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COWBOYS FROM HELL (1990年)
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COWBOYS FROM HELL
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解説 - COWBOYS FROM HELL

1990年7月24日、Atco Recordsよりリリースされた1stアルバム。
メジャーレーベルAtlantic Recording Corporations系列のAtco Recordsへ移籍後、最初にリリースされたアルバム。
1989年、リードギタリストを募集していたMegadethにDiamond Darrellが招かれたが、兄のVinnie Paulもドラマーとして一緒に加入することを要求したため、加入は実現せず。結局、MegadethはMarty Friedmanを新しいリード・ギタリストとして迎えた。
先に成功していたスラッシュメタル四天王の作品に影響を受けた彼らは、本作において音楽性をさらに変化させることになった。メジャーデビュー以前に見られたグラムメタルの要素はなくなり、代わりに「グルーヴメタル」とも言える重いグルーヴを乗せたスラッシュメタルに変化している。(よってこの作品はグルーヴメタルというジャンルの元祖と見なされることがある)
その結果、全米117位、後にRIAAよりプラチナム(100万枚)に認定された。


Recorded:1989 at Pantego Sound Studio in Pantego, Texas
Producer:Terry Date
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 前園@2ちゃんねらー ★★ (2001-11-21 19:40:00)

パンテラ二番煎じの音が流行り出した音源のきっかけのCD。
たしかにこんなエッジの効いたギターサウンドは1990年以前にはなかったので
衝撃的だった。
10年経った今でも聴いていて飽きない。



2. ZEPPELINsama ★★ (2001-12-29 00:17:00)

このアルバムが楽曲充実度的には最高だと思う



3. すりっぷのっと ★★ (2002-08-08 01:41:00)

1st。これはかなりの名盤だと思うんだけどなぁ~。
①~④は全部名曲ですね(特に③は灼熱!!)。初めて聴いた時は完全にヤラれました、サイコー!!!
ヘヴィと言うよりエグいといった感じのカッコよさ、これがPANTERAなのです。
★★★




4. KILLERQUEEN ★★ (2002-12-09 13:21:00)

いやーもうそりゃあーかなりの名盤だと思いますと。というかこれが一番好きだったりします。
フィルがロブ・ハルフォードのような高音で歌うパートも結構あってかっこいいです。
俺も3曲目が好きです。他にも7曲目なんかは、いかにもロブみたいでCOOL!
とにかくこれぞガチンコ・メタルの傑作!




5. 666太郎 ★★ (2003-09-23 18:00:00)

このアルバムは最高でしょう!これからも色あせる事のない俺の中でのパンテラ1stにして最高傑作間違いない!



6. GEORGE ★★ (2003-10-01 15:23:00)

なんか毛色の変わったスラッシュだなー、というのが第一印象。
ヘヴィネスよりもとにかく押しの強さに耳を惹かれました。
ギターも凄けりゃヴォーカルも凄い。
この後これがさらに凄くなるなんて想像もつきませんでしたね。
今聴き返すと、これはスラッシュではなくてアグレッションを異様に突出させた純HMと感じます。




7. ILL ★★ (2004-02-05 11:51:00)

本当に聴いてるだけで自分の体が強靭に鍛えられてるような気がします(笑
ダレルかっこええ!




8. リルカー ★★ (2004-04-13 15:06:00)

