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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-07-16 00:12:00)

プレイングマンティスを再結成させようと努力していたトロイ兄弟と元グランプリのVOバーニーショーと元アイアンメイデンのDクライブバーが結成したのがこのSTRATUS。作品は結局この一作に終わったが、中身はすこぶるいい。音楽的にはもちろんプレイングマンティスの延長線上だが、若干ヨーロピアンムードが濃いメロディアスハードに仕上がっている。パリの町並みを想いださせる「Back Street Lovers」、典型的なUFOタイプのバラード「Give Me One More Chance」、イントロが印象的は「Enough Is Enough」は名曲と言っていいだろう。メイデンを石を投げられるように追われたクライブもここではいいDを聴かせてくれてます。



2. Ranzzy ★★ (2004-07-25 23:25:00)

このCDを買えって言ってもどうやって買うんだ。レコードプレーヤーを持っていないので聞けない。CD欲しい。メロディアスながらもROCK'N'ROLLしていたPRAYING MANTISよりもメロディアスで、特にバーニー・ショウのボーカルがうまい。後にURIAH HEEPに入ってしまうくらいうまい。BACKSTREET LOVERSは文句なしにかっこいいし、GIVE ME ONE MORE CHANCEなんかは感動もの。それにしても、LIONHEARTのデニス・ストラットンといいクライヴ・バーといい、初期IRON MAIDENのメンバーはヘヴィ・メタルが嫌いだったんだろうか。DI'ANNOも聞いたこと無いけどポップらしいし。



3. KS-LEE ★★ (2006-07-17 17:55:00)

B!誌において、クライブなんかは、デニス、ディアノと並んで『メイデンOB御三家』なんて謳われてたのを良く覚えている。その御三家が、なぜかことごとく、トロイワールドに何らかの形で関与しているというのは、とても興味深いものを感じる。このアルバム、シンプルで心地良いハードポップチューンが目立つのが印象的。バラード「Give Me One More Chance」は誰もが認めるであろう名曲だ。CD欲しいが、未だCD化されず、だな。これだけPraying Mantisが世に認められてるのに・・・勿体無い!利権争いで埋もれさせて欲しくない作品のひとつだ。ちなみにディアノのファーストソロ『DI'ANNO』も未CD化みたいだが、こちらもこじんまりとはしてるが、なかなかいいハードポップアルバムだ。『Flaming Heart』『Tales of the Unexpected』の2曲がオススメ。
どちらとも、CD化へ嘆願・懇願・悲願!!!



4. GC8改 ★★ (2008-08-17 18:53:00)

遂に待望のCD化。UNIONで見た時はまさかと思って自分の
目を疑ってしまいました。
当時元メイデンのメンバーがこぞって立ち上げた新バンドの中では
一番好きでした。
AOR度満載の爽やかなハードポップで、特に「Gimme
Something」と「Run For Your Life」は名曲中の名曲。
メロハーマニアの方は是非聴いてみてください。




5. 火薬バカ一代 ★★★ (2008-09-15 02:22:00)

PRAYING MANTISが、度重なるレコード会社やマネージメントとのトラブルによって事実上の解散状態へと追い込まれた後、ティノ(G)とクリス(B)のトロイ兄弟が、元IRON MAIDENのクライヴ・バー(Ds)、元GRANDPRIXのバーニー・ショウ(Vo)らと結成したESCAPEを母体に、そこに、元LIONHEARTのアラン・ネルソン(Key)が合流する形で誕生したSTRATUS(ストレイタス)。その彼らが、'85年に発表した唯一のフル・アルバムがこれ。
音楽性はKeyをたっぷりとフィーチュアした瑞々しいハード・ポップで、PRAYING MANTISに比べると
かなりソフトなサウンド。しかし、ことメロディの叙情性に関してはMANTIS時代をも軽く凌駕。楽曲から軽快なロックンロール・テイストが排除されている点も、そうした印象を強めている一因かな、と。
歌心に溢れたVo、美旋律を紡ぎ出すG、キャッチーな味わいを増幅するKey、溌剌と弾けるリズム隊、そして分厚いボーカル・ハーモニーによって構築された収録楽曲は、最初から最後まで一切の捨て曲なし。哀メロを纏って軽快に跳ねる⑤⑥のような、PRAYING MANTISのアルバムに収録されていてもおかしくないタイプの楽曲の素晴しさも然る事ながら、聴いてるだけで身も心も浮き立つポップ・チューン②と、Voを含む全楽器が“LOVER TO THE GRAVE"ばりにメロメロに泣きまくるバラード④は、このバンドならではの魅力が凝縮されたメロディ派必聴の名曲じゃないかと。
マスター・テープが未だ行方不明のままだとかで、音源はアナログ盤から起こしているようですが、そうした傷があって尚輝きを失わない、まさに「幻の名盤」との評価に相応しいクオリティを備えた1枚。




6. 腹減芋虫 ★★ (2014-02-02 14:25:49)

後追いで聴いたのだけれど、素晴らしいアルバムだね。
既出の多くのコメントはPraying Mantisに通じるサウンドと書いているけれど、私の未熟な耳は どちらかというとGrand PrixをもっとAOR然とさせたような雰囲気だと思った(Gimmie SomethingなんかGrand Prixの曲だと紹介されたら信じてしまいそう)
なので、メロディアスなハードロック(例えばPraying MantisとかGrand Prix)としてよりも、ハードロックのダイナミズムを秘めたAOR(例えばAirplayとかPlanet3とかね)と考えて聴いたほうが、すんなり楽しめそう。

でも、まあジャンルとか超越した素晴らしい1枚。

※なんか1曲だけTobrukあたりがやりそうな超場違いな青臭いイモ臭い曲が入ってるけど、これってギャグなのかな?(割とマジでw)



7. 失恋船長 ★★★ (2014-07-10 13:50:57)

アイアンメイデンのドラマー、クライブ・バーにプレイング・マンティスのトロイ兄弟、シンガーはバーニー・ショウとNWOBHMな面々が揃い仕上げてきたのがキーボードを生かしたポップでキャッチーな哀愁のハードポップアルバム(キーボードはUFOのギタリストになるローレンス・アーチャーがいたSTAMPEDEの人です)オリジナルは1984年なんですが2012年に紙ジャケ&リマスターで復活し一部のメロディ愛好家やNWOBHMマニアを狂喜乱舞させた幻の一品でしたね。今聴けば薄っぺらいしスカスカだし軽い音に、どこがメタルやねんと言われそうですが、おっさんの耳にはビンビンに響き渡るのです、爽快な哀メロバラード④あたりまで聴き進めれば、彼らのメロディを大切にしたアレンジに聴き惚れ、何を聴かせたいかが明確に見えてくると思います。クライブ同様、メイデン組のデニス・ストラットンが立ち上げたLIONHEARTあたりが好きな方らなすんなり楽しんでもらえるかと思います。流石のコーラスハーモニーも素晴らしいしロックのダイナミズムは失わずにアダルトすぎない叙情派サウンドにグイグイと惹き寄せられますね。



8. ジョージベラス ★★★ (2015-01-01 18:23:35)

ついに日本版も出ましたね。これは、まさしくプレマンの2ndと言っても
過言ではない。しかもボーカルがバーニー・ショウで、これが、なぜか
ヒープっぽい感じもする。サウンド的には、超ハードポップ。メロハーと
言っても良いが、個人的にはプレマンの1stよりも好きだな。まあ、デニス
が入った3rd以降には負けるが、泣き度が違う。



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