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Dear John / 人気者で行こう / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
祭りはラッパッパ / 人気者で行こう / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Chizuko / Feed the Flame / Masaki (火薬バカ一代)
Stone Cold / Feed the Flame / Masaki (火薬バカ一代)
なんば君の事務所 / 人気者で行こう / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Feed the Flame / Masaki (火薬バカ一代)
Secrets / CRYSTAL BALL (cri0841)
With Whips and Chains / SAVAGE MASTER (失恋船長)
メリケン情緒は涙のカラー / 人気者で行こう / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Love Always Finds a Way / Nightbound / FIND ME (火薬バカ一代)


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Dear John / 人気者で行こう / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
"突然あの日"に逝ってしまったJOHN LENNONを追悼し想いを綴った曲で歌詞中に"strawberry fields"、"Liverpool(歌詞ではRiverpool)"、"no reply"そして"love"とJOHNを彷彿させるワードが登場します。実際にNYを訪れて桑田が感じた通りのことを歌っていて恐らく詞先でしょう。ジャズテイストの荘厳な雰囲気でアルバムを締めくくります。2024年秋の今になってユニクロのCMソングに採用されたとか…TV観ないと。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2024-11-22 02:16:19)



祭りはラッパッパ / 人気者で行こう / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
桑田本人が出演した雪印スライスチーズのCMソング。タイトルはラッパでもラップでもなく意味不明。ファンキーな曲調に聞こえますけどベースにあるのは日本の音頭で、イントロがヘリの音を模していることに着目。歌詞は得意の和洋折衷ですが、どうやら出兵前夜の"生"と"性"を掛けていて"祭"の場面を描いているらしいです。だから"ああもうどうなれこうなれおあとは野となれ山となれったらall night long"となります。あだや疎かにできません、何と深い曲でしょうか。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2024-11-22 01:40:05)



Chizuko / Feed the Flame / Masaki
「どんな曲なんだろう?」と本作の購入動機の一つともなった楽曲。
色物系でもいいかなぐらいの気持ちで聴き始めたら、これが涼し気な
ハードポップの名曲じゃありませんか。そこはかとなく和風なイントロや、
「チーズコー♪」と歌われるサビメロもキャッチーで良き。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-11-21 23:52:59)



Stone Cold / Feed the Flame / Masaki

Keyが軽快に跳ねる北欧版“孤独のランナウェイ”といった趣きのイントロでグッと掴まれ、
愁いを帯びてキャッチーなコーラス・ワークの素晴らしさでトドメを刺される名曲。
サビでシンセがうっすら奏でるリフがJOURNEYの“SEPARATE WAYS”なのは狙ってやったのかどうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-11-21 23:48:11)



なんば君の事務所 / 人気者で行こう / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
なんば君とは難波弘之氏のことらしいです。ター坊こと大森隆志作曲の軽快なギターインスト。"ミス・ブランニュー・デイ"のカップリング曲でもあります。シンセに被せたりハモったりしながらVENTURES風に後半盛り上げる曲展開。アルバム内で良いアクセントになっています。

MK-OVERDRIVE ★★ (2024-11-21 02:00:15)



Feed the Flame / Masaki

かつてアメリカにTAKASHIなんてバンドがいたことを思い出しましたが、こちらはMASAKI。TAKASHIにはタカシなんて名前のメンバーがいなかったのに対し、MASAKIにはちゃんとマサキさんが在籍しています。
元STONEFLOWERのジョン・マグナス・マサキ・ニールセン(Vo)らにより結成されたノルウェーの首都オスロ出身のトリオ(バンドというよりはプロジェクト形態に近いのかな?)で、本作は’23年発表の彼らのデビュー作。正直バンド名に釣られ中身は二の次で「話のタネになりそう」と購入した作品でしたが、いやこれが実力派揃いのメンバーが多彩なゲストを招いて制作されているだけあって、JOURNEY、TOTO、SURVIVORといった先達からの影響を土台に据えつつ、煌めくシンセと北欧らしい透明感/哀感に彩られたキャッチーなメロディを満載にしたメロハー・サウンドには、色物扱いしようとしていたのが恥ずかしくなるぐらい立派なクオリティが備わっていましたよ。
マサキの澱みなく張りのある歌声が映えるOPナンバー①、掴みで得た勢いを伸びやかに加速させる②、からの軽快に弾むシンセの隠し味を効かせつつ、痒い所に手の届くメロディ展開で聴き手を悶えさせる名曲③へと繋がっていく冒頭の流れ、そして後半に控えし爽快なロック・チューン⑧(タイトルが“CHIZUKO”という)に至るまで、全編にわたってこれ捨て曲なし。それこそFRONTIERS RECORDSとかからリリースされいても全くおかしくない仕上がりの力作ですし、マサキさんの存在含め色々とフックもあるので、是非日本デビューを飾って欲しいなぁと。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-11-21 00:49:50)



