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BACK IN BUSINESS (1989年)
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解説 - BACK IN BUSINESS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 29 ★★ (2002-09-22 12:29:00)

久しぶりに聴き返しましたが、なかなかいいアルバムですね。
曲調はどちらかと言うと全盛期のLAメタルのようなアップテンポのポップでキャッチーがおおいんですが、そこに足されているアレンジが正に北欧テイストに満ち溢れまくってます!
「北欧」「ハードポップ」と聴いてすぐ頭に浮かぶTNTとは少し趣向のちがう、もう少しアメリカンな香りのする1枚です。
ゼロコーポレーションものなので、中古で見つけたら是非!




2. タコスケ ★★ (2004-11-21 23:28:00)

ゼロ・コーポレーションが配給した作品の中でおそらくNO.1の作品だと思う。これほどのクォリティを持つ作品がリアルタイムで国内リリースされなかったという点ひとつを取ってみても、80年代後期のメロディアス・ハードロック・ブームの白熱ぶりが窺える(要するにレコード会社もカバーしきれないほど多くのバンドやミュージシャンがいたわけです、当時は)。実はこういう日の目を見ていない隠れ名盤はまだまだたくさんあるのでゼロ・コーポレーションみたいな会社にはがんばって欲しかったのだけど、倒産しちゃいましたね。



3. 猫丸 ★★ (2004-12-24 10:39:00)

やっと入手しました。ゼロ・コーポレーションの数ある廃盤の中でも最高ランクに位置する北欧ハードポップの名盤。
私見では、ゼロ・コーポレーションの作品の中ではMASQUERADEの1stがNO.1だと思うけど、FORTUNEの「MAKING GOLD」などとともにそれに次ぐ作品だと思う。



4. 瞬夜 ★★ (2005-03-13 23:39:00)

高すぎです。中古で3600円ですよ…しかしその価値は十分にありました。毎日聞いています。TNTにとてつもない衝撃を受けてから、少々、感動が薄れるほど聞きまくったのでそれに続くアーティストを模索していました。そこで発見ダヴィンチ。このアルバムしか持っていませんがTNTやヨーロッパとなんら劣りませんよ。バック・イン・ビジネスは名曲揃いですから、強いていえば飛びぬけた楽曲が無いと言えるでしょう。同時期にマスカレードの1STも入手しましたが、こちらの方が「古き良き北欧メタル」感があって個人的には好きです。マスカレードは90年代のアーティストなので新しい分だけ無理もありませんが。後、たまたま上記の方ご指摘のフォーチュンも持っていますがTNTやヨーロッパ、このダヴィンチを求めている方は買わないほうが良いでしょう。ダヴィンチ、すばらしいバンドです。もう一枚も探そうっと。



5. インペリテリ ★★ (2007-10-05 14:29:00)

メロディアスハードの最高峰。メロハーファンなら聴かなければなりません。それほどクオリティーの高い作品です。ヨーロッパに近いが、コーラスが多様されており、本家よりも良いです。



6. レジェス ★★ (2008-03-15 23:30:00)

ノルウェー産ハードポップの名盤。彼らに限らずノルウェー産のハードポップって
イモ臭くなくて、アメリカのバンドのような華があるバンドが多いような気がする。
TNTしかり、HUSHしかり・・・。
このアルバムも北欧らしい清涼感に満ちてはいますが、それよりもアメリカよりの
豪奢なサウンドと快活なメロディが前面に出ています。
WHITE LIONがもっとアカ抜けたような印象を受けたのですが、どうでしょう?
もちろん巷で「隠れ名盤」の常連にされている通り、内容は折り紙つきで、
ハードポップ好きならば押さえておくべき作品です。




7. MACHINE HEART ★★ (2009-04-29 00:21:00)

耳にスッと入り込んでくるキャッチーな歌メロや爽快なKeyと、ハードポップの良いとこ取りな本作。
その要素をさらに引き立てているのは抜群のコーラスではないかと思う。
曲のメインとも言えるサビを見事なコーラスワークで盛り上げているんだから、この時点で「よっしゃ!」と思ってしまうのも無理はないです。
キャッチーな中にも、HOLD BACK THE TEARSみたいな曲もあってアルバムの流れも良い。
ちなみに再発盤のジャケットはLILLIAN AXEの3rd並みに(いや、あっちの方がひどいか)聴かず嫌いをまねきそうな出来ですが、
裏返すと日本盤と同じメンバージャケになるというリバーシブル仕様なので、ジャケ重視の方にも安心(?)です。




8. モブルールズ ★★ (2010-02-02 18:57:00)

ケーキにハチミツをかけたようなあまーいメロディー。もうすこし骨太さがあったほうが個人的には好きだが、これが彼らの個性なんでしょうね。



9. 失恋船長 ★★★ (2013-04-19 17:16:58)

国内流通は我等がゼロ・コーポレーションが手がけてくれた2ndにて国内デビュー作。北欧メタルのクオリティの高さとまだ見ぬバンドへの期待感と底力を思い知らせてくれた一枚。北欧らしいキーボードを前面に押し出した透明感溢れるサウンドとハードなギターのさじ加減も絶妙で時折、堰を切ったように流れ込んでくるクラシカルなフレーズに溺れそうになります。様式美バカな僕はこの極上の甘く切ない哀愁のAOR系HM/HRに身を委ねズブズブと埋もれていきますね。確かにポップだし甘いのだ、しかしその根幹にある部分は決して軟弱なものではなくロックしているのである。魅惑的でミステリアス・繊細で緻密なポップセンス、ある種の北欧ブランドが持つ方向性を明確に打ち出した極上の一枚かと思います。何度聴いても①は胸キュンさせられますね。迸る熱情は無いかもしれませんが今や味わう事の出来ない北欧ハードポップの隠れた名盤、メロディ派なら一度は聴いて欲しい一枚ですよ



10. 火薬バカ一代 ★★★ (2013-04-20 22:03:57)

デンマークのKey奏者を含む5人組が'89年に発表した2ndアルバムにしてラスト作。
'93年にゼロ・コーポレーションからリリースされた国内盤を購入したクチなのですが、初期イングヴェイやSILVER MOUNTAINを聴いて北欧メタルに開眼した身ゆえ、当時、この手の甘口なハードポップ作品は「俺の求める北欧メタルに非ず!」ってな感じで、殆どまともに聴かぬままCDラックに放り込んでしまっていました。ド反省。
メジャーのPOLYDORに所属し、デビュー作をヒットさせた実績を持つバンドだけに、メンバーのパフォーマンスから、ゴージャスな音作り、巧みにフックを盛り込んだ楽曲構築術に至るまで、その洗練された作風にイモっぽさは皆無。Voはちょっとこの手のサウンドを歌うには粗い声質な気がしますが、それは聴き進めるうちに慣れてしまいます。
北欧人の血の為せる業か、ポップでありながらも能天気になることはなく、絶妙に哀感を織り込んだ展開を聴かせるキャッチーなメロディがとにかく絶品で、特にそれが顕著に活かされているのが、曲中において華麗に開花するコーラス・パートにおいて。色とりどりのガラスを1枚1枚丁寧に磨き上げ組み上げたステンドグラスの如き美しさを誇る③や、Gソロの発散する猛烈な泣きに胸キュン(死語)な⑤といったバラードは、全盛期のTNTにも匹敵する名曲っぷりですよ。
快活なOPナンバーから、グリーグの『ペールギュント組曲』から“朝”をモチーフにしたラスト・ナンバーまで、甘美なハードポップ世界に耽溺できる1枚です。



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