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ONLY HUMAN (2002年)
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ONLY HUMAN
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解説 - ONLY HUMAN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. しのたく ★★ (2002-03-31 20:19:00)

素晴らしい!
進化したAT VANCE!!
1stかなりいい
2ndまあいいんじゃない
3rdいまいち
そしてこの4th!
どうしてここまで変われたんだろ?
完璧です。。。



2. 29 ★★ (2002-04-04 07:25:00)

これはスゴい!
高品質なメロディックHMを提供し続けてくれるものの、若干のマンネリ感を感じていただけに起死回生の1枚と言えよう。
これまでのどのアルバムよりもHM的なテンションが高いのが高ポイント。
1曲1曲が丁寧に作りこまれていて、安易に装飾に逃げずに真っ向勝負できたところが評価できますネ。
これでもかと弾きまくり、ソロでは官能的なフレーズを連発するオーラフ・レンクのGおよび作曲能力には頭がさがります。そしてオリバー・ハートマンの歌唱がまた素晴らしい。上手いけどどこか没個性的なイメージだったけど、ハリのある声と音域の広さをを武器に、HM的攻撃性の高さに貢献しています。
日本盤を待つのも手ですが、美メロメタルファンは即GETすべし!悶絶間違いなし!




3. ★★ (2002-05-08 20:01:00)

①、②のHM然としたテンションの高さが素晴らしい。①は完璧な疾走曲。
ダークな雰囲気の曲も多く、バラードも素晴らしい。
ただ・・・ヴィバルディとかバッハのインストはもういらないと思う。"I SURRENDER"もそう。どれも出来としてはいいのだが、アルバムを通して聴いていると妙に邪魔くさい。ABBAのカヴァーははまっていたけど・・・毎回カヴァー曲をやるというのもどうかと思いますけどね。
⑦はちょっと使いまわしの歌メロがありますね。
このようにまだまだ反省すべき点はあるけれども、前作に比べれは大きく飛躍したと思う。88点くらい。



4. METAL SHOCK ★★ (2002-05-26 23:15:00)

今までのCD聴いたことがないから過去の作品との比較はできないけど、かなりイイ出来な気がする。ただ、このバンドを知った雑誌に「SONATA ARCTICAやSTRATOVARIUSが好きなら買い」って書いてあったけど、俺の中ではこの2つのバンドのサウンドとは少し違う気がした。まぁたいした問題じゃないけどね。



5. かわち ★★ (2002-06-03 22:40:00)

雑誌の評論や↑を見ても「AT VANCEは進化した」との意見が多いみたいだけど、どうなのかな?俺にとってはこのアルバムも以前のアルバムもマンネリ化した高品質の様式美HRアルバムなんだけどね。仮に4枚のアルバムをCDチェンジャーでランダムに聴いても、特に違和感は無いんじゃないかな?(笑)
ま~とにかく様式美HRをこよなく愛する人は必須アイテムでしょう、このバンドは。
あと願いが叶うとすれば、Y氏の「マーチング・アウト」をそっくりそのまま、このバンドで焼き直して欲しいね。絶対無理だろうけど。(笑)




6. どよん ★★ (2002-06-08 02:09:00)

実は私、ほかのアルバムは聞いたことないのですが、めちゃくちゃいいですね。
ボーカルダサいからくわずぎらいでした。



7. 鯵の素 ★★ (2002-07-07 20:20:00)

これ聴いた時、「でかいバンドになるのでは?」と本気で思った。
以前よりも格段によくなってる気がする。前の作品よりも、よりHM然とした作風が
素晴らしい!特に②はかっこ良すぎだし、④はめっちゃ渋いし。
バラード曲も⑫とか素晴らしいやつばっか。
これで使いまわしがなければねぇ・・・。歌メロとか
そのまんまのところがあるし・・・。




8. GIHALA ★★ (2002-09-07 20:42:00)

AT VANCEって名前ぐらいは知っていましたが、殆ど興味有りませんでした。でも雑誌でエラく褒めてたので、「まあ、試しに買ってみるか。」と殆ど期待せずにこのアルバムを購入しました。
そしたら…、目茶苦茶良かった!得した気分です。ネオクラシカル系では有りますが、どの曲もキャッチーで、なおかつコンパクトに纏まっているのでとても聴きやすいです。
個人的には、最初から最後迄一曲も飛ばさずに通して聴ける数少ないアルバムの一枚です。




9. ナラパン。 ★★ (2002-11-01 04:00:00)

遅ればせながら今日購入してきまして!
もうオーレフレンクには神が降りてきてますね(笑)
テクニックと構築のバランスが絶品!
オリバーハートマンは、一番歌が巧いんじゃないかって思ってしまうくらい
はまってます。
変化はドラムかも…ツーバスドカドカ度が減ったかな
ドカドカしてるのは失踪感あって好きなんだけど
今回はちーっと味が出てるかな。
あいされだーは絶品ですね。おそらくカバーに自信があるんでしょうね。



