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ANOTHER RETURN (????年)
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ANOTHER RETURN
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解説 - ANOTHER RETURN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 29 ★★ (2002-09-22 23:59:00)

隠れた名盤、2ndの「FOR THE SAKE OF MANKIND」と比較するとまだ荒削りな点が見受けられますが、彼らの魅力である“疾走しなくてもパワフルでドラマティック"という点では遜色無い出来栄えだと思います。
楽曲の粒が揃っていることもそうですが、このバンドの魅力は何と言ってもエリック・ホークの正にHM然としたVoでしょう!声量、表現力とも群を抜いた実力の持ち主だと思います。系統としてはブルース・ディッキンソン、ロニー・J・ディオ、カール・アルバートあたりと肩を並べるボーカリストだと個人的には思ってます。
10数年前の作品なのですが、昨年Metal Bladeから93年のLiveCDとの2枚組で再発されました(2ndも一緒に)。それと再結成して昨年のWacken Open Airにも出演したはずなのに、とんと噂を聞きません。新作でないのかなぁ…。




2. 火薬バカ一代 ★★★ (2008-10-07 23:39:00)

近年は、イルーク・ホークソン名義でユーロビジョンに参加したりと、ソロ・シンガーとしての活動が目立つ(?)名シンガーエリック・ホークや、現在はWIG WAMで活躍中のフラッシュ(ブレント・ジャンセン)らを擁し、'82年にノルウェーはサルプスボルにおいて結成された5人組HMバンドARTCHが、'89年にリリースするや、METAL HAMMER誌において100点、KERRANG誌において5K(満点)という、新人バンド離れした高評価を獲得したことで知られる傑作デビュー・アルバム。
IRON MAIDENやMETAL CHURCHといったバンドを彷彿とさせる、ドラマティックなパワー・メタル・サウンドが詰め込まれた2nd『FOR THE SAKE OF MANKIND』が日本でも高く評価された彼らだが、本作にはあれ程のスケールの大きさや徹底した重厚感はなく、それよりももっと、普遍的な様式美HM路線寄りの仕上がり。(人によっては「2ndよりも聴き易い」と感じるかも)
実力派シンガー・エリックの、声域/声量/表現力と三拍子揃った、類稀なる歌唱をフィーチュアしたストロングな楽曲の質の高さはこの時点で既に半端なく、取り分け、ミドル~ミドル・ハイ・テンポの楽曲のカッコ良さは鳥肌モノ。
北欧らしい繊細さと、悲哀に満ちたメロディが堪能できる絶品のバラード⑤や、畳み掛けるように疾走する、劇的なスピード・ナンバー⑩のような名曲も収録されてはいるものの、やはりこのバンドならでは個性が強く表れているのは、ファンファーレに導かれて幕を開ける、ヴァイキング・メタル風味も飲み込んだ②、イントロのGリフを聴いただけで名曲!と確信できる④、本編屈指のカッコ良さを誇る⑥、地響き立てて進撃する重戦車の如き⑦といった、雄々しくうねるヘヴィ・ナンバーの数々。
全パワー・メタル・ファン即買いの1枚ながら、容易に入手可能な2ndに比べ、余り中古屋で見かけない1枚。世界的に廃盤なのだろうか?




3. cri0841 ★★★ (2013-01-28 09:58:38)

私も100点満点を献上したい。北欧の要素が薄い、ソリッド
かつストイックな作風。タイトでタフなリズムと流麗なギター。
何よりブルース・ディッキンソンそっくりの素晴らしいヴォーカル。
スピードに頼らずに、ドラマ性を確保したソングライティングも
特筆すべき。減点法で考えても何も悪い所ないから、やっぱり満点。
真面目にmetal church の1stに比肩しうる完成度では無かろうか。
入手が難しいけど、現在iTunesとかでダウンロード出来る。
デビュー作ながら、既に完成されている脅威の一枚。
2ndとの比較は難しいな。どちらも素晴らしいとしか。
正統派パワーメタルが好きなら絶対マスト!

こういうメロディーやスピードを抑えつつも、聴かせどころを
きちんと押さえた作品ってなかなかないんだよな。
若いファンとか「何処がいいの?」とか思ってしまいそうだけど。




4. 失恋船長 ★★★ (2015-06-09 14:16:40)

アイルランドのDrýsillのシンガーだったエリック・ホークを迎え入れリリースされた1st。歯切れのいい歌声と北欧産ならではの透明度も程々に迸る熱き血潮を滾らせる剛直なメタルサウンドを披露、時にはエピカルかつ勇壮な優美さと激しさをバランスよく取り込んだ名盤です。男気あふれる楽曲も目白押し、更にはギターソロの充実ぶりも目を惹き、エッジの効いたツインギターが弾き出す美旋律の数々、タイトなリズムが繰り出す重量感を損なわないサウンドメイクと巧妙な展開を張り巡らしたドラマ性の鮮やかさ、80年代型HM/HRならではの熱いパフォーマンスを堪能してもらいたいですね。久しぶりに聴いたのですがスピード・パワー・メロディの三拍子がそろい踏み、聴き込むほどに感じる奥深い楽曲群に改めて惹き寄せられました。



5. k-blitzkrieg ★★★ (2015-07-25 07:19:56)

私が持っているフランスActive Record盤は、ジャケットにタイトルが「Another Return」と記載されています。
最近知ったのですが、米METAL BLADE盤のジャケットにはタイトルが「Another Return To Church Hill」と記載されているそうです。
アルバムタイトルはどちらが正解なのでしょうか?ご存じの方いらっしゃいませんか?



