ヴィヴィアンももちろん大好きだが、 クレイグはもっと好きだ! ビデオで彼が弾く「Stand up and shout」はすごくカッコイイ! ところでこのアルバム、私も過小評価されすぎだと思います。 よく「RAINBOWっぽいアルバムだ!」と言われていますが、 「どこが??まぎれもなくDIOでしょ!?」って思います・・・ (リッチーが「FACES TO THE WINDOW」みたいな曲作りますかって!) 私は「HOLY DIVER」の次に好きなアルバムです。 ただ、捨て曲無しと思えるようになるには、 聴き込みが必要だと思います。(^^;
駄作と世間で不当に低い評価をうけてた時期がありましたが、全然そんなことない名盤です。 (俺はヘヴィ時代も好きですけど)これはまだヘヴィじゃないので、まだまだ広く受け入れられると思います。 なにせ曲のクオリティが高いのです。「DREAM EVIL」のリフは「MAN ON THE SILVER MOUNTAIN」を彷彿とさせますが、名曲です。「ALL THE FOLLS SAILED AWAY」や「NIGHT PEOPLE」なんかもかなり良い曲だと思います。てか全曲良い曲なので、聴きこんでください。聴きこめば聴き込むほどどんどん良さがわかる、そういったアルバムだと俺は思います。俺自身、間違いなく第一印象より何倍も今の方が良いと思えますし。
当時、このアルバムがDIOのアルバムの中で一番好きでした。 しかし、結構馬鹿にされてました。 確かにsin-decadeさんの言う通り、 “1曲ずつではStand up and shoutとかWe Rock に及ばない気がするが アルバムとしてみれば傑作でしょう"です。 今、改めてCDを購入し、聴き入ってます。 最高です。私は「ALL THE FOLLS SAILED AWAY」と 「OVERLOVE」が好きです。
皆さんおっしゃるように、捨て曲皆無の超名盤。 しかし、なんで今のロニーとクレイグのコンビは、この頃のようなドラマティック&フックに満ちた泣きの楽曲を作ってくれないんだ?まぁ最新作『MASTER OF THE MOON』は本作の後に制作されたDIOのアルバムの中では一番いいが・・・ ロニーは本作を“失敗作"と考えている(当時のインタビューとかを読むと「レインボーの焼き直しをやったのは間違いだった」というような発言が多い)けれども、それはあくまでもセールスの問題であって、これほど素晴らしいクオリティの名作が、HR界にどれほどあるというのか? このアルバムでのクレイグのプレイは本当に見事!ロニーのソングライティングも素晴らしい。
この曲でクレイグゴールディはリッチーブラックモアの雰囲気を狙ったとインタビューで言っていたのを覚えている。そういう点でスローな歌わせるタイプのソロには非常に良いものがあり、個人的にタイトル曲やサンセットスーパーマン等は大好き。またアルバム全体から感じられる神秘的な雰囲気も良い。でも、クレイグは結局ヴィヴィアンほど早く弾けない当時の旧世代のギタリストでスムースな早弾きが出来なかったところが大きなネックだったと思う。1曲目のソロの速いパッセージの部分ですでにかなり苦しい。テク至上のあの頃の風情を考えるとあれは厳しかったと思う。80点くらい。ディオでは、The last in line, Holy Diver, Killing the dragonに次ぐ出来。