10. Yoshiki ★★ (2003-06-03 21:15:00)

(涙…)感激しました。ものすごいですよ。No Escape、Heart Of Steelとすばらしいアルバムがチンケなものに聞こえるぐらい(もちろんこの2つもものすごくかっこよいですが)、それぐらいすごいんですわ。もう、ソナタなんか目じゃないですよ!ただなぁ、オリバーがかなり好きだったから、すごく複雑な心境ですが。まだ聞いてない人は是非是非聞いてみてください。気が付けば僕と同じような感想を書いてしまうあなたがいると思いますよ!



11. ドンちゃん ★★ (2003-12-16 12:55:00)

なんでこの名盤があまり目立たないんだ?
はっきりいわせていただくと、数多存在する様式美系バンドの中でもあきらかに頭1つぬきでているし、このアルバムにいたっては「究極」である。



12. ふみひと ★★ (2004-03-15 11:03:00)

某有名北欧若手バンドのようにVo.がヘタレじゃありません!
Vo.のオリバー=ハートマンは低音域~高音域まで熱く歌い上げます!!
さらにG.のオーラフ=レンクのテクニックはたいていのバンドのG.よりも抜きん出てます!!
Key.の使い方もよくなってるように感じられます。
これは買いですよ~!




13. 鬼眉毛 ★★ (2004-04-28 19:14:00)

初期はまんまインギーすぎて批判されまくったあげく、その悪いイメージが定着していまでもぬぐいきれないあわれなバンド。よければいいじゃん!と叫びたくなる。しかもこのアルバムでそこそこインギー色を払拭したので、オリジナリティーがでてきたというのに。俺はキャメロットのカーマと同時に聴いたのだが、同等のバンドだと感じた。しかしB!誌の人気投票では雲泥の差。キャメは日本人向けだからすか。



14. imashime ★★ (2004-05-14 10:54:00)

皆さんの評価は厳しいようですが、僕は個人的にかなりヒットしました。
ボーカルもいいしギターテクにいたってはすごいと思います。



15. 無の英雄 ★★ (2004-05-16 15:24:00)

自分的に5thよりはこっちですね。これだけ凄いバンドが過小評価されてると思うとくやしい。
クラシカルメロディックスピードメタルの傑作。俺的に一曲目からガッツポーズ。すばらしく
いい曲と演奏が聞けるアルバム。官能の旋律に酔いしれと言いたくなる。インストも今回は飽
きさせない。ギターの音も改善され音質もいい。LABIRYNTHやDREAMAKERとパッケージで来日
してもらいたかった。




16. RB26 ★★ (2004-09-29 12:10:00)

AT VANCEのアルバムの中では最高傑作だと思います。正統派ネオクラシカルバンドの中では一流なのになぜか日本では過小評価されてるんだけど、みんなはメロディーがポップに近いSONATAとかストラトバリウスとかが好みなのかな?



17. One Of Metal Fan ★★ (2004-12-04 01:51:00)

Yngwieの新作の出来が情けなくても大丈夫。
Yngwieのギターソロが構築感なきピロピロばっかりでつまんなくても大丈夫。
だって、ここにこれだけハイクオリティな正統派様式美アルバムがありますから!
Rainbow「I Surrender」の見事なカバーには涙・涙。
ここまで素晴らしいアルバムを、若手がキッチリと出してるんだぞ~!!
本家、しっかりせんか~!!
と言いたくなるくらいのアルバムです。ぜひお試しあれ。



18. GC8改 ★★ (2004-12-10 21:50:00)

まさに名盤の一言。職人気質の感じられるアルバムである。
曲もきちんと細部まで作りこまれており、中途半端な所が
一切無い。やはりオーラフ・レンクは凄い!




19. 蒲生のTimo Tolkki ★★ (2005-02-05 09:15:00)

今思えばこのアルバムええな。
どの曲もキャッチーやし、ちょっと暗い曲もあるけど
全体でいい



20. メガトンパンチ ★★ (2005-03-03 13:14:00)

僕は実力からいってキャメロットと同等だと思っていたのだが(タイプは違うが)、世
論的にはそうでなかったらしい。
その理由はやはりイングヴェイの二番煎じ的なイメージが定着してしまっているからに
思える。しかしこのアルバムではそんなことはない。アルバム通して素晴らしき様式美
が堪能できる傑作だ。ヴォーカルも骨太で好き。
4th
1.Time Has Come
2.Only Human
3.Take My Pain
4.Fly to the Rainbow
5.Hold Your Fire
6.Four Seasons/Spring
7.Take Me Away
8.Time
9.Solfeggietto
10.Sing This Song
11.Witches Dance
12.Wings to Fly
13.I Surrender



21. お宝発見隊長 ★★ (2005-04-09 13:25:00)

久しぶりに聴いてみると、各曲のメロディーの素晴らしさに驚いた。
オリジナリティーには欠けるかもしれないが、ここまで良い曲を並べられると文句が出ない。
本編が素晴らしいだけにカヴァーはいらないと思うが。




22. 暗黒の指揮者 ★★ (2005-10-16 18:49:00)

最高です!このアルバムは間違いなく買いです!損はしないはず!
さぁ買って聴き込みましょう(笑)!