サウンドは当時かなり衝撃的だった。基本は正統派へヴィーメタル。
シリアスでダークな名曲揃い。



9. Resident Evil ★★ (2004-11-11 11:16:00)

1990年発表の1st。
テキサス州出身のカウボーイズにしてモダンヘヴィネスの開祖。として世間的に認知されているようだが、実際はオーソドックスなHMを今までとは違う手法で展開させているような感じで、正統派HMの強靭さや押しの強さにスラッシュの持つアグレッションを加え、伝統的な逞しさを備えつつもどこか新しいHMという印象が強い。フィル・アンセルモの怒りに満ちたハイトーンや、それを支えるダイムバック・ダレルのスラッシーかつ輪郭のはっきりとしたゴリゴリと唸るヘヴィなリフの持つ効能がサウンドに直結しており、新鮮味をより明確に滲み出している。自分達を冠したかの①は問答無用のかっこよさがあるし、ゴリゴリしたコンクリートリフが炸裂する②。PANTERAの専売特許とも言える独特の構成美はパートごとに繋ぎ合わせたような⑤に顕著だし、傑作と呼ばれる2ndに繋がる基盤がここに構築されている。泣く子も黙る硬質サウンドを体験したいなら迷わず本作を聴くことをお勧めする。今は無きバンドだからこそ彼らの良さを再認識するべきだと思う。



10. THRAX ★★ (2004-12-19 14:45:00)

これが最高傑作です。と言い切りたい。
以降はどんどんハードな内容になっていくが
今作は純粋にリフのかっこよさ(①)、曲の展開(⑤)などで勝負している。
ギターソロなどは多分にジューダス・プリーストなどの正統派からの影響を感じる。
正統派メタルをモダンな形で昇華させた傑作。




11. ドラゴン先生 ★★★ (2005-01-26 22:08:14)

僕は個人的にこの曲こそRADIOHEAD最高の曲だと思っている。CREEPも確かに素晴らしいけど僕はやはりこれ。この曲にある哀愁が漂う美メロと裏腹に歌詞は世界を皮肉ってる、そんな二面性を持つところがなんともたまらない。もし未聴の方がいるなら聞いてみて。きっと何かを感じると思うな。ちなみにこの曲はCREEP以上にライヴでやってくれない曲なんです。悲しいねぇ。



12. RANDY V ★★ (2005-02-16 02:42:00)

基本的にはヘヴィだがすごく多彩なアルバム!フィルのヴォーカリストとしての器もよくわかる。この時点で自分たちのサウンドを作り上げていることに驚かされる。ダレル師匠のギター、ヴィニーのドラムの独自のサウンドを聴けば一目(聴?)瞭然だろう。



13. 中曽根栄作 ★★ (2005-02-21 15:56:00)

マシンガンズの安藤さんが勧めてたのをを見て購入し、センクスセンクスセンクスセンクスAnchang~したアルバム。



14. ほよよ ★★★ (2005-02-26 12:43:20)

RADIOHEADの中でも屈指の美メロディだと思う。
もう何年も聞いてるけど、まったく飽きがこない。
音の重ね方が天才的。やべぇ。すげぇ。



15. WILK ★★ (2005-04-30 01:35:00)

正統派に近い感のある1st。
この頃からメンバー皆、巧いです。
フィリップの"歌"も聴けるし、聴く価値は十分ある。




16. 松戸帆船 ★★ (2005-06-22 19:06:00)

1stとは思えないほどのクオリティの高さ。
当時のラウドネス(というか高崎晃)が影響を受けただけのことはある。




17. DANドネドネ ★★ (2005-07-18 21:31:00)

人生のおそらく最高にかっこいいアルバム!



18. 蛇めたる ★★★ (2005-07-20 12:12:05)

トム・ヨークの頭の中を見てみたい。



19. 車屋さん ★★ (2005-09-06 11:13:00)

生々しくも超合金の様な硬質なSOUNDに驚いた方も多い事だろう。刻まれるリフやうねる様な迸るPOWER全開のゴリ押し系のメタル。特にLIVE映えする曲が多く、力強い男臭さを前面に打ち出したPANTERAの出世作と言えるだろう。モダン・へヴィネスと言うジャンルを確立し、メタル界を席巻することになるPANTERAの基盤が此処に存在する。
特に『PRIMAL CONCRETE SLEDGE』『DOMINATION』のLIVE栄えは特筆モノで、強烈なSOUNDにK.O.間違いなし!!! 因みに『VULGAR VIDEO』で聴く事が出来るが、その凄まじさと言ったら当時高校生だった俺にとって今でも忘れる事ができない強烈な存在感だった。




20. トッシュ ★★★ (2005-09-25 00:54:06)

病み付きになる一曲!



