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ROSES AND CHAMPAGNE
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ROSES AND CHAMPAGNE
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解説 - ROSES AND CHAMPAGNE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. さく ★★ (2002-04-11 23:01:00)

ロマンティックなアルバム
甘い



2. mazda ★★ (2002-05-04 01:18:00)

とにかく「くすぐりどころを究極にわかっている人達」が作った素晴らしい作品。
ROCKアルバムのオープニング曲のしかもド頭を
ヴァイオリンのピチカートで始めるセンス、
8曲目頭でホンの少しだけチェンバロが食って入るあたりのセンス、
聞き手が「こうだったらイイなぁ」というベクトルのまま、
さらに期待を上回る仕上がりで回答するという離れ業。絶品。



3. B4 ★★ (2002-08-12 00:05:00)

ヨナスにしてはイモっぽくない



4. にっちょか ★★ (2002-11-12 11:43:00)

SILVER MOUNTAINの最高傑作。
発売当初は酷評されたらしいが、どういう耳を持ってらっしゃるんでしょう?
たしかに、1st、2ndのような正統派/様式美的な作品ではない。
ここで聴かれるのは、甘い、ロマンティックなメロディアス・ハード路線である。
この路線変更に対しての酷評なのだろうか?
ポップになろうが何になろうが、良いものは良いのだ。
再評価を切に願う。



5. casa ★★ (2002-11-13 08:10:00)

リッチー直系のHRをやっていた前2作もかっこよかったと思いますが、
このアルバムの居直ったような美旋律乱舞には心底びっくりしました。
甘く切ないメロディ満載で胸の奥がジュンと潤みます(やらしいな)。
まさに絶品。



6. DUSTY-TRAIL ★★ (2002-12-04 00:46:00)

一般的には1stが評価されているので、そんなもんかと思いきや上に5人も書き込みがあったのでホッと一息。
シルマンの中では最もメタル度が低い本作、発売当初には酷評されたというのも分からずはないですが、個人的にはシルマンの中では一番好きですね。
その要因はなんといってもVoでしょう。甘くて哀愁があり、ガナリ系ではなく透明感を感じさせる唱法は北欧メタルとの相性ともピッタリで、歴代のシンガーの中でも実力ではダントツです(ブートでのライブもしっかり歌えていた)。こんないいシンガーが無名のまま埋もれて行ったのはなんとも残念です。以前B!誌のインタビューでアンダースヨハンソンが彼のことを酷いシンガーで、ヨナスハンソンの方がまだマシだと言っていましたが、蓼食う虫も好き好きですね。
ヨナスのプレイも、基本的にはスタイルが確立されているため特に飛び道具を出してくる訳ではないですが、作風に合わせてか甘く叙情的な旋律を奏でています。本作に限らず、ヨナス節ともいうべきソロはハマれば中毒になります。瞼を閉じドップリと彼の旋律に身を任せると遠い異郷の地スゥエーデンの情景が見えてくるようです(って、スゥエーデンに行ったことはないですが…)
上記で皆さんが書かれている通り、本作は非常に甘く切ないロマンティックな作風ですが、それもヨナスの魅力ではないでしょうか。パープル影響下のヨナスもいいですが、オリジナリティという意味ではこちらの方が説得力があるかも。特に北欧メタル史に燦然と輝く突出した名曲がある訳ではないですが、全体としての印象がよく、例えるならALIENの1stのような感じでしょうか。



7. けんしょー ★★ (2004-03-10 00:01:00)

メロディはいいんだけど、なんせ甘ーくて。
あえてHRの範疇に置かないなら、なかなかいいのでは。
というか、もはやAORか。
これでバリバリの必殺HRチューンが一曲でもあれば、TNTの「INTUITION」などと共に
語られていたかも・・・なんちゅうのは欲でしょうかねー。




8. カババー ★★ (2004-10-11 23:55:00)

曲調はポップです!んでもって哀愁&透明感があり、曲の出来が全体的にいいのでとてもオススメ!
さらにヴォーカルの甘い声がいいかんじ!曲にあってるんだよね!
極めつけはヨナス・ハンソンのギター!これは非常にメロディアスでエモーショナルでたまらんです!
けんしょーさんのいうとおりこれだ!って曲があったらとてつもないアルバムだったかも…
ヨナスさん!こんな感じのアルバムもう一枚つくってみてぇ~!