Secrets / CRYSTAL BALL

2007年発表の6th。ハードさと哀愁を備えた曲群。質感はちょうどPink Cream 69みたい。
ホント曲作りは巧いねこのバンド・・・日本ではPC69もそんな人気高いわけで無いから、
なかなか勧めづらいトコロではあるが。イマイチなヴォーカルはこのアルバムで脱退、
CASANOVAのマイケル・ヴォスと一緒にやってるらしい。何故かマイケル・ボーマンが
プロデュース。ホント、マイケル・ボーマンかマイケル・ヴォスが歌った方がええやろ・・。

cri0841 ★★★ (2024-11-20 07:31:49)



With Whips and Chains / SAVAGE MASTER

オールドスクール臭が充満するオカルトメタル番長。Cirith Ungolなどのシケシケカルトメタルからの影響も強い古典も古典のスタイルを継承する希有な存在なのだが、まぁ胡散臭いですよ。
ヘタウマ感マックスの歌声と、回転するリフワークと酔いどれリズムが醸し出すヘヴィグルーヴ。時にはスラッシュ勢からの影響も垣間見え、このバンドのルーツたる音楽性に懐かしさと同時に共感を覚えますが、なんと言っても危うい演奏と、嘘くさいカルトメタル臭がとにかく、地下メタル感を強めている。それ故に好き嫌いはハッキリと分かれるタイプの音楽なのだが、好きモノにはたまらん中毒性があり、前作からしっかりと成長の跡を見せ求心力を強めているのもポイント高し、とはいってもカルトメタル界隈での話なので、大手レコード会社リリースの作品に慣れ親しんでいる人には敷居は高いでしょう。
またスピードだキャッチーだなどが最重要課題な人には、まったく見向きもされないバンドである。

この邪悪なるNWOBHM仕込みのアメリカンマイナーメタルは、ある意味、一つの系譜でもあるだろう。こういう音を現代に蘇らせ再興するのは不可能に近いのだが、自ら愛するモノを信じ実直に行動する姿は実に清く正しく美しく見える。ヘヴィメタルの暗黒面をフィーチャーした。毒気のあるサウンドはAngel Witchなんか好きな人にも刺さるでしょうね。

この嘘くささがたまらん。ルーズでいなたいパフォーマンスには魔術的な魅力を感じる。やはり自分たちの音を持っているバンドの強みを感じますね。

失恋船長 ★★★ (2024-11-20 02:33:44)



メリケン情緒は涙のカラー / 人気者で行こう / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
メリケン情緒:異国情緒ある横浜を舞台として、桑田自身もリアルタイムでは体験していない筈の戦後間もない時代をサスペンス風に語る曲のようです。エノケン・ロッパがいかに偉大なコメディアンでも当時を知らなければ、またBUND HOTELがいかに横浜の名所でも地元民でないと意味不明ですよね。それに"シキヤミ"なる歴史民俗用語を漢字表記…って凝り過ぎですよ。曲調はBILLY JOELとも言えるしイントロに限って言えばBON JOVIのアノ曲? 同年の初めに聞いた音に早速食い付いているとしたら何ともタイムリーな。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2024-11-20 02:10:46)



Love Always Finds a Way / Nightbound / FIND ME
アレッサンドロ・デル・ベッキオ、ARCTIC RAINのピート・アルペンボルグ、
STREET TALK他のフレドリック・バーグという腕に覚えのある面子の共作曲だけに、
頭抜けたクオリティの高さを誇るハードポップ・チューン。
高揚感漂わすサビメロ作りの上手さに唸りますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-11-20 00:14:01)