21. RioT ★★ (2005-11-19 08:45:00)

このアルバムのフィルの声が一番好き。
てかアルバム自体が一番好き。




22. UnintenDead ★★★ (2006-01-06 13:06:45)

本当に綺麗な曲
トムの歌い方が好きかも



23. hiromushi ★★ (2006-01-06 18:18:00)

"セメタリーゲイツ"にはまってました。
その後彼らに「色気なさすぎです」なんて言って殺された人間はいないか。




24. のっと ★★ (2006-01-29 18:00:00)

1stでこれは凄い
フィルの歌声が多彩で他もかっこいい
まさに名曲ぞろい



25. METAL LICAちゃん ★★ (2006-02-12 03:05:00)

初めて聞いたときはなかなか衝撃がありましたねー。
このアルバムが一番良かった。
攻撃性、アグレッシブさ、アルバム全体の曲のバランス。
いい感じでした。



26. 湘南メタル ★★ (2006-03-12 00:40:00)

7曲目までのテンションが異常に高い。
後半もなかなかいい味出してる。
ダレル巨匠のギターの切れ味は唯一無二。
今なを色褪せる事の無い、時代を変えた名盤




27. ウドーン ★★ (2006-03-25 16:00:00)

1曲目からぶっ飛ぶ。



28. hiromushi ★★★ (2006-04-02 00:04:58)

優しく穏やかで温かい・・・が、
常人のそれっぽくはない。




29. 夢想家・I ★★ (2006-12-12 07:26:00)

このアルバムの革新性は年月を経てもなお陳腐化せず説得力を持ち続けていてすごいと思います、間違いなく名盤でしょう。
ただ私はどちらかというとその革新的な部分よりも伝統的な叙情性・・・ "Cemetery Gates" のような・・・に惹かれました。
JUDAS PRIESTの 「死の国の彼方へ」 を連想させるこの曲によってPANTERAへの関心が持続したと言えるでしょう。
PANTERAの全楽曲中で一番好きなのが "Cemetery Gates" という私は恐らく彼らの事を "解ってない" ファンなのかも知れませんが、この曲が無ければ自分には縁の無いハードコアのバンド位にしか思わず素通りしたと思うのです。




30. グルグル ★★ (2007-02-07 13:43:00)

一曲目を聴いてすぐにアルバム全部そろえようと思いました。
後半も悪くないけど特に前半の勢いがすごい!




31. spiral ★★ (2007-05-30 10:01:00)

メジャー1st。
この頃のPANTERAは「ロック化したJUDAS PRIEST」みたいな感じだった。
(実際、ダレルはプリーストファンだったし)
「俗悪」の後に聴いた時は「ふ~ん」という感想だったが、今思えばここから「俗悪」でのパワーアップ振りは凄い。



32. LUCANDA ★★ (2007-07-05 19:15:00)

Panteraの歴史はここから始まったといっても過言ではない。90年代HR/HMの一つの夜明け
若干他のメジャー作品と比べて正統派色が強いがPanteraらしいヘヴィな楽曲群である



33. メタル伝道師 ★★ (2007-11-10 13:56:00)

ヘヴィなリフを奏でるダレルのギターはかなり個性的だが基本的な曲の作りは正統派よりといった印象を受ける。
フィルの歌唱はこれ以降のアルバムのような咆哮ではなく、リズムを追いながら歌ったり、所々ハイトーンで叫んでいたりと幅が広い。
楽曲の幅も広く聞き飽きない名盤。




34. だれる ★★ (2007-12-22 20:58:00)

メタル界の「狂獣」パンテラのメジャーデビュー作品。
①のCowboys From Hellは南部の香りがする彼らの代表曲。リフが非常に衝撃的だった。この曲を聴いた時の衝撃は今でも忘れられない。
あとの曲も全体的にジューダスプリースト+ダイムのリフセンスといった感じの正統派HMに仕上がっている。
狂獣はこの作品でメタル界に衝撃を与え、自作「Vulgar Display Of Power」で時代の流れを完全に自分達のものにする。




