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DOKKEN

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Heaven Comes Down (失恋船長)
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Heaven Comes Down
先行公開された曲から予想されたDOKKEN80年代に戻る、そのイメージに即した内容となったフルアルバム。ドン以外は全盛期のメンバーは参加しておらず、もはやソロアルバムと言えるが、DOKKEN名義として出す分には問題はない。80年代にはあまり感じさせなかったブルースフィーリングも上手く溶け込み現代的なテクノロジーと向き合い古典をやり切っている。
正直、置きにいった感はあるが往年のファンが求めるスタイルは提示できた。
完全に艶を失った声、歌を聴かせる曲調だけに厳しい面はあるのだが、一時期ベースで参加していたマーク・ボールズがバッキングヴォーカルで参加(マークがメインで歌っても様になるし、もっと評価された可能性がある)、ドンの衰えをフォローしている。

正直、今作の評価を分ける最大のポイントはノスタルジックに浸れるか?この一転だろう。正直、ベテランバンドの80年代ど真ん
失恋船長 ★★ (2023-11-05 11:11:41)

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