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Ghost Dignity (Usher-to-the-ETHER)
少女さとり~3rd Eye / Ghost Dignity (Usher-to-the-ETHER)
暗闇の風穴 / Ghost Dignity (Usher-to-the-ETHER)
Sin / 風の音塊 -ボス編- (Scarlet Destiny)
風の音塊 -ボス編- (Scarlet Destiny)
White Rain / 風の音塊 -道中編- (Scarlet Destiny)
Pray for / 風の音塊 -道中編- (Scarlet Destiny)
Hide and Seek / 風の音塊 -道中編- (Scarlet Destiny)
~la'tem~ (Usher-to-the-ETHER)
Live in the Nightmare (Scarlet Destiny)
Live in the Nightmare (Usher-to-the-ETHER)
風の音塊 -道中編- (Usher-to-the-ETHER)
White Rain / 風の音塊 -道中編- (Usher-to-the-ETHER)
Night Festival / 風の音塊 -道中編- (Usher-to-the-ETHER)
Road to Memorys / 風の音塊 -道中編- (Usher-to-the-ETHER)
God of Misery / 風の音塊 -道中編- (Usher-to-the-ETHER)
Ten / Live in the Nightmare (Scarlet Destiny)
Demon's Tear / Live in the Nightmare (Scarlet Destiny)
Ten / Live in the Nightmare (Usher-to-the-ETHER)
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鼓太蝋 - 最近の発言
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Ghost Dignity

2009年発表の5曲入りミニアルバム。
内容は、東方地霊殿アレンジ3曲+過去の再録を2曲。
原作通りのポーズと見せかけて、何気に中指立ててるお空のジャケが素敵です(笑)。
「物足りない!!」
…このミニアルバムの個人的な感想は、正にその一言に尽きます(笑)。
鼓太蝋さんのアレンジって、割とプログレ志向が強いと思うので、地霊殿だったら
カオティックな要素の強い「ハルトマンの妖怪少女」や「霊知の太陽信仰」辺りが
合うと思うし、ブログで「地霊殿のアレンジを演る」と告知が来た時は期待してたんですが…
ジャケがお空なんだし、後者は特に入れて欲しかった所ですね…。
といっても、イントロの「地霊達の起床」もかっこいいし、曲レビューで書いた通り
「暗闇の風穴」も「少女さとり」も秀逸なアレンジだし、確実に値段以上の価値はあります。
でも、やっぱり「鼓太蝋さんの地霊殿曲アレンジがもっと聴きたい」に、この作品の感想は
集約されてしまうなぁ…星蓮船(特に後半面)の不思議な雰囲気の曲もこの人の作風に凄く
合いそうだし、これからも東方/上海アリスアレンジは続けていって欲しいです。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-12-31 23:06:00)


少女さとり~3rd Eye / Ghost Dignity
前曲の唯我独尊っぷりとはうって変わって、原曲のメロディを最大限に活かしたアレンジ。ピアノのバッキングと、原曲のメロとのシンクロ率が半端ないです。上海アリス幻樂団屈指のクサさを誇るこのメロディを、こういう風に活かしてくれるとやっぱり嬉しいですね。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-12-31 22:50:46)


暗闇の風穴 / Ghost Dignity
私は最近東方の原作もプレイし始めて、地霊殿もやったんですが…これ、もう8割方オリジナルと言っても過言ではないのでは(笑)。「だんご三兄弟」を思わせる童謡メロも、「Live in the Nightmare」アルバムの収録曲のサビにありそうなV系っぽいメロも、原曲にはなかった気が。でもそのどちらもクサく、鼓太蝋さんならではの感性が発揮された良質のアレンジだと思います。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-12-31 22:47:33)


Sin / 風の音塊 -ボス編-
個人的には彼の東方インストアレンジ曲の中では最高傑作かと。
風神録の名曲「信仰は儚き人間の為に」アレンジで原曲維持とオリジナルのバランスが丁度良い感じ。
終始煌びやかな音像は間違いなく彼独自のKota-rocKサウンドですが、その中において原曲の持つ儚さや力強さもしっかり受け継いでいる様に思います。

Scarlet Destiny ★★★ (2009-01-16 01:19:36)


