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A TIME NEVERCOME (2001年)
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A TIME NEVERCOME
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解説 - A TIME NEVERCOME
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. かわち ★★ (2002-01-14 22:07:00)

およそ1年前にリリースされた2NDアルバム。最近購入しました。(笑)
タイプ的にはシンフォニーXにMキスクが加入したといった感じかな?
ただ、シンフォニーX程曲展開の激しさはないので聴きやすいです。
それとネオクラシカルGとキーボードの“からみ"が好きな人(私は勿論大好き)は、聴いて損はありませんよ。ボーカルがちょっと弱い感もありますが、そんなに気になりません。
次作で大化けする可能性を感じさせるシンフォニックな名盤です。




2. 癒し系 ★★ (2002-03-07 23:05:00)

Secret Sphereは、イタリアのメタル・シーンにおけるニューカマー。
これは2ndアルバムなんですね。1枚目はまだ目にしてません。
ジャケットを見るだけで、凝りに凝ったシンフォニック系のアレンジをふんだんに織り交ぜた
スピードメタル・ナンバーが聞こえてきそうです(笑
このCDはある一大コンセプト、というか物語を表現すべく、4部構成になっていて、
12曲目「Hamelin」13曲目「The Faustus」などではかなりの起伏がある
プログレッシブな展開が見られます。このような曲からも、
楽器隊の演奏力は相当なものであることが(ライヴでも変わらんでしょう/笑)推し量れます。
ラプソディほどシンフォニックではないにしても、
1曲目「Gate of Wisdom」と、続く2曲目「Legend」の冒頭で聴けるピアノの旋律で幻想的なムードは最高潮に。
Legendの雰囲気は、よりシンフォニックでヘヴィなストラトヴァリウス、といったところですかね。
ジャーマン・メタルっぽく疾走します。メロディはキャッチーでいいですね。自然と口ずさめる感じです。
間奏部の終盤、Keyによるシンセ音の駆け上がりが非常にドラマティカルな演出を果たし、
サビにおけるブラインド・ガーディアン張りのコーラスが一層引き立って響きます。
コンセプトにおける各チャプターの区切りに配置された小曲の中でも(1、5、9、11曲目)
特に、サックスとアコースティック・ギターを主体とした優美な5曲目「Emotions」から始まる
チャプター2 は他の場面と一線を画しています。
7曲目「Lady of Silence」は、ややダークなミディアム・テンポのナンバーで、サビのメロディには泣きの要素も充分ですが
間奏部の途中でパーカッションの音色が乱入し、ジャジーに展開するところがよくわかりません(何)
8曲目「The Mistery of Love」は、ミステリアスというよりはどこか物悲しい、このアルバム中唯一のバラード曲。
それまでとは打って変わった優しい演奏ぶりも印象的です。
アルバム全体を通してみれば、演奏全体(特にギター。ソロ・パート含む)が申し分無いだけに、ヴォーカルの線の細さが気になりました。
それでも、ハロウィンのトリビュート盤に参加した時(How Many Tearsをカヴァー)と比べてみると全く聞き違えるほど上手くなってます。次作に更なる期待です!
始めに楽曲の展開の起伏が大きいことに触れましたが、かわちさんの言う通り、シンフォニーエックスほどではありません。
変拍子など無いに等しいですし、ツー・バスをフィーチャーした疾走パートを有する曲が
数多く収録されていますから(2、3、4、6、9、10曲目など)メロスピ派にも受け入れられる1枚だと思いますよ。



3. ユウキ ★★ (2002-11-12 01:07:00)

このアルバムにはハマりました!
とにかくギターリフのかっこいいこと!
ヴォーカルはあんまりいい言われようをしないみたいですが、歌い方も声質も個人的には大好きです。ロベルト・メッシーナって名前からもう既にかっこいいじゃないですか。
このままがんばってほしいです。3rdに超期待!



4. wildchild ★★ (2003-05-10 08:29:00)

Keyのアレンジが素晴らしいです。Voは下手ではないし弱さは大して気にならなかったです。



5. そにっく ★★ (2003-08-10 23:04:00)

今の所では、これが壱番でしょう。
Chapter III を聴いていると Grandia II を連想してしまいます。
このタイトルって、~Nevercome なのか ~Never Come なのか、微妙じゃありません?
ジャケには分けて書かれてるけど、邦題と日本語訳の解説の中には繋げて書かれてて。



6. エリカ・フォンティーヌ ★★ (2003-11-26 18:06:00)

どこかノイジーなリフがカッコイイですよねぇ。ヴォーカルは弱いがあまり気になりません。
ややプログレがかってますが複雑な印象はあまり受けません。なかなかのナイスアルバムですよ!
ジャケは素晴らしい!いままで見た中でもトップクラスです!!




