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FIRE / NO MAN'S LAND (野崎)
DEMON OF LOVE / NO MAN'S LAND (野崎)
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SUN SETS SAIL / NO MAN'S LAND (野崎)
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NO MAN'S LAND (野崎)


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VICTOR PERAINO'S KINGDOM COME - 最近の発言
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FIRE / NO MAN'S LAND
キングダム・カムの名を継いだだけに留まらず
なんとアーサー・ブラウンの代名詞でもあるファイアーまでもを演ってしまっています。
これはボーナストラックで81年に演奏されたものの為、80年代然としたポップな音作りに「あちゃー」で
シンセの音なんか「あの神秘性はどこへ・・・」ってほどアッケラカンとしてます。
けどまあ、やっぱりヘヴィではあるので悪くはないですかね・・・。

野崎 ★★ (2006-09-15 14:52:13)


DEMON OF LOVE / NO MAN'S LAND
最初のベースの入り方に、頭蓋を叩き壊されるほどの衝撃。カッコよすぎ・・・・
曲調自体はストレートな聴きやすいもの。だから全員テンション高く
ドラムの叩きっぷりなんか、たまらないです。

野崎 ★★★ (2006-09-10 00:25:35)


GARDEN OF DEATH / NO MAN'S LAND
鍵盤の産みだす薄闇の世界に、囁くボーカル。冷たいだけのリズムマシン。
「うねり」が体を侵していく。

野崎 ★★★ (2006-09-10 00:11:08)


SUN SETS SAIL / NO MAN'S LAND
この曲の、外側へ開けていく感覚大好きです。
ヘヴィなくせに何て希望にあふれてるんだろう。

野崎 ★★★ (2006-09-10 00:04:55)


LADY OF THE MORNING / NO MAN'S LAND
メロトロンにフルート、そしてギターのアルペジオが最高潮に物悲しい中
ひたすら無骨な音のベースとドラムに惚れますね。
後半では、待ってましたと全員ハイテンションな演奏へ。

野崎 ★★★ (2006-09-09 23:59:09)


EMPIRES OF STEEL / NO MAN'S LAND
縮小版パレポリ、とでも言えるようなイタリア風味の傑作。
中盤の美しい叙情パートや、そこの泣きのギターソロなど昇天もん。
とにかく全編に、ただただ耳を傾けてみてください。

野崎 ★★★ (2006-09-09 23:51:23)


NO MAN'S LAND

バンド名の「KINGDOM COME」とくれば、70年代ファンの頭にパッと浮かぶはアーサー・ブラウン。
そう、あの傑作3rdでサウンドの要となった鍵盤奏者ヴィクター氏の解散後に組んだバンドです。
骨太、筋肉質のギター、ベース、ドラムのトリオ。それを分厚くうねるシンセ、メロトロンなどが包み込むスペーシーなヘヴィロックの名盤。
これらの要素を見るに「さぞかし濃ゆいものだろうなあ」と思われるかもしれません。
確かにメジャーバンドの聴きやすい音に慣れている人なら、気分が悪くなるほどに楽器の音が重厚です。
でも何故か延々と聴けてしまうのは、そのメロディの良さのため。
そのヘヴィな音質にも関わらず、目指しているのは叙情的なものであり、時折挟まれる爽やかなメロディ。
爽やかといっても「暖かさ」ではなく「涼しい」といったイメージ。
ジャケのSF絵から伝わってくるような宇宙の白い光。
こんな音めったに見つかりませんよ。

野崎 ★★ (2006-09-09 23:40:00)