6. 火薬バカ一代 ★★★ (2015-07-26 21:34:46)

気になって自分のCDを引っ張り出して見てみましたら、タイトルは確かに『ANOTHER RETURN TO CHURCH OF HILL』と表記されていました。
'88年リリース時のオリジナル盤のタイトルは『ANOTHER RETURN』なので、推測するに、'89年にMETAL BRALDEから米盤がリリースされる際、
「英語が母国語のアメリカ人にもインパクトを残すためにも、もっと(音楽性に合わせて)メタルっぽい仰々しい感じのタイトルにしよう」
ってなノリで、曲名とジャケットをヒントにして改題されたのではないでしょうか? 
特に根拠もないお話で恐縮ですが。




7. k-blitzkrieg ★★★ (2015-07-29 22:40:41)

火薬バカ一代 様
書き込みありがとうございます。
METAL BLADE盤は後からリリースされたのですね。そうであれば理解できます。
ただもうひとつ謎が残っていまして、CDはタイトルが2とおり存在するのに、アナログ盤は「Another Return To Church Hill」しか存在しないようなのです。
「Another Return」が最初にリリースされ、以後はすべて改題されたということであればすっきりするのですが。



8. 正直者 ★★★ (2018-06-01 20:50:35)

2015年に発売されたリマスター版のタイトルはオリジナルの『ANOTHER RETURN』戻りましたよ。
ノルウェイが生んだ正統派パワーメタルバンドのデビューアルバム。
いまではWIG WAMベースがいたバンドで名が通るのけど、主役はエリック・ホークの雄々しい歌声に尽きる。
北欧なのにダークで無機質な感じが強く、北欧版METAL CHURCHと言っておこう。そこにピンときたら迷わずゲットですよ。




9. kamiko! ★★★ (2020-05-10 21:47:16)

ノルウェー産正統派パワーメタル1989年作。
1990年初頭は、正統派パワーメタルバンドがワリと一世風靡していた時代で、90年にはVicious Rumorsが処女作をリリースし、
91年にはMetal Churchが「Human Facter」、Armored Saintが「Symbol Of Salvation」という名盤をリリースした、パワーメタル路線全盛期。
3作品ともパワーメタルフリークを唸らせる作品だった。しかし、当時日本では全く無名だったArtchが全く同じ時期にFor the Sake of Mankindをリリースし、
それらの名盤と肩を並べる(ボクとしては「超えてしまった」)パワーメタルを聴かせてくれた。当時のバンド仲間もこぞってこの作品をゲットしていた。
恐らくこの2ndで一気に知名度が上がった(それでも無名かもしれない)と思うが、当時の雑誌などにはほとんど掲載されることもなかったと思う。
ボクはそれから数年後くらいにルーツを辿り、この1stをゲットしましたが、粗削りで2ndのようなタイトな感じではなかったので、暫くはコンテナに収納されてしまう。
しかし、ココ最近よくこの盤を聴く。確かに2ndよりは音作りの点で粗削りだが、楽曲のクオリティは高く、
落ち着いた感じの2ndよりも華やかでコーラスに男気が感じられる。カッコいいギターソロも、たぶん1stの方が多いんじゃないかな。
また、なんといっても一番のウリであるEiríkur Haukssonの歌唱力が確かなモノだと再認識できる。
2ndで名盤を生み出す下地が物凄く感じられる盤で、このジャンルに愛を感じるメタラーには2ndと共に絶対ゲットしておいて欲しい作品だ。
ちなみに、↑で話題になってるが、ボクのはMetalBlade盤で「Another Return to Church Hill」というタイトルである。



10. 聖なる守護神 ★★★ (2020-05-11 09:14:05)

↑のタイトルの件(内容などは既に色々な方がお書きになられているので...割愛)。
...で盤の方はというと、わたくしのはアナログ盤でして(その後にCDで買い直しましたが)...1988年発売の『ACTIVE Records』(No.ACT LP5)という英国盤でタイトルは"Another Return"です。私の記憶ではオリジナルのタイトルはこの"Another Return"だったと思います。
そして...このバンドというとまず思い出されるのは、2nd発売当時BURRN!誌編集員だった奧野 裕司氏(現音楽ライター)の猛プッシュで(当時はまだBURRN!誌の影響が大きかったと思います)、特にエリック・ホークに対する評価は高かったとの記憶が強いです(輸入盤から遅れて発売された2nd国内盤のライナーも同氏でした)。またその他パワーメタル勢(METAL CHURCHやVICIOUS RUMORS等々)人気が上昇したのも同氏の影響が大きかったように思います。実際、このARTCHの2ndだって奥村氏の猛プッシュ(レビューの高得点を含む)の影響が少なからず輸入盤の売れ行きに貢献して国内発売に至ったと思うので...。またIRON MAIDENからディッキンソンが脱退した時に...一部にマニアから"次はこのエリック・ホークに"との意見もあったことも今となっては懐かしいです。


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