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今日の10曲 (失恋船長)
No Regrets / Punish (失恋船長)
いとしのフィート / 熱い胸さわぎ / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
レゲエに首ったけ / 熱い胸さわぎ / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
瞳の中にレインボウ / 熱い胸さわぎ / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Blue Monday / Body and Soul / SUSIE HATTON (火薬バカ一代)


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今日の10曲

『胸キュン/胸熱ロック 73』10選



①MARCY - 授かりし命と共に
若いメンバーを従えモダンさも加味させたヘヴィロックを披露
しかしマーシー節が絶妙な絡みを魅せ
聴きやすさを最高潮まで引き上げている
こういう曲を若い人に知って欲しい
プレイは超一流である
聴くべき点が多い




②DIABLO GRANDE - Unbroken Heart
とても勢いがあって聴きやすい
ハードでキャッチーそして男臭いロックをやっています
ブラインドマンを辞めてまで高谷アニー学がやったバンドなのですがね
今はどうなっているのでしょうか?



③Yngwie Malmsteen - Locked & Loaded
○○風味が強いインギー節全開の疾走ナンバー
似たようなパターンで類似性が高いのですが
完全に振り切っているので過去作にあった中途半端さを払拭している
ギターソロはもう少し慎重に弾いて欲しいのだが
それでもNEVER DIEよりはマシだ
インギーファンなら
この強烈なピッキングから繰り出される流麗なプレイの数々に打ちのめされるだろう
パッと聴きのリスナーオンリーだとドゥギー時代の良さは届かないよね




④原史奈 - Lost Memories Vocal
忘れた頃に聴きたくなる一曲
哀メロ平成J-POPバラード
ストリングスアレンジも決まっていますが
リッチー・コッツェンのギターが味がある
完全に彼女の声に慣れた耐性が付いた
完全無欠の大好きな曲になりました





⑤松川敏也 - Ball And Chain
東京X-RAYの曲をセルフカバー
歌うは日本を代表するシンガーの稲葉浩志
彼にとっては黒歴史中の黒歴史として語られている
やはり謎の覆面シンガーMrクレイジータイガーが良くなかったのだろう
胡散臭い芸名を付けたビーイングが悪い
でも松川敏也のソロは今聴いてもカッコイイ
ギターがシンセみたいに線が細いのも懐かしい
逆にクールに聞こえますよね
国産メタルの金字塔アルバムから
ノリの良いこの曲を選出
寝苦しい暑さを吹き飛ばすキャッチーな疾走ナンバー




⑥Iron Savior  - Raise The Flag
男臭さがムンムンと漂います
古典ロックですが
ベタには敵いません
小細工無用の王道サウンド
たまにはこういうのを聴きメタル魂を震わせたい
アンセミックな曲ですよね





⑦SAXON - Age of Steam
シンプルにカッコいいです
現代のフィルターを通したTHE80年代メタルサウンド
サクソンアメリカンナイズドなどと
のたうち回るメディア丸呑み大嘘つき共を皆殺しにする一曲
たいして技巧的に優れたバンドではないのだが
ズッと自らの音楽をやり切っているので説得力がある
彼らは何も変わっていない
変わったのは雑誌パクり論者だけである




⑧Vanadium - Run Too Fast
80年代のイタリアメタルシーンを支えた伝説のバンド
この疾走感溢れるメタルソングは
古典中の古典としてマニアに愛されるでしょう
雑誌の表紙を飾る有名バンドにしか興味がない人には響かないでしょうが
このオルガンとギターの絡み
DPやRAINBOW直系とハードサウンドが好きな人にはたまらんでしょうね
メタリックな質感はNWOBHMからJPというところだろう
ワシはグランジ/オルタナムーブメント時代に
このバンドには世話になったわ




⑨Pokolgép - Pokolgép
グランジ/オルタナムーブメントに萎えた時代に出会ったのは
東欧圏のマイナーメタル群であった
この音質の酷さとへなちょこな演奏
悪口は幾らでも言えるが
劣悪な環境を物ともしない熱きメタルスピリット
そこにビンビンと共感するものがあります
日本のメディアは取り上げんよなぁ
アメリカ&イギリスかぶれが多すぎる
英語も喋れんくせにねぇ




⑩ALL FOR METAL - Born In Valhalla
勇壮なメタルソング
キャッチーな歌メロを配してバランスと取っている
この聴きやすさとドメタル具合が聴き所
PVも込みでファンタジックな世界に浸って欲しい

失恋船長 (2024-07-27 02:54:37)