35. なべっち ★★ (2008-03-13 15:10:00)

VULGAR DISPLAY OF POWER も名盤で、甲乙つけがたいですが、楽曲の充実度でこちらをお奨めします。
最初Cowboysという言葉と、ジャケの写真(西部劇の酒場のような)で、買うのを躊躇していたのですが、PANTERAというバンド名と、メンバーのアティチュードで、本能的にこれは買わなきゃと思い購入しました。
一聴して、買ってよかったと思いました。
特にダイアモンド・ダレルの作り出すリフに衝撃を受けました。
使用しているテクニックは、そんなに新しいものは無いのですが、使い方とグルーヴ感とギターサウンドが新しいので、唯一無二の存在感です。
全曲かっこいいですが、隠れた名曲「MEDICINE MAN」を、ヘッドバンキングしながらぜひ聴いてみてください。



36. お爺のズボン ★★ (2008-04-30 00:48:00)

ndの“Projects in the Jungle"が出た頃にPANTERAに注目していて、実は私、そのアルバムLPで持って
います。当時は、新しいバンドを自分の耳で探して、友達同士で自慢するなんて言うのが流行っていて、
若手バンドを聴きまくっていました。その時に聴いた中でも、PANTERAのダレル・アボット(当時の売り
出し名)のギターは心に響きました。でも、バンドとしては、Def Leppardの二番煎じみたいで、自慢する
には今一歩でした。暫くして、メジャーに移籍して第1弾として出たのがこのアルバム。当然大きな期待
を持って手に入れました。
しかし、私、つまづきました。曲調や、ボーカルの感じがそれ以前と変わってしまったので、期待して
していたのと大きく違い、その印象を追い払うのに時間がかかりました。とりわけ、1曲目の"Cowboys
From Hell"の出だしの電子音の繰り返しのような部分が、すごく取っ付きにくかったです。
しばらく聞かないでいたのですが、“Official Live: 101 Proof"の"Cowboys From Hell"を聞いて、ぶっ
とびました。途中に、TED NUGENTの名曲"CAT SCRATCH FEVER(邦題:猫ひっかき熱)"のリフが出て
くるではないですか。最高です。こういった大好きな曲のカバーの発見は、一気にカバーした側のバンド
への愛着心が芽生えます。特にこの場合、PANTERAとTED NUGENTの両方を知っている人は少なかった
でしょうから尚更です。
そんなわけで、“Official Live: 101 Proof"を聞いてからは、PANTERAの大ファンです。このCDに納め
られている曲もライブ盤で聴くと、曲・メロディーと編曲の良さが映えますね。その上で、聴き直して
みると、このCD自体、楽曲の音がとても良く、特にギターの音が最高で、間違いなくHM/HR史に残る
名盤です。90年代にPANTERAのフォロワーがたくさん現れたのもうなづけます。それでも、PANTERA
が抜きん出ているのはボーカルの力量にあると思います。フィル・アンセルモはこのアルバム以降、
ダミ声一辺倒のスタイルになってしまいましたが、"Message In Blood"など聴くと、しっとりとした歌
やハイトーンも十分魅力的なことが分かります。
そして、ギターはとにかく最高ですね。ダイムバッグ・ダレルは、完全に自分にしか無い世界を作り
上げた、数少ないギターの一人と言って過言ではないでしょう。故人となってしまったことが悔や
まれます。
それから、是非、ここを読んでいる皆さん、ダレルのことを思いながら、ダレルの好きだった、
TED NUGENTの"CAT SCRATCH FEVER"をCDで聴いてみて下さい。



37. セッキージョーダン ★★ (2008-06-12 00:14:00)

とにかく1曲目からのインパクトが強烈。リフがかっこよくてそれはもう・・・・。
え?18年前のリリース?すっごいなぁ、ダレル。
久しぶりにラックから引っ張り出して聴いて、感慨に耽っています。