7. ダック・ジャニエル ★★ (2004-12-15 22:53:00)

恐れ入りました~!!これは凄い!!
1曲目のレジェンドでKOなのに、その調子で最後までいくからねぇ(笑)
恐ろしいまでの完成度。3rdでだいぶ変わってしまったが、これは永遠不滅(になるべき)超名盤。



8. ハウリング ★★ (2005-02-13 13:38:00)

1stと一緒に中古で購入。
一周目は「なかなか良いじゃん」とか思ったが,何故かヘビロテにはならなかった。「Legend」とかサビメロは素晴らしいと思ったけど,あそこまで展開する必要はないような・・・。プログレは好きなんだけどな~~~。なんか長ったらしく感じた。ヴォーカルに関しては高音域は不満が残るけど,中音域なら全然聴ける。バラードでの表現力はちょっと感動する程だね。ていうかバラードはめちゃめちゃ良い。バラードだけなら今でも聴くくらい。いろいろ言っちゃったけど,アルバム通しての幻想的な雰囲気は素晴らしいと思う。




9. カリスマ ★★ (2005-03-28 11:20:00)

すばらしい



10. sisike ★★ (2005-04-24 04:18:00)

2~4曲目の流れはもはや芸術ですね。良い仕事してます。
シークレットスフィア独特の透明感といいますか、素晴らしいオリジナリティです。



11. RB26 ★★ (2005-05-27 12:08:00)

イタリアンメタルバンドの2nd。
曲の展開が目立つが、シンフォニーⅩやZONATAのような無理な急展開ではないので特に気にならない(曲展開こそがこのバンドの持ち味なので、それが良かったりする)。
それと透明感あるKeyがすばらしく、シンフォニック感を程よく演出している。
全体的に疾走感のある曲が多く、シンフォニック・メタルが苦手(RHAPSODYなど)な人にもお勧めできると思う。
個人的には4thの方が好みだが(音質もいい)、このアルバムもいいと思う。




12. メタルウイング ★★ (2005-11-23 15:42:00)

名盤と言ってもいいくらいの出来栄え。プログレは敬遠してしまうが、これは問題なく聴ける。1~4の流れが最高。



13. メロスピ命 ★★ (2005-12-19 12:18:00)

疾走してなきゃ嫌だという自分でも聴ける。
2.3.4.6.9.10.12はカナリ気に入ってます!



14. Maiky ★★ (2006-05-12 00:38:00)

今日、近所のCD屋が閉店セールでまとめ買いした中にあった一枚。気に入りました。カッコ良いです。プログレ臭も少なく無理なく食すことができました。美味!ボーカルの評判悪いけど、もっと酷いVoたくさんいたし、上手くは無いけど及第点でしょ。静パートと動パートのメリハリきいて…うん、合格!



15. うにぶ ★★ (2006-05-13 21:23:00)

ちょっと展開が多く、プログレっぽさも持った疾走シンフォ・メタルという感じでしょうか。
聴いていて、疾走するところよりも、静かで叙情的なパートの方に魅力を感じます。それもまあ、静と動の対比により生じた魅力とも言えますが。
けっこう意外性のあるアレンジにハッとさせられたりして、(3)「UNDER THE FLAG OF MARY READ」中盤のヴォーカル・パートとか、(5)「EMOTIONS」にサックスが使われているのも面白いです。
コンセプトの幻想的なストーリーや、ジャケのデザインはかなりそそるものがありました。
多少ヴォーカルが不安定だったり、音づかいが安っぽかったりという不満点もなきにしもあらずですが、十分楽しめる良いアルバムです。こういうヴォーカル、けっこう好きだし。
ところで(10)「LOST LAND OF LYONESSE」にボーナス・トラックって書いてありますが歌詞もコンセプトに入ってるし、バランス的にもないとおかしいのに、何故ボーナス扱いなんでしょう?




16. ジーノ ★★ (2006-06-20 13:18:00)

このバンドはソナタ、ラプソディー、シンフォニーエックス、キャメロット、アングラ等と同等な立場にあってもおかしくないシンフォニックなメロスピ系バンドだと思います。演奏力、曲作り、すべて1級品です。



17. 叙情直紀 ★★ (2006-07-11 21:27:00)

CDレンタル店で発見、パッケージの独特のエメラルドグリーン色にまずやられた。
ヴォーカル力の微妙さがよく言われるが全く問題なし。
スピード感、キラキラ感、哀愁、またその中の密かなへヴィ感はきっとあなたを満足させてくれることでしょう。



18. アイーダLOVE ★★ (2010-03-19 12:46:00)

ジャケ買いした今作だけど、1曲目の「Legend」を聴いた瞬間に、買ったのは正解だったと悟った。
ボーカルの凄まじいイタリア臭とクセのある歌声には好き嫌いが分かれるかもしれないけど。
特に「The Mystery Of Love」は個人的に全HR/HMのバラードの中でも、5本の指に入る超名曲。ギターソロの一部で少し走り気味になっちゃうような微笑ましいところも含めて凄く好き。
毎回最後の盛り上がりで泣きそうになる。聴いてるときの気分によっては本気で泣く。




19. れーじ ★★ (2012-06-27 22:59:58)

個人的な聞き所はギター。ヘヴィで印象的なリフやフレーズと、シンフォニックアレンジとの絶妙なバランス。
聞く度じわじわなスルメ盤



20. ハルディン ★★ (2013-05-24 19:52:19)

2nd。全編で彩る煌びやかなKeyによるシンフォニックサウンドを中心に据えて、SYMPHONY Xを彷彿させるようなネオクラシカル+プログレ・ハードのエッセンス満載のメロディック・スピードメタルを聴かせる。若干の垢抜けなさも垣間見えるものの、だからこその(?)大げさなまでにドラマティカルな展開の数々が素晴らしい。ボーカルの線の細さも含めいかにもイタリアンな雰囲気でいい。ボーナストラックが単なるボーナスとは思えないほどに本編と何ら遜色なしの悶絶曲なのもグッド。


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