No Regrets / Punish

久保田陽子、石原慎一郎、寺沢功一、西田竜一という四人からなるスーパーロックグループ。古くて新しいハードサウンドは、各メンバーが持つスキルをフルに発揮、古典ロックの中で溺れることのない鮮度のあるアイデアが見事に結実、久保田陽子節とも言える叙情的な歌メロが閃光を放ち、楽曲の中で異彩を放つ。そのフックのある歌メロと、彼女の潤いのある歌声は、どのようなハードテイストも自分のカラーに染め上げ、リードヴォーカルとしての格の違いを見せつける。
国内のハードシーン見渡しても、このメロセンスはメタルオンリーではない彼女だからこそ持ち合わせる個性が極まったアイデアなのだろう。ラウドネスのサポートは西田竜一の凄さをようやく世間に認知させた。プログレバンドを経てACTIONに席を置いたが、あの時代はオリジナルアルバムを作らなかったから、西田は知名度を上げきれなかった。それだけに、ここで聴ける多彩なるヘヴィグルーブの凄み、ベースの寺沢と繰り出される、先を読ませないスリルたっぷりの強靱なリズムに、ノックアウト寸前です。
シャラもSLY時代を彷彿とさせるイケイケのハードワークに惚れ惚れさせられるが、彼の持ち味は心に訴える情感溢れたリードプレイ、ここではメタリックな質感を高めつつも、持ち味を殺さない熟練の技を披露、ハヤブサの剣と言わんばかりにキレキレである。

彼らサブスクやってくれないので、CDを買うしか音源に触れられないのは本当に勘弁して欲しいのだが、それがアーティストの懐に転がり創作意欲&バンド活動の継続に繋がるならと、しぶしぶお金を出しています。
今のご時世に逆らわずに、一日も早くサブスクリプション解禁でしょうよ。もっと多くの人に知って貰いべきテクニカル集団による、聴きやすいメタルは最高なんだけどね。

失恋船長 ★★★ (2024-07-27 02:07:58)



いとしのフィート / 熱い胸さわぎ / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
USルーツロックバンド・LITTLE FEATの曲、特にリズムパターンをふんだんに流用して、年末から年始にかけてを歌った歌詞を乗せた曲だそうです。そのため年越しライヴなど冬にしか演らなかったとのことですが近年は夏も解禁ですと。取り敢えずラーメン好きには共感できる歌詞ですね。1channelとはNHKだからこれはパス。"雨風しのげりゃこれからの女は胸が~"のくだりは一番イミフだし個人的に反対だけどそれでも名曲決定!

MK-OVERDRIVE ★★★ (2024-07-27 01:22:46)



レゲエに首ったけ / 熱い胸さわぎ / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
夏そして南の国の音楽と言えばレゲエですね。それをERIC CLAPTON流に解釈したのがかの"461 Ocean Boulevard"だとすればこの曲は桑田流解釈と言えるでしょう。最初だけあって試行錯誤的の超スローテンポで気怠げなレゲエ。レゲエ愛を語る言葉数は多いけどまだまだこなれてないかな、"時々むなしい気がするの"。

MK-OVERDRIVE ★★ (2024-07-26 02:00:50)



Then Again: Acoustic Selections From The Triumph Catalogue / RIK EMMETT

歌って良し、弾いて良し、書いて良しの三拍子揃った人間国宝級ギタリスト、TRIUMPHのリック・エメットが'24年に発表したソロ・アルバム(レコーディング自体は'12年に行われていた模様)。先生のソロ作が国内発売されるのってもしかして前世紀ぶりぐらいじゃないでしょうか?あまりに嬉しいので、せっかく解説書でご本人に貴重なインタビューを敢行してくれているのに、再結成TRIUMPHの現状とか、バンドとして新作をリリースするつもりはあるのかとか、重要事項に全く触れてくれないことに対する不満はグッと飲み下しておきますよ。(もしかしてそっち関連の話題はNGだったりしたのでしょうか?)
それはともかく肝心の内容の方は、TRIUMPH時代の名曲の数々をアコースティック・アレンジで蘇らせたセルフ・カヴァー・アルバム。押さえるべきとこがきっちりと押さえられた納得の選曲に、“NEVER SURRENDER”や“ORDINARY MAN”“FIGHHT THE GOOD FIGHT”辺りを筆頭とする、アレンジが変わっても輝きは変わらない名曲としての強度、そして何より「円熟味を増すこと熟成されたワインの如し」なエメット先生のエモーショナルな歌声と一音入魂のアコギの妙技が揃えば、そりゃまぁ素晴らしい内容になることは分かりきっていたこと。そもそもこっちの予想を超えてくるタイプの作品ではないですし、ぶっちゃけリメイクは再結成TRIUMPHで演って欲しかった…と思わなくもないですが、贅沢を言っちゃ罰が当たりますからね。
名人の健在ぶりに思わず顔が綻ぶ1枚。TRIUMPHの国内盤カタログが入手困難な現在、これを切っ掛けに入門してくれるファンが一人でも増えることを願って止みませんよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-07-26 01:07:39)



瞳の中にレインボウ / 熱い胸さわぎ / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
LEON RUSSELLと1976年当時の妻MARYによるハッピーソング"Rainbow in Your Eyes"を和訳したタイトルです。R&B的な要素もあったこのUSシンガー&ソングライターに対するリスペクトが表れたブルージー、またはジャジーな曲調で構成されていますが、歌詞までオリジナルに反してややネガティヴになってしまってます。確かに好きな人は好きでしょうね。

MK-OVERDRIVE ★★ (2024-07-25 03:10:01)



Blue Monday / Body and Soul / SUSIE HATTON
王道ガールズ・ロック!といった趣きでポップに跳ねるアルバムのOPナンバー。
甘くキャッチーなメロディ作りの巧さは流石ブレット・マイケルズといったところでしょうか。
星3つはPVバージョンに対してということで。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-07-24 23:55:56)