38. MACHINE HEART ★★ (2008-06-13 23:57:00)

PANTERAの登場後に出てきたへヴィ系のバンドのギタリストは、個人的には皆ダイムバッグ・ダレルのギタープレイの「へヴィさ」の部分だけを真似していた。
彼等が模範の領域を超えることが出来なかったのは、着眼点が鈍かったのかへヴィさばかり注目しすぎて、CEMETARY GATESのギタープレイにおけるような「メロディアスさ」を見落としていたからだと思う。
即興性とじわじわとした奥深さを併せ持ったギターリフは、ダレル以外には決して真似できないものだと思う。
自己主張を兼ねた名刺代わりとも言えるタイトル曲は勿論最高ですが、ノリの良いPSYCHO HOLIDAY(ヴィニーのドラムにも注目して欲しいです)、聴く者の耳を削り落とすかの如きHERESY、メタルらしさ溢れるSHATTEREDなど、曲1曲1曲の衝撃度は決して2ndに劣ってはいない。
最近は滅多に出会えなくなった「衝撃の1st」の一つ。




39. 天使のどりちゃん ★★ (2008-06-28 22:30:00)

【カウボーイズフロムヘルの1曲目はあまりにかっこよくて死ぬ】
今すぐメモです!
【リフって何?】 【うんうん。コレなんだね。】って触れられたカンジです♪



40. ムッチー ★★ (2009-01-20 18:24:00)

全体的な完成度としては,個人的には最高傑作の次作の『VULGAR DISPLAY OF POWER』には劣るが,
PANTERA屈指の名曲①"Cowboys From Hell",⑤"Cemetery Gates"を収めてる点だけで必聴モノと思う。
それに加えて、次作以降ではほとんど聴くことができなくなる、④"Heresy"や⑥"Domination"などの、
正統派寄りのスピードメタルもとてもカッコいいし、モダン系が苦手な人でも聴きやすいのではと。




41. 2Y1Y1Z2 ★★★ (2010-01-23 21:08:59)

OKCの透明なサウンドメイキングとバンドの尖鋭性が生み出した奇跡の曲。
後半で二人のトムヨークが織りなすボーカルラインはやばいです。圧倒的。



42. N男 ★★★ (2010-07-08 00:36:00)

1990年発表の5th Album。
テキサス州パンテゴ出身の4人組によるメジャー第1弾!
グルーヴメタルの確立者であるPANTERAのメジャー初音源である。
この時期はまだ正統派ヘヴィメタルに近いものやスラッシュメタル寄りのリフワークが主体です。
しかし、そんな先輩バンドの影響も現れつつも、この捻くれたリフやうねるようなリズム感はまさにPANTERAのメタルの基盤です。
オープニングのタイトルナンバーから凄まじいアイデンティティが音一つ一つに現れています。
このマシンガンリフの破壊力、男臭さがたまんない。
オススメは①を始め、②、③、⑤、⑥、⑦です、名曲ぞろい。


90点。




44. 尻 ★★★ (2010-11-02 22:15:51)

美しいメロディ
心が洗われる。



45. はっちゃん ★★★ (2010-12-23 11:07:34)

化けた!!見事な大化けだ!!

80年代の彼らしか知らなかったから、このアルバムでのサウンドがどうしても結びつかなかった。
時流に乗ったLAメタルのようなサウンドからは光年の隔たりのあるこのスタイル、如何なる理由で
こうなったのかは知らないが、HMの進むべき方向のひとつを示したことに間違いは無いだろう。

本作では、まだまだ真っ当な、正統派と呼んでも差し支えないHMの名残が聴く事が出来る。
次作からはそういった要素は薄まっていくのだが、個人的にはこのアルバムでのバランスが
丁度よいように思う。

