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二十世紀葬送曲 (1999年)
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二十世紀葬送曲
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解説 - 二十世紀葬送曲
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ホーデン ★★ (2002-08-16 23:16:00)

彼らのオリジナル作品としては8枚目のアルバム。
モダンな音作りがされているので、最近ファンになった人にもおすすめ。



2. かと ★★ (2003-09-07 11:40:00)

名曲揃いだが、ややバラツキが気になる。



3. 野崎 ★★ (2003-09-29 10:13:00)

個人的ランキング
1:春の海 2:黒い太陽 3:少女地獄
全体的にギターソロが短いアルバム。でもカッコいいですよ。




4. たける ★★ (2003-09-29 14:22:00)

TOPの幽霊列車~恋は三角木馬の上で まで、一気に押してくれます。
中盤の都会の童話~春の海。そして、最後の黒い太陽。
1曲目を聴くとどうしても最後まで聞かずにいられなくなる。不思議です。
黒い太陽は是非ライブで聞いて欲しい。



5. アメンボ ★★ (2003-12-09 02:42:00)

「幽霊列車」はスッゲーです。
物凄く解り易いメロディーが曲の持つ独特の雰囲気を高めてます。サビでのコーラスの付け方も◎!!
その他「蟲」「暁の断頭台」「春の海」「黒い太陽」等の名曲あり。




6. Y34グロリア ★★ (2004-09-28 11:39:00)

佳曲ぞろいのアルバムですよね!
個人的には、「サバス・スラッシュ・サバス」が好きだったりしますが、「幽霊列車」もいいし、「蟲」もいいし、大好きなアルバムです。
ただ、ちょっと収録曲が10曲と少ないかな。もう少しボリュームがほしかったです。



7. fk ★★ (2005-09-05 08:25:00)

名曲が揃っていると思います。
マスヒロ氏のヴォーカルも味がある「都会の童話」(間奏のメロトロン!)「春の海」「黒い太陽」とクリムゾン風味な曲がならんでいます。
放心状態の和嶋氏のジャケットもいいです。




8. 蟲子 ★★ (2006-11-23 22:54:00)

CDジャケット、いい出来です。選ぶのが難しいですが「暁の断頭台」は特に気に入ってます。「少女地獄」は感情移入しちゃいますね。「黒い太陽」もなかなかです。子供を騙してみようかなぁ・・・



9. LUCANDA ★★ (2006-12-30 02:45:00)

正直地味ですが、楽曲の内容は一番ヘヴィかも。



10. はっちゃん ★★★ (2009-06-12 18:07:00)

「幽霊列車」のラストで列車の走るさまを、絶妙のアンサンブルで表現しているのに
驚きました。不器用に見えて実はかなり器用なバンドです。
「蟲」のおぞましさ「暁の断頭台」のダークさは文学的な歌詞と相まって
一度足を踏み入れたら最後、癖になること請け合いです。
「サバス・スラッシュ・サバス」の♪事故で車と体当たり 昔の思い出走馬灯~
そんなときに叫ぶ言葉は ブラックサバス!!♪ がサイコーです。




11. Dr.Strangelove ★★ (2010-01-23 07:54:00)

見過ごされがちだが名盤。完成度ではベスト5に入る出来。



12. カルチョ ★★★ (2012-01-21 22:40:28)

「無駄が無いアルバム」という印象です。穿った見方をすれば「無難なアルバム」とも言えますが・・。
しかし1曲目が「幽霊列車」2曲目が「蟲」という強烈なオープニングで、ラストを飾るのがヘヴィな「黒い太陽」と、押さえるべきポイントは押さえています。

個人的には最高傑作候補なんだけど、異論が多そうなので「名盤の一つ」という言い方に止めておきます。



13. 失恋船長 ★★★ (2016-10-31 14:00:21)

演奏が下手でも化粧が上手であればメジャーデビュー出来たバンドブーム(今でも演奏しなくても売れるし紅白でているから基本はかわりません。上手いとは下手はどうでもよい)そんなムーブメントを生んだ背景にはTV番組の影響があったわけですが、その権化とも言えるイカ天出身者というのが足枷となり、活動を続ける程に蝕んでいたデビュー当時のキワモノ的イメージ、分かる人にだけ分かるバンドとなり下がり、活動が定まらない彼らが1999年にリリースした渾身のアルバム。かく言うワタクシも偉そうな事を言えなくて、若い頃は、この手のバンドが大嫌いで、所謂イメージ先行、実力と人気の差が100万キロみたいなバンドが多く聴くに堪えなかったとロクに耳も傾けず先入観に凝り固まっていたのですが、90年代の半ばに普通のメタルが聴きたいなぁと思っていた時に、彼らのベストを聴いて、その先入観で聞こえてこなかったリアルな音像にノックアウト、イカ天出身と言うだけでロクに聴きもせずに舐めてごめんなさいねとなり、90年代中ごろは随分と音楽人生を振り返り見直す日々を送る事になりました。
そんな状況もあり彼らはフェバリットな存在となり随分と重宝させていただきましたが、今作は2000年を前に今までの活動を総括した内容を誇り、サバスありロバート・フィリップありの人間椅子ワールドを全開に開放しつつ、新たなる側面を綿密の盛り込んだ意欲作。日本語詩による猟奇的で奇奇怪怪な世界と人間の暗部を照らした耽美的主義、そこに絡むブリティッシュロックな響き、必然性のある濃密な世界観を大解放となっていますね。後藤マスヒロの粘りのある艶やかなドラミングと鈴木の弾力のあるベース、ミックス的に和嶋のギターは情念が薄まっている点はあるのですが、これもメジャーでの折衷案として十分理解できるし許容範囲です。やや全般的にスッキリとしたアレンジとなっているのですが、ある意味演奏もシンプルな側面を出す事で逆にエグさが倍増していたりと聴かせ方の上手いバンドだなぁと改めて思いました。



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