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Classica (H・W)
TIME TO PAY / THE ROCKS (失恋船長)
FAR AWAY / THE ROCKS (失恋船長)
DRIVING / THE ROCKS (失恋船長)
I LOVE HER SO / THE ROCKS (失恋船長)
SIRENS / THE ROCKS (失恋船長)
LIGHT IN THE SKY / THE ROCKS (失恋船長)
THE ROCKS (失恋船長)
HAIL THE KING / NO.1 (失恋船長)
OPEN YOUR EYES / NO.1 (失恋船長)
CONTROL DENIED / NO.1 (失恋船長)
DON'T YOU KNOW / NO.1 (失恋船長)
WATER / NO.1 (失恋船長)
WASTING TIME / NO.1 (失恋船長)
NO.1 (失恋船長)
SECOND TO NONE (たかつんリターン)
NO.1 (たかつんリターン)
NO.1 (けんしょー)


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JONAS HANSSON - 最近の発言
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Classica

もしイングヴェイがいなかったら、「ネオクラ始祖」みたいな扱いになっていたかもしれないとたまに思うスウェーデン人ギタリスト、ヨナス・ハンソンがだいぶ前に作ったクラシック風味満載のインストアルバム。

彼の良いところは音選びのセンスがあるところで、伝説の(?)バンド、SilverMountainには、かのヨハンソン兄弟が在籍した云々を抜きにしてもずいぶん楽しませてもらったものである。
特に構築感に溢れたネオ・クラシカルなギターソロは、若干のたどたどしさを差し引いてなお魅力溢れるものであったと言っておく。
そんな彼が、いつか作るだろうと思っていた方向性でやっぱり作ってしまったのがこのアルバム。

いまさらながらこんな文章を書いているが、僕は多分発表とほぼ同時に買っている。
(好きなんだからしょうがないじゃん。)

で、最近になって聴き直したわけだが、彼の「イイ意味でB級くさい」ところがブッ炸裂した非常に味のあるアルバムだと思った。

もうちょっと上手い人が同じ事をやっちゃうと、右耳から入った音が左耳に素通りしてしまうところなのだが、彼のプレイは何となく眉間のあたりに引っかかる。
そのひっかかり具合と、クセになりそうなメロディが絶妙のバランスで脳みそを刺激するのである。
バッキングトラックはおそらくほぼ打ち込みで人間くささが皆無であるにもかかわらず、こんなにもオーガニックな味わいを演出するとは、流石。
(いやあの、褒めてるんですよ)

下手したら売れないRPGのサントラかなんかに成り下がりそうになるのを、寸前のところで食い止めている感がとってもステキなのだ。

・・・なんか非常にひねくれたレビューになってしまったが、ひねくれた人は聴いてみてくださいw

H・W (2015-04-27 12:21:46)


TIME TO PAY / THE ROCKS
ヨナスがリードボーカルをとる哀愁のミドルナンバー、ラフだが甘さの残るメロウなメロディにグッときます。ギタープレイもスリリングでカッコイイ。演奏が良いだけに唄がイマイチだなぁ

失恋船長 ★★ (2007-12-05 05:23:23)


FAR AWAY / THE ROCKS
エモーショナルな歌声がカッコイイ、哀愁のミドルナンバー。美しいギターソロは圧巻です。このメロセンスはヨナスならではのモノ。儚くも美しい刹那なメロディがなんとも言えません

失恋船長 ★★ (2007-12-05 05:19:13)


DRIVING / THE ROCKS
ヘヴィなロックナンバーを北欧風に仕上げています。湿り気のある声が力強く歌う様が印象的です、今までのなかで一番バンドにフィットしています。ヨナスの奏でる憂いのあるメロセンスは素晴らしい

失恋船長 ★★★ (2007-12-05 05:14:35)


I LOVE HER SO / THE ROCKS
儚いほどに美しい北欧ハードの名曲です、サビの美しさにうっとりさせられます。この程よいラフさがカッコイイんだよね。この美旋律の嵐に涙を誘うメロウなヨナスのプレイは素晴らしい

失恋船長 ★★★ (2007-12-05 05:10:17)


SIRENS / THE ROCKS
力強いリズムと陰りのある美旋律がマッチしたミドルナンバー
美しいギターソロがハイライト、力強く歌うVoが良いです、なんか甘いんだよねぇ

失恋船長 ★★★ (2007-12-05 05:04:06)


LIGHT IN THE SKY / THE ROCKS
ヘヴィでミステリアスなミドルナンバー、憂いを帯びた哀愁のあるメロディとクラシカルなギタープレイが美しいです。ウエットな質感のある唄もカッコイイ

失恋船長 ★★★ (2007-12-05 05:00:13)