風の音塊 -ボス編-

2008年冬発表の東方アレンジアルバム。オールインスト。
内容的にはこれまで同様のピアノをメインに据えたキラキラライトメタルアレンジ(?)で独自の個性を貫く相変わらずのKota-rocKサウンド。
前作である道中編の続編にあたるアルバムでこちらはタイトル通りボス曲からの選曲。
その為、道中編より疾走曲が多くギターも激しいアレンジになっているのでこのアーティストのインストから一枚選ぶならとりあえずコレがオススメ。
ちなみに次回作はPxMのサークルもやってた初期の曲のフルヴォーカルリメイクアルバムを製作予定との事ですが、彼のヴォーカルは良質の男性ヴォーカル自体が少ない同人シーンにあって飛び抜けて魅力的だと思うので今から期待が膨らみます。

あと余談ですけど、一つ疑問なのがラストの曲のタイトルのNative Face。
原曲のネイティブフェイスは英語表記だとNative Faithになると思うんですけど誤植・・・じゃないですよね・・・。
土着信仰ならぬ土着顔? それとも何か別の意味があるんでしょうかね・・・。

Scarlet Destiny ★★ (2009-01-16 00:52:00)


White Rain / 風の音塊 -道中編-
スタッフロールのテーマをこんな風にアレンジするとは・・・。
最早全く別物の曲ですね。
曲自体のカッコ良さは文句無し。

Scarlet Destiny ★★ (2008-10-28 00:22:01)


Pray for / 風の音塊 -道中編-
「神々が恋した幻想郷」アレンジ。
ちゃんと聴き所のメロディは残しつつ、上手くオリジナルの展開を加えている感じ。
以前のアルバムと比べるとかなり原曲メロディの使い方が上手くなっている良質のアレンジだと思います。

Scarlet Destiny ★★ (2008-10-28 00:15:02)


Hide and Seek / 風の音塊 -道中編-
(STGの)道中曲のアレンジだけど曲調的にはむしろボス戦みたいな感じですね。
イメージ的にはもっと病んでる感じのあるアレンジにした方が良かったと思います。

Scarlet Destiny ★★ (2008-10-28 00:08:03)


~la'tem~

2006年発表の、オリジナルアルバムとしては一枚目となる作品。
本人も「ヴィジュアルメタルというと一番近い」と言っている通り、ほとんどの曲で
V系/歌謡ロック的な歌メロと、メタリックなギターリフが聴けるロックという感じの作風。
C-CLAYSで演っていたような華やかなキーも多くの曲で聴けます。また、大きな特徴として、
ヴォーカルが他の作品よりもかなりV系寄りなのも挙げられますね。初期ラルク的な中性的な
妖しさを醸し出す歌唱や、初期Dir的なあからさまにおどろおどろしさを演出する歌唱なども
飛び出し、メタラー的には結構好みが別れそうな感じ。私は好きですけど(笑)。
ライナーを読む限り思い入れの強い作品らしく、丁寧に作られているとは思うんですが、
中盤以降少しダレを覚えるのも確か。ギターはメタリックですが、正直それだけに集中して
聴いて楽しめるほどでもないし、2ndと比べて歌メロが印象に残りにくい曲が多い気がして、
質は高いけど中途半端な部分もあるという印象。個人的に「Live in the Nightmare」は
感動すら覚えたんですが、こっちは良い作品だけどそこまでのめり込めないという感じ。
丁寧さは残したまま、もう少しインパクトのある曲が多ければ良かったと思います。
とは言え、「D.I.S」「GATE Ⅲ」「ペルソナ」辺りはV系とメタルを両方聴く人には
間違いなくキラーとなる名曲だし、本当につまらないと思う曲は一曲として入ってないし
2ndが気に入ったら、こっちも持っておいて損はないんじゃないかと思います。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-09-01 21:09:00)


