が落ちるのも分かる気がする。
IWSK ★★ (2016-02-04 23:34:40)
In Your Multitude
CONCEPTIONの全アルバムの中で一番気に入ってます。
私の場合、KAMELOTでロイ・S・カーンを知ったのではなく、
このバンドからカーンのVoの巧さ、色気みたいなものを感じて
いました。で、このアルバムですが、「難解」「ミドルテンポの
たるい曲ばかり」みたいな意見が多いですが、
確かにダークな色合いの楽曲が多いですが、決して、
各楽曲陣の出来が悪い訳ではありません。
プログレッシブ・ロック(DREAM THEATERの様な)、
あるいはテクニカル・ロック的な
要素の強い楽曲が多いですが、私的にはDRAM THEATERの
Image and Words(スペルあってます?)なんかより
遥かに分りやすく、かつキャッチーだと思います
RIOT1970 ★★★ (2013-07-04 00:48:21)
Would It Be the Same / Flow →YouTubeで試聴
アルバムエンディングに叙情HRソングです。
刻むギターの生み出す緊張感から解放されるように哀愁をまとった綺麗なコーラスが胸を熱くする。ロマンチックな雰囲気がたまりません。
ピュアメタラー ★★ (2008-09-12 14:39:14)
In Your Multitude
KAMELOTを聴いてロイ・S・カーンに惚れ込み、彼が以前いたというこのバンドに興味を持った。そしてたまたま中古で見つけて購入。いあざ聴いてみると、やはりKAMELOTと通じる部分はあった。あったが、それは「FOREVER」や「CENTER OF THE UNIVERSE」といった曲ではなく、「FOURTH LEGACY」のダーク路線の曲に近い印象だ。
その曲のタイプとしてどうこうではなく、とにかく曲を聴いた感想としては正直取っ付きやすいと思ったものは少ない。1,UNDER A MOURNING STARや5,SANCTUARYはなかなか良かった。他にも部分的では結構良いところもある。
それに一番聴きたかったロイの歌唱もやはり絶品だ。特にバラードにはうっとりしてします。
ロイのファンには聴いてもらいたい曲(バラードが特にそう。しかしバラードは「SANCTUARY」1曲だ
メタラァ ★★ (2004-04-21 16:25:00)
In Your Multitude
ロイ加入後のKAMELOTのアルバムを全て聴いてからこのアルバムを購入しました。
KAMELOTとは異なり、ダークなイメージがアルバムを支配しています。
その中でもやっぱりロイの歌唱は素晴らしいと思いました。
KAMELOTの「THE FOURTH REGACY」の解説で「このアルバムはコンセプション」のエッセンスが巧みに取り入れられている」と書かれていましたが、このアルバムを聴いて納得しました。
KAMELOT独特のダークな世界観がこのバンドにも通じるところがあると感じたからです。
個人的にはかなり気に入ってますね。
メタル・ハンター ★★ (2004-04-17 00:16:00)
In Your Multitude
PARALLEL MINDSは結構いいのだが、私にとってありきたりっぽさがちょっと強かったのでまあまあ的作品なのですが、この作品のほうがちょっと冒険的実験的で「らしさ」もよく出ている作品だと思います。
複雑さ難解さ等は感じませんでした。そういう点で中途半端な位置だと思います。もう少し難解にすれば曲にもっと緊迫感が出てよい作品良い曲ができそうなのに・・・・っていう感じ。惜しいけどもう一歩だな・・・。ミディアムテンポの多い曲ですので、HMの人が曲作るとだれがちになるんですよね。別にこのアルバムがだれていると言ってる訳ではないです。ただそういう人もいるのではないでしょうか。
このアルバムでは特に中盤以降が良いと思いました。
ロイの歌唱はみなさんの想像通りです。ギターに関しては・・・ウーン上手いけどぶっちゃけありきたりに感じるからもう少しオリジナリティが欲しいところ。
ライキチ ★★ (2003-06-27 01:40:00)
In Your Multitude
個人的に「FLOW」の次にこのアルバムがお気に入りですね。
このアルバムは発売された時は「プログレッシヴすぎる」「複雑」「難解」といわれた。確かに前作のようなコンパクトなヘヴィメタルタイプの曲は少ないと思う。しかし各インストパートが非常に踏ん張っているので聴いていて飽きないし、1stと違って美味しい歌メロが豊富です。個人的にはそんなに難解には感じません。基本的に相変わらずのザクザクギターリフとロイ・S・カーンの多彩なヴォーカルが楽曲を構築しています。
方向性は1st+2ndといったところでしょうか。インストパートに関しては1stにやっていたことをもう一度やろうという意図があったみたいですね。⑥なんかもろにそうですね。
ギターソロも構成力を重視しながらも1stのように弾きまくっています。
ギターも凄いがヴォーカルもまた素晴らしい。主に中音域に重点を置いた歌唱で、たと
連 ★★ (2002-10-21 21:53:00)
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