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2012年リリースの8th。
HOWLING BULLから日本盤のリリースもあり。

前作はスラッシーな疾走曲が主体だったのに対し、今作はミドルテンポ主体となっています。まだ聴きこんでいないので一聴した感想ですが、ミドルテンポ主体なので重厚感が増し、アグレッションは相変わらずでさらにメロディーに磨きがかかった印象です。特に今作では高音のトレモロリフを要所要所に配しており、そのメロディーがどれもツボにハマりました。ここぞという時に鳴っていて鳥肌モンです。ブレイクダウンも相変わらず凝っていて◎、疾走曲は「やっぱりかっけぇ」の一言。メタルコア好きには安心しておすすめできる内容です。

日本盤にはボーナストラックとしてMAD CAPSULE MARKETSのカバーが収録され、さらにカバー7曲とリミックス1曲収録のボーナスディスクがついてきます。ボリューム的にも大満足の1枚。

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