Live in the Nightmare

オリジナルの第2弾ヴォーカルアルバム。
コミックマーケット74(2008/08/16)より頒布開始。
オフィシャルのHPで試聴音源が公開された時から個人的に期待していた一枚ですが、期待を裏切らない内容ですね。
アルバムの方向性は一言で纏めると様式美V系メタルになるんでしょうか。
C-CLAYSからソロ名義とかなりの枚数のインストの東方アレンジを重ねてきただけあってインスト部分やバックのアレンジがかなり秀逸。ぶっちゃけヴォーカルを取ってインストアルバムにしてしまっても十分聴き応えあるんじゃないかというくらい。
その上でヴォーカルや歌メロもインスト部分に負けないくらい素晴らしいです。
ヴォーカルに関してはV系寄りの歌い方で特別上手いということは無いと思いますが十分聴けるレベルだと思います。むしろ個人的には声質が良く曲の雰囲気にも合っている魅力的なヴォーカルだと思います。
しかしこのアルバム、曲を作り始めたのは6年前との事ですが試行錯誤を繰り返したという鼓太蝋さんの魂(怨念)がこもっているというのが解るような気がする完成度ですね(笑)。
これだけの物が作れるなら個人的には今後はオリジナルのヴォーカル主体でやってもらいたいと思いますが…やはり次のアルバムは地霊殿絡みでしょうか(笑)。

Scarlet Destiny ★★ (2008-08-26 01:07:00)


Live in the Nightmare

2008年発表の、オリジナルとしては二枚目となるフルレンス。
C-CLAYSやソロでのインストメタルの作品と、彼がヴォーカルを取る「Karm:d」を両方
聴いた時、前者の路線に彼のヴォーカルを乗せたらきっと良いものが出来るんじゃないかと
思ってましたが、これは予想以上に凄い作品ですね…。
路線としては「闇深祭」「真遠の夜」の作風を踏襲しつつ、明確なサビのある分かりやすい
展開を設けヴォーカルを入れた…という感じなんですが、その結果シンフォ/様式美メタルの
煌びやかさやリフを始めとしたバンドアンサンブルへの妥協の無さ、V系のゴシックを噛み
砕いて分かりやすい耽美性を演出した世界観や取っ付きやすい歌メロなど、両者の長所を
上手く合わせ、更に高い次元に達したかのような素晴らしいメタル音楽が実現してます。
所々に見え隠れするプログレっぽい展開も、作風に更に深みを与えてると思います。
殊に素晴らしいと思うのはヴォーカルとメロディセンスの良さ。
ヴォーカルはラルク辺りに通じるV系寄りの歌い方なんですが、声質的に低音で歌い上げてる
時の(陰陽座の)瞬火さんにも通じる色気がある声でほんと素晴らしいです。本人は「好みが
分かれる」と言ってるようですが、確実に作品の売りになっているように思います。
メロディ、特に歌メロはV系ならMOI DIX MOISやRAPHAEL、同人シーンなら六弦アリスや
上海アリス幻樂団辺りの一流のクサメロ使いと互角に渡り合えそうなクサさ。特に7曲目が
素晴らしく、日本でも多くのメタルにはこんな良いメロディは少ないんじゃないでしょうか。
私は歌謡メタルが好きで、それだけに陰陽座の「魔王戴天」には少しがっかりしてたんですが、
そうした人もこの作品を聴いたら溜飲を下げるんじゃないかと思います。
敢えて言うならコンセプトの下敷きのストーリーがちょっと大味なのは気になりますが、
それもSOUND HORIZONやCRADLE OF FILTH辺りと比べての事で、色々と妄想を膨らましながら
聴くのには全く問題はないかと。帯にある「これを聴かずして様式美メタルは語れない」が
全く嘘に聞こえない作品。様式美メタルファン以外にもV系や歌謡メタル好きなら大推薦。
歌メロがいいので、意外とポップスファンでもいける間口の広さもある…かも。
最近ではASRIELやDRAGON GUARDIANなど、アマチュア出身でもDISK UNIONなどメタル関連の
店に置かれるバンドが多いようですが、この作品も是非置いて欲しいですね。
同人系の店よりも客層は確実にマッチすると思う。願わくば自主盤倶楽部などV系の店にも。
しかし、これで委託店舗のマージンも合わせて1260円は安いと思う。
これだけリキ入ったアルバムなら、普通のV系ならDVD付けて4000は取りますぜ(笑)。
まだ昨日買ったばかりなので聴き込み中ですが、個人的にはTRINACRIA、IHSAHN、KOKと並んで
今年のベストアルバム候補。アマチュア・同人のメタルシーンにもメジャーを脅かすほどの
質を持ったアーティストがいる事を知らしめる好例といえる作品だと思います。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-08-23 15:52:00)


