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UNVEILING THE ESSENCE (2001年)
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UNVEILING THE ESSENCE
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解説 - UNVEILING THE ESSENCE
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2011-11-16 22:56:51)

2001年発表の2nd。

ジリジリ系のブラック特有のノイジーなギターリフと、靄が掛かったようなベースの音色が溶け合い、暗雲が立ち込めたかの如き仄暗い音像を演出し、そこにメロウなトレモロがうっすらと差し込んでくる、ファストパート多めなメロディックブラック。ヴァンパイアが人間を嘲笑うような、中~高音域で地声交じりのがなりを聴かせるヴォーカルも割と個性的。いきなり高笑いとかしてますし(笑)。

また、メロディが邪悪さ・寒々しさよりも正統派メタルにも通じるような、ストレートなかっこよさを感じられるものなのも特徴ですね。時折ペイガン的な勇壮さも垣間見れたりして、メロディのセンスはなかなかいいと思う。ただし、音像に癖があるので、ある程度ブラックを聴いてる人でないと聴きづらさを覚えるかも。メロブラもプリブラも両方行けて、どちらかといえばメロブラの方が好み…みたいな方はツボに嵌まりそうな作品です。



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