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90年代 | C | スラッシュメタル | テクニカル | ドラマティック | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派
CYCLONE TEMPLE

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解説

Killing Floor / My Friend Lonely (火薬バカ一代)
My Friend Lonely (火薬バカ一代)
Building Errors in the Macine (火薬バカ一代)
My Friend Lonely (noiseism)
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Killing Floor / My Friend Lonely  →YouTubeで試聴
全体的にPANTERAっぽさを強めた作風の2ndアルバムの中にあって、
最もデビュー作の頃の面影を留めた高速スラッシュ・ナンバー。
ヨーロッパのバンドとは一味違う、独特の硬質感を湛えて
疾走する憂いを帯びたメロディが素晴しい。
EP『BUILDING ERRORS IN THE MACHINE』にも収録されているので
聞き比べてみるのも一興かと。
火薬バカ一代 ★★ (2009-10-03 13:29:19)

My Friend Lonely
'93年に発表された6曲入りEP『BUILDING ERRORS IN THE MACHINE』を、新加入のVo.ソニー・デルーカを
フィーチュアした編成で再レコーディング、新曲3曲を追加収録して'94年に発表された変則構成の2ndアルバム。
デビュー作で聴かせた、憂いを帯びたメロディが疾走する劇的なスラッシュ・サウンドに、PANTERA型のヘヴィ・リフや
跳ねるリズム、横ノリのグルーヴを加味した音楽性(でも今の耳で聴き直すと非常に真っ当なスラッシュ・メタルに
感じられる)は『BUILDING~』と同様ながら、突貫作業でレコーディングされたが故にかなりラフな仕上がりだったEPに対し、
本作は、サウンド・プロダクションが格段の向上を遂げ、また、新Voの声質が初代フロントマンのブライアン・トロックの
それを彷彿とさせるため、よりデビュー作寄りの作風に仕上が
火薬バカ一代 ★★ (2009-10-03 13:21:00)

Building Errors in the Macine
Voをブライアン・トロックからマルコ・サリナスにチェンジして'93年に発表された6曲入りEP。
跳ねるリズムやヘヴィネスが強調された、所謂「モダン・へヴィネス」影響下にある作風が、リリース当時、
スラッシャー諸氏の落胆を誘った作品で、個人的にも初めて①を聴いた時は「CYCLONE TEMPLEよ、お前もか・・・」と
溜息を吐いたクチなのだが、先日、THRASH DOMINATION 09に足を運んでスラッシュ・メタル熱が高まった勢いを駆って、
久し振りに棚から引っ張り出して本作を聴き直してみたら、これが案外悪くない。と言うか結構良いんですわ、これが。
確かにリズムからはストレートな疾走感が、曲展開からは劇的さが、そしてメロディからは憂い/泣きといった要素が
薄れてしまっているのだけど、それでも尚、スラッシュ・メタル然としたスピード感は必要にして

火薬バカ一代 ★★ (2009-09-23 02:02:00)

My Friend Lonely
94年発表の2ndアルバム。ほぼ全作の路線のままです。
曲展開などはより練られているようで、よりドラマティックかつスリリングなスラッシュメタルになってます。
相変わらずやや勢い不足な面も見られますが、全体的に完成度は非常に高いと思います。
それにしてもジャケットが不気味すぎる。
noiseism ★★ (2005-05-08 17:27:00)

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