9. すりっぷのっと ★★ (2005-06-30 00:09:00)

89年発表の3rd。
正直言ってHM/HRからはかなり離れつつあるアルバムではあるが、この良質なメロディの前にはそんな事はどうでもいい。北欧のバンドらしく美しい哀愁が練りこまれた曲が多い。オープニングの「ロミオとジュリエット」でオォ!?と思わされた人も多いハズ。
なかなかの佳曲揃いだが、⑤の「COMING HOME」だけは別格であり最強の超名曲。
★★




10. せーら ★★ (2005-08-26 21:55:00)

入手しました(KUZUさん、情報提供ありがとうございます)。
ハードさはないですが、良いですねコレ。
メロディーはいつも通りSILVER MOUNTAIN節満載なので、難無く入り込めました。
3曲目「WHERE ARE YOU」のへろへろヴォーカル、えぇですわ~ 笑




11. H・W ★★ (2006-06-06 23:37:00)

今になって、結構高値で取引されているらしいアルバム。
裏ジャケのメンバー写真が笑死寸前なのは、何も彼らが悪いわけではない。そういう時代だったのだ・・とか言ってみる、懐かしい作品。
ヴォーカルには賛否両論あるようだが、ハッキリ言おう。彼は思いっきりヘタッピである。音程が怪しすぎるし、抑揚の付け方が酷い。せーらさんもおっしゃる3曲目は特に凄まじい。せーらさんは笑って済ませられるオトナな方だが、僕は思わず眉間にしわを寄せ、口をイーってして耳をふさいだ。
そうそう、それはそうと、すりっぷのっとさんもおっしゃるように、5曲目の出来だけが飛びぬけて高い。かっちょえー曲だ。
ま、僕はヨナスのギターソロだけでメシが何杯でも食えるひとなので。




12. たかつんリターン ★★ (2006-07-07 00:40:00)

コレだ!って曲はトラッドな「PARIS」だと思いますが・・・
G.ソロのハモリとかタイミング音程共にグダグダですが
今回のボーカリストは なんともホントに甘くて楽曲に最高にマッチしてると思いますよ
これはある意味傑作でしょう ヨナスの♭VO.が癌なのはお約束として
もうメタルじゃなくて 良い音楽に成ってます
このまま どんどんメロ志向になって欲しかったす 惜しいなぁ



13. ライオッ党 ★★ (2007-06-05 09:46:00)

発売当時何か惹かれるものがあって入手。(ファンハウス盤で!)シルヴァーマウンテンはこのアルバムが初めてだったのだが、どっぷりとつかってしまった。↑の方が言うとおり「PARIS」最高ーー!!こんなにイイのにB!の現編集長は当時ボロクソで、俺って
センスないのかなあと思ってたが、数年後の再発時には(他の人だったが)べた褒めなレビューが載って良かった。F木記者もよく言ってるけど、売れてる音楽がいい音楽というわけではない、ということを解からせてくれた、そんな一枚。マジ聴きまくったなあ



14. 失恋船長 ★★ (2008-09-05 23:21:00)

1988年にリリースされた3rd
三年間のブランクを経て復活、それまでのアルバムほど攻撃性はないが
彼等らしいクラシカルフレーバーたっぷりの甘美な楽曲はどれも魅力があり
聴き手を魅惑の世界へと誘ってくれます
随所に聴こえるクラシックへの倒錯はこれまでで一番だと思う
若干ずれた感じはありますが後の作品を聴いてもそうなのですがヨナスはあえてラフな感じを出すためにこういったアレンジを施しているのだと思う
個人的にはヨナスの奏でる美旋律にうっとりと乙女チックな感性を刺激されつつ聞き惚れているので特に問題を感じません
エッジは足りないかもしれないが北欧らしい透明感のある叙情的なフレーズと甘い旋律が華麗に舞う名盤です
雑誌に踊らされることなく購入してよかった
パー・スタディンのベースも好きですね