23. WINGS OF STEEL ★★ (2007-01-20 22:09:00)

①だけで100点満点献上したいです。
ギターの音が太く、ヴォーカルも音域が広くしっかりとしていて、同系のバンドに比べヘヴィメタル的な魅力に溢れてます。
疾走曲は少ないけど、①のような凄い曲があるので何も不満に感じません。
遊び心もあるカバーも◎。ドイツのバンドはホントに凄い・・・




24. 千夏 ★★ (2007-12-08 22:10:00)

このアルバムはすごいですよ
メロディアスで様式美が好きな人はオススメです



25. 呂布 ★★ (2008-04-29 22:29:00)

恐らくAT VANCEのピークはここであるのは間違いない。
誰もが認める名盤である。



26. すなお ★★ (2008-10-23 16:52:00)

ネオクラ風味の正統派メロパワバンド、会心の作!
非常に高品質の楽曲と安定した実力のメンバー、音作りも申し分ない。
試しに①、②だけ聴いてもこれは買わねば、と思わせる素晴らしい出来。
知名度、人気はあまり高くはないけど、買って絶対に損しません!!
押さえといて間違いない一枚だと思います!




27. ぽこ丸 ★★ (2009-02-04 12:20:00)

このバンドを知ったのは某SNSサイトです。過去のアルバムなどランダムで流れて来て、気が付けばハマっていました
ギターが本当に上手くて楽曲のクオリティ&メロディが極上ですね。流してくれた某SNSサイトに感謝したいです(笑)
ネオクラシカル好きは勿論、正統派HMが好きな人にも受け入れられる名盤と思います。




28. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-12-26 21:36:37)

オリバー・ハートマン(Vo)在籍時代最後の作品となってしまった'02年発表の4thアルバム。
こちらのサイトでの得票数からも明らかな通り、3rd『DRAGONCHASER』の行き詰まり感を吹き飛ばした快作として高評価を獲得している本作ですが、そのことはわざわざ音を聴くまでもなく、前作のチープなイラストとは天と地ほどにグレードに差があるアートワークを見ただけで窺い知ることが出来ます(笑)。
サシャ・ピートをプロデューサーに迎え、一層硬質に引き締まったサウンド・プロダクションはもとより、『DRAGONCHASER』で指摘されたメロディの練り込み不足も解消の方向へ向かっているようで、キャッチーな味わいが強化された②とか、勇ましくギャロップする④のような、従来にはなかったAT VANCEの新たな魅力をアピールする楽曲が収められている点も評価ポイント。
あと個人的に嬉しいのが、疾走ナンバーに北欧ネオクラ・メタル風味が戻って来ている点。ボートラ収録の⑭みたいなジャーマン・メロパワ調の疾走ナンバーもそれはそれで魅力的ではありますが、やはりダークな憂いを帯びた歌メロがコブシを効かせて走り抜ける①⑦のような楽曲こそ「AT VANCEの真骨頂!」と思うわけで。凱歌の如く高らかに響き渡る⑩、演歌ばりの泣き具合が素晴しい陰鬱なバラード⑫も最高ですね。
残念ながらこれを最後にオリバー・ハートマンはバンドを去ってしまうわけですが、その有終の美を飾るに相応しい力作に仕上がっていることがせめてもの慰めでしょうか。




29. ヤングラジオ ★★★ (2017-02-01 17:46:25)

僕個人の感覚で言えば、90年代半ばから続いたHR/HMシーンの低迷は、01年ぐらいに一度復活した。
とは言っても、そこには今でいうオルタナティヴ・メタル勢やポスト・グランジ勢を巻き込んだ形での、という条件が付く。
80年代には、シーンの細分化なんて考える必要がなかった。
ベテランや中堅のバランスも良く、そこに有望な新人も登場する。
今では考えられない、充実したシーンであった。

本来、こういったど真ん中の音楽性のバンドが、ベテランであれ中堅であれ新人であれ、もっと頑張っていたならば、そもそもここまでシーンが細分化されたり、低迷しなかったハズである。

このアルバム、当時はよく聞いていたけど、久々に聞いた。
時間が経っても、やっぱり良いものはいい。
コアがコアでないシーンは、やっぱりおかしいのである。



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