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IT'S NOT OVER (1991年)
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IT'S NOT OVER
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解説 - IT'S NOT OVER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★ (2014-02-09 15:11:14)

かつてはヴァイオリン奏者もメンバーに居たアメリカンなプログレバンドだったんですが1991年リリースの今作にはかつてのようなスタンスはなく、情熱的な歌唱スタイルを生かしたアメリカンAORなHM/HRサウンドを披露、ジャーニーやフォリナー辺りが好きな方なら楽しんでもらえるかと思います。ややアルバム全般に置きに行った感じのあるソツなさに類型的で個性不足、かつてのドラマチックな面影はいずこへと寂しい気持ちを味わう趣をあるでしょうが肩肘張らずにサラッと聞いて欲しいですね。アメリカンでライトな作風に仄かな哀愁を散りばめロック色の強いシンガーが力強く歌い上げる様は見事に仕上がっていて往年のZEROコーポレーションからリリースされていてもおかしくないメロディ重視の一枚です。この安定感のあるサウンドを前に派手さはないものの堅実なレスリングスタイルで前座をやりきった往年のレスラー、髪を固めすぎだろブルースカイブルーなトランクス木戸修やアントニオ猪木との抗争劇がたまりませんオールバックが光り輝く白いトランクスでお馴染みの寺西勇あたりを思い出しますね



2. シン・聖なる守護神 ★★ (2024-06-11 07:47:13)

キース・ミッチェルの歌唱のせいもあるのでしょうが、やはり初期フォリナー感じてしまうのですが...それでもその王道的音楽性は安心して聴くことが出来ます
確かに若い方が本作を聴いたところで大した興奮など得られはしないでしょうが...
そして確かに↑( 失恋船長さん)の仰られる"木戸 修や寺西 勇的"なオーソドックスすぎるプロレススタイルを感じさせるかも...まぁ若い方など名前すら知らんだろうし、特に前者の木戸さんに至ってはご本人の事よりも寧ろプロゴルファーとなった娘さん"愛さんの父親!?"って事の方が通じるのかもでしょうし...
その地味すぎるレスリングスタイルは良く言えば"いぶし銀!?"とも言えるのだが、得意技が"キドクラッチ!?"というのも派手な飛び技やスープレックスが盛んになっていた時代にはあまりに地味すぎましたネ(あと素人見でも"ソレ、大して効かないだろ!?"と思える得意技"稲妻レッグラリアット!?"を持っていた木村 健吾さんとかもかナァ)
話がかなり横道に逸れてしまいましたが(苦笑)、まぁ派手さはないけど良い作品だという事ですヨ



3. 失恋船長 ★★ (2024-06-11 18:34:14)

稲妻レッグラリアートは×。あんなもんでダメージは与えられんが、あの態勢で技を繰り出せるプロレスラーの体幹には感心しますね。ワタクシは子供の頃、プロレスが大好きでした。新日よりも全日派。ハーリー・レイスが馬場さんと戦い、スタン・ハンセンとブルーザー・ブロディに興奮しました。そして佐山タイガーマスク、小林邦昭、ダイナマイト・キッドなどの対決にも興奮。でも全日の渕正信は凄い空中殺法とルチャリブレで魅了、馬場&鶴田、ザ・ファンクス。アブトーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シークなど、全日は渋くてカッコイイレスラーが多かった。大熊、グレート小鹿も忘れられない。何より子供の頃、全日の試合を何度か見に行きました。
馬場さんはマジでデカかった。顔が大人の胴体くらいあった。マジでだ。大仁田厚はまだ正統派のジュニアヘビーの王者である。
でも新日は金曜ゴールデンで放送、猪木対ラッシャー木村軍団との戦いや、前述したタイガーマスクは本当にカッコ良かった。

佐山が消え、ジョージ高野扮するザ・コブラで子供ながらに完全に興味を失った。ザ・コブラってなんだである。

そして新日も佐山がマスクを脱いだことを口実に三沢タイガーが誕生。ブルータスお前もかと言いたくなるくらいの裏切りを子供ながらに受けプロレスは卒業。
国際プロレスを子供ながら友達と見に行ったりもしていたのに、スッパリと足を洗いました。

後年、あの華奢だった高田延彦が、あそこまで身体が大きくなるなんてだし、猪木対マサ齋藤の巌流島対決はTVでみたが記憶無し。
いろんなレスラーに思い入れがある。ロープに腕を挟まれるのが世界一上手い、アドリアン・アドニス。黒光りのバットニュース・アレン。ゲレロ兄弟。アイアンクローでお馴染みの父を持つエリック一族。モンゴリアン・チョップのキラー・カーン。
長州力と藤浪の抗争も懐かしいなぁ。谷津でしょ、阿修羅原でしょう。前田日明も出たての頃、長州の顔面にマジ蹴りしたんだよなぁ。

プロレスの思いでは沢山ありますが、自力では思い出せません。何十年も人とプロレスの話をしませんので、国際プロレスを最後にみたとき、四肢が成長できな大人が女子プロと闘っているのを見て、軽くショックを受けました。
倒産前の国際プロレスは酷かった。子供ながらに、金返せと思いましたね。たしか、女子プロのポロリもあったんだよなぁ。
男性レスラーの前座でそんなのやられたら悲しい気分になりますよ。

プロレスはワタクシにとっては幼少期のヒーローでもあり、苦い思い出でもあります。一番思い出深いのはハルク・ホーガンですかね。猪木に喰らわした失神アックスボンバー、あれは永遠に語り継がれる試合でしょう。テリー・ファンクJrってアメリカじゃヒールだったって知った時もショックだったなぁ。いろんなレスラーを思い出してきました。当時、悪役と言えばタイガー・ジェット・シンが有名でしたが、ワタクシはダントツで上田馬之助ですね。全然プロレスしないんだよなアイツ。竹刀持って反則して終了。子供ながらに、なんだこいつ、貴重な放送時間だぞと憤慨していました。
そんな、まだら狼こと上田馬之助ですが、もう少し大人になり、外で見かけたので駆け寄り握手を求めたが、とても良い人で驚いた。
役者だなぁと感心しましたね。

ワタクシにとって一番の悪役はラウドネスの鈴木ですね。とある空港で一人でいたので、ファンですと声を掛けたら『あっ』とにらみ返されました。当時はラウドネスのサポートでサーベルタイガーに席があった状態。サーベルのライブ見ましたよと
声を掛けたら右手を挙げて去って行きました。ちなみにあんパンさんと目を見て三回声を掛けたらガン無視。
恐ろしい男です、あの風貌の巨体に睨まれたらオシッコちびりますよ。
でも嫌いになることはありません。優れたミュージシャンが善人である必要も無い。腰を低く笑顔で社交的に振る舞いましたが彼にとってはワタクシも胡散臭い男に見えたのでしょう。
ちなみに山下昌良さんは、ホテルの裏口らしきところから、お付きの人に連れられ入るところに偶然遭遇、今日見に行きますと言ったら、ワタクシを制止するお付きの人を制して、向こうから手を出し握手を促してくれました。
これがホンモノのスターだ。



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