風の音塊 -道中編-

上海アリス幻樂団のHM/HRカヴァーでは三枚目となるアルバム。2008年発表。
大まかな路線は前の二枚とそう変わりませんが、ライナーによると今作から使用機材を
替えたらしく、ギターリフとキーボードの分離は更に良くなった感じがします。
お互いの音が明確になった分、両者がより引き立てあうようになり、逆にアンサンブルの
距離は近くなったという印象。アトモスフェリックで妖しいキーボードの音色や、トレモロ
リフなども導入され、音が増えた事もあり、前作までよりも音像が鮮やかになった気がします。
でも、同時に発売された「Live in the Nightmare」が余りにも素晴らしかったので、
個人的にこっちは少し霞んでしまったという感じも。とはいってもしっかりレベルは高いし、
前作よりも良くなっていると思いますが。…このアルバムはインストですが、オリジナルで
あんなにも素晴らしいヴォーカルを聴かせてくれるなら、カヴァーでも歌って欲しいなぁ…。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-08-23 15:50:00)


White Rain / 風の音塊 -道中編-
いきなり陰陽座の「羅刹」を思わせるメロディのトレモロリフが!!C-CLAYSの時から、この音楽性でトレモロリフ使ったら最高だろうな…と思ってたんですが、遂に念願が叶いました。感想は…やっぱり最高(笑)。ほんと、滝の側の空気みたいな清浄さだわ…。
この曲のサビに当たる部分のメロ、ちょっとオリジナル曲のメロとも似てますね。上海アリスにはメロディ面でも結構影響受けてるのかもしれませんね。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-08-23 15:38:38)


Night Festival / 風の音塊 -道中編-
ヘヴィなメタルリフにクラシック並みの華麗なキーボードが乗る音像は、例え寝る時に聴いていてでさえハッとさせられますね…目が醒めてしまう(笑)。3分前後のプログレッシブなパートも聴き応えがあって、実に充実したアレンジだと思います。
最近、ゲーム音楽のHR/HMカヴァーも数が増え、レベルも底上げされてますけど、これはその中でも相当レベル高いんじゃないかと思います。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-08-23 15:34:54)


Road to Memorys / 風の音塊 -道中編-
この曲は今までにない妖しさを放っているキーボードの音色が良いですね。妖しいは妖しいでも、その「妖しさ」をより立体的にするような音だと思います。タイトルが「Memories」でないのは、英古語を意識してるからでしょうか。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-08-23 15:31:14)


God of Misery / 風の音塊 -道中編-
途中に挿入される、トレモロを交えたプログレッシブでインテンスなパートがお気に入り。行儀良く様式美メタルするだけじゃない、「ちょいワル」みたいな要素があるのがツボです(笑)。こういうパートがあると全体の雰囲気も締まりますね。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-08-23 15:28:27)


Ten / Live in the Nightmare
7分を越える尺の長い曲。
比較的ストレートな疾走チューンでありながら全くダレる事が無いくらいメロディが良いです。
ヴォーカル部分は勿論の事、インスト部分だけを取り出しても十分以上に聴き応えがある素晴らしい曲です。

Scarlet Destiny ★★★ (2008-08-22 21:53:19)


Demon's Tear / Live in the Nightmare
試聴音源聴いた時から期待していた曲ですが、期待に違わない素晴らしい出来。イントロからノックアウトされます。
サビメロも良いですが個人的にはBメロがお気に入り。

Scarlet Destiny ★★★ (2008-08-22 21:35:16)


Ten / Live in the Nightmare
乱舞するチャーチオルガン+ツーバス連打で疾走+弾幕的リフや、ダークなリフで焦らした後の視界が開けるようなソロなど、インスト部分だけを聴いていても物足りない感じは全くないですが、それでいて歌メロやヴォーカルも素晴らしいというのだから始末に終えません。歌謡メタルとして隙の無い、おっそろしい程の完成度を誇る曲。
でもギターソロ、後半ちょっとXっぽい気もしますが…何気に影響受けてるんでしょうか。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-08-17 20:12:53)


Eternal Destiny / Live in the Nightmare
リズムが少し入ってる以外は殆どピアノソロのようなインストですが、この一瞬息が止まりそうになる程の切迫した、シリアスな雰囲気は…。ほんとマルチな才能がある人ですよね。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-08-16 20:28:24)