ギター・サウンド、ドラム・サウンドともに、そのセットアップは模倣の対象となったが、
異常なまでの歯切れよさは、プレイによる部分も多分にあるが故に、ただの模倣に終わるバンドも
多く現れた。猿真似が跋扈するという事はそれだけ魅力的な音作りと言える。
確かにディストーション成分の粒子は粗く、聴いていて心地よい。ドラムに至っては、かなり微細な
ところまで作り込まないと恐らくあの音にはならない。これらのサウンド・メイクは画期的だった。

HM史には、どうしても語らなくてはいけない重要な作品がある。本作もその中のひとつだと思う。




46. お爺のズボン ★★ (2011-01-06 20:48:52)

2ndの“Projects in the Jungle"が出た頃にPANTERAに注目していて、実は私、そのアルバムLPで持っています。当時は、新しいバンドを自分の耳で探して、友達同士で自慢するなんて言うのが流行っていて、若手バンドを聴きまくっていました。その時に聴いた中でも、PANTERAのダレル・アボット(当時の売り出し名)のギターは心に響きました。でも、バンドとしては、Def Leppardの二番煎じみたいで、自慢するには今一歩でした。暫くして、メジャーに移籍して第1弾として出たのがこのアルバム。当然大きな期待を持って手に入れました。

しかし、私、つまづきました。曲調や、ボーカルの感じがそれ以前と変わってしまったので、期待してしていたのと大きく違い、その印象を追い払うのに時間がかかりました。とりわけ、1曲目の"Cowboys From Hell"の出だしの電子音の繰り返しのような部分が、すごく取っ付きにくかったです。しばらく聞かないでいたのですが、“Official Live: 101 Proof"の"Cowboys From Hell"を聞いて、ぶっとびました。途中に、TED NUGENTの名曲"CAT SCRATCH FEVER(邦題:猫ひっかき熱)"のリフが出てくるではないですか。最高です。こういった大好きな曲のカバーの発見は、一気にカバーした側のバンドへの愛着心が芽生えます。特にこの場合、PANTERAとTED NUGENTの両方を知っている人は少なかったでしょうから尚更です。

そんなわけで、“Official Live: 101 Proof"を聞いてからは、PANTERAの大ファンです。このCDに納められている曲もライブ盤で聴くと、曲・メロディーと編曲の良さが映えますね。その上で、聴き直してみると、このCD自体、楽曲の音がとても良く、特にギターの音が最高で、間違いなくHM/HR史に残る名盤です。90年代にPANTERAのフォロワーがたくさん現れたのもうなづけます。それでも、PANTERAが抜きん出ているのはボーカルの力量にあると思います。フィル・アンセルモはこのアルバム以降、ダミ声一辺倒のスタイルになってしまいましたが、"Message In Blood"など聴くと、しっとりとした歌やハイトーンも十分魅力的なことが分かります。
そして、ギターはとにかく最高ですね。ダイムバッグ・ダレルは、完全に自分にしか無い世界を作り上げた、数少ないギターの一人と言って過言ではないでしょう。故人となってしまったことが悔やまれます。

それから、是非、ここを読んでいる皆さん、ダレルのことを思いながら、ダレルの好きだった、TED NUGENTの"CAT SCRATCH FEVER"をCDで聴いてみて下さい。



47. vox ★★★ (2011-09-24 01:15:29)

真空管アンプ好きならこの音は受け入れがたいヒドイ音だと思うけど、それだけの魅力があるのよね。彼らには。
この音をその辺のアマチュアが出してたら多分ボロカスに言われている事だろう。
あまりほめられた音じゃないしね。この時代のメタルにしては妙に細いし。




48. N男 ★★★ (2012-03-26 22:31:43)

この曲と次の「Karma Police」は即効性が高いと思う。
透明感のある、なおかつ暖かいメロディ。
ギターの丁寧な編みこみが冴える。




49. 名無し ★★★ (2012-12-17 07:48:46)

暗いけど素敵な歌。



50. 犬平小太郎 ★★★ (2013-05-08 21:29:30)

メロディもそうですが、とろけそうになるアルペジオ。
ああ、美しい。


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