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Tropicalism -0°

'96年発表の7thアルバムです。曲数が多い上、ゆったりした曲が多く、以前は途中で寝てしまっていました。いま聴くと実に刺激的。やっと音楽の豊饒さに耳が追い付いてきました。
同じブラジル音楽を取り入れたアルバムでも、前作『極東サンバ』が踊りやすく、わかりやすい曲が多かったのに比べ、このアルバムは張り詰めた空気が強く、シリアスな雰囲気があります。
レゲエもサンバもボサノバも沖縄民謡もその他様々な音楽も自由自在に混ぜ合わせたユニークなこの音楽は、ほかでは聴けないものです。
(2)「TROPICALISM」では、パーカッション/ホーンセクション/ピアノ/DJとバンドとが一体となり、レゲエ/ダブとブラスロック/ラテンジャズと沖縄民謡が融合したような物凄い情報量の音楽を作り上げています。歌詞も熱い。
またエキゾチックなサンポーニャや各種パーカッション、ストリングスが雰囲気を盛り上げ、哀愁をまとって疾走するラテン・ロックの(4)「TIMBAL YELE」は隠れた名曲です。
その他、アルバムのどこを切り取ってもジャンル分けの難しい、日本ならではのクロスオーヴァー/ミクスチャー・ロックです。

うにぶ ★★ (2016-11-20 21:30:22)


島唄(オリジナル・ヴァージョン) / 思春期
沖縄といえば真っ先にこの曲が浮かぶ。
アルゼンチンでもカバーがヒットしたそうな、、、メロディが抜群にいい!

HIGASHI ★★★ (2014-04-19 23:04:46)


島唄(オリジナル・ヴァージョン) / 思春期
なぜか無かったので登録してしまいました。琉球音階に忠実な真性沖縄-POPとしては最後の名曲になるかと。1993年。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2012-02-17 21:14:31)