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PARODY OF LIFE (1990年)
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PARODY OF LIFE
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解説 - PARODY OF LIFE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-05-19 23:28:00)

DESTRUCTIONを追い出されたのシュミーアが結成したバンドの90年に発表されたデビュー作。
元々はDESTRUCTIONの新作としてのマテリアルだったらしいが、それを感じさせるのは「Force of habit」くらいで、残りの曲は普通のジャーマンメタルといった印象が強い。
という事は彼の個性が十分生かされていないという事で、これでは双方にとってマイナスだったと言えるのではないだろうか。カイハンセンも参加しているが、あまり印象には残らない。
やはりDESTRUCTION再結成は正解だったと改めて思わされた一枚ですね。




2. ぱぷぱぷ ★★ (2004-05-26 20:39:00)

確かにDESTRUCTIONの様な狂気は感じないが、この作品自体は完成度の高いパワーメタルだと思う。メルパルクだったかな?来日公演見に行きました。もう十何年も前ですか。でも一番盛り上がったのはやっぱりMAD BUTCHERだったなあ。



3. なかじ ★★ (2005-05-05 12:46:00)

曲も良く練られており、捨て曲がない。
特に中盤のあの曲はかなりやばい。
ヘッドハンターの他のアルバムは好きでないけど、これはかなり好き。



4. キタ・千里 ★★ (2005-06-30 01:31:00)

このアルバムの中にはメチャ好きな曲が一曲だいけありました。
曲名は失念・・・。



5. メタル伝道師 ★★ (2008-10-12 00:27:00)

DESTRUCTIONを追い出されたシュミーアが新たに結成したバンドの1st
メンバーは元DESTRUCTIONのシュミーア(v,b)、シュムーデル(g)、元MEKONG DELTA、RAGEのヨルグ・マイケル(d)
曲調はパワーメタル寄りであまりスラッシュ要素は感じないが、アルバムの出来は秀逸でリズム隊もヨルグは相変わらずすばらしいドラミングを披露しているし
シュムーデルも無名ながら安定したギタープレイだし、これといった欠点はない、唯一シュミーアが抑え気味な歌唱なのでDESTRUCTIONの時のような狂気を期待すると肩透かしを食らう。
爆発力は無いがまとまりのある完成度の高い楽曲がほとんどなので個人的には十分楽しめた。
後本作にはGAMMA RAYのカイ・ハンセンが8曲目にゲストギターとして参加している。




6. ex_shimon ★★ (2017-02-12 20:48:02)

90年のDESTRUCTIONはシュミーア不在で
CRACKED BRAINなるつまらないアルバムを出してしまったため、
代わりに本アルバムを聴くことをお薦めしたい

本家よりちょっと明るい雰囲気になっちゃったけど
CRACKED BRAINよりこっちの方がらしさが出てると思う

全体的にキャッチーで取っつきやすいし当時は結構聴いてたけど
残念ながら次作以降がイマイチだった事と
後にDESTRUCTIONが復活したことを考えると
結果として不在の間の息抜きみたいな位置付けになってしまったかも




7. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-04-23 21:24:03)

後ろから刺されるような形で、古巣DESTRUCTIONを追ん出されてしまったシュミーアが、燃え盛る怒りを胸に新たに立ち上げたバンドが'90年に発表した1stアルバム。
随所で欧州風味満点のメロディを閃かすギタリストは、元TALON(結構好きなバンドでした)のウヴェ・ホフマンことシュムーデルで、地鳴りのような疾走ビートで畳み掛けるドラマーは名手ヨルグ・マイケル。彼ら腕利き揃いの面子が三位一体となり攻撃的且つスピーディに繰り出すのは、カレ・トラップ謹製の整理された音作りと、狂性を抑制したシュミーアのシャウトとが相俟って(スラッシュ色は然程でもない)、DESTRUCTIONよりぐっと聴き易い印象のパワー・メタル・サウンドという。ちなみに今回のシュミーアの歌唱スタイルは、DESTRUCTION時代に他のメンバーからの「もっと幅広く歌えるようになってくれ」との要望に応えるべく頑張って身に着けたものだそうな。にも拘らず解雇されてしまったのだから何とも切ないお話ですよ…。(今はすっかり仲直りしてハッピーですけども)
人を食ったイントロで幕が上がり、怒涛の突撃ナンバー②がその直後に続く本編は、起伏に富んだ曲展開を飲み込む⑤、スピード・メタリックな⑥、そして技巧とドラマ性を織り込んだ曲展開に、ゲスト参加のカイ・ハイセンのGプレイが華を添える⑧を経て、ラストに置かれたDESTRUCTIONの楽曲と異名同曲⑩に至るまで、ひたすらソリッドな疾走曲の固め打ち。アクが薄まってしまい「これ」というキメ曲が見当たらない本編に対するこっちのちょっとした不満は、このパワフルさによって強引に蹴散らされてしまいましたね。
DESTRUCTIONがダメだったという方も、本作なら案外イケるのではないか?と。



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