15. BlackWinterNight ★★ (2009-04-13 21:51:00)

紛れもなくSilver Mountainの最高傑作であり、北欧メタルの殿堂入り名盤である。
楽器にしか興味がない人々には理解できないであろう領域に達している。



16. アヨハタ野菜ジュース ★★ (2009-11-22 20:11:00)

デープパープル色が強いヨナスのギターだが、表現力の解釈次第で、誰かを持ってこざるを得ないからそのように称されるだけ。ヨナスの世界が繰り広げられていて絶妙。
甘いポップス路線は当時としてはやむを得ない。が、しっかりとハードロックになっていて聴くものが聞けば、きっちりと伝わる。
貴公子然とした裏ジャケには笑ってしまうが、青春のひとコマか?芋っぽい。
哀愁&透明感あり期待を裏切らないところがプロフェッショナルを感じる。
メロディ重視の美旋律に胸を打たれるのはわたしだけではないでしょう。
北欧メタルの神髄が表現されていて心地よい。
甘く切ないメロディ満載で目頭が熱くなります。まさに絶品。
ヨナスのギターソロが胸をかきむしり、青春時代を思い出させる。
彼女がいない男子高校生の青春に欠かせないハードロックでした。
破壊的パンクロックには不健康さがあり、やはりハードロックでしょう
美的世界を感じて生きていかないと精神衛生上わるい。
大学1年生の私の息子はドラムを叩いていて、オヤジは北欧ロックを聴くのかと驚いていたが、久しぶりの会話だった。年齢的にぴったしのアルバムだった。チャンチャン



17. 火薬バカ一代 ★★★ (2009-11-28 12:38:00)

北欧メタルならではの様式美や疾走感が減少し、ポップさを増した作風が「売れ線に走った」と批判され、リリース当時の評判は余り芳しくなかったものの、90年代の再発を期に評価が逆転、今では「隠れた名盤」とまで言われるようになった'89年発表の3rdアルバム。
実際、音質といい、甘い声質で(ピッチも甘いが)ポップなメロディを歌い上げる新Voの歌唱力といい、前2作よりも確実にレベルUPを遂げており、勿論、ヨナス・ハンソンのクラシカルなGプレイも健在。
但し、今回は同じクラシックでもバロック調と言うよりはルネッサンス音楽的(?)な優美さが強く感じられ、取り分け、ロマンティックな美旋律に彩られたOPナンバー①や、思わずステップ踏みたくなる北欧民謡風の哀感漂う⑧⑨といった楽曲は、SILVER MOUNTAINの新たな魅力が顕在化した名曲。これらの楽曲に限らず、ノスタルジーを刺激される哀愁を猛烈に撒き散らすヨナスのGプレイは、ホント胸に沁みますなぁ。
その一方で、多少ポップになったとは言え、北欧のバンドならではの陰気さが完全に消し去れるわけもなく(褒め言葉)、ヨナスのいなたいVoが寒々しい曲調を一層強化するバラード③や、本編随一のネオ・クラシカル・チューン⑤等、1stや2ndの頃を想起させるタイプの楽曲もしっかりと収録。
全体的には前2作とは若干趣きを異にするものの、これはこれで素晴しい作品。気になる事と言えば若気の至り感が炸裂しまくりの、裏ジャケに載ったメンバーのルックスぐらいのもんです。(ソフトフォーカス効き過ぎ)




18. 正直者 ★★★ (2018-06-29 21:20:18)

リリース当時は好意的に受け止められなかったアルバム。北欧のイモ臭さをイイ感じで残しつつ垢ぬけた印象も強い。甘く叙情的なメロディに切れ込むクラシカルフレーバーたっぷりのヨナスのギターが猛烈に泣きを発散することで唯一無二の個性を確立。今となってはこのアルバムがベストに上げるメタラーも多い名盤と言えよう。


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