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METALLIC BLUE (????年)
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METALLIC BLUE
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解説 - METALLIC BLUE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 5150 ★★ (2003-01-06 18:34:00)

ひさびさ聴いたが、かなり高品質。捨て曲はなく、1曲1曲の出来が素晴らしく胸にグッとくる。個人的には2NDよりこっちの方がいいと思う。もっと言い切ってしまえば、これが発売された98年以降、これを超えるメロディアス・ハードの作品は個人的にはないと断言できそうだ。
ヴォーカルはキース・スラックで透明なハイトーンでさわやかなヴォーカルを聴かせている。
よくありがちなスティーブ・ペリー似じゃないってのもミソ。
これを聴くと学生時代の切ない思い出が蘇る。
あまりこのバンドは有名じゃないし、知る人ぞ知るって感じだが、発売当初バーンでも話題になり90点代でした。それはともかく、みんなに聴いてほしい。ほんっとにいいから。
春~夏のドライブには最適!




2. 山2 ★★ (2006-01-19 05:08:00)

隠れた名盤。というか本当に隠れすぎで悲しい限り。
80年代後半のメロディアス・ハード好きにはタマラナイ内容だと思う。
プロデューサーのマイク・スラマーはコンポーザーとしても活躍しており
HARDLINEに提供したDR LOVE等4曲をセルフカバーしている。
①はDANGER DANGERのROCK AMERICA、NIGHT RANGERのROCK IN AMERICAに通ずる
ノリノリ(死語)な曲。その後に続く②の哀愁漂うイントロのギターもイイ!
前半①を除いては、ほんのり哀愁漂うメロディアスハード、後半はアメリカン・ハードロックといった感じ。⑩は後半の他の曲同様冒頭は少しへビィな感じだがサビがキャッチー(また死語)でカッコいい。そして⑫の感動的なバラードで締めるという最高の流れ。
夏にピッタリな爽快感が最高!ホント頼むからみんな聴いて!!



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2015-05-19 22:29:28)

スティーヴ・ウォルシュ(KANSAS)が結成したSTREETSをキャリアの出発点に、その後もメロディック・ロック街道一筋に歩んで来た職人、マイク・スラマーが新たに立ち上げたバンドの'98年発表のデビュー作。
尤も、マイク自身は正式メンバーとして名は連ねておらず、彼が担当しているのは、バンド・メンバーの選抜からアルバムのプロデュース、そして楽曲提供といった、つんくとか秋元康的な裏で全てを牛耳るビッグボスの役回り(違うか)。
ちなみに、その収録楽曲は半分が新曲、もう半分が、これまでマイクがHOUSE OF LORDS、HARDLINE、TOWERCITY、WALL OF SILENCE・・・等々の他アーティストに提供して来た楽曲のリメイクで構成されていて、いずれもアメリカン・メロディアスHRの模範的なシルエットを描き出す秀曲揃い。特にスカッとハジけるOPナンバー①は、雲一つない抜けるような青空の下でオープンカーをかっ飛ばす爽快感に満ち溢れ、アルバムに対する期待感を開巻早々にMAXまで引き上げてくれる名曲です(どこか聴き覚えがある⑩もお薦め)。
全体的に泣きや哀愁成分は薄めなれども、キャッチーに洗練された大陸産ハードポップ・サウンドは、これはこれで十分に胸躍るサムシング有り。巧いVoに巧いGを得て、全編に亘ってマイク・スラマーのメロディ職人としての匠の技が冴える1枚。



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