THE ROCKS

メロディアスかつクラシカルなギタープレイがカッコイイ、北欧美旋律マスター、ヨナス・ハンソン・バンドの三枚目のアルバムです。欧州的陰りのあるメロディとラフな音質がマッチした独特な様式美を発散する彼のプレイは本当に素晴らしい。哀メロ派にはたまらない①を聴くために買っても損はしない名盤だと思う。マイルドな声質ながらも憂いのある唄を聴かしてくれる新Voのデイヴィット・スワン・モンゴメリーはまずまず貢献している。

失恋船長 ★★ (2007-12-05 04:54:00)


HAIL THE KING / NO.1
哀愁を秘めたフレーズがラフで生々しい音質の中で華麗に舞う、北欧ハード好きにはたまらない名曲です

失恋船長 ★★★ (2007-12-05 04:37:15)


OPEN YOUR EYES / NO.1
北欧メロディアスハードといえばこの曲ですかね、美しき疾走が胸を鷲掴みにしていきます。叙情的な名曲です

失恋船長 ★★★ (2007-12-05 04:32:37)


CONTROL DENIED / NO.1
甘い美旋律が華麗に舞う力強いサビが印象的なミドルナンバー
扇情的なヨナスのギタープレイは本当に素晴らしい

失恋船長 ★★ (2007-12-05 04:28:36)


DON'T YOU KNOW / NO.1
ダークな中に哀愁が漂うミステリアスな雰囲気が漂うヘヴィバラード、もの悲しげな美旋律が胸を締め付けます

失恋船長 ★★ (2007-12-05 04:25:37)


WATER / NO.1
甘い旋律が疾走するキャッチャーな唄メロが印象的なナンバー

失恋船長 ★★ (2007-12-05 04:21:56)


WASTING TIME / NO.1
北欧ならではの甘いメロディが美しいミドルナンバー
ギターソロ前の叙情的なプレイにハッとさせられます。

失恋船長 ★★★ (2007-12-05 04:19:43)


NO.1

SILVER MOUNTAINのギターだったヨナス・ハンソンのソロバンドの1st
リズム隊はアルカトラスにいたヤン・ユヴィナとゲイリー・シェアにVoはKissのピータークリスのソロアルバムで歌っていたマイク・ストーンです。マイクのダーティな声質が哀愁を帯びた美旋律サウンドにマッチしていない感はあるものの、独特のクラシカルな北欧メロディアスハードな音を聴かせてくれています。①のギターソロ前のフレーズの美しいこと、ノリの良いキャッチャーな②哀愁のあるダークな世界が悲しげな④ラフな音質とフックのあるメロディがミステリアスな美しさを誘う⑤メロディアスな疾走ナンバー⑦メロウなメロディが叙情的な⑧の美しさにうっとりさせられます。Voの声質がまったく合わないが儚さ命なメロディが美しい⑪と哀愁の美旋律が堪能出来る名盤です。

失恋船長 ★★ (2007-12-05 04:14:00)


SECOND TO NONE

もうっ ヨナスは歌うな!

たかつんリターン ★★ (2006-07-02 06:12:00)


NO.1

一回聴いてずっと聴いてなかったんですが久々に聴いたら結構マトモです
1曲目から プルピ ポレピ パラピ とチョップ奏法(あくまでスィープでは無い)
のギターソロに出たぁ!デマシタァ!ッて感じです
ただこのバンドは華が無いんだよな 時折入る短いフレーズとか良いんだけど・・・
ヨナスのメロセンスは好きだけど 静かに見守るしかないかな ああぁジレッタイ!!!

たかつんリターン ★★ (2006-07-02 06:09:00)


NO.1

SILVER MOUNTAINのころの垢抜けなさはだいぶ洗練され、
バンド末期の甘ったるい雰囲気も無く、とても聴きやすい、
「普通の北欧メタルとはちょっとだけ格が違う」北欧メタルをやってくれてます。
そうそう、こういうのが聴きたかった!という音。
なにげに愛聴盤だったりします。
しかし、アルバムタイトルだけはやっぱりイモくさいですね・・・。(次作も/笑)

けんしょー ★★ (2006-04-15 21:36:00)


SECOND TO NONE

SILVER MOUNTAINのブレイン、ギタリストのヨナス・ハンソンが「ヨナス・ハンソン・バンド」として発表した2枚目のアルバム。
ストレートな哀愁HRで、ヨナスと専任ヴォーカルが半々でリードヴォイスを分け合っている。
声質が似ている事もあって違和感はないが、それほど上手でもないヨナスがなぜに半分も歌ったのかはナゾだ。
ともあれ、ギターに関しては個人的にかなりツボ。
哀愁メロディにより絶妙に構築された、一度聞いたら確実に口ずさめる「歌える展開」のギターソロは、もはやこの人ぐらいにしか求める先がないほど貴重。
誰にでもお勧めできる作品ではないが、僕は愛聴している。

H・W ★★ (2003-04-08 10:02:00)